銀座2-13-13に、「萬福」があります
大正時代に屋台からはじめ、昭和4年にお店舗を構えた銀座の老舗中華そば屋です
東京で2番目に古い中華そば屋さんだそうです
中華そばを注文しました
戦前から変わらないスープは、あっさりとした醤油味です
王道の中華そばです
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Tokyo Art & Antiques 2016 4月14日から16日に開催
東京アートアンティク2016は、4月14日から16日まで開催されます。 日本橋、京橋及び銀座1丁目周辺の画廊や骨とう品店が、素晴らしい美術品の数々と「古き良き物」を展示・披露してくれます。お気に入りの物は購入も出来ます。 ご案内のリーフレットを銀座1丁目-9-1の長谷宝満堂さんで頂きました。こちらのお店は銀座コージーコーナーから北野建設へ向かう途中にあります。 私は毎年、このイベントで参加されるギャラリーを訪問して、眼福に預かります。気に入った小品を購入したこともあります。 楽しいのは、日頃、「敷居が高い」と思ってるお店でも、質問をすると、店員の方々が学芸員の様に、展示物の詳細と作家さんについて説明してくれることです。
温かくなりましたので、東京アートアンティークに、是非お出かけください。 ランチ、お茶と和菓子・ケーキ、夕方はrefreshment 、お食事も、日本橋、京橋、銀座の名店でお楽しみ下さい。 イベントの詳細は、こちらをご覧ください。 ポーラ ミュージアム アネックス展2016
現在、中央通りに面したポーラ銀座ビル(銀座1-7-7)の3階で、タイトル「-映像と動勢-」と題する「ポーラ ミュージアム アネックス展2016」が開催されています これは、過去に公益財団法人ポーラ美術振興財団での若手芸術家の在外研修に対する助成において、採択されたアーティストの作品を展示するものです。 9回目となる今回は、美術評論家の木島俊介氏監修のもと、秋元珠江、土屋紳一、山本聖子、平川祐樹、4名の若手アーティストによる個性豊かな作品を展示されています 期間は、4月17日(日)までです。入場は無料です 秋元珠江氏の作品はこちら 土屋紳一氏の作品はこちら 山本聖子氏の作品はこちら ギャラリー内での撮影は、ストロボ撮影、動画撮影でなければOKです ポーラ ミュージアム アネックスのHPはこちら ⇒ http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/
「食の瀬戸内フェア」〔銀座三越〕
4月6日(水)から、銀座4丁目の銀座三越で、瀬戸内の様々な食が7階催物会場に集結して、「食の瀬戸内フェア」が開催されています。 初日の昼に行ってみましたたが、すごい混雑で、大盛況でした。 瀬戸内パワー、恐るべし 期間は、4月12日(火)までです。 また、瀬戸内海の島々を舞台に開催される現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2016」のプロモーションパートナーに、三越伊勢丹がなっているそうで、コラボエキジビションが展開されています。4丁目交差点に面したビルの壁面にも、こんな垂れ幕が 「瀬戸内国際芸術祭2016」の参加作家のひとりである猪熊弦一郎氏(香川県出身、下の写真)は、三越の包装紙「華ひらく」の生みの親ですが、香川県丸亀市にある猪熊弦一郎現代美術館が今年開館25周年を迎えるということで、そことのコラボ企画も実施されています 三越の顔として親しまれている「華ひらく」のデザインが、さまざまなアイテムとコラボしています 銀座三越「食の瀬戸内フェア」のHPはこちら ⇒ http://www.mitsukoshiguide.jp/ginza/setouchi/
岩合光昭写真展「津軽のねこ」〔ノエビア銀座ギャラリー〕
銀座7丁目にあるノエビア銀座本社ビル1階のノエビア銀座ギャラリーで、岩合光昭写真展「津軽のねこ」が開催されています 猫の写真を40年以上()撮り続けている岩合氏による猫の写真展です 岩合氏は、全国各地で行われる写真展「世界ネコ歩き」でも有名な動物写真家です タイトルに「津軽のねこ」とあるように、猫の暮らしを通して、美しく厳しい津軽の四季が、春夏秋冬と、作品ごとに感じられます やさしい気持ちになれますよ 期間は、4月4日(月)から7月1日(金)までです 開催時間は、午前10時から午後6時までで、土・日・祝日は午後5時までとなります。 なお、ギャラリーでの写真撮影については、ご了解をいただきました ノエビア銀座ギャラリーのHPはこちら ⇒
◆ 夜の銀座通り
中央区の日本橋や京橋、銀座を通る「中央通り」。特に銀座の街では俗に「銀座通り」とよばれ、言わずと知れた日本の中心通りです。 銀座通りの魅力は・・・ 朝早くの独特な空気感とか、歩行者天国の休日の愉しみとか、夜のまばゆい光の街並みとか・・・ 一言で言えるわけもなく、人それぞれです。
ですが歩く度に新たな発見があるのが一番の魅力だったりします。
例えば、銀座通りの街路樹はこんな木ですが、これって、あえて高さを抑えているようにも見えます。 理由は何かあるのかもしれませんが、これが効果を発揮するのは夜だったり・・・夜に歩いてみたらそう思いました。
高さの低い街路樹は、柱の形をした街灯の光を遮らず、かげを作りません。 なので「夜の銀座通り」が異様に明るいのは、かげを作らない街路樹のおかげでもあったりします。
クリスマス時期には、街路樹がさらに付け足しされ、イルミネーションに彩られた風景に変わりますが、クリスマス時期でなくても街のあかりがとても眩しい、光ある通りです。 (2015/12/6・冬のイルミネーション「ヒカリミチ」)
夜の銀座通りに雨が降ると、路面に反射する光がより夜の街を明るくさせて、雰囲気が増すので、 (2015/10/16) 雨が降っても逆に歩いてみたくなるのが、夜の銀座通りです。 (2015/10/16)
そんな魅力のある「夜の銀座通り」、昨年の秋のまだ暖かい頃に結構歩きました。 何度も歩くうちに、銀座の街の風景を楽しめる自分の好きな歩き方がいくつか出来てきました。
銀座の街を歩きたい時に、銀座駅や銀座一丁目駅を使っていきなり銀座の街に降り立つのも良いかもしれませんが、ひとつ隣の駅で降りてから歩いて銀座の街に入るのも、また違った楽しみ方です。
例えばこれは、ゆりかもめ新橋駅(港区)から見える夜の銀座通り。 (2015/10/23) ビルの間から異様に明るく見えるこの通りは、さすが銀座、と思わせる街の風景。ここ新橋から夜の銀座通りに入ってみたくなる眺めです。
そしてもうひとつ、中央通りの逆方向からの街の風景の楽しみ方。京橋駅で降りて6番出口から中央通りに出ます。
出口を出たら、せっかくなので道の反対側・後方を見ます。明治屋京橋ビルが見えるこの場所。写真をパチリと撮ったら、京橋の街から銀座方面に歩いて行きます。 (2015/10/21) 少し歩くと、牛丼の吉野家さんがあるこの辺りに。道の反対側には京橋の東京スクエアガーデンがある所ですが、歩く先に「夜の銀座通り」が見えてきます。 (以下2015/10/28) 私がよく歩いたのは、会社帰りの22時過ぎ。22時を過ぎると京橋の街の街灯は落ちて、やや暗めになってしまいます。 しかも東京スクエアガーデンが冬のイルミネーションをしていない時期は、この周辺はそれほど明るくないので、遠くに見える銀座の街がやけに眩しく感じられます。
ここから見える銀座はこんな感じ。上に高速道路が走っている場所の下は昔、「京橋」が架かっていたところで、少し道が盛り上がっています。 上の高速道路と、下の盛り上がった道が額縁のように銀座の風景を切り取ります。きらびやかな風景がさらに際立つ『額縁効果』が働いている所です。
額縁効果というのは、風景が窓枠のようなもので囲われることで見える部分が制限されてしまうと、逆にその見えている部分の風景がより強調されて視線がそこに集中することになるので、感じ方が上向いてくる効果です。
しかも、この京橋が架かっていたところは、中央通りの『カーブの外側』。 銀座の街の先の方まで見えないため、「先の方まで見てみたい」と感じたら、橋のあったカーブの頂点まで吸い寄せられてしまいます。 道のカーブの頂点に近寄っていくに従って、額縁の中の銀座の絵が、まるで動いているような感じでだんだんと通りの先まで見えてきます。
この、銀座の街の先の方がだんだんと見えてくる過程がとてもたまりません。
人によっては、ディズニーランドに入る時のような、ワクワク感を感じる人もいるかもしれません。
そして、吸い寄せられた結果・・・ 昔、京橋の架かっていたほんのチョッと小高い場所から見える「夜の銀座通り」。綺麗な街の風景だと思います。 ここは『カーブの外側』なので、まるで自分が銀座通りの真ん中にいるような感覚をも味わえる場所です。
なんだか吸い込まれてしまいそうな、吸引力みたいなものを感じてしまう風景。
この先の楽しみ方は人それぞれですが、このまま見える先まで吸い込まれてしまってもいいかな、と感じてしまう風景です。
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