[サム]
2015年1月 8日 09:00
1月7日、築地波除稲荷神社では、11:00より「七草神事の祭典」が執り行われ、その後境内にて七草粥が参拝者に無料で振舞われました。
この日は五節句のひとつの「人日の節句」に当たり、正月行事のひとつの節目に、無病息災を願って春の七草(せり・なずな・ごきょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ)を入れた七草粥を食する年中行事。
同神社の「御神饌田(ごしんせんでん=神様にお供えするコメを作る田圃)」のコメを使って作った特別な七草粥で、毎年の恒例行事として定着しているとのことです。
開催時間は11:00~12:00(先着約100名分。七草粥がなくなり次第終了)
正月の馳走に疲れた胃腸を労り、青菜の不足しがちな冬場の栄養補給の一面も見逃せず、古からの知恵を感じる風習です。
寒空の下、あつあつの "新春の味" をいただきました。
[みど]
2015年1月 7日 14:00
当ブログでこのお店を紹介したいと思ったのは、別れ際に店主がどの
お客さんにも「今日も良い一日を!」と挨拶してくれることがとても
爽やかだったからである。
日本橋本町に昨年7月にオープンしたコーヒー専門店「Mighty steps
coffee stop」のテーマは"ひと息つきたいときに気軽に立ち寄りたい
停留所"だそうだ。
築60年の木造一軒家をリノベーションし、1階に同店、2階にはヘア
サロン「hairwarks RW」とネイルサロン「ungu」が入る。
店舗面積は10坪、席数は7席とこじんまりしている。
コーヒー豆の特徴を生かすためブレンドは行わず、1杯当たり通常の
1.5倍以上の豆を使用するドリップ式にこだわっている。
焙煎時間を長くして、深煎りした豆を熱すぎないお湯でじっくり時間
をかけペーパードリップする店主の顔は真剣そのもので茶道を感じる。
コーヒーメニューは、ドリップコーヒー(380円)、アイスコーヒー、
カフェラテ、アイスカフェラテ(450円)のみ。エチオピアやケニア、
ブラジル産など数種類の豆を好みに合わせて提供してくれる。
またコーヒーと相性の良いアイスクリームと焼き菓子の用意もある。
「オーガニックアイスクリーム(380円)」はなめらかな味だった。
(個人的にはこちらの方がお薦め)
場所はJR新日本橋駅から路地を2本入ったところなので、わかりづらい
と思うが、向かいの中華料理店(盛香園 日本橋店)を目指した方が良い。
中華料理を食べた後、流れで美味いコーヒーを飲むのもいい。
私見だが、裏路地にある中華料理屋は安くて美味いと相場が決まっている。
『MIGHTY STEPS coffee stop』
住所:東京都中央区日本橋本町4-3-14
TEL:03-6262-1988
営業時間:11:00~20:00 定休日:月曜日
https://www.facebook.com/mightysteps.coffee.stop
[巻渕彰/写楽さい]
2015年1月 7日 09:00
中央区立郷土天文館(タイムドーム明石)で同館サポーターによる、第3回ミニパネル展「区の境目には何がある」が昨年12月20日からはじまった。中央区と隣接する区境はどうなっているのだろうか、写真パネルと地図で紹介している。会期は2月1日まで、区民ギャラリー前で展示している。観覧無料。郷土天文館HP こちら>>
中央区は千代田区、港区、台東区そして隅田川対岸の墨田区、江東区と接している。区境はどうなっているか。南は晴海大橋から北の左衛門橋、西は浜離宮庭園西角まで11地点を写真と解説文で紹介している。
橋が境界線になっているほとんどは橋の中央が区境であるが、相生橋は異なり、越中島寄りの中島跡が区境である。北端の神田川に架かる左衛門橋は複雑で、中央区・千代田区・台東区3区の区境になっている。橋梁管理は千代田区である。
馬喰町の千代田区との境界線は唯一陸地の区境であるため入り組んでいる。郡代屋敷跡が区画整理で整地されたことによる。龍閑川跡は千代田区神田との境となっている。現在復旧工事中の歩行専用石橋の常磐橋も区境であるが、橋の管理は千代田区となっている。
東京駅八重洲口付近は外堀跡が境界。ほとんど気が付かないが地下街にも境界線が走っている。銀座西側の高速道路会社線は外堀跡で、千代田区との境界であるが、いまだに境界が決まっていない「境界未定地域」である。
土橋跡付近も外堀跡と汐留川跡が境界線で、中央区・千代田区・港区3区の境界である。浜離宮庭園までが中央区になっている。古地図を見ると、区境は一部を除き河川や堀割を基準にしているが分かる、現在はその大半が埋め立てられ陸続きになったことで、ここが区境?と迷う場所が多くなった。
これまで3回にわたって展示してきたミニパネル展総集編は2月7日から3月29日まで開催予定である。@巻渕彰
[銀造]
2015年1月 6日 17:49
「日本橋 七福神めぐり」は、日本橋三越本店主催、協賛は日本橋七福会、後援が中央区観光協会で、今年で30周年を迎えました。
日本橋三越本店の前には、10時前から参加申し込みの方々で賑わっていました。
待っている間でも、皆さんは、「私は12回目よ!」とか、楽しそうな会話が聞こえてきました。
日本橋七福神の、①小網神社、②茶ノ木神社、③松島神社、④末廣神社、⑤笠間稲荷神社、⑥水天宮、⑦椙森神社、⑧寶田恵比壽神社の神社を巡り、今年のご加護、ご利益をお願いし、
途中の⑦の椙森神社でお参りをした証明のスタンプを押印してもらいます。
⑧寶田恵比壽神社では、東京にいたか屋の美味しい "べったら漬" がふるまわれ、販売されていました。私も一つ、お土産に買いました。ビール、お酒のお供にも最適です!
そして、山本海苔店では、艶やかな着物姿の可愛い福娘が待っていてくれました。(ツー・ショットも撮影してくれました)有難う!
山本海苔店のお店の奥で、今年の干支の絵皿を頂戴しました。
お店では、美味しい焼き海苔が、本当に特別価格で販売されており、私も一つ購入しました。
その後、日本橋三越本店の屋上で、今年の干支の手拭いと展覧会の招待券などを頂きました。
三越の店内では、「開運 北斎宝船 メダルラリー」も開催されていて、参加しました。
来年も参加したいな!との気持ちを強くした銀造でした。
今年の成果は、これです!
本年が明るい年であります様、皆様のご健康とご多幸を祈念申し上げます。
[サム]
2015年1月 6日 08:00
1月4日、日本橋高島屋/日本橋三越本店で、新春恒例の風物詩、江戸時代より受け継がれる町火消の技 <木遣り・纏振り・梯子乗り> が披露されました。
10:00 日本橋高島屋(1階正面ホール・正面入口前)
11:20 日本橋三越本店(本館1階中央ホール)
12:00 日本橋高島屋(1階正面ホール・正面入口前)
江戸消防記念会第一区のメンバーによるパーフォーマンスで、演目は、掛け声や合図として唄われていた「木遣り」、組のシンボルを振り仲間を鼓舞した「纏振り」、梯子の上で華麗に舞う「梯子乗り」。
江戸の粋を感じる伝統技芸の数々です。
最大の見どころは「梯子乗り」の技。
「遠見」「腹亀」「肝潰し」「背亀」等々の技から2人で同時に演技を行なう「合わせ技」まで、鳶職の妙技を間近で堪能させていただきました。
[江戸旅太郎]
2015年1月 5日 17:40
■大学箱根駅伝大手町ゴールの3日に、京橋から日本橋まで中央通りを歩いてみました。
目にしたことをご紹介します。
(1)京橋交差点角では、事前打合せが行われていました。その先の歩道には、応援の幟が置かれていました(撮影時刻11時30分。以下同じ)。
(2)歩道には、駅伝に関する注意の看板が設置されロープが張られていました(11時35分)。
(3)高島屋近くでは、応援のための場所を確保した人たちがいました(11時38分)。
(4)丸善の前には、早稲田大学を応援するグループが集まっていました(11時40分)。
(5)続いて明治大学を応援するグループ(11時41分)。
(6)そして日本橋交差点には、青山学院大学を応援するグループ(11時43分)。
(7)日本橋の歩道には応援する人が集まりだしていました(12時)。
(8)榮太樓の店前には、おしるこなどの屋台が出ていました。ビル玄関前にはテレビが置かれ、駅伝の状況がわかるようになっていました(12時7分)。
(9)消防特別警備本部(12時10分)。
(10)日本橋船着場には、観光用の船が係留されていました(12時12分)。
(11)日本橋乙姫の広場の近くには、テレビ中継用の機材が準備されていました(12時13分)。
(12)三越新館(12時14分)。1時前には、横断幕が店頭に掲出されました。
(13)日本橋北詰交差点で選手を待つ人々(13時19分)。
(14)先導のパトカー、放送車、白バイと1位の青山学院大学の選手(13時25分)。
(15)2位の駒沢大学の選手(13時35分)。
(16)3位の東洋大学の選手(13時37分)。
(17)4位の明治大学の選手(13時37分)。
(18)5位の早稲田大学の選手(13時37分)。
■福徳神社に初詣しました。
以 上