[巻渕彰/写楽さい]
2009年6月 3日 09:00
前回(第1回)は歴史地名の霊岸島を取り上げたが、今回は、今はもう存在しない橋が交差点名称になっているところを紹介したい。
中央区は現在でも
東京都区部で水面率第1位であり、水の都と呼べる。かつてはほとんどの地区が堀割・河川に囲まれた地域であった。戦争直後を知っている方はもちろん、東京オリンピック直前まではあちらこちらは水辺であった。そこには橋が架けられ、人、車が行き交っていた。その後、首都高速道上に変身した橋は今もいくつか存在するが、埋め立てられた川に架かっていた橋はその姿を消していった。
ところがどっこい! 歴史の橋名が残っている。どなたでもご存知の数寄屋橋、鍛冶橋、呉服橋などは交通の要衝であり、交差点名称になっている。
では、写真の、今はなき橋名のついた交差点はどこにあるのでしょうか?
もちろん、設置場所はすべて
中央区内で、高速道路上に架かる橋ではない。これらの橋の由来を調べるのもいいかもしれない。
(1) 蓬莱橋(「らい」は異体字で別字)、(2)鞍掛橋、(3)土橋、(4)有楽橋
*ついでながら、「土橋」の右端の交通標識をご存知だろうか? 今の時代、大八車の印がなぜか懐かしい。この交差点に設置されている事由はどうしてなのか? この標識は「自転車以外の軽車両通行止め」だが。*写真はすべて2009年5月撮影。
[海舟]
2009年6月 3日 09:00
まだ実物を見たことのない人へ。
「銀座の誇る代表的ランドマーク、昭和の国登録文化財。
一見の価値があります」
見飽きた人は。
「あと一年足らずで見納めです」
古典芸能・歌舞伎の殿堂,歌舞伎座があと11ヶ月余りで幕を閉じ、解体・改築工事にはいります。
この建物のなかで、昭和・平成の名立たる名優が、花道で喝采を博し大向うをうならせ,あまたの観客を魅了してきました。
今回の建て替えで意匠も新たに、周辺の高度利用化を見据え、外観はシンプルで斬新なデサインに なるようです。
破風屋根が特徴の桃山様式風の格式ある外観の撤去を、長年にわたり慣れ親しんだ数多くのファンが惜しんでいます。
しかし、街は常にその時代にふさわしい建物を要求します。そして、そのエネルギーにより都市は未来に向かい再生し続けます。
建築物としての歌舞伎座は十分その使命を果たしました。
この地域の今後の発展は新しい劇場へ委ねましょう。
一年後、ここを再び訪れても、建物は取り壊し用の防音板で蔽われ
その姿を見せてはくれないでしょう。
シャッターを押し続けます。
[柳 さつき]
2009年6月 1日 16:28
日本橋地域にお住い、お勤め、はたまた、よくお買いものやお散歩にお出かけになる皆さま、お得情報でございます
・・・・・かく申します私自身も、つい先日知りましたもので・・・・すでにご存じの方もたくさんおいでのことと存じますが・・・・・ご存じでなかった方にも、と、載せさせていただきます!
日本橋地域のお魚屋さんの4店が、
毎月1回、原則第1木曜日に実施なさってます
ご参加くださいますお魚屋さんは・・・・・・
「伝十水産」さん : 03-3669-6284
「魚竹」さん : 03-3666-5671
「魚常」さん : 03-3851-2613
「魚弥」さん : 03-3668-5092
お問い合わせは : 区民生活課消費生活係 03-3546-5332
中央区のHPにも出ています
http://www.city.chuo.lg.jp/kurasi/syohiseikatu/osakanayasantokubaibi/index.html
[銀造]
2009年6月 1日 16:25
築地市場の辺りを歩いていて、横断幕を見つけたので、波除稲荷神社まで行って、案内のチラシをパチリ! 面白そうですね。
最近の築地市場の場外はレストラン化して、日曜日でも昼食の場所には困りませんし、 美味しい店が多いですね。