中央区観光協会オフィシャルブログ

中央区観光協会特派員ブログ

中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

執筆者一覧

>>このブログについて

最近のブログ記事

シーボンの銀座サロンでフェイシャルエステ♪

[まぴ★] 2011年3月23日 08:30

大阪に住んでいたときもエステに通ったりしてましたが
東京でも、長くおつき合いできるようなエステを探そうと
まずはお試しで行ってみて、よかったので2008年の10月から通っています。

 

シーボン化粧品、名前は聞いて知っていました。全国に店舗がたくさんあって、
近くだと隣の駅の国分寺にもあるし、2つ隣の立川にもあります。

 

ちょうど銀座にはまりだした頃だったので、どうせならと銀座店へ行きました。

 

銀座サロンは、4丁目の交差点の丸いビル(三愛)の4.5Fにあります。
 

中も綺麗だし、ロビーから4丁目の交差点が見渡せるし、
それになんといっても「銀座でエステ」って響きがいいです♪

 

RIMG6231.JPGRIMG6229.JPG

 

16万円分の化粧品を買うと、フェイシャルサービスが20回分受けられるというシステムで、
最初は高いように感じるけど、3週間に1度のペースで1年近く通えます。

 

最初は洗顔セットだけを買って1ヶ月ほど様子を見ました。
もっと少ない金額からスタートすることも出来るけど、
洗顔もよかったし、正しい洗顔方法も教えてもらえたし、
サンプルでもらった化粧水やエッセンスなどもよかったし
結局エステに通ったり、化粧品を買ったりすることを考えると
結構お得かも!と思って決めました。
 
定期的にお肌のキメチェックをしてもらえるし、
お客様感謝デーの時は、フェイシャルの時に無料でパックがついたり、
お誕生日にはパックのプレゼントがあったり、
メールアンケートに5回答えるとプレゼントがもらえたり★
色々お得なキャンペーンも多いのが嬉しいです。

 

お店に行ったらまず服を着替えて、洗顔をします。
洗面器に大盛の泡が作られていますので、
まずトリートメントマセでクレンジングをして、
その大盛の泡で顔を洗います。
このふわふわっの泡がなかなか自宅で作れません(>_<)

 

次にこちらのベッドに寝て、オリジナルの美顔マッサージをしてもらいます。
(写真左下)
気持ちよくて、睡眠不足の時は爆睡することも(笑)
そのあとオゾンをかけてもらうのですが、代謝を促す効果もあるそうです。
乾燥してる時はちょっとピリピリします。
そのあとマッサージクリームに浮き出た汚れを、クリーナーで取って見せてもらえます。
こんな個室もあるそうです。ゆったりできそうですね♪ (写真右下)

 

RIMG6234.JPG RIMG6235.JPG

 

そして最後に手か足のマッサージをしてもらえます。
その間にパックをすることもあります。

 

ちなみにスタッフさんは、どの人に当たってもみなさんお上手です。
人によって、特徴があったり、力加減が違ったりもしますが、はずれがありません。
個人的にはちょっと強めの痛気持ちイイのが好きです。

 

鏡の前に案内されると、その日の肌のコンディションに合った
基礎化粧品などが置かれていて、メイク道具も色々あるので
お茶を飲みながらゆっくりと化粧をします。

 

月1で通ってた時はわからなかったのですが、
去年の夏から4ヶ月ほど空いてしまっていて、
久しぶりに行くと、びっくりするくらい「くすみ」が取れて
顔がぱあああっと明るくなりました。
行かないよりは行った方がいいくらいの感覚だったのですが、
改めてシーボンのエステの効果を思い知った感じです(*^^*)

 

シーボンは今年でなんと45周年だそうですが、
これからも銀座で新しいお店を開拓しながら、
こちらのサロンと長いおつきあいをしていきたいなと思います。

 

シーボンのホームページ

 

★3月末まで、モイスト&リフトアップケア(120分)が
  なんと1500円で体験できるキャンペーンやってます(初めての方限定)

 

 

 

寒緋桜<さくらの散歩道>

[サム] 2011年3月21日 14:16

カンヒザクラ(4)S.JPG 晴海トリトンスクエア、朝潮運河沿いの「さくらの散歩道」に植栽されている「寒緋桜(カンヒザクラ)」が見頃を迎えている。

暖性地の桜で、まだ寒い早春に一般の桜にさきがけ開花し、鮮やかな緋色または濃いピンク色の小花を枝いっぱいに咲かせる。

樹形にまとまりがあり、花は開ききらず釣鐘状で、俯き気味に咲く。

萼筒、萼裂片も緋色をしている。

中国南部・台湾等に分布する種で、沖縄では桜の開花宣言にも利用されていると云う。

「緋寒桜」と呼ばれることもあるが、「彼岸桜」と混同されやすいため、近年は「寒緋桜」と呼ばれることが多いと聞く。

 

  カンヒザクラ(5)RS.JPG   カンヒザクラ(3)RS.JPG   カンヒザクラ(2)RS.JPG

 

 

日本橋本町あじさい通り

[みど] 2011年3月18日 17:00

日本橋本町のあじさい通りのオカメザクラ並木が満開です。
初めて見た時は、巨大地震で不安になった気持ちを癒すために
中央区が造花でも植えたのではないかと思うくらい満開で
見事な紅色の桜が咲いていました。
この早咲きの桜は5年前に植樹されたものであじさい通りの
両側に26本、約100メートルに渡り並んでいます。
日本橋本町のあじさい通りをご存知ない方のために地図を
付けてみました。(最寄り駅は三越前)

この通りには、はんぺんで有名な老舗の「神茂(かんも)」
大正2年創業の中華料理店の草分け「大勝軒」や地球儀を
専門に取り扱うその名もズバリ「地球儀専門店」などがあります。
(ちょっとマニアックな感じもしますが、実際に店内に入るし
意外と楽しいです)

また私がよくランチで通っている「ポラーノ」というお店
があります。1Fはお弁当屋さんで2Fはカレーライス屋
です。(夜はカラオケ喫茶)
オーダーしてから1分以内に提供される迅速さと500円という
安さ、味もまずまず、店内は落ち着いた雰囲気でテレビを
見ながらゆったりとできます。
春うらら、あじさい通りで新しい発見を探してみませんか。

 

okame.JPG

 

ok1.jpg

 

ok1.1.jpg

 

ok2.jpg

 

ok3.jpg

 

ok4.jpg

 

ok5.jpg

 

ok6.jpg

 

 

銀造の省エネ指南

[銀造] 2011年3月18日 16:00

東日本大震災が発生しました。

被災地の方々には心からお見舞い申し上げます。

被災地から離れた私たちに出来ることは何でしょうか? 

計画停電で不自由な生活をしていますが、これも私たちが同じ国民として耐えねばならないことです。省エネと節約の名人になりましょう。

 

flair電力編

エアコン:
1度の設定変化で10%電気代が変わります。 冬は20℃以下が良いと言います。
ちなみに日本全世帯が、夏のエアコン設定温度を27℃から28℃に、冬のエアコン設定温度を21℃から20℃に設定変更し、さらに、毎日1時間使用時間を短縮することで、年間193億kWhの電力を削減することができるという試算もあります。これは、1日に換算すると約529万kWhに相当します。

 

電気ポット:
電気ポットは、お湯を保温する時にも電力を消費。保温をせずにコンセントからプラグを抜くことで、年間約2,300円節約できるそうです。魔法瓶を活用すると、電気を使わずに保温ができます。

 

電子レンジ:
平均的な待機電力は約5Wで、1日約11.8円かかります。
使用していない時にコンセントを抜くことで、月々約82.3円、年間約987.6円節約できます。

 

温水洗浄便座:
暖房便座のフタを閉めると、保温効果。 約15%の電気代削減となります。
月々約104円、年間約1,248円節約できるそうです。

 

炊飯器:
動作時の平均電力消費量は、600Wを超える。・保温時でも10~30W消費しています。

 

全自動洗濯機:
スピードコースを選択することで、おまかせコースより約60%の電気代を節約。さらに節水にも。
電気代は月々約352円、年間約4,224円節約できるそうです。

 

電気製品全てに言えることですが、待機電力は、消費電力の1%を占めていますwobbly
頻繁に使わない機器のコンセント(無人の部屋のエアコンとか)、プラグにつながれたままになっていませんか?

 

 

flairガス/水 編


台所:
・コンロが汚れていると火力が弱くなり、エネルギーロスが大きくなります。
・鍋底の水滴などを拭き取ってから火にかけることで、水滴が蒸発するのに必要なエネルギーを節約できます。
・食器を洗う時は、水にしばらく食器を浸け置きしてから洗うと、使う水が少なくてもきれいに落ちます。
・着なくなった服やタオルを10cm四方くらいに細かく切って、カレーなどを食べた後の食器の汚れを落としてから洗います。
布切れは使い捨てするので、フキンで台所を掃除した場合と異なり、フキンを洗う手間がありません。
小さくカットしているので1枚の服からでも沢山作れる。毎日の台所仕事に活用しましょう。

 

お風呂:
シャワーは、こまめに止める。一人しかお風呂に入らない場合は、シャワーで済ませた方が節水になります。残り湯は洗濯機へ!

 

flairその他=旬の食べ物を食べることで、体の内側から温めたり、冷やしたりすることが可能ですsign01

 

根菜類や香辛料(ねぎ、しょうが、唐辛子など)は身体を温め、トマトや茄子、キュウリといった夏野菜は身体を冷やす機能があると言われています。

 

 

 

「築地よりみち館」と「ボン・マルシェ」

[ゆりかもめ] 2011年3月17日 14:00

 築地KYビルの2階は築地にいらした御客様に最初に訪れて頂きたい場所です。

        

 築地インフォメーションセンター   

        築地市場、築地周辺情報の提供 築地場内外ガイドツアー

                   TEL &FAX 03-3541-6521   

                       http://www.tsukijitour.jp/

 

 ボン・マルシェ ・・・・・・ 「カフェレストラン」 と 「築地みやげ」

                   03-3541-9341

              築地に遊びに来た方が御土産を 買う為の御店です。

      正面にマグロの写真があり魚のポストカードやアクセサリーが用意されています。

     お酢・ジャム等も工夫された商品が並んでいました。    

2011_0315 ボンマルシェ0059.JPGレストラン  ランチタイム   11:00~14:00  ¥1580~(ミニデザート 飲み物付)

                  A~Fまでのコースがあります。

       カフェタイム    14:00~17:00

       ディナータイム  17:00~22;00  ¥3990~ (ラストオーダーは21;30) 

                  A~Dのコースの他に「特製マグロ尽くしコース」もあります。

 

買い物ばかりでなく築地本願寺や波除稲荷 浜離宮と合わせて観光コースとして築地を散歩するのも楽しいですね・・・・・                

 

 よりみち館・・・・・・・絵や写真の展示 

「よりみち館」では朝4時に始まるマグロの「セリの様子」等が順序を追って写真で展示されています。

「セリの前の品質のチェック」や「マグロ選びとマグロのセリ」 「解体の様子」 「ターレット トラック(市場内を走る小型トラック)で運ぶ様子」等です。

又、築地の昔を偲ぶ安政2年の江戸図や東都築地ホテル館や海の風景、春色浜庭の千代鶴

軽気球が描かれていたり・・・・・歌川広重の絵もありました。   

 

2011_0315 築地館写真0077.JPG     

2011_0315 築地界隈0056.JPG       

2011_0315 浜の御庭0063.JPG    2011_0315 共栄会フロアーの写真0052.JPG

 

 

◆中央区 ここに歴史あり<29>~「安政江戸地震」から学ぶもの~

[巻渕彰/写楽さい] 2011年3月16日 16:00

3月11日の「東北地方太平洋沖地震」で被災された皆さまや地域に心からお見舞い申し上げます。

 

わが国最大のM9.0、巨大な津波の猛威で未曾有の大震災となった。全国民を挙げての救援や援助、復旧・復興に向けた支援が求められている。

 

忘れたころにやってくる天災。地震列島のわが国で、その歴史記録から学び取れるものはないだろうか。あらためて振り返ってみたい。

 

今から156年前、安政期に江戸を襲った大地震があった。安政2年(1855)10月2日、午後10時ごろ発生した「安政江戸地震」で、死者は町人・武家を合わせて1万人を超えたという。M6.9と推定され、震源地は荒川河口とも、柏・我孫子付近ともいわれて、江戸直下であった。

 

町奉行所の対応は早かった。八丁堀の南町奉行所与力・佐久間長敬(さくま・おさひろ)著『安政大地震実験談』によれば、発生した当夜、町奉行所で公の対策が評議、即決された。

 

その主なものは、「炊き出し、握り飯を配布する。宿無し者へお救い小屋を建てる。けが人の救療・手当て。日用品の確保を問屋に命じる。売り惜しみ、買占めを禁ずる。諸物価・手間賃の高騰を禁ずる。与力・同心の町内見回り、救助、取締り」などで、救済の「三仕法」として、「お救い小屋」「野宿者への炊き出し、握り飯の配布」「お救い米」を定めている。

 

「お救い小屋」は今でいう避難場所であろう。幸橋門外、深川、浅草、上野など5カ所設置された。前書では、「構造は丸太を合掌に組み立て、屋根はとばを葺く。入口は莚(むしろ)を下げる。中は樫丸太の上に松の板を並べ畳を敷く。これらの諸品は定請負人が常備している。千坪くらいの仮小屋は半日で出来る仕組みがある」とされる。「炊き出し」も向柳原、牛込など5カ所で、握り飯・梅干し・沢庵2切れを紙包みして、延べ20万食を配ったという。「お救い米」は寛政4年(1792)以来、火災時に支給される一般的な救助仕法で、受給者は38万人に達したそうだ。

 

救援活動としての「施行(せぎょう)」もあった。金銭、食品、髪結いなどを届ける「お救い小屋施行」、被災者町人に米、金銭を施行する「居回り施行」、門前地で行われる「武家・寺院の施行」などで、救済がされた。

 

『藤岡屋日記』に地震体験記が載っている。

 

「しきりにドロドロと雷が鳴り響くような音がして、家蔵は浪が打ち寄せるように揺れた。土蔵・塀・武家・町家の器物が崩れる音は、千か万かの雷が頭上に落ちたかのようで、往来に出た人は蹲ったまま動かなかった」「揺れた後、八方から出火し、我先と逃げ出した」「土蔵はことのほか被害が大きく、一瞬にして崩れてしまった」「地震の夜は大雪洞(ぼんぼり)、弓張りに火をともして大道で夜を明かした。翌3日は大揺れはなかったが、震返しがあるかもという噂におどおどした」などとある。

 

0913_29_110315anseijishin.jpg地震のあと、災害かわら版や多色刷りの鯰絵(写真)などが多数出版された。かわら版は『なゐの日並』(=「なゐ」とは地震の古語)によれば、発生2日後には「地震火事方角付け」が売られ、その後も詳しいものが増えていったそうだが、中には「みだり事」つまり、でたらめなものも多かったそうだ。鯰絵は、「神無月に出雲大社へ神々が集まる陰暦10月に、鹿島神は出雲に出掛けたため、要石(かなめいし)の押さえができなくなったため、地底に閉じ込められていた鯰が動き出して地震が起こった」とする民間信仰をもとにしたものであるといわれる。