[銀造]
2012年10月31日 18:00
今年も銀座レストランウィークが開催され、期間中は有名高級レストランの食事がランチは食前酒がついて、3千円、ディナーは1万円税サービス料込みです。 今日は、1950年創業のレストラン エスコフィエにやって来ました。 素敵な絵画とバラの花がゆったりとした食事空間を醸し出してくれます。
前菜は、スモークサーモンと香草のオードブル。 ソースが、お酢と辛子を効かせており、フムフムと感心させられてしまいました。次に、目鯛と海老の魚介料理。 目鯛が程良くグリルされ、とても美味しかったです。
次に、出てきた本日のメイン料理。牛ほほ肉のマデイラ・ワイン煮。(写真は2人前。どうしてかというと、前の椅子に座っていた人がいなくなっていますね。) お肉は、本当に食べてる本人の頬が落ちそうな程、 柔らかくて美味しかったです。
最後のデザートとコーヒー。 これも2人前。 デザートのコーヒー・ババロアは、銀座レストラン・ウイーク用に特別仕様だとの事でした。 このコーヒー・ババロアは、本当に美味しかった。人生で一番美味しいババロアでした。 こちらの、レストラン・エスコフィエは、「ご歓談ランチ・メニュー」というのもあって、¥3,990(税・サービス料込み)です。 また来たくなるお手軽なフレンチのお店です。お店のHPはこちらです。http://www.escoffier.co.jp/
銀座レストランウイークは、11月4日までです。 銀座のレストラン、敷居が高いように思われがちですが、お試しのチャンスです。 是非、美食が集まる銀座で世界の最高峰の味覚をお楽しみ下さい。こちらのご案内もお目通し下さい。http://www.ginza.jp/archives/7382
Don't miss it ! Reported by Ginzo
[与太朗]
2012年10月31日 12:00
今年の夏を彩ったロンドン五輪。閉幕後の英国代表選手のパレードには、大成功に沸く100万人の市民が沿道を埋めたそうです。日本メダリストの銀座パレードは50万人でしたから、さすがご当地ですね。このロンドンに留学した日本人といえば真っ先に名が挙げられるのが夏目漱石(1867-1916)。今回はこの文豪と中央区のかかわりを訪ねてみました。
漱石は生れも住まいも中央区(日本橋区+京橋区)と縁はありませんが、記念碑の類いが区内三か所にあります。いずれも生誕の地早稲田に近い早稲田大学の関係者が建てたもので、漱石作品ゆかりの場所にあります。
①「漱石『猫』上演の地真砂座跡」碑
(平成15年 日本橋中洲5-1)
明治38年1月から39年8月まで10回にわたり「ホトトギス」誌に掲載された『吾輩は猫である』は大人気となり、伊井蓉峰一派により明治39年11月3日から30日まで、真砂座で上演されました。(漱石はこの舞台を見ていないようですが。)
②「漱石名作の舞台」碑
(平成17年 日本橋1-4コレド日本橋アネックス広場)
このあたり狭い横丁に震災前、木原店という寄席があり、『三四郎』『こころ』に登場します。漱石自身も落語好きで、若いころしばしば訪れたところ。
③「漱石の越後屋」碑
(平成18年 日本橋室町1-4-1三越本店屋上)
越後屋呉服店(三越)は『道草』『趣味の遺伝』などに登場します。また「虞美人草浴衣地」を売り出し大評判となります。
江戸生れ・東京人の漱石。都心の日本橋・銀座には大いに関心があったはずで、その作品には、竹葉亭、天賞堂、資生堂、明治屋、丸善等々、今に続く名店・老舗が多く登場します。ご本人も何度も足を運んだことでしょう。
漱石の日記を見ると、一時連日のように銀座を散歩した記述があります。明治43年、いわゆる「修善寺の大患」の直前6月18日から7月31日まで日比谷公園近くの長與胃腸病院(長與善郎の兄が院長)に入院しますが、退院前の一週間は毎夜のごとく銀座を歩いたようです。7月28日には天賞堂の屋根に上り、脚下を見て身のすくむような気がした、とあります。(この入院中の日記には・・・・・胃潰瘍治療のため熱した蒟蒻で腹部を温めるという珍妙なる療法を二週間続け、皮膚が火ぶくれになってしまいますが、蒟蒻代に一週間15丁で25銭支払ったとあります。また、瀧山町(銀座六丁目)にあった朝日新聞社に勤務していた石川啄木が、7月1日と5日の2回、見舞を兼ね社用で訪れた・・・・・などの興味深い記述があります。)
漱石の出世作『吾輩は猫である』の単行本を刊行した大倉書店、服部書店はそれぞれ日本橋区、京橋区内にあり、おそらく何度か行き来したのではないでしょうか。加えて入社した朝日新聞社も瀧山町にあったわけで、漱石と中央区のご縁は案外深いものがあるようです。これからも区内に記念碑ができるかもしれませんね。
[ukiuki]
2012年10月31日 08:30
10月中旬より運行開始した、中央区の新しい足、晴海ライナー。
列車における湘南ライナーや、おはようライナーから推測するに、何やら『すいすいっと速い』イメージが。
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日本橋高島屋の次は、何と晴海トリトンスクエアですか。。
中央区マニアの皆様方ならば、わかっていただけましょう、この衝撃
衝撃を受けているうちにバスが近づいてきました。
日立自動車交通、ということは、我らが江戸バスと同じみたいです。
ピカピカの白いバスは、たった15分でトリトンスクエア迄連れて行ってくれました。
快適この上なく、見慣れた風景が新鮮に見えました。
今回私が乗ったのは東京駅八重洲口発~日本橋高島屋~トリトンスクエアの系統晴海01。
系統晴海02はトリトンスクエア~有楽町~八重洲口だそうです。
便数も充実しています、オススメです。
[TAKK...]
2012年10月30日 13:30
築地本願寺の本堂修復工事が終わり、本堂と石塀が登録有形文化財となったのを記念して「キズキナサイ(築きな祭)2012」が開催されます。
○ 日程:11月10日(土)、11月11日(日)
○ 場所:築地本願寺 他
○ 内容:「ご当地物産展」、「ゆるキャラ大集合」、「パネル展」 他
個人的には、10日(土)12:00~開催されるゆるキャラ史上初の『銀座パレード』に注目しています。
数寄屋橋交差点付近をスタート地点に、三原橋交差点までの晴海通り沿い約400メートルを、ゆるキャラ約50体、お稚児さん、僧侶などが練り歩くそうです。
あなたの気になるあのゆるキャラも登場するかも?
稚児行列のお稚児さんも、まだ、募集中みたいですよ。
[みど]
2012年10月30日 08:22
コレド室町ビルにある老舗「にんべん」本店で売っている
『かつお角煮まん』がお薦めです。
外見は中華まんですが、中身の具材は「かつおの角煮」と
和風でさっぱり味の食べ物。
甘辛醤油味の鰹と玉葱がたっぷりと詰まっており、鰹出汁
の香りと味が絶妙に美味しいです。隠し味は生姜のようですね。
さすが老舗「にんべん」の歴史を感じる一品だと思います。
1個200円と値段もリーゾナブル。最近の私のランチはこの
『かつお角煮まん』2個と鰹節のだし汁(100円)でワンコイン
の500円コース。
お土産用に冷凍したものも販売していました。(4個入り800円)
温める際は、電子レンジでも出来ないことはありませんが、
蒸し器で蒸かした方が美味しいこと間違いありません。
『かつお角煮まん』は季節限定とのことですが、お店の方に
聞いてみたところ、来年のゴールデンウィークあたりまで
提供しているとのことです。
近くにお立ち寄りの際には召しあがってみてはいかがでしょうか。
[銀造]
2012年10月29日 15:02
築地6丁目の若松屋さんで、「まるごとミュージアム2012」の出品作品の展示が用意されていました。ちょっと、お邪魔をして、少しだけ写真に納めさせてもらいました。 作品の展示と即売は、10月30日から11月10日までとの事です。 展示即売品の一部を紹介しますと、
今年は、ビートルズが結成してから50年だとの事。
マリリン・モンローって女優さん、ご存知かな。 瓶に貼っているのは、Vintage?
旅行先でのお土産用の写真も、随分レトロな袋に入っていて、興味深々です。
旅行先でのお土産用の写真も、随分レトロな袋に入っていて、興味深々です。 Buffet の作品もありました。 昭和の懐かしい香りが漂ってきます。 懐かしい玩具や記念品などにお目にかかれます。 是非、お立ち寄り下さい。 若松屋さんのHPで住所などをご確認下さい。http://www.g-wakamatsuya.com/