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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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勝どき駅ホーム増設なる!

[wienerhorn] 2019年2月12日 12:00

勝どきIMG_7124.jpg都営大江戸線の勝どき駅のホームが増設され、2019年2月11日(月)から供用開始されました。
都の発表によると、2000年の開業当時は、1日の乗降客数は約3万人でしたが、2017年度には約10万人にまで増えました。これによる混雑を解消するために、従来1面2線であったホームに加えて1面新設することにより、方面別に分離した2面2線となっています。新設されたホームは大門方面行きの専用ホームとなりました。
駅施設の改良工事は今後も続き、最終的な完成は2020年度第1四半期の予定だそうです。
時差出勤などのソフト対策も含め、事業者・利用者双方の努力により通勤ラッシュの緩和ができるといいですね。

 

 

ROBOT MART 〜ロボット無人コンビニ〜

[東京ダンボ] 2019年2月12日 09:00

茅場町駅にほど近い平成通り沿いに現金を使わない無人コンビニ「ROBOT MART]がリニューアルオープンしていました。

 

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株)ロボットセキュリティポリスが実証実験第2弾として再オープンしたもので、ロボット開発で培った技術で、ロボットによる接客を実現したものです。

 

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店内への入店には特段の手続きはなく、容易にIN。

中に入るとPepper君がお出迎えですが、今日はちょっと調子が悪いようでした。

 

実証実験の品揃えは、飲料、カップ麺、スナックで、東京ダンボも炭酸水を購入です。

 

現在の支払いはPAYPAYのみ対応ですが、今後、仮想通貨にも対応していくとのことです。

  

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東京ダンボも炭酸水をお買い上げ、QRコードをスマホで読み込みカンタン決済できました。

 

(株)ロボットセキュリティポリスのスタッフにお話を伺うと、赤坂にある専用施設でコールセンターとともに24時間監視体制を取っているとのことです。

 

現在はこの日本橋店のみですが、第2、第3の出店に向けて準備中だそうです。

一足早くキャッシュレスの世界を体験してみませんか?

 

▪️ROBOT MART日本橋店

東京都中央区日本橋兜待20-6 兜町ファーストビル1F

TEL:0800-123-6110

営業時間:実証実験期間中 10時〜19時 実証実験終了後 24時間営業

 

 

 

 

 

夜も輝く中央区:「マイ夜景スポット」を見つけよう!

[Hanes] 2019年2月11日 18:00


こんにちは。新人特派員のHanes(ハネス)です
「中央区の夜景」と言ったら、皆さんは何を思い浮かべますか?
中央区の夜景八選や晴海ふ頭からの景色等、代表的なものが挙げられるのではないでしょうか。

しかし、夜景としてはあまり有名ではなくても、中央区にはつい写真に収めたくなる
夜ならではの輝きで魅せるスポットがたくさんあるのです
その中から、今回は最近撮影した4スポットをご紹介します。

【建物編】
■PLUSTOKYO
昨年11月にキラリトギンザの12F/RFに華々しくオープンした「大人の社交場」
STEVE AOKIやR3HABといった世界的人気DJもパフォーマンスを行う等、
東京2020に向けたナイトタイムエコノミーの創出ともなる話題のスポットです。

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DJというとクラブのイメージが強いかもしれませんが、
PLUSTOKYOにはレストラン、バー、ギャラリーもあり、
少し贅沢なブランチも提供する等、昼夜問わず様々な用途で楽しむことができます

私はまだ行ったことがないのですが、中央通りで人目を引くこちらのフロアは、
写真の通り、間違いなく夜ならではの輝きを見せてくれています

■パークシティ中央湊 ザ タワー(2017年11月竣工、地上36階建て)
近年、湊の再開発が進み、タワーマンションが増えつつあります。
その中でもひときわ目を引くのが、こちらの特徴的な形の屋上
調べてみたところ、ここにはスカイガーデンがあり、
周りに高い建物がない分、非常に開放感のある空間になっているそうです

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ここから一度、中央区の夜景を眺めてみたいものです。

【橋編】
■高橋
亀島川に架かる橋の中にも、夜は素敵にライトアップされる橋があるんです

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ブルーにライトアップされた橋も見所ですが、川面に注目してみてください
周囲には、灯りがついていないビルが多いにもかかわらず、
川に映るのは、「地下帝国」を思わせるようなブルーとホワイトに輝く幻想的な風景...
ついつい想像が膨らみますね

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■南高橋
中央区内の橋の中で、デザインがお気に入りの橋の一つです。
橋の一部を被写体にすると、少しだけ海外で夜撮影したような写真に仕上がります

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中央区内には、キレイな夜景が見られる場所がたくさんあり、そのような場所は既によく知られていますが、
目線や見方を少し変えるだけで、それらとは別に、夜輝く素敵な場所が見つかるはず
退勤時や夜の観光時に、ガイドブックに載っていない「マイ夜景スポット」を探してみてはいかがでしょうか


 

 

特派員のひとり反省会 その1~第11回中央区観光検定より~

[えだまめ] 2019年2月10日 12:00

子連れ特派員のえだまめです

去る2月3日(日)、第11回中央区観光検定が実施されました。

申し込んではいたものの、極端な準備不足だという自覚もありまして、

「もう受けるのやめた方がいいのでは?」

という悪魔のささやきが聞こえた気もしましたが

「参加することに意義がある!」と自分を奮い立たせ、前日に過去問を猛烈に解きなおしチャレンジしてきたのでした。

そして、終わった今。

「終わったから、まあいいか」で済ませてしまうとよくない気がして。

迷った問題、間違えた問題の中から気になったものを

いくつか重点的に確認しておきたいと思いました。

というわけで、「えだまめのひとり反省会」シリーズ、しばしお付き合いください。


まずは今年度のテーマ問題「平成の中央区」よりの出題です。

問5 中央区にある次の建造物のうち、国の重要文化財に指定されたのが

   平成ではないものは次のうちどれでしょう。

ア.勝鬨橋  イ.日本橋  ウ.三井本館  エ.日本銀行本店本館


・・・正直、そんな切り口もあったか・・・!と面食らった問題でした(大汗)。

確かに近代の建造物の歴史的価値が認められてきたのはここ最近の話のように思いますし

こうしてみると、どれもこれも平成に認定されたものっぽい印象です(滝のような汗)。

というわけで、本番ではまんまと外してしまったわけですが。

ちゃんと確かめてみます。


ア.勝鬨橋

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こちらの勝鬨橋、検定にもよく出てきますね。

「東洋一の可動橋」と呼ばれ、当初は1日5回跳開していましたが

船舶運航量の減少などの理由から現在は開閉を停止しています。

で。

「国内最大の可動支間を有する技術的完成度の高い構造物」などの評価により

国の重要文化財に指定されたのは・・・平成19(2007)年6月です!!

というわけで、こちらは答えではありません

イ.日本橋

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明治44(1911)年に現在の橋が架けられた日本橋も

トピックに事欠かない場所ですね。

4つの橋詰には広場があり、船着場があり、

観光案内所も出来て・・・と。

ですが、架橋100周年を超えた橋そのものも頻出問題ですし要チェックです。

写真に写っている獅子さんは「東京市の守護」を象徴するものですよね(頻出問題)。

で、日本橋が重要文化財に指定されたのは・・・平成11(1999)年5月!!

というわけで、こちらも答えではないのです

ウ.三井本館

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写真からも見える通り「コリント式(ここ頻出です)」オーダー列柱が

印象に残る三井本館。

昭和4(1929)年に三井の主要各社が入るオフィスビルとして竣工しました。

地下には50トンの重さの円形扉のある大金庫が設置されているそうですよ。

(これも過去出題されてます)

で、三井本館が重要文化財に指定されたのは・・・平成10(1998)年12月!!

なので、これも答えではありません

エ.日本銀行本店本館

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・・・「消去法で、エが答え!」といわずに、ちゃんと確認しましょう。

明治15年に日本銀行が我が国の中央銀行としての業務を始めた際には

永代橋のたもとにあった北海道開拓使東京出張所の建物を利用していました。

そちらの設計はジョサイア・コンドル。鹿鳴館の設計を担当したお雇い外国人です。

(こちらも以前から多く出題されているポイントですね)

しかし、施設が狭く、交通の便も悪かったので

明治29(1896)年、新たに建物を建造して移転することに。

それが江戸時代に「金座」のあった日本橋本石町にある、現在の日本銀行本店本館です。

設計を担当したのは辰野金吾。コンドルのお弟子さんです。

モデルとなったのはベルギーの中央銀行(これも過去出題されてます)。

デザイン様式はバロック様式とルネサンス様式を組み合わせている「ネオ・バロック建築」です。

関東大震災で館内の約半分を焼失しますが3年後に修理が行われ

昭和初期にも増築が行われて現在に至ります。

そして・・・重要文化財に指定されたのは・・・昭和49(1974)年!!!!

意外と他の3つより、だいぶ前の指定ですね。

というわけで、正解は「エ.日本銀行本店本館」でした!!


日本銀行本店本館の真向かいにある「貨幣博物館」もなかなか面白い展示が多いですし

検定の復習がてら、みなさまこのあたりの街歩きをしてみてはいかがでしょうか??

先日先輩特派員の「CAM」さんがかかれていた「江戸桜通り」も

/archive/2019/02/11-12.html

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日本銀行本店本館前からコレド室町の方まで通り抜ける道ですが

こちらも日本橋三越本店の「デパ地下」なども含めて

美味しいものを探しながらのお散歩にも最適ですよ。

もう少ししたら名前の通りに桜並木が美しいので特におすすめです!!

 

 

バレンタインまでもう少し!中央区内ハートスポット6選

[Hanes] 2019年2月 8日 14:00


こんにちは。新人特派員の(ハネス)です
銀座や日本橋の百貨店を覗くと分かる通り、バレンタインデーが近づいてきました!
普段なかなか買えない海外のチョコをはじめ、可愛いスイーツが店頭に並んでいます。
近年では女性が自分用にちょっと贅沢なチョコを買う傾向が高まりつつあり、
チョコのバリエーションがますます豊富になっているような気がします

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(松屋銀座8Fにて購入。女子好みの王道で、インスタ映えも◎)

中央区内には美味しいチョコのお店が多く、ご紹介しきれないので、
今回は少し見方を変えて、老若男女問わず楽しめる中央区内のハートスポットをご紹介します。
インスタ映えはもちろんのこと、訪れたら幸せになれるかも!?

■銀座エリア
・GINZA SIX屋上庭園(銀座6-10-1)
特派員デビュー後最初の記事でもご紹介しましたが、
ハートは屋上庭園からも楽しむことができます(どこにあるでしょうか?)
知られているようで実はまだあまり知られていないハートスポットです

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【関連記事】
Hanes「春は銀座で恋愛祈願!」

・天賞堂銀座本店(銀座4-3-9)
皆さんご存知の通り、こちらのジュエリーショップの角には、可愛い天使がいます
こちらは1997年の天賞堂リニューアル時に設置された、彫刻家山田朝彦氏の作品です。
特派員の先輩方も度々ご紹介してきたように、季節によってサンタ帽をかぶる等、
日本人にとっても、海外の方にとっても、格好のフォトスポットとなっています

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(見慣れた天使になっても、近くを通るたびに写真を撮ってしまいます。)

さて、そんな天使ですが、何をお持ちかご存知でしたでしょうか?
勘の良い方はなんとなく想像がつくと思いますが、そうです。ハートの矢なんです!
「頭をなでると恋が成就する」という話を聞いたことがあるので、
頭をなでるついでにこちらのハートもチェックしてみてくださいね

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(天使の頭は、多くの人になでられてきたことを物語っています。)

【関連記事】
ジミニ―☆クリケットさん「『DESTINY鎌倉ものがたり』と天賞堂」
朱房の十手さん「春とはいえ寒くない?」

・中央通り(銀座通り)
実は、銀座のメインストリートでもハートが見られるようになりました!
その正体は、街路樹「カツラ」の葉です
残念ながら今の季節は見られませんが、暖かくなったら見に行きたいと思います。

【関連記事】
佃のうさこさん「銀座通りの街路樹が『カツラ』に」
ジミニ―☆クリケットさん「銀座中央通りの街路樹植替え」

・地名看板(今回は、代表して銀座3丁目の写真を使用します。)
こちらは見つけたらちょっと嬉しい「隠れハート」です
少々無理やり感があるかもしれませんが、見つけられましたでしょうか?

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答えはこちらになります!

GINZA 3.jpg

この他にも、何度も横を通っているあんな場所やこんな場所にも、ハートが隠れているかもしれません

■築地エリア
・築地本願寺(築地3-15-1)
意外かもしれませんが、こちらにも「ハートのようなもの」があるんです。
それがこちらで、本堂を含め敷地内の随所に見て取れます。

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さて、あえて「ハートのようなもの」と書いた理由ですが、
実はこれ、ハートではなく、「猪目(いのめ)」と呼ばれるもので、
古来より魔除け招福の意味合いで神社仏閣等に用いられてきました

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そして「猪目」という名前ですが、文字通り「いのししの目」に由来します。
今年は亥年なので、神社仏閣訪問時に猪目を探してみてはいかがでしょうか

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■晴海エリア
・晴海ふ頭
私はまだ見に行けていないのですが、こちらには連なるハートが見られるスポットがあるそうです
それが、先輩特派員五月雨ジョージさんがご紹介していた、自称「幸せを呼ぶパワースポット」
これはインスタに載せたくなります
詳しくは五月雨ジョージさんの記事をご覧ください。

さて、ハートスポットを6ヶ所ご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
「ここ、行ってみたい!」と思える場所が1つでもありましたら幸いです。
バレンタインの季節だからこそ、百貨店に買い物をしに来たついでに、
中央区内でハートスポット巡りをしてみませんか

 

 

中央区の本を紹介します

[五月雨ジョージ] 2019年2月 6日 09:00

先日、中央区発行の本を2冊入手しましたので、ご紹介します。


1.『中央区の橋・橋詰広場 -中央区近代橋梁調査-』

(1998年 中央区教育委員会 編集・発行/¥1,900(発行当時))

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以前にもこのブログに書いていますが、私、五月雨ジョージは無類の橋好きです。霊能力者が言うには、私の祖先は橋職人(測量・設計)だったらしいのです。

※以前の橋関連記事
/archive/2017/07/post-4453.html(橋の街灯)
/archive/2017/05/-2322270.html(橋とその名前について)

『中央区の橋・橋詰広場 -中央区近代橋梁調査-』は、人形町の知り合いの老舗飲食店のご主人から見せていただいたものです。区役所に問い合わせると、すでに絶版になっているとのこと。どうしても欲しかったので、ネットで探し出しました。かなり良い状態のものが安く入手できました。

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▲発行当時、朝日新聞にも紹介されました

「中央区文化財調査報告書 第5集」とあるように、中央区内の橋のすべてを対象に、明治期から昭和昭和戦前期に架けられた近代橋梁を専門的な立場から調査した報告書になっています。
内容は大きく〈第一編 長さ・分析編〉〈第二編 台帳編〉〈第三編 資料編〉に分かれています。第一編では時期別、橋デザインの特色、震災と復興など、さまざまな視点から中央区の橋を分析しています。第二編は、川ごとにかかるすべての橋を一つずつ写真や図面と共に、歴史・特徴・デザインをまとめています。第三編は起工・竣工年月日、長さ、幅、形式、工事費などを一覧表にまとめています。
この、A4サイズ、カラーページ含め約360ページの報告書は、現在は川が埋め立てられ橋の名前だけが残っているものや、新しく架け変えられる以前の橋とその周辺の写真が残されており、貴重な歴史資料としての存在感を高めているのではないかと思います。

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▲鎧橋のページ

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▲千代田橋、新場橋のページ

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▲海運橋(楓川)             ▲旧新大橋(隅田川)

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▲三原橋(三十間堀)          ▲数寄屋橋(外濠)

2.『中央区区内散歩 --史跡と歴史を訪ねて--』全9集

(中央区企画部広報室 編集・発行)


2つ目の本は、『中央区区内散歩 --史跡と歴史を訪ねて--』です。これは、1985年度~2010年度に中央区の広報紙に連載していた「区内散歩」を、より内容を充実させ新書版として出版したもの。1988年に第1集が発行された後、2集、3集と数年ごとに世に出され、2013年、第9集(最終巻)の発行によって完結しました。

各集冒頭の「はじめに」を書かれているのが"中央区長"なのですが、この9集発行の25年間、ずっと矢田美英氏がおひとりで区長職をお勤めされていたことにも敬意を表したいと思います。

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▲『中央区区内散歩』

こちらは現在も販売中であり、中央区区役所の1階「情報公開コーナー」でお求めいただけます(全9集計¥4,730)。中央区の出身者でもなく、また住んでもいない私ですが、ページをめくるたびに新たな発見があり、楽しく、とても勉強になります。

各巻の内容は以下の通りです。(各巻160~260ページ程度です)

第1集(500円) 「下町の一年」「街並」「暮らし」「文明開化」「文学の小径」
第2集(500円) 「四季のこよみ」「江戸の面影」「近代化に向けて」「文化の足あと」「橋と賑い」
第3集(500円) 「記念碑・文化財をめぐって」「文明開化裏ばなし」「学芸・文化のかおり」「街の面影」「市民のくらし」「食生活にまつわる話」
第4集(500円) 「江戸の町となりわい」「江戸文化のかがやき」「開化のあしどり」「近代文芸の原風景」「女性たちの活躍」「街のうつろい」
第5集(400円) 「江戸―近代への胎動」「外国との出会い」「演劇の主役たち」「文芸の世界」「街―薄れゆく記憶」「記憶あらたに」
第6集(400円) 「近代への始動」「開化の写真師たち」「日本橋が生んだ文学」「海水館をめぐる人々」「開化の洋裁師たち」「永井荷風と中央区」「築地小劇場」
第7集(600円) 「中央区俳人群像」「自由人バロン・サツマ 薩摩治郎八」「ヨーロッパで逝った劇作家 郡虎彦」「水に生きた人びと」
第8集(700円) 「日本橋」「夢二 永遠の女 笠井彦乃」「隅田川の水練場」「外国人が見た中央区」「築地の350年」
第9集(630円) 「外国人が見た中央区」「関東大震災」「昭和初期の銀座」「戦時下の銀座」

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