一年でもっとも昼間の時間が短く、夜が長い「冬至」。
この日を境に、昼間の時間が伸びていく、上昇する、
幸運に向かうという意の「一陽来復」。
この冬至に、運が回復することを願って、「ん=運」が
二つ重なる食材を食べる縁起担ぎがあります。
- 南瓜(なんきん)#かぼちゃ
- 銀杏(ぎんなん)
- 人参(にんじん)
- 蓮根(れんこん)
- 金柑(きんかん)
- 寒天(かんてん)
- 饂飩(うんどん)#うどん
栄養価も高い運盛りの食材を食べて、
寒さの厳しくなるこの時期を乗り切りましょう。
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運盛 冬至に七運探し
一年でもっとも昼間の時間が短く、夜が長い「冬至」。
この日を境に、昼間の時間が伸びていく、上昇する、 幸運に向かうという意の「一陽来復」。 この冬至に、運が回復することを願って、「ん=運」が 二つ重なる食材を食べる縁起担ぎがあります。
栄養価も高い運盛りの食材を食べて、 寒さの厳しくなるこの時期を乗り切りましょう。 時の鐘 年越し蕎麦も ふるまわれ
十思公園の時の鐘は、都指定文化財ですね。 中央区ものしり百科によれば、都指定文化財の説明のところで、 ー 銅鐘 石町時の鐘 - 江戸市中の人々に時刻を報せる 時鐘 江戸城下の人々に時刻を知らせていた鐘。 二代将軍秀忠の時代に本石町(現在の日本橋室町四丁目付近)に設置したといわれる。 この本石町の鐘が江戸市民に時刻を報じたはじめで、その後、江戸市街が拡張するにつれて数ケ所に時の鐘が設置するようになった。 なお、近くに長崎屋があったため、「石町の鐘はオランダまで聞こえ」という川柳も詠まれている。以下割愛。 ということで、都指定文化財だし、展示してる鐘楼は階段があり、通常は登れないようになっているので、てっきり、「除夜の鐘」などは撞くものでは無いと思っていました。 ところが、鐘楼の柱に、ご案内の張り紙を発見しました。 それには、次のように書かれています。 除夜の鐘 十二月三十一日(日) 夜十二時に鐘をついて始めます。そのあと皆様に撞いてもらいます。尚当日、年越そば三百食、御神酒を少々用意します。皆様の参加を待っております。 小伝馬町一之部会・法人会 お近くの方々、ご興味のある方は、お立ち寄りされては如何でしょうか。
歌舞伎座_2
エスカレーターで地下木挽町広場へ行きます。 「木挽き」とは、今で言う製材です。子供のころ、大人は東銀座とは言わず木挽町と言っていました。 エスカレーターで下る途中、松本幸四郎さんのポスターがありました。 松本幸四郎さんは歌舞伎舞台のみならず幅広く活躍しています。 ( 松本幸四郎さんらは三代同時襲名があるようですが、取材は2017年11月です。 )
木挽町広場、ここは御土産屋さんが並んでいます。インターネットにその情報が掲載されています。 ここのお店はキャスターが付いていて営業終了時にはすべて移動され文字どおり広場になります。 この広場は災害時帰宅困難者の一時避難場所として提供されるそうです。 客席と合わせ3000人収容でき、3日分の水・非常食が備蓄されているとの事です。
<<<<< ここには大きな提灯があり鳳凰もいます >>>>>>
地下からエレベーターに乗り4階へ行くと幕見席入り口と歴代歌舞伎座の模型があります。
<<<<< 初代歌舞伎座 外装は洋風です >>>>>>
<<<<<< 第二期 歌舞伎座 >>>>>>>
<<<<<< 第三期 歌舞伎座 >>>>>>>
初代歌舞伎座の外装は洋風建築だったようです。3代目で歌舞伎座の様式が確立し現在に至っているとのです。 先代歌舞伎座は数回訪れたことがあります。
五右衛門階段を登り5階へ行きますが、ここの瓦に逆さ鳳凰がいるそうです。探してください。
<<<<< 歌舞伎座の大屋根 >>>>>
5階には屋上庭園が歌舞伎座の大屋根の上に位置しています。 <<<<< 先代歌舞伎座の瓦が使われています >>>>>>>
先代歌舞伎座の鬼瓦が据えられ、足元にはこれも先代の屋根瓦が使われています。鬼瓦は屋根の先端にあり厄除けと装飾を目的としています。 屋上庭園に来た際には寿月堂さんへ足を運んでください。「丸山海苔店」さんが始めた日本茶専門店です。抹茶スイーツはお茶の香りが際立った逸品です。 東京で最も長い歴史を持つ劇場 ~ 明治座 ~
『ギフト、そして自分も楽しむ』のストーリーテラーとして取材します、 rosemary sea です。
明治座さん、創業は明治6年(1873年)、東京で最も長い歴史を持つ劇場です。 明治座さんは関東大震災、東京大空襲など過去5回の災害・焼失を経験されています。 幾たびの災厄に見舞われながらも、その都度再建され復興を遂げてこられた"困難克服の雄"、明治座さん。 座名にも変遷がありました。 明治6年、喜昇座(きしょうざ)として開場された後、久松座(ひさまつざ)、千歳座(ちとせざ)と名前を変えてこられました。 そして明治29年(1896年)、初代市川左團次丈が座主となり、ここで明治座と改称されました。 明治座さんの現在の建物は平成5年(1993年)に建てられたもの。 歌舞伎からミュージカルまで上演できる設備を持った多彩な劇場でありますとともに、日本初の純鉄骨造の本格的な劇場とされております。 屋上にはヘリポート、1階の防災センターには、消防との連絡用特別無線装置が設置されています。 どのような非常災害にも対応可能な、とても安全な劇場です。
また、エピソードとしまして明治29年(1896年)、初代市川左團次丈と市川團十郎丈が25日間の大入り満員を祝ってそば札を大入り袋に入れて配ったのが今日の大入り袋の始まりとされています。 140数年の歴史は、ご来場のお客様や浜町・人形町界隈の皆様のご支援の賜物、と明治座さんはおっしゃいます。 お時間がございましたらぜひ明治座さん2階のギャラリーへお立ち寄りください。 「感動をつないで 明治座140年展」のパネルが展示されております。 株式会社明治座 宣伝部 林菜穂子さんにお話を伺いました。 「明治座は下町の老舗劇場として、時代劇や歌舞伎はもちろん、テレビでおなじみの歌手公演やミュージカルなど、バラエティにとんだお芝居を上演しています。 幕間に食べる幕の内弁当や、劇場売店でのお土産選びも、明治座観劇の魅力のひとつです!」
・・・だから楽しい舞台・演目となる訳ですね、納得しました。
【お知らせ1】 明治座さんの公演のご紹介です。 2018年1月6日(土)から2月11日(日)まで、『コロッケ特別公演』が催されます。 第一部は「初笑い 水戸黄門漫遊記 特別出演ウルトラマン」。痛快時代劇です。 泥棒のスケさんカクさん、変な爺さんをご隠居に仕立て、荒稼ぎの珍道中を展開・・・。 ウルトラマンの特別出演、奇抜ですね。どう絡んでくるか楽しみです。 第二部は「ものまねオンステージ」。 多彩な芸をお持ちのコロッケさん、真骨頂です。 日替わりショーゲストも多士済々。
※ チケットご予約や詳しい内容は下段の電話・公式サイトにてご確認ください。
・・・新春初笑いの決定版、どうかお見逃しなく。
【お知らせ2】 来年1月27日公開予定の東野圭吾さん原作の映画「祈りの幕が下りる時」の撮影ロケが今年6~7月に全国各地で行われました。 原作と同様、中央区日本橋がお話のメインとなっています関係上、当然日本橋においても数々のロケ地が存在します。 そしてそして実は明治座さん、そのとても重要なロケ地の1つです。 7月12日・22日・25日のロケでしたが、明治座制作部 三田部長より後日詳しくお話を伺う予定です。 このお話はとにかく後日、乞うご期待、です。 (C)2018映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会
日本橋浜町2-31-1 明治座チケットセンター 03-3666-6666 受付時間 10:00~17:00
明治座さんの公式サイトはこちら 日本橋駅・京橋駅 開業85周年 スタンプラリー
銀座線が開業して90年ということで、東京メトロでは様々な地下鉄開通90周年記念イベントをスタートしています。
1927年(昭和2年)12月30日に開通したのは浅草~上野 2.2Kmで、それから遅れること5年、1932年(昭和7年)12月24日に三越前~京橋 1.3Kmが開通しています。 (なお、中央区内では同年4月29日の神田~三越前 0.7Kmが最初の開通です)
銀座線の歴史については 以下をご覧ください。https://metroarchive.jp/content/ginza.html/
東京メトロでは、クリスマスイブに開業した両駅をお祝いして、記念スタンプラリーを始めています。 日本橋駅・京橋駅そして両駅の副駅名になっている日本橋髙島屋と明治屋の4か所をめぐるスタンプラリーです。
12月9日(土)~25日(月)の期間に、銀座線のイメージキャラクターの「1000系くん」がデザインされた楽しいスタンプを押し、12月23日(土)~25日(月)の抽選期間に日本橋駅構内特設ブース(東京メトロ 定期券うりば付近)でガラガラ(ガラポン 正式名称:新井式廻轉抽籤器(新井式回転抽選器))により当たりがでると・・・ 何かがもらえるのでしょう!
東京ダンボは早速スタンプを押してきました。
12月23日~25日の間に日本橋駅にGOです 楽しみ! 楽しみ!
福徳稲荷神社 宝くじ当選祈願 神楽鈴
境内で入手できる御由緒によれば、 「当神社が創祀された時は明らかではないが、当社に伝わる略記によると、清和天皇の御代の貞観年間(西暦859~876)には、既に鎮座していたようである。」とのことです。「福徳稲荷神社」は、武蔵野の村落である福徳村の稲荷神社として祀られ、その地名を取って社号とした。 ーーー中略ーーー 江戸時代以前には、太田道灌公を合祀し、その兜・矢などが奉納されたと伝わっている。 徳川家康公は、江戸に入府した天正18年(西暦1590)8月に初めて当社に参詣し、その後も数度に渡って参詣している。 更に、二代将軍秀忠公は、傾聴19年(西暦1614)正月8日に参詣した折、「福徳とはまことに愛でたい神号である」と称賛。 この時、当社の古例である椚(クヌギ)の皮つき鳥居に春の若芽の萌え出たのをご覧になり、神社の別名を『芽吹(めぶき)神社』と名付けられた。・・・等が書かれています。 ここからが 福徳の森一周年記念の記事の時に書き残したのが、『富籤(宝くじ)祈願』に関するお話です 神殿の手前右にご案内があります。 そして、備えられた鈴の説明には、「『富籤(宝くじ)祈願』 福徳神社は江戸時代富籤の発行を許された数少ない社寺の一社です。日本銀行の貨幣博物館に当時の富くじが現存しています。 福徳神社の御利益を頂き宝くじの当選を祈願し福徳を(幸福と利益)賜りましょう。三宝の上に宝くじを載せ、神楽鈴で祓いを行い、当選を祈念いたしましょう。」とあります。 私は買ったばかりの宝くじの当選祈願を致しました。なんと、女性グループが後ろに並んでいました。 お待たせして、ごめんなさい。 富籤守も入手しておけば、当選の確率は高くなるかも知れませんね。Maybe です。。 都内、中央区の他にも宝くじの当選祈願をするところはありますが、こちらでも、当選祈願をしてみましょう。 験を担ぐ方には、海運橋を通ってくれば、開運で良いかもしれませんね。(購入して、当選祈願の前か後か?悩みますね) Good Luck ポルトガル語でも、Boa sorte! |
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