[ジミニー☆クリケット]
2017年2月 4日 18:00
日本橋三越本店の新館7階ギャラリーで、「薬師寺慈恩殿 奉納障壁画展」が開催されています
ご承知の通り、薬師寺は、奈良西ノ京のある法相宗の大本山で、南都七大寺の一つに数えられる古刹です
本尊・薬師三尊像や東塔(いずれも国宝)が有名で、1998年には、古都奈良の文化財の一部として、ユネスコより世界遺産に登録されました
「慈恩殿」は江戸時代に創建され、1988年に現在の玄奘三蔵院伽藍に移設されました。
その慈恩殿に、細川護熙さん(元首相)が、全66面(108枚)の障壁画を奉納することとなり、2019年の完成に先駆けて北面23面(37枚)が展示されているものです
併せて、薬師寺に奉納された「散華」と慈恩大師の坐像など貴重な寺宝の一部も展示されています
散華は、法要の際にまかれるレンゲ型の紙片で、今回展示されている散華は、平山郁夫、東山魁夷、小倉遊亀、小磯良平、上村松篁、奥村土牛、熊谷守一、中川一政、小泉淳作、片岡球子、加山又造などなどなど日本の錚々たる作家によって描かれたものです
散華の極めて限られたスペースの使い方に作家の個性が出ていて面白かったです。
また、細川氏の障壁画は黄色がとても印象的でした。完成が待たれます
開催時間は10時30分から19時までで、開催期間は2月6日(月)までです。
日本橋三越本店のHPはこちら ⇒
http://mitsukoshi.mistore.jp/store/nihombashi/index.html
[滅紫]
2017年2月 3日 14:00
「冬土用」って?とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、「土用」は立春・立夏・立秋・立冬の前18日間を指しますので年に4回あります。今年は1月17日から2月3日まで。夏の「土用の丑の日」=鰻が定着してしまったため他の土用については話題になることがほとんどなくなってしまいました。
本来ウナギの旬は秋から冬にかけてだそうで夏場は余り売れなかったため平賀源内や大田南畝がうなぎ屋に頼まれてコピーを考えたのが大当たりとなったのは皆様ご存じの通り。今や夏場の土用の丑の日に鰻を食べるのはすっかり夏の行事のようになっています。もっとも現在ではウナギは養殖が90%以上とのことですから、「旬」は余り関係なく、年中美味しくいただけるようになっています。
今日やってきたのは日本橋本町の「大江戸」です。「うなぎ割烹大江戸」は「創業寛政年間(1800年)初代草加屋吉兵衛が江戸の地に店を構えたのが始まり」とお店の案内にある通り、お店の入り口横に「おおえど」と書かれた石造りの案内があり、歴史を感じさせてくれます。〇十年前に接待のお供で伺った時以来で本当に久しぶりです。13時ごろにお邪魔したのですが、ほぼ満席です。私はうな重のながつき(3,600円)友人はうな丼(3,800円)をいただくことに。一口いただいて美味しさについにっこりしてしまいます。
うなぎは確か美容上も効果があるとか、美味しくいただいてその上にというのはちょっと嬉しいですね。冬場の乾燥や疲れにはやはり「うなぎが一番」かもしれません。「冬にもうなぎ」というのをちょっと流行らせてみたいなとウナギ屋さんの回し者のようなことをつい考えてしまいました。
うなぎ割烹大江戸 日本橋本町4-7-10 TEL 3241-3838
営業時間 11時から22時 日祝休み
[あすなろ]
2017年2月 3日 09:00
「上から読んでも、下から読んでも」のコマーシャル
でも有名な山本山さん、日本橋本店には喫茶室があります。
お茶と、日本橋菓子司「長門」のおせんべいと、
山本山の海苔せんべいがセットで500円(税込)。
この他、和菓子のセットも数種あり、
日本橋界隈の老舗の味がコラボでいただけます。
二煎目からは、ポットのお湯を湯冷まし用の器に移し
自分で淹れます。
素人ながら、お茶を淹れ、味の変化を楽しみました。
店内では、昭和初期頃までの看板が飾られ、茶器の展示など、
くつろぎ処としてもおすすめです。
◆山本山 日本橋本店
東京都中央区日本橋2-10-2
◆江戸風御菓子司 日本橋 長門
東京都中央区日本橋3-1-3
[rosemary sea]
2017年2月 2日 18:00
『ギフト、そして自分も楽しむ』をディバイスとして取材します、 rosemary sea です。
千疋屋総本店さんにはまだまだご紹介したいところが満載です。
本日も株式会社 千疋屋総本店 日本橋本店 アシスタントマネージャーの川戸さんにお話を伺いました。
まず、2つのお届けシステムのご紹介です。
どちらも売場・お電話、いずれもお申込みできます。
特選フルーツ頒布会。
「5千円・1万円・2万円(税抜)になかで連続6回または12回のコースを選んでいただき、先様もしくはご自宅に毎月下旬にフルーツの盛り合わせが届くという予約のシステムです。
果物の老舗、日本橋千疋屋総本店が選び抜いた国内外の厳選フルーツが自動的にお届けされます。」
千疋屋水菓子倶楽部 特選フルーツ四季の収穫祭。
「四季折々の旬のフルーツが、月1種類のみですが、先様もしくはご自宅に届くシステムです。
間を抜いて1・2・4・5月といったようなお申込みも可能です。
また、ひと月単位で個別にお申込みされることもできます。
一番美味しい旬の時期に厳選吟味した千疋屋総本店のフルーツが、先様も、あるいはご自分でも手間なくご賞味いただけます。
こちらも月の下旬のお届けとなります。」
それから、月替わりということでマンスリーケーキをご説明します。
こちらも四季折々、月替わりでデコレーションケーキがお楽しみいただけます。
御希望日の3~4日前までにご予約ください。
また、ウエディングケーキもご紹介します。
千疋屋総本店さんならではのフルーツたっぷりのケーキ、大切な日を盛り上げること必至です。
千疋屋総本店 日本橋本店 1F メインストア(果物・花販売部)
日本橋室町2-1-2 日本橋三井タワー 1階 03-3241-0877
営業時間 10:00~19:00 元日を除き無休
ただし、2月26日(日)はビル全体の電気設備点検日となりましてお休みです。
千疋屋総本店さんのホームページはこちら ⇒ http://www.sembikiya.co.jp/
[お江戸のマーシャ・堀内]
2017年2月 2日 16:00
さて、一月も終わり、旧暦で言えば、立春の2月4日が目の前、
その前日は豆撒きの節分ですが、春がもうそこまできているような気配がします。
ちょうど今は、旧暦でお正月を祝う中国など中華圏の春節(お正月)の時期、
沢山のアジア圏からの旅行者の姿に出会います。
コレド室町1の地下にある<日本橋案内所>NIHONBASHI INFORMATION に、三月三日のひな祭りを前にカワユイおひなさんと鬼が並んで、今の季節感を醸し出していました。より暖かくなりますね!
(↑ クリックすると大きくなります)
[rosemary sea]
2017年2月 1日 09:00
『ギフト、そして自分も楽しむ』をハートフルに取材します、 rosemary sea です。
老舗の文明堂日本橋本店さんのバレンタインデーコーナーにはチョコレートカステラとバームクーヘンチョコレートが登場しております。
株式会社 文明堂東京 日本橋本店 星野本店支配人にお話を伺いました。
チョコレートカステラ。
5切入675円(税込)。
チョコレートを混ぜ込み焼き上げています。
ふんわりチョコの新食感。
バームクーヘンチョコレート。
3個入756円(税込)。
発酵バターを贅沢に使い、一層一層丁寧に焼き上げたコクとしっとり感。
チョコレートカステラとバームクーヘンチョコレート。どちらも日本橋で働くOLさんが職場で気軽に上司・同僚に渡せるようなお菓子となっております。
併せてご紹介。
いちごカステラ。
1箱5切入675円(税込)。
いちごのフリーズドライを入れて焼き上げてあります。
開くといちごのほんのり甘い香りがふわっと広がります。
季節限定で2月14日までですが、2月15日からは桜のカステラと交代します。
桜の葉をきざみ入れて焼き上げてある、桜味のカステラ。
こちらは例年、ホワイトデー用ともなります。
ビジネスマンがデパートや専門店では買いづらいと感じたら、ここ文明堂でいかがでしょう?
乞うご期待、です。
日本橋カステラ。
日本橋本店限定商品です。
特S号864円(税込)。
おみやげにおすすめのカステラです。
「味の芸術品」文明堂さんのカステラに、とても情緒ある絵柄が描かれてあります。
今は日本橋に雪が舞い降る絵柄。こちらも2月15日から桜の絵柄のものに切り替わります。
ちなみに前回ご紹介した昨年9月はCOREDO室町アクアリウムの金魚柄でしたね。
秋はもみじ柄でした。
日本橋室町1-13-7
03-3241-0002 無休
営業時間 平日 9:30~19:00
土・日・祝日 10:00~19:00
日本橋三越さんのライオン像のある角、COREDO室町1とCOREDO室町3の間の江戸桜通りの右側を歩き、COREDO室町1の奥のCOREDO室町2の建物が切れるところの向かい側です。
文明堂東京さんのホームページはこちら ⇒ http://www.bunmeido.co.jp