[kimitaku]
2013年11月30日 14:00
秋日和にめぐまれたお昼どき、晴海埠頭を散歩。
今日は、大きな客船 「にっぽんまる」が着船していました。
以前ご紹介したのは 帆船の「日本丸」
今日 ご紹介するのは 客船の「にっぽんまる」です。
埠頭ターミナルの入り口には 入港 出航日時が記してあります。
前港 大洗 次港 ホーチミンとあります。
救助船はオレンジ色で美しいです。ターミナル屋上から、お台場を望みながら、巨大な煙突を眺めました。
手前の警戒船は豆粒のよう。
わずかの時間、下船するお客さんもいる様子
翌々日 遠くベトナムに向けて、「にっぽんまる」は埠頭を後にしました。
[みど]
2013年11月29日 14:00
日本初の「アイスクリームバー」は中央区から誕生したことを ご存知だろうか。
日本橋小網町にある「協同乳業株式会社」が1955年(昭和30)に
『ホームランバー』を生産開始した。 協同乳業で馴染みのない方でも
"メイトー(MeITO)"のブランド名 は聞いたことがあるでしょう。
昔はアイスといば、カップ入りが一般的だったが、協同乳業は デンマークから
アイスクリームバーを製造する機械を購入し 『ホームランバー』が誕生した。
当時はスティック状のアイスクリームは珍しくて、売り出すと すぐに大ヒットし
たそうだ。中の棒は反りにくい北国の木を使う というこだわりもあった。
発売当時は子どもにも買えるよう1本10円で駄菓子屋に置いたことも ヒットの
要因だったと言われている。そして棒に「あたり」が出たら もう1本もらえると
いうゲーム性を取り入れたことが素晴らしかった。
恐らく、この記事をご覧いただいている多くの方も「あたり」を 引き当てた経験
があると思う。
中央区には色々な「日本初」があるが、こういう身近なもので ロングセラー
商品があるのは少々、嬉しい。もしかしたら 皆さんの周囲にもこういう
「日本初」があるかも知れませんよ。
[築地にゃん子]
2013年11月29日 09:00
少し前になりますが、今月、新橋演舞場にて公演されていた
山田洋次さん演出『さらば八月の大地』を鑑賞しに行きました。
舞台は、戦時下の満州映画撮影所。
それぞれが苦しい状況におかれながらも、国境を超えた絆で結ばれ
映画に夢を掛けた若者達の物語です。
内容は戦争を背景にしているので、『楽しかった!!』というものでは
ありませんが、心に響くものがある舞台でした。
新橋演舞場に鑑賞に行くのは今回で三回目ですが、
やはり私はお土産等を見るのがとても好きです。
こんなに可愛いらしい、ちょっとしたお土産もあります。
劇場に行く楽しみって色々ありますよね
[まぴ★]
2013年11月28日 09:00
10月の後半から11月の前半くらいまで毎年やってる 銀座レストランウィーク。
これはジャンル問わず、銀座のレストランがランチなら3000円で食べられるというもの。
今回はお寿司にしてみました。
今まで銀座でお寿司って行ったことがなく (久兵衛の恵方巻きを買ったくらい)
というのも食べれるネタがすごく少ないからなのです。
子供の頃は生のネタが生臭くて受け付けず、 海老か鰻しか食べられなかったのです。
日本海など魚の美味しいところに行って 「ここのは違うから」と言われて
食べてから「また騙された」と思うほどでした(笑)
それが35歳過ぎてから、平目の薄造りなら 食べられるようになり、
だんだん美味しいと思うようになったのです。
主人がお寿司好きなので、この10年で食べられるものが増え
鯛やスズキもまあまあ食べられるようになりました。
マグロも大トロならお肉のつもりで食べられます(笑)
ということで今回はお箸の専門店・夏野本店の2階にある
青木というお寿司やさんに行ってきました。
私はいくらと貝が食べられないということと、
主人が貝を食べられないということは伝えておきました。
9貫と赤出汁がついて3000円です。
目の前で握ってもらえるので、それだけでも美味しさが倍増しますね!
平目の昆布締め、エンガワ、中トロ、づけまぐろ、 コハダ、しめさば、海老、穴子、煮ダコ。
私的には平目の昆布締めが最高に美味しかったです。
あと中トロもなかなかいけました。
まぐろは漬けだったのであまり生臭くなく、
光り物もちょっと苦手だったのですが、
やっぱり美味しく出来てるなと感心しました。
ちなみに主人がいくらを追加で注文したのですが、 1貫1000円!
でも、いくら本来の味ですごく美味しかったそうです。
元々寿司飯は大好きなので、
これからはお寿司やさんもいいかな。
また美味しいお寿司情報お知らせしたいと思います。
鮨 青木のホームページ
[下町トム]
2013年11月27日 09:00
区内の様々な立場の方にお会いしてお話をうかがうシリーズの4回目です。今回は「中央区区政モニター友の会」の活動に随行し、皆さんの活動の一端を取材してきました。
「区政モニター制度」は中央区の広報課が所管しているしくみです。区政に関心を持つ区民の方が応募し、区政への意見や提言を行うものです。ぼく自身もかつてこの一員として参画し、いくつかの区政テーマについて意見を述べたことがあります。どなたも真面目に中央区のことを考えていらっしゃいます。
「区政モニター友の会」はこのモニターを経験した人の交流組織です。モニターから離れても引き続き地域のことに深い関心と愛着を持ち、独自にテーマを見つけて自主研究したり意見交換したり、定期的に活動されています。ぼくも何年か前から仲間に入れていただいています。
この日、「区政モニター友の会」として、区内の公共施設を巡りその場所や設立趣旨を再確認するという企画があり同行させていただきました。多くの前向きな皆さんが20人ほど集まり、広報課のご案内で区内を廻りました。いくつかの施設のなかでも印象に残ったのは、今年6月に開設されたばかりの「中央区立環境情報センター」です。再開発中の京橋地区の中心地〔京橋スクエアガーデン〕の6階に設置されています。
http://eic-chuo.jp/
区の環境対策の実情を知ることができるほか、歴史的な環境問題の変化や今後の課題についても学ぶことができます。銀座や東京駅からも歩いていける範囲ですので、皆さんも是非一度お訪ね下さい。
そのほか、〔晴海こども園〕や〔リハポート明石〕なども見て廻りました。中央区は人口増加に伴い、高齢者や若い世代も増えていますので、あちらこちらで公共施設の充実が図られています。区内を散策の折などにも、機会があったらこれらの施設をちょっと覗いてみるのもいかがでしょうか。中央区の普段の姿が浮かび上がってくくるかもしれません。
区内見学後、「中央区区政モニター友の会」会長の浜野美代さんに少しお話を伺いました。何でもこの会は前身組織も含めると20年以上活動を継続しているとのことです。浜野さん自身は10年以上前に会長を引き受けてこの会を引っ張ってこられました。一時は会員の減少を心配したこともあったものの、最近は男性会員も含めて新しい会員も少しずつ増えてきているとのことです。地元のことの関心を持つ方が増えるというのは嬉しいことです。
一方、会を抜けていく方もやはりあって、会長としては会員の定着を図ることと活動をいかに充実させるかということが最も重要な課題と考えていらっしゃるとのことでした。
年間に概ね10回程度の例会を開催し、「中央区をもっとよい町にしたい」という真面目な思いに基づいて様々なテーマで話し合いをしたり、具体的な啓発活動を展開されたりしています。このような真剣な活動が実って中央区の魅力が高まれば、地元の方はもとより、区外から来られる方にとっても楽しみなことではないかと思います。
最後に、浜野さんの当面の目標を伺いました。「区役所や関係機関とのコミュニケーションをもっと活発にし、会の意見をできるだけ届けていくことが大事だと思います。思うように伝わらないこともありますが諦めないで地道に取り組みたいと考えています。また、会員相互の交流をさらに深めるためにいろいろ工夫していきたいと思います。」
けっこうご苦労も多いはずなのに、皆さんの笑顔と中央区の発展を楽しみにして張り切っていらっしゃる浜野さんの姿に触れて、ぼくも勇気づけられました。爽やかな気持ちになった一日でした。
[橘]
2013年11月26日 14:00
12月1日(日) 9時~16時 日本橋横山町馬喰町の「新道通り」で、問屋さんの素人さん向けのセールが"大江戸問屋祭り"として1日だけ行われます。
参加している問屋さんは横山町馬喰町の75店です。
URL: http://tonyamatsuri.com/#tab3
今回゙は"大江戸問屋祭り"にも参加している、袋物(バッグや財布)・鞄を扱う"フクモト"をご紹介します。フクモトは大正9年(1920年)の開店ですから、以来95年に亘り袋物・鞄の卸売販売を続けてきた会社です。かつてはデパート、現在は専門店等への卸売りが中心の様です。
フクモトは「新道通り」で参加すると共に、写真の本社ビルを当日は開放して、素人でも中に入ってバンドバッグ・財布等を市価の4割引きで購入できます。
私は、昨年偶々通りかかってこのセールを知り、札入れや娘の鞄を購入しました。本社ビルは総武線及び都営浅草線の浅草橋、総武快速線の馬喰町、都営新宿線の馬喰横山の各駅から5分以内の所です。
ご興味のある方は、12月1日(日)だけなので、是非この日に行ってみて下さい。
所在地: 中央区日本橋馬喰町2-1-4
TEL: 03-3663-8541
地図: http://www4.ocn.ne.jp/~fortner/map.html