[JRTフェルト]
2016年5月28日 09:00
日本橋公会堂の隣にある佃煮とオーガニック食品の「遠忠商店」を紹介します。
こちらの名物は、なんと言っても、伝統の直火釜で炊き上げた佃煮やお惣菜!
大正二年の創業以来、職人さんの確かな腕で炊かれた佃煮は、江戸前の一級品!
今年4月に放送された「出没!アド街ック天国」水天宮特集では11位にランクイン、
こちらの「しょうがおかかふりかけ」(60g 430円)が取り上げられたそうです。
他にも、揚げごぼう甘辛味、ピーナッツみそ、美味しそうな品々が並んでいます。
オーガニック食品にも力を入れておられ、有機野菜・果物、国産米、調味料など様々な商品が販売されています。
お米
調味料
甘酒
おそば&おだし
美味しくて安心できる、毎日使える食品系が盛りだくさん、とっても嬉しいお店です。
お 店 : 遠忠商店
場 所 : 中央区日本橋蛎殻町1-30-10 宮島ビル1F 水天宮駅 6番出口より徒歩2分
電 話 : 03-3661-6021
営 業 : 11:00~19:00
定休日 : 日曜・祝日
[柴犬]
2016年5月27日 17:00
日本橋と人形町の間にある「小網(こあみ)神社」が、今日明日と例大祭を迎えます。
今日はあいにくの悪天候でしたが、朝9時からたくさんの参拝客が訪れ、特別授品の干支絵馬を頂いていました。
二種類、お一人様一つまで。数に限りがあります。
横なぐりの雨の中、神楽殿でも演奏が。
そしてそして!今年の例大祭、明日は10年ぶりに宮神輿が町内を駆け巡ります!!
明日の出番を待つお神輿。
本来は5年に一度の渡御なのですが、5年前は東日本大震災が起こったため、行いませんでした。ですので、10年越しの御目見得となるのです。現在被災されている方々へご無事の祈りを捧げるためにも、良い渡御になりますように。
小網神社は今年で御鎮座550年を迎えます。創建時は南北朝末期!江戸の祖・太田道灌からの信仰も厚く、現在では日本橋七福神(福禄寿・弁財天)に数えられ、財運向上や強運厄除などのパワースポットとして若い人たちからも人気を集めています。
小網神社が厄除けで広く知られるようになったのは、戦時中です。この神社の御守りを持って出征した方々が、なんと全員無事に帰還できたこと。そして、大空襲でも戦災を免れたこと。これらから、強運厄除の神様として崇められるようになりました。また、それ以前の関東大震災でも、宮司がご神体を持って新大橋に避難したところ、同じ場所にいた多くの人が助かったため、小網神社の御神徳だと言われたそうです。
境内には、関東大震災で焼け残った手水鉢が今も現役で置かれています。
さて、小網神社は授与品がユニークで素敵なことでも有名ですが、
こちら「まゆ玉みくじ」。 ↓
本当のまゆの中におみくじが入っています。蚕の生命力にあやかった縁起物で、境内にもたくさん結ばれていて涼やかです。持ち帰って御守りにしても良いそうです。
境内には、東京銭洗弁天の名でお馴染みの「銭洗いの井」もあります。ぜひ、お持ちの硬貨やお札をお清め下さい。そのままお財布に入れておくと財運を授かれるそうです!
小さな境内の中にたくさんの文化や歴史が詰まった小網神社。強運厄除を願いたい方は、明日の例大祭へどうぞ!10年ぶりの宮神輿渡御もご覧になってください。もちろん、社殿の「昇り龍」「降り龍」もお忘れなく!「強運」を司る龍です。
[rosemary sea]
2016年5月27日 12:00
『ギフト、そして自分も楽しむ』をトピックとして取材します、rosemary seaです。
中央区観光協会会員でもあります榮太樓總本鋪さんとその日本橋本店さんに伺い、お話をお聞きしました。
話題満載です。
まずはホットニュース2つ。
① 『G7伊勢志摩サミット2016』(5月26日~27日)に榮太樓総本舗さんの和菓子が展示されています。
農林水産省からの要望を受けた全国和菓子協会からの依頼により、榮太楼總本鋪さんととらやさんの2作品が展示となりました。日本の和菓子の代表として輝かしいアピールをされました。上の写真が榮太樓さんの展示です。上部中央の鋏菊、黄色と橙色のあざやかな作品が目を惹きます。鋏菊は上生菓子づくりの中でも最も難易度の高い業のひとつとのこと。
② 榮太楼總本鋪さんのあんみつが『日本ギフト大賞2016東京賞』を受賞しました。ギフトに絞って取材する私も嬉しくて堪りません。こちらのあんみつは「日本橋本店喫茶室にある作りたてのような味わいをご家庭でも」という思いで作られたそうです。
お店の商品、一挙紹介。
↑ 左、季節の商品。右、右上は伊勢志摩サミットでも紹介されている和菓子です。右中央に赤いリボンの『甘名納糖』、下段には左から楼(たかどの)、玉だれ、金鍔(きんつば)。
↑ 左は甘名納糖。右は左からあんみつ、黒みつゼリー、冷やしぜんざい、水羊羹、葛櫻、・・・。どれもとても美味しそうです。
↑ 左、ご存知榮太樓飴(東京名所缶)。右同じく成田屋歌舞伎、名橋日本橋缶。右下にはオリジナルの有平糖(あるへいとう)3缶があります。
果汁飴(詰合せ)。イチオシです。是非ご賞味ください。
まだまだ歴史ある榮太楼總本鋪さんは紹介し切れません。
次回はその歴史といろいろ面白いお話について紹介したいと思います。
榮太楼總本鋪さんのホームページはこちら ⇒ http://www.eitaro.com/
[サム]
2016年5月27日 09:00
"銀座のツバメ" が今年も営巣中。
近年確認されている3個所の営巣場所のひとつ、松屋東館に、今年も越冬地とされる東南アジアから遠く海を渡り、姿を見せてくれました。
古巣を修復して使用することが多いとされますが、今年は従前の巣に加え、近くの蛍光灯のカバーの上にも営巣。
抱卵して約2週間で孵化し、更に約3週間、親ツバメはせっせと餌を運ぶとされます。
生育環境として必ずしも恵まれているとは云えない都市部の厳しい環境下、親鳥が見せる、懸命なる育児姿は感動的で、ついつい見入ってしまいます。
空中を飛びながら生きた昆虫を捕食し、水面滑降し飲水。
30年前に9個所あったとされる銀座の営巣場所も現在は激減。
それでも銀座でなんとかツバメが生き存えらえているのは、虫の供給源となる街路樹に比較的恵まれ、かつ自然の宝庫皇居の存在、多くは埋め立てられたものの江戸の遺産である掘割跡の水辺、といった自然環境に加え、ツバメを受け入れ巣をあたたかく見守る街の優しい眼差し、という社会環境が大いに寄与していると考えられています。
来シーズンもまたツバメと出会えるよう、1羽でも多くの雛の巣立ちをあたたかく見守りたいものです。
[まぴ★]
2016年5月26日 18:00
3月末にオープンした、話題の東急プラザ銀座へ行ってきました。
気になるお店もあれこれあるけど、
まずはエスカレーターでキリコラウンジへ。
約27メートルの天井を見上げると圧巻の大吹き抜け空間!
天井から吊されたランタンは、鼓のような形をしていて、
日本の伝統的な祭礼をイメージしているそうです。
昼はランタンを象るリボンの隙間から光がこぼれ、
夜にはライトアップ!とても幻想的な空間になります。
パブリックスペースのソファでのんびりしたり
併設のカフェで食べたりのんだり。
江戸切り子をモチーフとしたガラスから見下ろす景色は、
今までに見たことのないようなプレミアムな銀座でした♪
定期的に開催される四季折々のイベントも楽しみです。
そしてその数日後、ラウンジ内の数寄屋橋茶房でお茶を♪
私はほうじ茶アールグレイというなんとも不思議なお茶と、
茶房の三甘味・白マカロン/トリュフチョコ/求肥餅甘味と
栗練り生麩のみたらしを友人たちとシェアしました。
銀座は外国の観光客も多いので、和菓子もうけそうですね(*^^*)
東急プラザ銀座のホームページ
[ジミニー☆クリケット]
2016年5月26日 14:00
「プランタン銀座のねこ展 ねこ・猫・ネコ アート&グッズフェア」は、1992年にスタートしたイベントです
49回目となる今回は、約70作家12ショップが参加し、「ねこモチーフ」の文房具、インテリア雑貨、食器、イラスト、アクセサリー、フィギュア、ファッション雑貨などさまざまなグッズが出品されています
会場は、プランタン銀座本館の5階、エスパース・プランタン(催物会場)です
開催期間は、5月25日(水)から5月31日(火)までです
写真は、会場で購入したミニ和風ニャシュマロです
和風マシュマロ(ほうずい)という、京都で昔から親しまれてきた和菓子で、マシュマロという名前ですが、中には白あんが入っています
確かに、元祖のニャシュマロ(前回購入)に比べると、完全に「和」のテイストでした
サイズは、元祖に比べると小さい一口サイズです。
ねこ好きにはたまらない企画だと思いますよ
プランタン銀座のHPはこちら ⇒
http://www.printemps-ginza.co.jp/