[サム]
2019年3月 3日 20:00
「東京マラソン2019」を前に、2月28日~3月2日の3日間、お台場特設会場(お台場青海地区NOP区画)にて、出場ランナーの受付と共に、「東京マラソンEXPO 2019」が開催中です。
107団体が出展する国内最大級のランナー向け見本市で、最新のギアやアパレル、サービスなどが展示されています。
中央区観光協会も、マラソンコースエリアとなる、新宿区・新宿観光振興協会、千代田区、港区・港区観光協会、台東区、江東区、墨田区と共に、東京コミュニケーションゾーンに出展。
ブースでは、マラソンに因み、日本橋人形町 大観音寺に祀られている、俊足の神「韋駄天」像ゆかりのグッズ、日本橋富沢町 龍工房の「東京くみひも拍子木」等が並べられています。
[小猿]
2019年3月 2日 18:00
第11回の中央区観光検定試験からはや2週間、悲喜こもごもの皆さんのブログ、身につまされます。私も勉強したつもりが、、、つもりではいけないと思い知らされましたそれでも春は巡ってくるのですね。ボーっと生きていた頭に目ざめるような黄色が映りました。日本橋三越の入口がすっかり春になっています。
春のファッションキャンペーン「花々祭」で、3月26日まで店内が黄色い花で彩られています。
3月8日は国際女性デー。イタリアでは「ミモザの日」と呼ばれ、男性が女性へ日頃の感謝を込めてミモザを手渡すそうです。これにちなんでフランス人アーティストのフィリップワイズベッカー氏がデザインしたミモザの花が今年のメインビジュアルに3月8日(金)、9日(土)には三越各店で、「アイシングクッキー・プレゼントキャンペーン」も行われます。
こちらは浜離宮の一面の菜の花です。昨年10月23日に種まきした畑にいっぱいの花が咲いて、立ち並ぶ高層ビル群の一角にも春が訪れていました。
花々祭2019 2月20日(水)~3月26日(火) 本館・新館
浜離宮恩寵庭園 菜の花の見ごろは4月上旬まで。
[Silver Fox 007]
2019年2月20日 09:00
2月も中旬となり、花の便りが寒さの中にも春近しを告げています。
そんな1日、伊豆に出かけました。
熱海桜や河津桜が車窓から目を楽しませてくれます。お目当ては城ケ崎海岸の散策。レポーターが、断崖にかかる吊橋を恐る恐る渡るシーンをテレビでご覧になった方もいると思います。柱状節理なんて地学の用語も高校だったかで習ったはずだよね~、でも実物を見て初めて理解できるなぁ、などなど、感嘆しきりで大人の社会見学。
橋立吊橋は、伊豆急行伊豆高原駅から徒歩25分で、対島(たじま)川に沿って歩いて行けばいいので、分かりやすいです。川は対島の滝になって海に注ぐ・・・が、水量が少なくて滝にはなっていませんでした。海岸沿いの遊歩道はよく整備されていて、説明板もきれいで読みやすいです。事前学習には、伊東観光協会のHP http://itospa.com/nature_park/np_zyogasaki/ が役立ちました。
さて、中央区伊豆高原荘です。伊豆急行伊豆高原駅から無料のシャトルバスを利用できます。海を背に、まだ固い蕾の桜並木を抜け、梅や河津桜が咲く別荘の庭を眺めつつ登って行くと、落ち着いた佇まいの建物に到着。
女子には嬉しい選べる浴衣(お子さんのサイズもあり)、季節を感じる雛飾り(段飾りと吊るし雛)が迎えてくれます。もちろん、にこやかなスタッフさんが一番に!
利用申し込みは中央区のHP https://www.city.chuo.lg.jp/sisetugaido/hoyou/izukogenso/izukogensonogoannai.html からで、区内在住・在勤ではない一般の方も利用できます。
料金や館内の詳細はこちら http://www.izukyucom.co.jp/chuoku/ をご覧ください。
今回は宿泊せずに帰ってきましたが、伊豆高原荘の所在地・伊東市は見どころ満載。中央区に屋敷があったイギリス人三浦按針が、徳川家康の命により帆船を造ったのも伊豆急行伊東駅近くの松川河口だったそうで、8月には按針祭も開催されます。
伊豆高原荘を拠点に、地殻変動の歴史、人物・文化の歴史を訪ねてみてはいかがでしょう。
なお、館内の写真撮影および記事掲載については、中央区伊豆高原荘職員様のご了解をいただきました。
[wienerhorn]
2019年2月 7日 12:00
現在の隅田川は、一級河川荒川の下流であり、赤羽付近の岩渕にて荒川放水路と分かれて東京湾に注いでいます。
しかし、江戸時代以前の川の流れは、今とは全く違っていました。現在銚子で太平洋に注ぐ利根川は、昔は東京湾へと流れる川でした。その頃の利根川の流れの一部が、現在足立区と葛飾区の区境に残っている「古隅田川」の水面です。
徳川家康が1590年に江戸に入府して以降、大規模な川の付け替え工事が行われました。利根川の東遷、荒川と利根川の分離、綾瀬川の直線水路の開削などにより、「古隅田川」はメインの流路ではなくなりました。
中央区内に多く張り巡らされていた水路の多くは震災復興、戦災復興、東京五輪などで埋め立てられましたが、ここ古隅田川の水面は今も都市内の貴重な水辺空間として残されています。東京メトロ綾瀬駅から徒歩数分の場所にあります。ここがかつての大河であったことは、今の景色からは想像もできませんが、川を治めて人々が暮らしやすい街をつくるべく奮闘した、過去の多くの技術者の想いと苦労は、後世に語り継がれていくべきと思います。
[みど]
2019年2月 6日 14:00
2/3開催の第11回「中央区観光検定」を受験してきました。 難易度は概ね例年通りといったところでしょうか。 今回のテーマ「平成の中央区」からは、平成元年の道路・ 最新のインフォメーションセンター・ソニービル跡・ 平成でない国重要文化財の構築物・平成に創架された橋・ 平成28年オープンの築地魚河岸の棟などが出題されました。
また写真問題からはこんな問題でした。(実際の問題は4択でもう少し詳しいヒントがあります) 答えは下段に掲載しておきます。
問 6:以前のイベント名「プロムナード銀座」は平成22年から何という名称になったか?
問11:仮装大会が人気のこの盆踊りの開催場所は?
問24:本社神輿が氏子の各町を練り歩くこの例大祭の神社は?
問42:日本橋本石町から日本橋本町に続くこの桜通りの名前は?
問58:新橋演舞場で新橋芸者によって披露される公演は?
問84:亀島川に架る鉄橋で旧両国橋の一部を使っているこの橋は?
答6:AUTUMN GINZA
答11:築地本願寺
答24:鐵砲洲稲荷神社
答42:江戸桜通り
答58:東をどり
答84:南高橋
これまで公式テキスト「歩いてわかる"中央区ものしり百科」と 過去問題集を検定試験向けに販売されていましたが、今後は問題集は なくなるとのことです。
WEBで過去問を解くことができる「中央区観光検定 de タイムアタック」 (http://www.chuo-kanko.or.jp/#we-page-quiz)を活用されてみては良いかと思います。