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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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シリーズ:1歳児・はじめての神田祭! ④雨上がりの日曜日・町内渡御と連合神輿渡御

[えだまめ] 2017年5月19日 16:00

子連れ特派員のえだまめです

前回記事はこちら

①→/archive/2017/05/post-4331.html

②→/archive/2017/05/post-4333.html

③→/archive/2017/05/post-4334.html

さて。5月14日(日)。

どうにか雨が上がりました。

今日はレインコート着なくて済みます!!

昨日に続いて半纏を着た娘あずき

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今日はスタート前に山車の太鼓をたたいて満足気。

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お兄さん、お姉さんたちも楽しそうにたたいていました。


そして10時。出発です!

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子ども神輿も元気いっぱい!

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やはり雨上がりだからか

山車に参加する子は昨日より多い気がしました。

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雨だった昨日よりも長い時間歩きましたが、

昨日の記憶があるのか一歳児、頑張りました。

昨日は母が一緒に綱を握って、でしたが

今日はひとりで綱をしっかり握って、一人でテクテク歩けました。

何事も経験、そして成長につながるのですね。

そして昨日はレインコートを着ていた子どもたちですが。

今日は全員おそろいの半纏姿。

やっぱり、いいですね。この景色。

そしてお昼を食べたら、明治座の前まで。

浜三東部町会も所属している「日本橋五の部地区」

連合神輿渡御があるのです。

10町会・9基の神輿がずらりと並んで、壮観です。

もちろん、我らが浜三東部町会の御神輿も登場です!

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人も多くて大混雑!なのであずきはパパの肩車で見物。

びっくりはしているものの、太鼓の音・御神輿の華やかさ

小さいなりに釘付けになっているようでした。

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その後は半纏姿のまま、浜町公園で遊ぶあずき

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あずきだけでなくて、お祭り装束で遊ぶ子どもたちは

公園内にたくさんいましたよ。


この規模のお祭りがあるのはまた2年後。

その頃、あずきは幼稚園の年少さんかぁ・・・。

どんな子になってるかな?

次はもっとたくさんのお友達と参加できるといいな、

そうしたらもっともっと楽しくなるんだろうな。

そんな事を考えていた日曜日の昼下がりなのでした。

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※記事を書くにあたり、浜三東部町会の会長はじめ役員の皆様に

 あたたかくお声かけ頂きました。ありがとうございます。

 そして今後ともよろしくお願いいたします。

★おしまい★

 

 

楓川新富橋公園のバラ

[ジミニー☆クリケット] 2017年5月19日 14:00

ふだん歩かない通りを歩いてみると、新たな発見があるものです

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しかも今回は、ベストタイミング

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新富2丁目、首都高速の上に架かった新富橋の脇にある楓川(もみじがわ)新富橋公園バラが見ごろです

京橋プラザのすぐ近くです

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この公園は、先日ブログで紹介した築地川祝橋公園よりずっと小さく、バラの株数も少ないのですが、ピンク黄色オレンジ色バラが満開です

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祝橋公園よりも大輪が多いように思いました

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お昼休みに行ったせいかもしれませんが、この公園は、子ども向けというよりも、完全に大人の喫煙スペースとして機能していました

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至福のひととき、みなさん、公園のフジ棚の下でたばこを吸っていました

このフジの開花期は見逃してしまいました

残念

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◆ 信玄公から家康公へ

[隅田の花火] 2017年5月19日 09:00

日本橋の三越前駅のすぐ近くにある「貨幣博物館」。先日、初めて行って参りました。日本銀行本店の隣にあるビルにあって、無料で見学することができます。

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今の日本銀行本店の建物がある場所は、かつて江戸時代に「金座」という、金の貨幣を作る施設があった場所です。

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また、今の中央区「銀座」の名前は江戸時代に銀貨を作る「銀座役所」があったことに由来します。中央区には、こういった江戸時代の貨幣のゆかりの場所があります。

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(銀座中央通り・銀座2丁目)

 

貨幣博物館に行ってみようと思った理由というのが、4月の山梨県に花見に行った際に下部温泉の「湯之奥金山博物館」に立ち寄り、戦国時代の頃に甲斐の国で流通した「甲州金」という貨幣を知って、興味をもったからです。

 

確か、バブルの頃にやっていた大河ドラマ「武田信玄」を見て以来、何かと信玄公や山梨県が好きな私。「甲州金」については少し難しかったのですが、せっかくなのでまとめてみることにしました。

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(下部温泉にある湯之奥金山博物館あたり) 

 

 

どちらの博物館に行ってみてもわかるのですが、江戸時代の貨幣制度の歴史のはじめには、まず、その前の戦国時代に始まったとされる『甲州金』の説明が出てきます。

 

今の山梨県、当時の甲斐の国は信玄公でおなじみの武田家の領国でしたが、技術の進歩で金がたくさん取れるようになっていた時代で、当初は碁石金というような、領国内で通用する金の粒々の塊の甲州金が作られていました。

 

取引の際に金の重さを重要視していた戦国時代。それは『秤量貨幣』と分類される貨幣でしたが、重さががまちまちだったため、その都度重さを量る必要がありました。

 

 

そこで、重さを量らなくても良いように重さが統一された貨幣に甲州金は変化していきます。それは「1両金・1分金・1朱金・糸目金」といったような貨幣。

 

 1両金(15g)×1枚

=1分金(3.75g)×4枚

=1朱金(0.9375g)×16枚

=糸目金(0.234g)×64枚

(参考資料:湯之奥金山博物館展示解説シート「甲州金」)

と、

金銭の単位を『1両=4分=16朱=64糸目』の4進法としたことにより、枚数を数えるだけでその価値がわかり、また貨幣同士の交換ができるようになりました。

 

これは、価値が重さで決まる「秤量貨幣」の側面があるものの、貨幣の表面に額面が表示された斬新的な金貨で、『計数貨幣』に分類されるものです。

 

 

また、戦国時代は金の「重さ」が重要視されたということですので、糸目金のような小さい貨幣を作る際にも、その重さを量る精密な秤(はかり)が必要でした。

そこで武田家は、秤を製造販売する独占権を「守随家」に与え、精密な秤を作らせました。こうして甲斐の国では秤の技術も進歩していきます。

 

 

 
その後、天下人・徳川家康公の江戸幕府の時代となり、全国の統一的な貨幣制度を整備することになります。

金に関しては甲州金の4進法の単位を採用、『1両=4分=16朱』の貨幣制度としました。銀に関しては「秤量貨幣」の制度が残ったのですが、金については優れた甲州金の「計数貨幣」の考え方が取り入れられたわけです。

 

 

また秤に関しては、徳川家は守随家を擁護し、江戸幕府の「江戸秤座」を守随家に任せました。東国33国の共通の規格の秤としてこの甲斐の優れた秤の技術が採用されたのです。

 

その秤座があったとされる場所は、中央区にあり、今はビルの合間にひっそりと石碑が建っています。

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(日本橋3丁目7・日本橋髙島屋から少し京橋寄り)

 

 

こういったように徳川政権には、武田家の内政の優れた部分が引き継がれているところがあります。

 

甲斐の武田家というと、風林火山の旗印や、騎馬隊・赤備えの鎧の部隊など、精鋭武士軍団のイメージがあります。しかしこの甲州金の制度や、洪水対策で造った信玄堤などからもわかるように、国を治める上で優れた政治を行った領主だったようです。

 

大河ドラマ「武田信玄」では、ドラマ終盤で、信玄公が家康公を追い詰めて打ち破った「三方ヶ原の戦い」のシーンが描かれました。ですが一番印象的だったのは、家康公が戦いに敗れたあと、自らの失敗を反省し変わろうとしたことを、このドラマが紹介していたことです。

 

時は過ぎ、武田家は織田信長公に滅ぼされ、そして本能寺の変の後に、甲斐の国は家康公が治めるところとなりました。戦いに敗れたことのある思い出したくもない相手だったと思いますが、家康公は武田家の旧臣を尊敬の念をもって招き入れ、その武田家のやり方を参考にしたといいます。

 

過去にとらわれず、あえて相手の優れたところを前向きに吸収しようとした家康公。そういうところが、家康公から学ぶべきところ、見習うべきところのひとつだと感じています。

 

 

 

"初夏の紫" 紫蘭見頃

[サム] 2017年5月18日 18:00

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R0038337RS'G.jpg 浜離宮恩賜庭園の花木園では、シラン(紫蘭)が見頃を迎えています。

群生する様は見事な景観を演出しています。

シランはラン科シラン属の宿根草。

ラン科の中では、丈夫で育て易い品種のひとつの由。

春先、地下に連なった偽球茎からササのような葉茎を伸ばし、5月頃、先端に赤紫色の華麗な花を、下向きに閉じ加減に数輪咲かせます。

タネからも増やし易いため、育種家により、新種の花づくりも盛んのようです。 

花が白い「白花紫蘭」、唇弁の先端に口紅を塗ったような「口紅紫蘭」、花弁が唇弁化した「三蝶咲き」、斑入りの「覆輪紫蘭」等々が作出されています。

地下部は生薬で、「白及根」と呼ばれ、止血、消炎の薬効があるとされます。

 

 

シリーズ:1歳児・はじめての神田祭! ③雨の土曜日・町内渡御と神幸祭

[えだまめ] 2017年5月18日 16:00

子連れ特派員のえだまめです

前回記事はこちらです

①→ /archive/2017/05/post-4331.html

②→ http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/2017/05/post-4333.html



さて、5月13日(土)。

いよいよ神田祭のハイライト

神田明神の祭礼行列である「神幸祭」の行われる日。

私の住んでいる浜三東部町会でも

大人の御神輿、子ども神輿、そして山車が出る日です。

ですが・・・あいにくのお天気。

前日に娘あずき用の半纏をお借りしに行ったときに

子どもの方は雨がひどすぎるとやらないこともある、と聞いていたので

ちょっと心配だったのですが。

午前中はそれでも小雨の中決行となりました。

朝から半纏を着て準備していたあずき

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その上にレインコートを着て、集合場所へ向かいます。

※すごく似合う!と写真を撮りまくった親馬鹿がいるのはたぶん内緒です。

集合場所には子どもの山車がスタンバイ中。

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藤の花の飾りがついていて、華やかです!

子ども神輿

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大人神輿もただいまスタンバイ中です。

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そして午前11時。いよいよ出発です!

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短縮バージョンで回りましたが、意外と1歳児でも歩いてくれるものだと感心しました。

とんでもない方向に走り出さないかと母はヒヤヒヤしていたのですが

周りにお兄ちゃん・お姉ちゃんたちがいるからかもしれません。

小さい手で綱を持って、一生懸命歩いてくれていました。

そして、おやつのお土産をもらって家に帰ったあとも

「どー(ん)どー(ん)かっかっかっ」と

山車の太鼓の音を再現していたあずき。

よっぽど気に入ったのかもしれません。

本当は13時出発の回もあったのですが、

どんどん雨がひどくなったのでそちらはお休み。

そのかわりに・・・母はやっぱりどうしても見たいものがあったので

あずきを付き合わせてしまいました。

神田明神の祭礼行列「神幸祭」です。

朝8時20分に神田明神を出発し、19時に戻るまでの間

神様たちが立派な御神輿に乗って氏子のエリアをくまなく回るのです。

それが我が家のすぐ近くまでやってくるので

やっぱり一目見たくって。

午後3時少し前、コースとなるポイントにスタンバイです。

町会の方でも神様のために

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お酒とお餅をお供えしてお迎えするのですね。


そしていよいよ行列の到着!!

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華やかで、煌びやかで。

とても立派な御神輿と行列でした。

雨さえ降ってなかったら、装束もきっとよく見えたんでしょうが

この天気だからみんなレインコートを上から、です。残念。

2年後を期待しましょう。


そして、本当なら15時近くに有馬小学校出発の

「附け祭」というこれまた華やかな行列もあったのですが

雨の中、傘をさしたままあずきの手を引いて見に行くのは

もうこれ以上の距離だとしんどいかな・・・と思って断念。

これまた2年後に期待!!と思っているところです。

~つづく~

 

 

高速道路上のバラ園〔築地川祝橋公園〕

[ジミニー☆クリケット] 2017年5月18日 14:00

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銀座エリアと築地エリアの間には、いくつかの「」があります

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祝橋は、もともと築地川に架かっていた橋で、築地川は埋め立てられ、現在は、そこを首都高速都心環状線が通っています

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築地川祝橋公園は、この祝橋に隣接して作られた公園で、公園の下は高速道路です

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この公園は、サクラ、この時季のバラ大変美しいです

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中央区のに隣接して作られた公園の中でも、この公園にはたくさんのバラが植えられていて、現在、開花し始めています

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植えられている品種名は、アンジェラホワイトメイディランドレッドメイディランドスカーレットメイディランドスワニーブルグンド'81ウルメールムンスタージョン・エフ・ケネディ等です

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この公園は、、周辺のサラリーマンにとっての憩いの場となっており、写真撮影日の平日のも、出勤途上と思われるサラリーマン数名が、喫煙スペースで一服していました

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バラは、来月上旬あたりまで楽しめますよ

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昨年の同公園「バラが見ごろ」の記事は こちら⇒

/archive/2016/05/post-3333.html

昨年の同公園「バラの果実、ローズヒップ」の記事は こちら⇒

/archive/2016/10/post-3744.html

 

 
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