[まぴ★]
2013年5月20日 17:44
銀座にあるフレンチ・エスコフィエです。
オーギュスト・エスコフィエは1846年生まれの人。
フランス料理をコースで出す形式を発案したり、 現代フランス料理の基礎を確立した偉大な料理家です。
この名前で1950年からお店を続けられていて、 エスコフィエのお孫さんからこの味ならとお墨付きを頂いてるそうです。
ダイナースのレストランウィークのイベントでランチ3000円でした。
女子7人だったし、早めに予約を入れていたので、 個室でとってもゆっくりできました★
前菜、お魚料理、お肉料理、デザート
ワインは白ワインのグラスをオーダーしたのですが、 南フランスのものでした。
そしてここのお店のウリが、このオールマイティグラス「樹」 。
ボトルの中のワインをそのまま味わえる、テイスティングワイン。
白、赤、ボルドー、ブルゴーニュなど地方を問わず、 お水やジュースも美味しい奇跡のグラスだそうです。
前から見る形と横から見る形が違います。 浅草の職人さんが10人がかりで手作りで作られてるそう。
ワインを注文するとこのグラスと普通のグラスでの飲み比べができます。
確かにこのグラスの方が味がまろやかで美味しいです。(写真真ん中のグラス)
今度はディナーで来てみたいです!
エスコフィエのホームページ
[whatever]
2013年5月20日 08:33
明石町の郷土天文館のプラネタリウムホール「タイムドーム明石」では、様々な天文のイベントが開催されています。
5月18日(土)のイベント「月と土星を見よう!」に事前申し込みをし、当選の連絡をいただいたので参加してきました。午後6時受付開始で、まず6階のプラネタリウムホールで、その日に見る天体について解説員の方から説明を受けます。月と土星がどの方向に見えるのか、また、この季節に見える星座も同時に教えていただきました。プラネタリウムは、幼稚園の頃に渋谷のプラネタリウムに行って以来。星図を見ながら夜空に星座を探すのもなんだか懐かしくワクワクします。
プラネタリウムホールで説明を受けている間、天体望遠鏡が設置されている屋上では、観望可能かどうか係の方が直前まで確認していたそうです。この日、日中はぽかぽか陽気で半袖で過ごせるほど気持ち良かったのですが、夕方近くから風が吹き始めて雲が出てきていました。とりあえず観望可能ということで屋上に上がり、肉眼で見ると月は霞んでいましたが、天体望遠鏡ではクレーターがはっきり確認できました。ちなみに、天体望遠鏡はMEADE(ミード)社製。星はなかなか肉眼で確認できませんでしたが、かろうじて聖路加タワー上方に光るものが見え始めてきたので、急きょ望遠鏡の方向を変え、土星が現れるまでの場繫ぎ。うしかい座の一部と春の大曲線の一部に当たる一等星「アルクトゥールス」を確認。オレンジ色にキラキラ輝いていました!
なかなか雲が切れず、風も強く寒くなり、終わりの時間も迫ってきてしまい今日は無理かな・・・と諦めかけたところ、しかるべき方向にようやく光るものが見えてきました!再度天体望遠鏡の方向を土星に向けると・・・見えました!!わずか2mmほどといったところでしょうか。ですが、しっかり環が確認できました!
周囲には病院と高層マンションが建ち並ぶため、近隣への配慮ということで参加者による写真撮影はできず、残念ながら観望会の様子をお伝えできないのですが、親子での参加が多かったです。また、この天体観望会は中央区在住または在勤の方に限られますが、どなたでもご参加いただけるイベントもたくさんありますので、天文にご興味のある方は年間予定表をご確認の上、ご参加ください!
タイムドーム明石(中央区立郷土天文館)
http://www.city.chuo.lg.jp/sisetugaido/timedomeakashi/index.html
所在地
中央区明石町12番1号
[滅紫]
2013年5月18日 09:00
新開場以来たくさんのコラボ商品が生まれた歌舞伎座記念商品に新しいものを発見。歌舞伎座のお向かいにある「いわて銀河プラザ」で販売されている「歌舞伎座せんべい」(岩手屋)と「豆屋大原」の「歌福豆(kabuku-mame)」(三越銀座店の限定販売)です。
「歌舞伎座せんべい」は日経でも紹介されていましたが、従来の南部せんべいに定式幕の色にあわせ「ごま、りんご、かぼちゃ味」をセットにした新商品。9枚筒入り950円と8枚袋入り530円の2種があります。
従来の南部せんべいのプレーンなものにはクリームチーズを載せてよく頂いているのですが、これはまた新しい味です。お土産に差し上げるにもお手ごろで、歌舞伎座の売店でも販売しているとのことです。
「歌福豆」は銀座三越でたまたま見つけました。開場を記念しての創作だそうで、こちらも定式幕の3色を黒ー竹炭、赤ー海老、緑ー抹茶で表したとの事。キャッチに「映画にポップコーン」のように「豆をつまみながら歌舞伎を観劇するスタイル」を流行らせたいーとか。
こちらは三越銀座店での限定販売とのこと。「観劇の往き帰りに是非」とのことでした。
どんどん新商品も生まれ、街全体で「新歌舞伎座」を盛り上げているようです。「純金製大判・小判」にはちょっと手が出し難いですが、こちらはお気軽に是非。お土産にもご自宅用にも話題になること請け合いです。
「歌福豆」は3個セットで1050円です。
[巻渕彰/写楽さい]
2013年5月17日 09:00
新生歌舞伎座の正面を飾る絵看板。演目と登場人物を配した絵看板は300年以上にわたって鳥居派の絵師によって描かれている。天明期に美人画で活躍したのが鳥居派4代目当主の鳥居清長(とりい・きよなが)であった。清長は日本橋本材木町で生まれ、没後は両国回向院に葬られたが墓碑が消失していた。そこで、このほど没後200年を記念して「鳥居清長碑」(写真)が再建された。
鳥居清長は宝暦2年(1752)、本材木町(現・日本橋)の本屋・白子屋に生まれた。この地は楓川の西側で新肴場(通称新場)があったところから「新場の清長」とよばれたそうだ。
19歳で清長を名乗り、役者絵を専門とする鳥居派の画風を脱し、美人風俗画を得意としてその手腕を発揮したという。江戸名所を背景に八頭身のすらりとした美人画様式は「江戸のヴィーナス」と称される。鈴木春信・歌麿・写楽・北斎・広重と並び、6大浮世絵師として評価されている。
天明7年(1787)に鳥居家4代目を襲名。以後は鳥居家の家業の絵看板や番付、黄表紙、絵本などに専念したという。文化12年(1815)64歳で生涯を閉じた。
墓所の両国回向院では震災や戦災などの災禍で清長の墓碑が失われていた。没後200年を迎えるにあたって、画業をたたえる墓碑の再建が計画され、4月に新たな清長碑が建立された。高さ2.1m、幅2.0mの小松石で、代表作「大川端夕涼み」をイメージしたブロンズプレートが中央に埋め込まれている。@巻渕彰
[まぴ★]
2013年5月16日 09:00
銀座7丁目の花椿通りにある日本料理のお店、ぎんざ古窯です。
このお店は、山形県にある旅館のレストランで、
山形県のお米や牛を使い、旅館で培ったおもてなしの心がこだわりだそうです。
古窯特製 和風ビーフシチュー定食 1260円がおすすめのようで、
ランチタイムに行ってきました。
和風ビーフシチューに白いご飯(つや姫釜炊き)、ミニサラダ、小鉢、
フランスパン、お味噌汁、香の物とこれだけついています♪
銀座でビーフシチュー食べて、このボリュームでこの値段はものすごくお得感があります!
お腹いっぱいになりました(*^^*)
銀座 日本料理 古窯のホームページ
[滅紫]
2013年5月15日 09:00
杮葺落公演も2ヶ月目に入ったが相変わらずの賑わいぶり。「新しい歌舞伎座に是非」と頼まれていた知人たちを案内するためGW明け2日続きの歌舞伎座となった。幕間にお土産処「木挽町」や3Fになった「めでたい焼き」、
喫茶を案内したが漸く他の方にぶつからずに歩ける程度にゆとりが。レジの方と「歩けるようになりましたね」と笑いあった。今さらながらに4月の混雑振りは凄かった!嬉しい発見がひとつ。1日目は3列めだったので感じなかったのだが、2日目は席がとりずらかったらしく12列目で「見難いかも」と心配していたら、これが改装前よりはるかに観易くなっている。「1階の勾配を強くした」と発表されていたのを実感した。前の席に大柄な方がいらっしゃっても何とか大丈夫そう。
舞台も近くなった印象で知人たちも大満足。
第一部「鶴亀」「寺子屋」「三人吉三」、第2部「先代萩」「吉田屋」
「三人吉三」は菊五郎、仁左衛門、幸四郎さんという贅沢な顔合わせ、「吉田屋」も名コンビの仁左衛門、玉三郎さんという美男美女の組み合わせとあって余り歌舞伎と縁のなかった友人たちも堪能したらしく、案内役の私も「ほっと」した。新開場を機に歌舞伎ファンが少しでも増えてくれれば本当に嬉しい。
満席続きのようですが、日にちによってはまだ取れるようです。
チケットホン松竹:0570-000-489(10:00~18:00) 千穐楽29日
第3部「石切梶原」「二人道成寺」