東京高速道路の高速下にある銀座インズ(銀座インズ3 1F)が、中央区だって知っていましたか?私は、その中で、日本人の味覚に絶対に合うと思われるボリューム感たっぷりのスパゲッティー屋さんのジャポネが大好きです。カウンターのみの店内ですが、最近、女性客の一人客も目立ってきました。(それだけ美味しいということ)
味は、いずれも、くせになる和風、中華風、洋風の中からお選びいただけます。あなたも病みつきになること請け合いです。お値段もリーズナブルですよ。
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巷で話題の「力士シール」ってご存知ですか?
「力士シール」というのは、巷での通称です。実物はこんなシールです(場所は、地下鉄茅場町駅3番出口を出てすぐの、永代通り沿いにあるスターバックス前の電話BOXの中から貼ってあります)。
中央区だけでなく、最近は千代田区、港区、新宿区、渋谷区などにも勢力拡大中らしいのですが私が気づいたのは、2~3年前でしたか・・・・・・・・。 銀座や日本橋界隈で、けっこう頻繁に見かけておりました。 それも、人に見てもらいたいのか、単なるいたずらなのかあまり目立たないような場所を選んで張ってあるのです。たとえば、上記のような電話BOXの中の電話器の裏だったり、史跡表示版の裏、交通標識の柱など・・・・・・・・・・・・。 こ~んなふうに・・・・・・・(永代通り、新川一丁目交差点のホテルヴィラフォンテーヌの前にある史跡説明版の裏です)。 しかも、失礼ながらはっきりと申しますと、どう見てもかわいいとかステキとは思えない「不気味」な二つの顔のシールなのです。 いつ、誰が、何のためにと、私としてもなんとな~く気にはなっていたのですが・・・・ それが、近頃は巷の話題になっているそうです。 パソコンでいろいろ検索しておりましたら、私などより、もっともっと深く関心を持たれている方々がたくさんいらっしゃいましたとても、わかりやすく、詳しいのでアドレスを貼らせていただきました。 「銀座スパイの調査室」さん・・・ http://ameblo.jp/ginza-spy/theme5-10010258982.html#main 「とんがり山」さん・・・・ http://tongariyama.kyo2.jp/c7661.html 「力士シール」の作者も絞られてきているようですネ今後がとても楽しみです。 人情厚いカレー屋さん~銀座・ニューキャッスル~
ランチをしに銀座2丁目にある「ニューキャッスル」というお店に行きました。カレー屋さんなんですがメニューの名前がJRの駅の名前になっているお店ということで、以前から存在は知ってはいたのですが、訪れるのは初めてでした。
外観はいたってフツーの喫茶店風。でも謎の黒板が店の前に出してあり、確かにJRの駅名が書いてあります。
黒板の字を見て「なるほど、これがメニューか...」と思いながら、店の扉を開けました。「いらっしゃいませ!」元気な女性の声で迎え入れられます。店員さんの第一声が気持ちの良い店はいいですねえ。お店は男性女性一人ずつで切り盛りされているご様子。ご夫婦のようです。
カウンターに座り、何にするか迷っていると奥さんが「男の人には"大森"をお勧めしています」とのこと。素直に「じゃあ、それで...」とお願いしました。水と一緒にサッとスポーツ新聞を持って来てくれます。細かい気遣いが感じられます。
ほどなくカレーが供されました。
カレーの上には目玉焼き状の玉子がのっています。早速頂いてみると、最初はほのかな甘みすら感じるマイルドな味ですが、味わうほどにスパイシーな刺激が口中に広がりました。
こちらのお店ではカレーのことを辛来飯(カライライス)と言います。マスターの宮田さんにその理由を尋ねると、「あとになってじわっとくる辛さを表現した」とおっしゃっていました。食べてみると納得!の理由です。野菜ベースのカレーを前日にじっくり煮込んでおいて、次の日にお客さんに出すのが美味しさの秘訣だとか。
創業は昭和21年。銀座にあるとは思えない、いたって気さくなお店ですが、お味の方は本格派。皆さんの銀座ランチの選択肢にぜひ加えてみて下さい。宮田さんご夫婦の細やかな接客にも嬉しくなりますよ。
第8回中央区ブーケ祭り
6月26日、27日は第8回中央区ブーケ祭り。 「職場で地域で家庭で活動する女性達への応援歌」なのだそうで、我々、男の居場所は無いのではないかと心配しましたが、そんなことはございません。勿論、初っ端で女性に囲まれた参加型アンケートはビビッてしまいましたが、つつじの会の絵葉書、みやび会の可愛い人形などが心を和ませてくれました。又、音和会の盆踊りでは手馴れた飛び入りの踊り手も現れて心も大いに弾みました。 ここで一つだけ取り上げてみましたのは、今流行のエコライフ{低炭素生活のすすめ}。 3階でエコ*ビーイングが、今年は水をテーマにしたフードマイレージとバーチャルウォーターの計測を見せてくれました。テーブルの上にご馳走の写真が並べられており、どれか好きなのを選びます。私はハンバーグライスにしましたが、日本の食料自給率とか飲料水のことなど解説してくれながらキーボードを操作すると、150g輸入牛肉たっぷりのハンバーグとライスで私の口にはいるまで、水がペットボトル1785本,200リットル浴槽凡そ18杯分も使われていると言うことです。驚きですね。 この他、勉強になることがいろいろありますよ。26日には落語寄席も催されました。ドームくん 日本橋両国から神田川沿いへ
前回この辺りを中央区の北の外れと評しましたが、隅田川と神田川に挟まれた地形は岬をも思わせますね。明暦の大火後火除け地が設けられ、バラック仕立ての見世物小屋などが沢山並んで一大盛り場であった、、。と交差点近くに石碑がたっていますが、歴史を感じるとすれば"鳥安"さんや神田川向こうの"亀清楼"さんなどの料亭と"薬研掘不動院"ぐらいでしょうか。却って盛り場的匂いは現在の墨田区両国の方に在りますね。
両国橋の袂から神田川沿いに細い路地を歩いて行きますと柳橋が見えてきます。 橋の袂に由来の碑と関東大震災後の復興の碑が立っています。
川沿いの細い道を歩いて行くと浅草から日本橋へ向かう江戸通りへ突き当ります。 柳橋と浅草橋際に船宿があり沢山の屋形船が神田川に繋がれているのを見ることができます。 船宿では季節のつくだ煮なども買い求めることができます。 この道の反対靖国通りとの間に一本通りがあります。(初音森通りという名前が最近付いたようです) 皆さんあまり足を踏み入れることは無いでしょうが興味をそそられる名前のビルに巡り会えますよ。 1、靴下会館 2、東京装粧会館 3、フジライトカーペット(絨毯館) また、この通りの出口にある郵便局(両国郵便局と言ってます)の手前に赤い神社の鳥居のあるビルに驚かされます。 この神社は初音森神社と称し1330年ごろの創祠、現在の浅草橋の西側に在ったようですが明暦の大火後墨田区へ移転、昭和48年この地に神殿を建てたとのこと。明暦の大火が書かれている古書 "むさしあぶみ"のプリントでその火事の恐ろしい様子を紹介していました。
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