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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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築地木村家のペストリーショップ

[まぴ★] 2011年6月10日 09:00

築地名物けしあんぱんで有名な、築地木村家。
明治43年創業のお店です。

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私が行ったお店は、築地駅の近くの木村家ペストリーショップで、
イートイン出来る席も少しあります。
あと、築地場外市場にも店舗があるみたいです。

 
今回買ったのは、ラスクとシュークリーム。
店の外にたくさんのラスクが並んでいて、試食もあったので食べてみると、
ほんとに細く切った食パンをラスクにしたもので、
あ~昔からあるラスクってこの味やん!というような懐かしい味でした。

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お菓子のラスクじゃなく、パンのラスク。
飽きない味で、パクパク食べてしまいました。
ほんとに素朴で美味しいです。

そしてシュークリームも、どこか懐かしい。
昔近所のパン屋さんで売ってたようなシュークリーム。

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ここのパンを食べると、タイムスリップした気分になれます(*^^*)

あんぱん好きな方は、ぜひ名物けしあんぱんを!

 

 

〔築地コンワプラザ〕はランチの穴場

[下町トム] 2011年6月 7日 09:30

コンワビル.JPG

晴海通りを東銀座から万年橋を渡って築地側に入り、〔ADK松竹スクエア〕の隣、祝橋のたもとに〔コンワビル〕があります。

このビルの地下には〔コンワプラザ〕というこじんまりした食堂街があります。


コンワプラザ入口.JPG

近くのビルに勤めるビジネスマンや地元の方に愛されるお店が何店か軒を並べています。



「チャイム」.JPG

なかでもお奨めなのは、とんかつ屋さんの〔とん喜〕さんと、ステーキハウスの〔チャイム〕さんです。


「とん喜」.JPG

どちらの店も気取らない感じでとっても親しみがあります。値段もリーズナブルのうえ、味はもちろん〝いけています〟よ。


築地界隈へお出かけの際は、お鮨もいいけど、たまにはボリュームあふれるランチをお楽しみいただくのもいかがでしょうか。

 

 

握った寿司が、箸でつかめた。

[小江戸板橋] 2011年6月 5日 12:39

「鯵を三枚におろせますか。」

「寿司を握れますか。」

そう聞かれると、50過ぎのおじさんは、めらめらと闘志を燃やしてしまいます。

「知りません。できません」という言葉を、素直に口にしたくない性格なんですね。

居合刀の捌き方は少々の心得はありますが、包丁はキャンプのときのカレー作りが最後だったな。

 

中央区観光協会特派員限定ツアー

「すし職人養成学校で"にぎり"の体験!」

6月4日(土)の教室に参加させていただきました。

会場は、「すしざんまい喜代村塾」さんの調理実習室。

きれいに磨かれた調理場と、ビシッと調理服を身にまとった講師の皆さんを前にすると、緊張感が高まります。

それ以上に、おニューのエプロンを身につけて、気分がハイになっている自分がいました。

 

玉子の焼き方や鯵のおろし方、寿司の握り方などを、豆知識を交えて楽しく実演してくださったのが白田先生です。

柔らかな語り口でお話いただきましたが、この先生、叱るとき絶対恐いだろうな。

すごいオーラが出ていました。

「食材を丁寧に扱おうとする気持ちが一番大切なんだよ」と、ごつい体に似合わない、とても繊細で流れるような手さばきを見せてくださいます。

サポートの講師の方々も、きびきびとしており、安心して実習ができました。

 

骨に分厚く身が残ってしまったものの、鯵を三枚におろしたときの快感。

シャリが手にいっぱいついて、こりゃダメだと挫折しかけたところで、「手酢をつけながら」とのアドバイスを受けて、それらしい形に仕上がりました。

試食タイムは、おいしい鯵のつみれ汁と一緒にいただきます。

寿司が崩れはしないかと、おそるおそる箸でつまみましたが、そのまま口の中に納まりました。

「しっかり握れているじゃん」全面的な自己満足。箸でつかめたことが感激でした。

 

特派員限定ツアーを企画していただいた皆さん、ありがとうございました。

特派員になると、こんな経験もできるんですね。

それにつけても、料理がこんなに楽しいことを、奥さんは私に秘密にしていたんですね。

 

 

寿湯 スタンプラリーと ふれあいディ

[銀造] 2011年6月 3日 08:30

 「風呂屋の富士山詣で」という銭湯スタンプラリーがあるのをご存知でしたか?

今年は、第3回で、4月10日から9月30日までが対象期間です。 

先日、金春湯で台紙を入手し、今日は築地6-12-4の「壽湯」へ行ってきました。

 なんと、5月27日は、「コミュニティふれあい銭湯」のふれあいデーで、入湯料金は100円。

このふれあいでーは、毎月2回、第2、第4金曜日にオープンされています。詳しくは、

http://www.city.chuo.lg.jp/kurasi/komyunitei/fureaisentou/index.html

 

さて、壽湯の男湯spaの設備は、座風呂という気泡風呂があります。背中、足の裏などへの水流の刺激が心地よく、常連になりそうです。 もう一つも泡風呂のジャグージーです。 

営業時間は、15:00から24:00で、日曜、祝日は休業日です。

場所とアクセスの確認は、こちらです。

http://www.city.chuo.lg.jp/kurasi/komyunitei/fureaisentou/files/A4-ura.pdf#search='

 

 

 

金田中 名前の由来 食事処情報

[銀造] 2011年6月 1日 08:30

 先日、「東をどり」の取材に新橋演舞場隣の料亭、金田中さんへ岡副真吾様を訪問しました。

その際に、料亭「金田中」の名前の由来について、お伺いしました。


岡副真吾さんは三代目ですが、ご本人曰く、実は、四代目なのですと仰いました。 さて、お話をじっくりお聴きしました。 金田中の前身は、金子とら様(Ms.Tora Kaneko)が、田中屋という大茶屋から暖簾分けした際に、ご自分の名前の金子の金を足して、「金田中」という名前にしたそうです。


 大正の中頃、「金田中」という料亭は、新橋五大茶屋のひとつに挙げられています。


 そして、金子とら様が、岡副真吾様のおじい様に、ご自分のお店を後継してくれる条件として、「金田中」の名前を残すことをあげました。 おじい様の岡副鉄男様(Mr.Tetsuo Okazoe)は伊勢のご出身で、関西で料理の修業をし、東京へ進出、関西割烹を営んでいらしたそうです。  今でこそ、知る人ぞ知る、有名な料亭ですが、そういう秘話があったのですね。 さて、そんなお話をお聞きして、HPを拝見しました。 

こりゃ、庶民の行ける食事処ではないなっと思いましたが、じっくり探しました。

http://www.kanetanaka.co.jp/

 

 そんな銀造がポケットマネーで行ける店を探しました。 店名は、当てて下さい。


ランチで注文したのは、 「和牛リブロース薄焼」。 お店で看板の松坂牛と縁深い但馬牛を鉄板で焼きますが、味付けは肉に塩、胡椒。 焼いたお肉の横でバターと焦げ醤油。 肉に直接醤油をかけないので、マイルドです。

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上から、煮込み野菜とミートボール(ハンバーグシチューの様です)、メインの

「和牛リブロース薄焼き」には、バター醤油で味付けされた「きしめん」、野菜が下に添えられています。

手前は、ご飯、赤出汁、焼肉のタレ2種。

写真には映っていませんが、生サラダも

付いていました。

ご飯のお代わりも出来ました。


食後の飲み物は、コーヒー、アイスコーヒー、お抹茶の中から選べました。 

お抹茶には、和三盆が添えられていました。 大変美味しい一服でした。

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