[銀造]
2012年12月19日 08:30
築地6丁目12-3 の若松屋さんで、志村観行 陶展 「豆皿百趣」其の参 が開催されています。 朝11時から18:30の時間帯にご覧になれます。 最終日の12月22日(土)は16:00までです。案内のハガキによれば、
5年前編集者である片山さんの紹介で、つきじTASSギャラリーを訪れた。 関東大震災後の商店に用いられた看板建築と呼ばれる洋風レトロな建物とモザイクタイルの床に魅かれ、店主の佐藤さんと企画展を約束したまま漸くの個展である。DEEP築地の特異な様式美を持つギャラリーで、床に敷き詰められたモザイクタイルの邪魔にならないように、僕は壁面を使う事にした。しかし、より不思議な空間になることは間違いない。 伊豆高原 海座工房 志村観行・・・・・・・・とあり、人と人との出会いとつながり、絆を感じさせます。 展示されている作品の一部を次に紹介します。
私の気に入ったのを選んで、撮影させて頂きました。左から、烏賊、ご多幸あり、サボテンとギター、干支の巳をデザインした絵皿など。 ぜひ、ご覧にお出かけ下さい。
若松屋さんの詳細とアクセスは、こちらをご参照下さい。http://www.g-wakamatsuya.com/
[小江戸板橋]
2012年12月18日 14:00
クリスマス・プレゼントを選ぶために、日本橋から京橋・銀座へと歩いてみました。
風の穏やかな冬晴れの下で、コートのボタンを外し、日向ではそのコートを小脇に抱えるくらいでした。
中央通りを南南西に進みます。
途中、交差する通りへもふらりと入り込みます。
折れ曲がるきっかけは、街路樹です。
都市の美しい景観をつくり出す並木道。
中央区には、30種類を超える多様な街路樹・並木があるんです。
この時期、一番輝くのは、イチョウ並木。
高層ビルが四角に切り取った青空を背景に、明るい黄色の色彩が、すっと伸びています。
うーん、すがすがしい。
風に舞い、歩道を敷き詰めたイチョウの葉は、太陽の光を反射し、艶やかな光沢を生み出しています。
最も初冬の東京らしい風景です。
マロニエの落ち葉は、一枚一枚が大きく、子供のようにその上を歩くと、ザッザッと楽しい音がします。
プラタナスは、多彩に変化した茶色の葉を、まだしっかり枝につけています。
こんな渋い色合いを、シャツや上着にして着こなすことができたら、一目置かれる大人になるかな。
同じ街路樹でも、銀座の象徴であるヤナギは、青々と緑の線をそよがせていました。
すっかり葉が落ちた木々には、よく見るとLEDライトが巻きつけられています。
日が沈めば、幹から枝先へと光が踊りだすのでしょう。
このシーズンならではの楽しみに、「イルミネーションの仕掛け探し」があります。
建物の入り口に、柱や壁に、木々の表面や植え込みの中に、仕込まれた配線や電球を探すのです。
太陽の下で、そんな仕掛けを見つけると、かすかな自己満足が生じます。
もちろん、夜の帳が下りてから、輝くイルミネーションを見に来るのですが、その光をつくり出す技術や職人技が、仕度を整えている姿を見つけ出すのは楽しいものです。
中央通り(銀座通り)は、夜になると「ヒカリミチ」の愛称を持つ、イルミネーションに包まれます。
来年1月6日まで開催しているんですよ。
歩行者天国の通りは、テレビ番組の中継をしていたり、海外ブランドをPRするイケメン集団がいたりと、面白いです。
あっ。福引きの当たりの鐘が鳴っていますよ。
[まぴ★]
2012年12月18日 08:30
数年前の銀座特集の雑誌でたまたま見つけたお店。
カレーとシチューのお店 銀座古川。
銀座5丁目のニューメルサの5階にあります。
見た目がブログ映えするのと海老が好きなのでコレに♪
海老フライとドライカレー クリームカレー添え
海老がすごく美味しかったのと、ドライカレーが
パラッとしてなくて挽肉とスパイスが絡み合ってコクがありました。
ちょい辛めで美味しいです。
サラダと香の物がついて2600円。若鶏のカレーは1300円です。
シチューにはご飯もついています。
そして、このお店はお水の代わりにアイスティーのサービスがあります。
セイロンのキャンディ茶だそうで、こだわりのお店ですね(*^^*)
1時半だったのに20人くらいの行列ができていました。
まだまだ銀座には美味しいお店があります!
銀座古川のホームページ
[古参人]
2012年12月13日 14:00
半蔵門線水天宮駅の水天宮サイド改札口を出たところに水槽があります。
日々忙しく通りすぎる空間に豊かな潤いをプロデュースしてます。
テーマは毎月変わり、今月は添付写真のようにクリスマスツリーです。
毎月ご覧になってみてください。
[杏葉牡丹]
2012年12月13日 08:30
築地に数ある寿司店の中でも、創業大正13年という歴史の古さとネタの良さで有名な「江戸銀」の、本店で店長をしていた方が、暖簾分けで「東銀座 江戸銀」をオープンしました。
歌舞伎座の裏の狭い路地を入った、ちょっと分かりにくい場所ですが、「良いネタを使って美味しい上に、お値段もリーズナブル。特にランチは驚くほど!」と早くも近所で評判になっていて、グルメ雑誌の常連店が林立するこのエリアでも、ひけをとらないくらいです。
ランチの目玉は1日限定5食の「まぐろ入りの上刺身定食」が1000円に、限定10食の「日替り刺身定食」はなんと700円!
他にも「ふんわりとろける穴子丼」800円、「秘伝のまぐろ漬丼」900円、「豪華海鮮ちらし定食」1000円、「寿司定食」1000円。
いずれもサラダと味噌汁付きで、店長が厳しい目で厳選した、新鮮な素材ばかり!
思わず、こんな値段でいいんですか~?と言ってしまいそうです。
この日は、もちろん限定の刺身定食にも惹かれたのですが、ホールを担当している奥様の「うちの穴子丼は、朝シメた新鮮な穴子を柔らかく煮たもので、他では味わえないようなホクホクさですよ」という言葉に、穴子丼に決定!
実際に食べてみると、舌の上に淡雪がのった様なふわぁーッとした感じでありなから、しっかりと味付けがされていて、「穴子丼ランキング」なんて言うものがあったら、上位入賞間違いなし!
奥様の言葉は、決して大げさなものではありませんでした。
こぢんまりした店内ですが、「新鮮な魚を召し上がっていただきたい」との店長の心意気で、1階にはカウンター席の他に、生け簀が備え付けられています。
2階は4人のテーブル席の、しゃれたインテリアの個室になっていて、その中の2部屋を繋げれば8人でもOK。
夜は、店長が新鮮なネタに腕をふるい、厳選されたお酒も加わった上に、尚且つリーズナブルなお値段で、親しい友人との食事や女子会にも、もってこいです。
これから評判になるのは間違いない店なので、いらっしゃるのでしたら、今のうちですよっ!
『東銀座 江戸銀』
銀座3-14-7(マガジンハウス横の郵便局の路地)
電話 03-3543-3336
営業時間 11:30~14:30、17:00~22:00
定休日 日・祝日