[銀造]
2015年1月15日 14:00
今年の東京マラソン2015は、2月22日に開催されます。
それに先立って、マラソンコースを5回に分けて、1月24日(土)から2月21日までの
毎土曜日に名所旧跡を訪ねたり、コースの商店街にてお買い物などをしながら
楽しく歩く イベントがあります。参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要です。
お買い物などの費用は個人負担ですが、中央区編では、人形町で甘酒を飲んだり、人形焼を買ったり。
月島では、もんじゃ焼きなどの昼食を食べたり、老舗の和菓子を買い求めたり。
私は、2007年からずっと、毎年参加しています。詳細は、下記とご案内URLの通りです。
では、東京マラソンコースのウォーキングツアーでお会いしましょう!
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東京マラソンコースを歩きませんか
平成27年2月22日(日)に開催される「東京大マラソン祭り2015」の開催に併せて、東京シティガイドクラブ(TCGC)のガイドがご案内する「ウォーキングツアー」を実施いたします。
スタートの東京都庁からゴールの東京ビッグサイトまでを6分割したコース(①~⑥)を、観光ポイントを巡りながら全ルートを歩きます。所用時間は、各日とも2時間半から3時間程度、参加料は無料です。また、マラソンが実施される2月22日は、浅草寺・雷門周辺ツアー(⑦)を実施いたします。
下記の日程で実施致しますので、参加を希望される日時を特定の上、お申し込みください。
皆様のご応募をお待ちしております。
詳細はこちらをご覧下さい。
http://tcgc.5.pro.tok2.com/event/tokyo%20marathon2015.pdf
過去の模様はこちらをご覧下さい。
/archive/2013/02/post-1546.html
/archive/2014/02/post-1911.html
[銀造]
2015年1月14日 09:00
新年早々の1月2日、日本橋七福神詣での後、日本橋ふくしま館へ行ってきました。
館の前には、キャラクターの「きびたん」がお出迎え。
そして、福島から新春のご挨拶に駆けつけた福娘二人。 福島の娘だから、福娘は当たり前ですね。
新鮮な林檎とそれを使った美味しいジュース。
女性に人気の「アカモクうどん」。天然の海藻入りで食物繊維が豊富。磯の香りがしました。
ふくしまゴンボ麺は、一押しです!
そして、福島の地酒の飲み比べ。3種の地酒の飲み比べは500円。
大吟醸酒のプレミアムセットは、2種で700円。写真右側の4種のおつまみはセットで、200円。
「一生青春」、良いネーミングです。
美味しいからと言って、何度もお代わりはできません。おひとり様、一日一回のみ。
奥には、イートイン・コーナーがあり、人気のふくしまゴンボ麺などを召し上がれます。
館へのアクセスと最新の情報はこちらをご覧下さい。http://midette.com/
[銀造]
2015年1月13日 09:00
お正月の松飾りについて、以前掲載しましたが、
お正月を迎える「松飾り」で、「竹の切り方」について、斜めに切っているのと、節の上で平たく切ってあるもの、そして竹笹を松と一緒に飾っていたり、それぞれのお店で異なっていたりしますね。
今年の「日本橋七福神めぐり」をご案内した時に何人かのお客様から質問が出たので、改めてご紹介しますと、
門松は地方によって違うそうです。
まず切り口ですが、古来は横に切ったそうですが、戦国時代以降、特に武家では斜めに切るようになりました。これを「そぎ」と呼ぶのだそうです。
京都の伝統を重んじる所では、未だに竹は斜めに切らないそうです。ということは、京都では、「寸胴」が多いのですね。
この基本的な二つの切り方の他に、最近では、竹の上部は危なくない様に、横に切って、竹の節を利用して口の形を残して微笑んだ感じの物もあります。
今回は、西洋旅館と言われるホテルの松飾りを写真に収めてきました。
京橋トラストタワーのMarriott Hotel 「そぎ」です。
銀座国際ホテルの松飾り。 「寸胴」です。
銀座グランドホテルの松飾りは、「そぎ」です。
2014年12月にオープンしたMillenium Mitsui Garden Hotelの松飾りは「そぎ」。
三井ガーデンホテル 銀座プルミエの松飾りは、「そぎ+口」
Courtyard Marriott 銀座東武ホテルの松飾りは、「寸胴」。
そして、内幸町まで足を伸ばして、今年125周年を迎えた、現在日本で一番由緒あるホテルの松飾りも見てきました。
こちらは、竹の上部を平たく切って、真ん中に節を残して、下部は控えめに口を開けた感じの、「そぎ+口」です。
各ホテルにも、こだわりがあるようで、なかなか面白い探索でした。
(過去の記事は、これです)
/archive/2010/01/post-237.html
/archive/2010/01/post-239.html
[サム]
2015年1月12日 15:00
1月11日は鏡開きの日。
日本橋榮太樓總本鋪では一足早く9日14:00より、先着約500名に恒例の「餅入り汁粉」のお振る舞い。
今年は11日が週末に当たることから平日金曜日に繰り上げ実施。
店頭では丸一仙翁社中による、東京都指定無形民族文化財「江戸太神楽(400年の歴史を持つと伝えられる、獅子舞と曲芸を中心とした大衆芸能)」の囃子の音が流れ、新春ムードを盛り上げています。
鏡開きとは、正月飾りとして神棚や床の間にお供えしていた鏡餅を下げて、神仏に感謝し、無病息災を祈念し、雑煮か汁粉にして食する年中行事。
店内には立派な「江戸 "お供餅"<具足飾り>」が飾られています。
『戦国時代以降、武家では正月、甲冑の前に供えた餅を「具足餅(鎧餅)」(飾り)といい、
江戸では町人がこれを真似、商家では甲冑がないことから、あれやこれや縁起物で具足に模して飾り付けた為、その名がある。弊舗では江戸の昔から、この形を今日まで踏襲しています。』
との内容の添え書きがあります。
改めて老舗の暖簾継承の重みを感じつつ、あつあつのお汁粉をいただきました。
[銀造]
2015年1月 6日 17:49
「日本橋 七福神めぐり」は、日本橋三越本店主催、協賛は日本橋七福会、後援が中央区観光協会で、今年で30周年を迎えました。
日本橋三越本店の前には、10時前から参加申し込みの方々で賑わっていました。
待っている間でも、皆さんは、「私は12回目よ!」とか、楽しそうな会話が聞こえてきました。
日本橋七福神の、①小網神社、②茶ノ木神社、③松島神社、④末廣神社、⑤笠間稲荷神社、⑥水天宮、⑦椙森神社、⑧寶田恵比壽神社の神社を巡り、今年のご加護、ご利益をお願いし、
途中の⑦の椙森神社でお参りをした証明のスタンプを押印してもらいます。
⑧寶田恵比壽神社では、東京にいたか屋の美味しい "べったら漬" がふるまわれ、販売されていました。私も一つ、お土産に買いました。ビール、お酒のお供にも最適です!
そして、山本海苔店では、艶やかな着物姿の可愛い福娘が待っていてくれました。(ツー・ショットも撮影してくれました)有難う!
山本海苔店のお店の奥で、今年の干支の絵皿を頂戴しました。
お店では、美味しい焼き海苔が、本当に特別価格で販売されており、私も一つ購入しました。
その後、日本橋三越本店の屋上で、今年の干支の手拭いと展覧会の招待券などを頂きました。
三越の店内では、「開運 北斎宝船 メダルラリー」も開催されていて、参加しました。
来年も参加したいな!との気持ちを強くした銀造でした。
今年の成果は、これです!
本年が明るい年であります様、皆様のご健康とご多幸を祈念申し上げます。
[サム]
2015年1月 6日 08:00
1月4日、日本橋高島屋/日本橋三越本店で、新春恒例の風物詩、江戸時代より受け継がれる町火消の技 <木遣り・纏振り・梯子乗り> が披露されました。
10:00 日本橋高島屋(1階正面ホール・正面入口前)
11:20 日本橋三越本店(本館1階中央ホール)
12:00 日本橋高島屋(1階正面ホール・正面入口前)
江戸消防記念会第一区のメンバーによるパーフォーマンスで、演目は、掛け声や合図として唄われていた「木遣り」、組のシンボルを振り仲間を鼓舞した「纏振り」、梯子の上で華麗に舞う「梯子乗り」。
江戸の粋を感じる伝統技芸の数々です。
最大の見どころは「梯子乗り」の技。
「遠見」「腹亀」「肝潰し」「背亀」等々の技から2人で同時に演技を行なう「合わせ技」まで、鳶職の妙技を間近で堪能させていただきました。