[銀造]
2015年8月26日 09:00
聖路加第一画廊にて、
「山上伸治の 思わず笑っちゃう 楽しいイラスト展」が、
8月24日から29日(土)の間、開催中です 。
開催時間は午前10時から夕方5時で、最終日は4時迄です。
楽しい作品と共に、説明文が大変面白いです。
さすがに、噺家だけに、面白い言葉で、語りかけてくれます。
作品は主に、紙を張り付けて作成したコラージュです。
動物達の表情が豊かで、思わず微笑んでしまう作品が多かったです。
是非、会場でお楽しみ下さい。 噺家としての話芸もプロ級です。
どれくらい上手かは、こちらをご覧下さい。
/archive/2014/01/srsanchopansa.html
[kimitaku]
2015年8月25日 18:00
8月1日から3日 佃住吉神社では大祭が行わ
多くの神輿が各町内を巡行しました。
大祭では区民無形民俗文化財の獅子頭宮出しも
行われも巡行鼻先つかむと縁起が良いとのことで
若集が殺到して鼻先をつかんでいました。
八角神輿は天皇の高御座を模して八角形に造られ
全国的にも珍しい神輿で
この八角神輿の町内巡行では多くの若集が神輿を
競って担いでいました。
八月の暑い盛りに行われる住吉大祭では神輿巡行
の際、水をかけるのが習わしで、各町内では、消
火栓ホース 水道管 バケツから神輿担ぎ手に大
量の水をかけます。
私も神輿の担ぎ手になって 水を
浴びて、水をかけ
るかけての歓声 浴びての歓声
神輿の掛け声の大歓声の中三日間祭りを楽しみました。
皆様 3年後の祭りをお楽しみに。
[kimitaku]
2015年8月24日 18:00
佃一丁目に鎮座する住吉神社では、3年に一度大祭が行われます。
今年がその3年目の大祭にあたり、8月1日から3日まで各町内では、
お囃子の音も軽やかに、
佃 新佃 月島一の部 二の部 三の部 四の部
勝鬨豊海 そして晴海で終日 数十騎の神輿が
巡行しました。
隅田川では船渡御も行われ 本社 八角神輿も
各町内をにぎやかに巡行しました。
本佃(もとつくだ):佃1丁目では、
江戸城に向かって6本の幟も翻り、
夜になると、家々に提灯が灯され江戸時代に
タイムスリップしたようです。
[隅田の花火]
2015年8月21日 14:00
都会にあって、隅田川の河畔は幾分か空の広い場所。
私は田舎者であるのでしょうか、ついつい広い空を求めてここに来てしまいます。
(5/25勝鬨橋脇より築地市場方面)
今年の夏は晴れの日が多く、そのせいなのか夕暮れが綺麗な日が多い気がします。
(6/27勝鬨橋)
夕暮れって、太陽が沈んでから素晴らしいドラマになる時があります。
茜、オレンジ、ピンク、ブルー。予想もつかない光を放ったりするのです。
(6/27勝鬨橋)
それが河畔だと、川面に光が映り感動が倍増もします。
隅田川越しに日の入りの方向が見られる、 佃・月島・勝どきからの河畔の夕暮れは、 特に綺麗な場所だと思います。
(8/4佃より新川方面)
でも太陽が沈む方向だけが綺麗になるというわけではありません。
太陽が沈んだあとは、光が当たる雲が脇役から主役に代わったりするからです。
(7/15隅田川大橋より永代橋方面)
さて今日はどんなドラマになるのか・・・
数十分の間ですが、刻々と変化していく夕空は展開が読めません。
(8/9勝鬨橋脇より築地市場方面)
少し涼しくなった夕暮れ。いろいろな楽しみ方があると思います。
(8/4佃より湊方面)
私は専ら、デジカメと携帯を持っての散歩。
写真はデジカメの夕焼けモードの設定にお任せです。でも時により携帯写真のほうが綺麗だったり。
夕暮れは、どことなく懐かしさが感じられる風景ですが、それは隅田川でも同じ。
都会の中での夕暮れは、むしろ懐かしさがより際立つような気もします。
もう少し暑さは続きそう。
また新たなドラマを求めて、夕暮れの隅田川を歩いてみたいと思っています。
[之乎者也]
2015年8月19日 14:00
週末の夕方、浜町での用事が終わった後、隅田川テラスをぶらぶら永代橋の方向へ歩いて行きます。すっかり日も暮れて、永代橋の水色のライトアップが水面に鮮やかです。昼間の暑さも幾分収まり、川面を渡る風とともに行き交う屋形船の照明も爽やかです。
永代橋の手前には日本橋川があるので、隅田川テラスも一旦途切れて階段を上に上がります。すると何やら豊海橋のあたりに人だかりが。。。
「お静かにお願いしま~す!」。橋の手前にはモニターテレビとそれを見つめるスタッフ。そして橋の上からは思いつめたような女性の語り口が聞こえてきます。
そうです、ドラマの撮影現場でした。今回に限らず中央区ではドラマのロケ現場に行き当たることがしばしばあります。もともと中央区が舞台のドラマ、例えば東野圭吾の推理小説を原作とする「新参者」(人形町)や以前ブログ記事でご紹介した「瞳」(月島・佃:
/archive/2014/12/wonhk.html)のように中央区が舞台のドラマのロケはもちろん中央区で行われますが、舞台が明示的に中央区で無いものも含め中央区でロケが行われるケースはかなりあるようです。ドラマはもともと東京が舞台のものも多いので、東京でドラマの撮影があるのは当たり前ではありますが、歴史と水辺に恵まれ、流石は絵になる風景が多い我が中央区、恋愛モノからシリアスな作品に至るまで多くのドラマのロケが区内で行われています。
2011年にフジテレビの「月9」枠で放送された「全開ガール」。当時、中央大槁で行われていたロケ(第9話:竹内力・新垣結衣の登場シーン)現場に偶然遭遇しました。新垣結衣演ずる国際弁護士を目指す鮎川若葉が、法律事務所でバリバリと新米弁護士の仕事をこなすとともに事務所所長の娘、日向(ひなた)の世話もすることになり、日向が通う三つ葉の森保育園を通じて、下町の人々と様々な関わりを持っていくというお話。このドラマは先ほどの分類では「舞台が明示的に中央区ではない」ドラマですが、汐留のビル群をバックにした浜離宮、中央大橋、豊海橋、永代橋、月島西仲通り、佃小橋、山形銀行東京支店(京橋)、TCAT(箱崎)、銀座。。。とドラマ通の友人によれば中央区での登場シーンは延べ44回(全11話)だそうで、ほぼ毎回中央区のどこかが登場します。【『全開ガール』DVD ポニーキャニオンから発売】
ロケの予定は公表されるものでは無いので、ロケ現場を見学することは難しいかもしれませんが、ドラマや映画に登場する中央区を楽しむことは気軽にできそうです。夏バテでちょっと外出を控えたい日には、DVDで中央区散歩を楽しむのも一案です。
[サム]
2015年8月11日 18:00
東京湾の夜空を彩る第27回「東京湾大華火祭」が8月8日、晴海埠頭で繰り広げられました。
昨年は荒天で中止になり、2年振りの開催。
晴海埠頭沖の台船3隻+晴海埠頭公園の計4個所から、合計約12,000発の花火の打ち上げ。
18:50~20:10、プログラムに沿い進行。
第一部 東京湾大華火祭、グランドオープニング
第二部 夏休み、思い出の花火絵日記
第三部 東京湾、ニューウェーブ花火パフォーマンス
第四部 江戸花火、技と伝統の宴
第五部 東京湾、天空の舞い
第六部 東京湾大華火祭、グランドフィナーレ ~未来への架け橋~
なかでも尺五寸玉(直径約45cm、上空では約400mもの直径に広がり夜空を覆うと云われます)12発、尺玉130発などの大玉は迫力満点。
大きな花火が「ドドーン」と花開く前に、鳴り響くお馴染の「ヒュー」という "笛" の音にはワクワクさせられます。
光が尾を引き球形に開き芯が層をなす「八重芯菊」、小花が一斉に開く「千輪菊」などの伝統の技法から「キャラクター花火」まで、花火師の 創意・工夫・技 満載です。
海面を伝って吹く爽やかな風も感じられ、幾分か凌ぎやすく、文字通りの「納涼花火大会」となりました。
「東京湾大華火祭」は「隅田川花火大会」や「神宮外苑花火大会」と並び、東京の代表的な花火大会の一つです。
約10万人の観覧席が設営される晴海周辺会場(晴海主・晴海第二・豊洲第一・日の出・晴海個人協賛)のうち、晴海地区は2020年東京五輪に向けた選手村整備の絡みで、来年以降制約を受ける為、「東京湾大華火祭」は休止との声も聞かれます。
一部メディアも「事実上今年で見納め」と報じ、現実味を帯びてきたようです。
続きを読む: 第27回 TOKYO HANABI FESTIVAL 2015