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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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銀座ライオン 8月4日はビヤホールの日 生ビール半額

[銀造] 2018年7月27日 12:00

 東京メトロ銀座駅直結の「銀座プレイス、GINZA PLACE」地下1、2階に銀座ライオンのビヤホール、ブラッスリーがあります。

平日13:00頃でしたので、店内は、そんなに混んではいませんでした。平日限定の日替わりランチに、お得な生ビールセット、別にワインを注文して、ゆったりと食事を楽しみました。(196はテーブルの番号で、このカードを持って行ってレジで、支払いをします)

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サラダ、ビール、コンソメの写真が写っています。(日替わりランチのメニューは撮影を忘れました)

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 そして、テーブル席を立って、手を洗いに行くと、眼の高さに、同社の歴史が案内されていました。

 

『銀座Xサッポロライオンの歴史』

明治32年8月4日 京橋区南金六町五番地(現銀座八丁目)に「恵比壽ビヤホール」開店。

日本初のビヤホール「恵比壽ビヤホール」の開店を、サッポロライオンの創業としています。

現在では、毎年8月4日を「ビヤホールの日」とし、全国のサッポロライオンチェーンで、"生ビール半額"イベントを実施し創業を祝っています。

 

同社のHPはこちらです。 どうぞ、暑い夏は涼しい所で、グラスを傾け、英気を養って下さい。

https://www.ginzalion.jp/top.html

 

 

銀座は工事中の装いもお洒落!?

[しばしばしばた] 2018年7月25日 12:00

銀座3丁目銀座通りマロニエ通りが交わるところにある
「シャネル 銀座」さんでは、2018年秋のリニューアルオープンに向けて
現在改修工事が進められていますが、
その装いが素敵なので、紹介させていただきたいと思います!
 
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今月撮影した「シャネル銀座」の様子です。
銀座通りに面した部分は建物全体が覆われていますが、
覆いの部分にはシャネルの本拠地・パリのランドマーク、
「エッフェル塔」の絵が描かれています。
 
そして、建物の低層階に目を向けてみると・・・
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高いところからの部材等の落下を防止するために、銀座通りの歩道上に庇が設けられているのですが、
この庇を支える柱の部分が、銀座通りのガス灯を彷彿とさせるデザインになっています。
それから、建物1階部分の囲いも、単調な白い壁にならないよう、素敵な絵が描かれていますね。
 
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歩道の上に立ってみると、このような見え方になります。
明治時代の銀座の姿に想いを馳せたくなりますね。
これ、「シャネル銀座」さんがリニューアル工事をしている間だけしか見られない
ある意味、期間限定の風景ですので、見に行くなら今です!

 

 

ブルガリアン ダイニング トロヤン、Lunch Buffet

[銀造] 2018年7月25日 09:00

銀座1丁目のHotel Unizo の1階には、東京ではオンリー・ワンのブルガリア料理のレストランがあります。 それが、「トロヤン」です。

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〇〇〇、ブルガリア、ヨーグルトというCMがあったので、どうしてもブルガリアというとヨーグルトを思い出します。

 現在、ランチビュッフェが、60分間食べ放題、ドリンクバー付き¥1,100(税込み)で大変お得です。 肝心のお味はというと、、、大変健康的なメニューで、こちらも申し分ありません。

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 私が頂いたメニューをご紹介します

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飲み物が、「アイラン」、そして、デザートは、「ホエー・ジュレ」

次の真ん中の白いのが、「タラトル」という伝統的なヨーグルトの冷スープ。 さっぱりして、この夏の暑さ対策には最適。

左のお皿は、「ショブズ・サラダ」。シレネ・チーズを使用したサラダ、ハムの盛り合わせです。

右のお皿は、「スネージャンカ」。水気を切ったヨーグルトのサラダ、スパゲッティ、ミートボールです。

 すっかり爽やかになり、(日陰を慕いて)楽しく散歩に出かけました。

お店の詳細は、中央区銀座1-9-5 ホテルユニゾ銀座一丁目1F です。

http://www.unizo-hotel.co.jp/ginza1/

 

 

銀座でシェリー酒を

[wienerhorn] 2018年7月24日 18:00

銀座の名店「しぇりークラブ」に行ってきました。

シェリー酒の品揃えでギネスブックに登録されているお店でして、シェリーとともに美味しいスペイン料理を堪能することができ、いつ伺っても満足度高いお店です。

樽出しシェリーを注文すると、「ベネンシア」という、約1mの弾力性のある長い柄杓のような道具でグラスへ注いでくださいますいわゆる放物線(2次曲線y= -x^2)を描いてこぼさず注げるスゴイ技術を目の前で見られますよ!各テーブルでベネンシアで注がれるたび、フロア全体が写真撮影で盛り上がります^^
お料理では、最近の大人気メニューのハモのアヒージョ、ソフトシェルクラブのパエリアほか、いろいろ美味しくいただきました
「しぇりークラブ」は、地域コミュニティFM「中央エフエム」(84.0MHz)毎週月曜日20時からの番組「Sherry~樽の中の劇場」を提供していらっしゃいます。スマホのアプリ「ListenRadio」があれば地域を問わず聴いていただけますので、ぜひお聴きくださいませ!

(アプリListenradiohttp://listenradio.jp

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ジェラート専門店「リビスコ銀座店」

[まぴ★] 2018年7月22日 12:00

王子サーモンの2階にジェラートのお店が出来ていて
ずっと気になっていたのですが、やっと行ってきました!
 

軽井沢にあるジェラート専門店「リビスコ銀座」で
昨年の8月にオープンしたようです。

軽井沢の味を銀座でも!というのがコンセプトです。

 

卵や保存料なども使用していなくて
作りたての新鮮なジェラート。

 

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種類もたくさんあり、とても悩みます。
キャラメル・ラテにしたのですが、
濃い味なのにさっぱりしています!

 

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次回はモアバナナを食べてみたいです。

 

そしてここは穴場のようで、
意外と空いていてゆっくりできます。

 

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静かにジェラート食べながら本読んでる人もいて、
銀座3丁目とは思えないような空間でした!

 

ジェラート専門店「リビスコ銀座店」

 

 

 

【日本におけるロシア年】中央区で楽しむロシア文化

[Hanes] 2018年7月21日 18:00


こんにちは。新人特派員のHanes(ハネス)です
7月後半になり、会社でも学校でも夏休みの時期になりました。
皆さんの中には、遠くにご旅行に行かれる方もいらっしゃるかもしれません飛行機
今回は、「飛行機不要?ギリシャ・イタリア小旅行」に引き続き、
中央区内でロシアを満喫できる今オススメのスポットをご紹介します

◼️ロシア・ソビエト映画祭
7月10日から、国立映画アーカイブ開館記念 日本におけるロシア年2018として
下記の通り「ロシア・ソビエト映画祭」が開催されています

期間:2018年7月10日(火)~8月5日(日)※月曜休館
会場:国立映画アーカイブ 長瀬記念ホール OZU(2階)
ウェブサイト:「国立映画アーカイブ開館記念 日本におけるロシア年2018 ロシア・ソビエト映画祭」

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この映画祭では、社会主義、戦争、皇帝等、映画制作当時の社会情勢や思想を反映した
リアルな作品が数多く上映されています。
中には戦時中に疎開先で撮影したり、撮影の一時中断を経て完成したり、
権力者の圧力によりなかなか公開できなかったり...といった
映画の内容のみならず、制作背景までもが興味深いラインナップになっています

私は、14日に上映されたノーベル文学賞受賞作家ミハイル・ショーロホフの小説
『人間の運命(原題:Судьба человека)』にもとづく映画を鑑賞してきました。
第二次世界大戦の勃発により、心身ともに苦悩を強いられることとなった主人公...
20世紀のロシア文学ならではの暗さはあるものの、
「いかなる逆境でも家族を思い強く生きる」といった現代にも通じる強いメッセージが込められた作品となっています。
また、主人公を演じたボンダルチュクの初監督作品ということもあり、
映画がお好きな方にとってはまた別の角度からも楽しめるのではないでしょうか

◼️ロシア料理
中央区内には、ロシア料理が食べられるお店が数件ありますが、
その中でも一押しなのが、ロシア料理レストラン ロゴスキー

場所:銀座5-7-10 EXITMELSA(イグジットメルサ) 7F
営業時間:公式HPよりご確認ください。

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なんとこちら、1951年創業の日本初のロシア料理レストランなんだそうです

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ロシア料理の定番、ピロシキ、ボルシチ、つぼ焼きは勿論のこと、
ロシア料理になじみのない方にもオススメしたい、ペリメニ(水餃子)、
毛皮のコートを着たにしん(ミルフィーユ仕立てのサラダ)、ブリヌイ(ロシアのパンケーキ)も提供されています!

ピロシキはテイクアウトが可能と、お急ぎの方には嬉しいサービスもあります
今回は、サワークリーム入りでロシアの家庭料理を思わせる野菜ピロシキをテイクアウトしてみました

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野菜とともにソテーされたマッシュルームも入っており、
温めて食べるとサワークリームの風味が引き立ち、美味しくいただきました

◼️メッセンジャーの像
ロシア映画、料理ときて、中央区ゆかりのロシア出身者として思い浮かんだのが、
中央大橋にある「メッセンジャーの像」を制作した彫刻家オシップ・ザッキン
(※ロシア帝国時代のロシア出身のため、出身地は現在ベラルーシに属しています。)

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この像は、1937年にパリ万国博覧会に出品され、彼の大作の一つとされています。
また、東京・隅田川とパリ・セーヌ川の友好を記念し、パリから贈られたもので、
彼がパリを拠点にしていたことからも、フランスのイメージが強いかもしれませんね。

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ここまで3つのロシアに関するスポットをご紹介してきました。
「日本におけるロシア年」としてロシアとの交流が盛り上がりを見せる今年の夏は、
中央区にてロシア文化を五感で体験してみてはいかがでしょうか

※本記事につきましては、国立映画アーカイブの広報担当の方およびロゴスキーのスタッフの方に掲載許可をいただいております。