「神無月 金木犀の 香りかな」
10月も後半に入ると、ずっと秋らしい風情と天候になりました。
築地川公園の金木犀は、いつもは目立たないのですが、今は周りに花が少ないことと芳香を放つ草花が少ないので、その存在はひときわ目立ち、 過ぎ行く人々の足が止まります。
秋の清清しい散歩日和です。 是非、お出かけして、過ぎ行く秋を楽しんでみませんか?
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神無月 金木犀の 香りかな
「神無月 金木犀の 香りかな」 10月も後半に入ると、ずっと秋らしい風情と天候になりました。 築地川公園の金木犀は、いつもは目立たないのですが、今は周りに花が少ないことと芳香を放つ草花が少ないので、その存在はひときわ目立ち、 過ぎ行く人々の足が止まります。 秋の清清しい散歩日和です。 是非、お出かけして、過ぎ行く秋を楽しんでみませんか? 話題の昼夜役替り「勧進帳」-10月の新橋演舞場
「七世松本幸四郎 追遠」と銘打った10月演舞場公演は「勧進帳」の弁慶と富樫を七世の孫にあたる当代の団十郎さんと幸四郎さんが昼夜交替で勤めるのが話題。記録を調べてみると、1965年2月~4月に行われた「7代目幸四郎17回忌」は東京宝塚劇場、歌舞伎座、大阪新歌舞伎座と3ヶ月連続の大興行で当代の父親である七代目の3人の息子、11代目団十郎、8代目幸四郎、初代松緑が日替わりで弁慶、富樫を演じるという空前絶後の公演で女形が演じる義経も延若、雀右衛門、福助がやはり日替わりで演じ、3月の歌舞伎座公演前には日にちによる配役表が張り出され観客はそれを見ながらどの日にするのか悩んだという。ファンにとっては本当に嬉しい悩みだったことだろうと今読んでもわくわくする。 私が観たのは幸四郎さんが弁慶、団十郎さんが富樫、藤十郎さんが義経を演じる夜の部。太刀持ちの金太郎くんが可愛い。これで予定であれば染五郎さんが出ていたので孫、ひ孫、玄孫と揃ってさぞかし七代目も喜んだことだったでしょう。七代目は弁慶を生涯で1600回以上演じたとのこと、当代の幸四郎さんも既に1048回(本公演前)。余裕の弁慶でした。うっかりして最前列をとってしまったので花道で六方を踏む弁慶の後ろ姿を見ることになってしまいましたが。それにしても藤十郎さんはお若い。「本当に80歳?」と隣席の方と同時に口に出してしまいました。
来年4月開場の新歌舞伎座上演演目希望のアンケート募集中です。抽選で「開場式」の入場券が当たるそうなので応募してみようと思っています。ご興味のおアリの方は松竹HPをご参照ください。
夜の部のもう1幕は「御所の五郎蔵」です。今回は仮花道がないので上手と花道を使っての五郎蔵と土右衛門の出になるのと、めったに上演されない「五郎蔵内腹切」が出ます。平成15年以来です。 心中する2人が尺八と胡弓を弾きながら息絶えるーというちょっと無理と思われる設定ですが黙阿弥が小団次の「役者が困るようなものを」との依頼で書いたものとのこと。結果の気になる方は劇場へ。昼の部は「国性爺合戦」です。 お問い合わせ:チケットホン松竹0570-000-489(10:00~18::00)25日千秋楽 10月20日(土)築地本願寺でインド祭り開催!
来る10月20日(土)、築地本願寺でインド祭りが開催されます
☆インドレストラン ☆紅茶、ワイン、スパイス ☆ボリウッドダンス ☆シタールの演奏会 ☆インドグッズバザール ☆ヨガデモンストレーション ☆カラリパヤットゥ(インド式カラテ) ☆観光ブース ☆インド舞踊など、楽しいイベントが盛り沢山
抽選会もありますので、皆様ぜひお越しください
開催時間:10時~16時 場所:築地本願寺 入場無料
◆特別展「ふたつの銀座復興-文明開化とモダン文化-」開催中 ~10/13-11/25 中央区立郷土天文館~
中央区立郷土天文館(タイムドーム明石)で第14回特別展「ふたつの銀座復興-文明開化とモダン文化-」が開かれている。明治5年(1872)の銀座大火と大正12年(1923)の関東大震災の災禍を乗り越えて、復興を果たした銀座を文明開化とモダン文化の視点から切り込んだ特別展で、今日の銀座発展の礎となった原点が浮かび上がってくる。 会期は11/25まで、月曜休館、特別展は入場無料(常設展は入館料100円が必要)。 明治後期に誕生したカフェーには文士や画家たちが集い、西洋風の雰囲気で銀座の新しい文化を醸し出したという。大正10年(1921)には後藤新平東京市長らが出席して、銀座大火からの復興50年祭を祝った。 それから2年後、大正12年(1923)9月に突然襲った関東大震災は未曽有の被害をもたらした。当時の被災写真は惨状を生々しく伝えている。復興に立ち上がった銀座にはバラック建築などが建てられ、復興へまい進していった。そして被災から6年6カ月後の昭和5年(1930)3月に帝都復興祭が挙行された。そのころはデパートの進出、商店のビル化などが進み、今日でもそれらビルの一部が現存している。 震災後はモダン銀座としてモボ・モガの風俗が流行った。カフェー文化、マネキンガールなどが進展し、文学や雑誌・出版さらに流行歌まで銀座文化が広まっていったことが、多くの展示物からうかがえる。 この「ふたつの銀座復興」と、その後の太平洋戦争でも甚大な戦禍を被った銀座が、今日の発展につながっているのは、幾多の困難を克服してきた「銀座力」といえよう。そんなことを考えさせられる特別展である。●巻渕彰 ◇関連した講演会も開催される。詳しくは、郷土天文館HP >>こちら 第一三共の薬ミュージアム
そして、まち歩きツアーの3軒めは小津和紙さんの前の昭和通りを渡って
第一三共本社の隣にある薬ミュージアムです。
館内は撮影禁止なので、写真がないのですが、
薬のことをゲーム感覚で理解できる面白いシステムです。
時間があまりなかったので、少ししか見れませんでしたが、
私が試して見たのは、身体にどんな感じで薬が効いて行くかわかるものでした。
登録したメダルを置きます。そして、注射、錠剤、座薬などの薬を選びます。
注射を選んでボタンを押すと、
前の人体模型の静脈のところから色が変わっていき、
薬がどんな行程で体内を巡って行くかがわかります。
これを見ると、当たり前のことなのですが、
錠剤より注射の方が効き目が早いなと、はっきりわかります(笑)
日本橋本町は「くすり」の町。
10月17日には薬祖神祭というお祭りが行われ、
福引きや御神酒、お汁粉の接待に、おはやしなどもあり賑わいそう。
薬祖神社にお詣りして1年の無病息災を祈願するのもいいですね!
受付のところでグッズが売っていたので、コレクションしているクリアファイルを。
これ黄色とブルーもあって、胃の形でクリアになっていて面白いです★1つ200円♪
そしてこんなお土産とパンフレットも頂きました!
ここももう一度ゆっくりきたいと思います。
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中央区観光協会のまち歩きツアー、
締め切り日が10月末や11月のものもまだあります。
この機会にぜひご応募ください。
機内で出会う老舗の味ーAIRたいめいけんーたいめいけん×JAL
秋風に誘われ3足遅れの夏休み(秋休み)を過ごしに機上に。予算の関係上エコノミークラスだし、正直機内食には殆ど期待をしていませんでした。ところが、到着前のセカンドミールが何と!!
「たいめいけん」さんのあの「たんぽぽオムライス」。「東京 日本橋 三代目AIRたいめいけん」と書かれた機内用の可愛いパッケージがトレイに乗って現れたのを見た時のサプライズといったら。・・・・それぞれの説明とオムライスのセットの仕方が日本語と英語で表記されています。中央区の老舗に機内で出会えるとは、ちょっと嬉しい驚き。
「AIRたいめいけん」は9月1日から11月30日までの期間限定の企画で成田発の長距離路線(ニューヨーク、ボストン、シカゴ、ロンドン、パリ等)羽田発はパリ便のビジネスクラスだけに搭載されているとのことです。機内で出会う老舗の味はなかなかで、旅の始まりにこれからの旅の楽しさを予感させてくれるとても嬉しいサプライズでした。美味しい旅になりそうです。
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