[銀造]
2016年7月 7日 09:00
7月7日は七夕ですが、従来は旧暦に行われていたそうで、8月にならないと織女(ベガ)と牽牛(アルタイル)は会えなかったのか。そうですね、通説では、一年に一回しか会えないということですからね。 我々地上の人間は、簡単に出会うことができるからこそ、ロマンが薄いのかも知れません。そうでない人は、短冊に願いを書いて、笹の葉につるして、お願いが叶うよう、お祈りしましょう。 さて、
そんな事も少し考えながら、築地本願寺の夏の夕べ「ご縁フェスタ」に行ってきました。
牽牛はいましたよ。ご本堂への石段を上がって左側に。
これは、築地本願寺の建築に携わった伊東忠太博士が集めた世界の動物意匠です。架空の動物を含めて14のオブジェが飾られており、この印刷物はご本堂で頂けます。
さて、今日は、織女ならぬ淑女と可愛い子供たちが沢山「ご縁フェスタ」に参加して、盆踊りを楽しんだり、築地の美味しい物に舌鼓を打っていました。
そして、楽しい太鼓の音と共に、盆踊りが披露されました。
築地の美味しい物に舌鼓を打ちながらの歓談。楽しいひと時はアッと言うまに過ぎて行きました。同じテーブルに座ったカナダからの観光客とは、訪日目的や、滞在期間、そして彼らからは近々開催される盆踊りの予定などを質問されて、国際交流が進みました。 お別れの時間になって、記念写真を頼まれ、私達も写真に納まりました。
楽しい「ご縁フェスタ」は、7月7日もあります。
[みのり]
2016年7月 6日 12:00
こんにちは、みのりです。
今回は、築地場外市場と波除稲荷神社に行ってきました。
毎年6月に行われる例大祭は終わりましたが、茅の輪くぐりが行われていてたくさん参拝する人たちがいました。
波除稲荷神社は、築地場外市場の海幸橋のそばにあり、
魚関係の商売繁盛と航海の安全を願う神様として信仰されています。
三年に一度が大祭ですが、例祭は6月10日前後の週末4日間にわたって行われます。
日本一の天井大獅子がくりだします。
万治年間(1658~1661)、波浪により築地一帯の埋め立て工事は困難を極めましたが、
海中から得た稲荷明神の像をたて祀ったところ、波浪がおさまり工事を進めることができたという故事から創立されたのが波除稲荷神社といわれています。
当神社の天水鉢と獅子頭(雄と雌の一対)は、ともに区民有形文化財に登録されています。
●天水鉢
尾張徳川家の蔵屋敷が築地にあり、米穀や尾張の特産品などが定期的に運び込まれていました。
天水鉢は積荷の陸揚げ作業に従事する人夫たちが尾張藩船の無事を祈願して天保九年(1838)に奉献したものです。
●獅子頭
木造で金色塗、嘉永元年(1848)3月、築地南本郷町(波除稲荷神社の東の方)の島屋藤次郎が発起人になって製作した。獅子毛と眼球はもと南小田原町一丁目(社の現在地)の獅子の付属品であったが、昭和二年(1927)、獅子頭とともに神社に奉納されました。
【参照】『中央区の文化財(四)有形民俗文化財―信仰―』(発行:中央区教育委員会)
『歩いてわかる中央区ものしり百科』(監修:中央区観光協会)
[サム]
2016年7月 5日 16:00
7月1日・2日の両日、湊二丁目10・11番の発掘調査現場にて、「中央区湊二丁目(第5次)遺跡見学会 ー鉄砲洲に営まれた武家地と町人地ー」が実施されました。
(10:00~16:00)
まず郷土天文館の学芸員より、遺跡の紹介や調査状況の説明を拝聴。
『当該遺跡は1590年に徳川家康が江戸に入府した後に埋め立てられた土地で、鉄砲洲と呼ばれたところ。名の由来は、埋立地の形が鉄砲に似ていたからとも、埋立直後に幕府鉄砲方の射撃場が在った為とも云われる。
調査された土地の北側は町人地、南側は武家地と考えられる。
武家屋敷(徳島藩蜂須賀家など)エリアでは、上水道や井戸、町人地との境にあった石組みの下水、ゴミ穴、庭園の一部の池などが発掘。町屋エリアでも、石組の下水や木組みの下水、建物址や土蔵址などの遺構が発掘。
中でも鉄砲洲を形づくっていた石垣は、江戸時代初期の土地の造成が解る遺跡の可能性があり、大変貴重な発見。
明治時代になると、築地外国人居留地の "雑居地" となり、西洋産の食器や、肉食を窺わせる、牛の骨が出土』
との由。
石垣の石材、出土遺物の展示も行われています。
出土遺物。左から食器類、蜂須賀家の家紋瓦、土瓶・急須、玩具
[銀造]
2016年7月 5日 12:00
「築地本願寺夏の夕べ ご縁フェスタ」が開催されます。
7月6日は、
17:00~ 築地本願寺夏の夕べ「ご縁フェスタ」は、盆踊りと沢山の出店で美味しい物が食べられます。
20:00終了とのことです。
そして、7月7日は、17:00 からは、
大江戸助六太鼓、のり巻き大会、盆踊り。沢山の出店で、美味しいものが食べられますよ。
夕涼みがてらお出かけになり、お楽しみください。 銀造
[征ショーリュー☆]
2016年7月 1日 12:00
「仲家」でぜいたくにも うに中トロ丼朝食をいただながら まだまだ場内はこんなものではないと昼食への野望を抱きながらもお腹は満たされ場内市場の飲食店を見て散歩
すると向かい合う2つの卵焼きのお店を見つけました
すし玉青木(左) と 大定(中)
お腹が満たされていたのでどちらにしようか悩み めずらしい?!青木の江戸巻をチョイス
伊達巻に似ていてとてもおいしい!!
思わず大定の卵焼きも買ってしまう
ジューシーでとてもおいしい!!
場外にもたくさんの卵焼きのお店がありますが 移転前にぜひ青木 大定へ!!!
さらにお腹が満たされてしまい 最高の昼食を食べるために浜離宮まで散歩するのでした(第3回につづく)
※ 特別オーダーで有名な場内にある吉野家1号店