楓川新富橋公園近く、新富橋のたもとにひっそりと建てられています。
新しいように見えますが、以前は数メートル北側にあり、小さいながら鳥居もありました。
昭和7〜11年の火保図にはそれらしき神社があることからも、関東大震災の復興に伴って建てられたのではないでしょうか。
和装雑貨の老舗「大野屋總本店」さんも近くにあります。
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新富復興稲荷社
楓川新富橋公園近く、新富橋のたもとにひっそりと建てられています。
和装雑貨の老舗「大野屋總本店」さんも近くにあります。 ・
・ ・ 東京銀座資生堂ビル 各階店舗のご紹介 ~ 資生堂パーラーサロン・ド・カフェ 他 ~
『ギフト、そして自分も楽しむ』のワーディングで取材します、 rosemary sea です。
今まで資生堂パーラーさんのご紹介は東京銀座資生堂ビル1階の銀座本店ショップを中心とした、ショップ販売商品のみでした。 今回は同ビルの、3階 資生堂パーラーサロン・ド・カフェさん、 10階 ファロ資生堂さん、 11階 BarS(バーエス)さん を、それぞれ最新情報を含めてご紹介させていただきます。 なお、4階・5階の資生堂パーラー銀座本店(レストラン)さんにつきましては少しだけご紹介。銀座の洗練を象徴するレストランです。こちらへもぜひご来店を。 次回はこちらもご紹介させていただきます。
今回も株式会社資生堂パーラー 広報グループ 小番(こつがい)さんにお世話になりました。 それでは各階のご紹介です。
資生堂パーラーサロン・ド・カフェ 創業115周年の資生堂パーラーさんの原点、「ソーダファウンテン」に始まる歴史を受け継ぐカフェ。銀座を闊歩したモボ・モガたちと同じような、ゆったりとした優雅な時間をお過ごしください。 サロン・ド・カフェさん、2つの情報があります。 こだわりのフレッシュなフルーツを7種使い、生クリームと合わせました。軽くトーストしたレーズンパンが食感、味わいのアクセントになっています。 ※ ドリンクセット プラス570円 コーヒーまたは紅茶のカップサービスがございます。 ※ フルーツの入荷状況によりご提供期間・内容が変更となる場合がございます。
② 期間限定 長崎県大瀬戸地区産 枇杷パフェ 1,980円(税込) 徳島県三好郡東みよし町産 アスカルビーのストロベリーパフェ 1,890円(税込) どちらも5月31日(水)までです。 枇杷パフェは樹齢50年以上の木で実ったまろやかな味わいのびわを、ライチソルベ・ジャスミンのゼリーと合わせた華やかなパフェ。びわの甘さをミルクアイスが優しく引き立て、別添えのローズソースが更に深みを与えます。 アスカルビーのストロベリーパフェは宝石のルビーのように色艶が美しい苺「アスカルビー」を、実だけでなくソースにも使用したパフェ。しっかりとした食感から果汁があふれ、まろやかな甘さ・爽やかな酸味が口中いっぱいに広がります。
資生堂パーラーサロン・ド・カフェ 銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル3階 03-5537-6231(予約不可です。) 営業時間 火~土曜日 11:30~21:00(ラストオーダー20:30) 日曜日・祝日 11:30~20:00(ラストオーダー19:30) 定休日 月曜日(祝日の場合は営業いたします。) ※ 5月15日(月)はビルメンテナンスにより全館休業となります。 資生堂パーラーさんのホームページはこちら ⇒ http://parlour.shiseido.co.jp/
イタリア語で「灯台」という意味をもつイタリアンレストラン。 伝統的なイタリア料理に四季折々の食材を取り入れています。各種ワインや珍し食後酒とともに、特別な晩餐をお楽しみください。「ミシュランガイド東京」において "一つ星"を9年連続で獲得されています。
ファロ資生堂さんのフェア情報。 ホワイトアスパラガスフェア 16,000円(税込・別途サービス料10%) 6月5日(土)までの期間限定。 みずみずしくフレッシュなフランス産ホワイトアスパラガスづくしのコースです。 ※ 詳しくはホームページのコースメニューをご覧ください。
ファロ資生堂 銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル10階 03-3572-3911 営業時間 ランチ 11:30~15:30(ラストオーダー14:30) ディナー 17:30~23:00(ラストオーダー21:30) 定休日 日曜日(月曜祝日の場合の日曜日は営業いたします。)祝日不定休 ※ 5月15日(月)はビルメンテナンスにより全館休業となります。 ファロ資生堂さんのホームページはこちら ⇒ http://faro.shiseido.co.jp/restaurant/
BarS 天窓から銀座の空を仰ぐ最上階のバー。2015年6月オープン。 自分だけの時間も、ご友人との集まりも、ご来店スタイルは思いのまま。オリジナルメニューの他、このビルの各階を代表するメニューをバー風にアレンジしたものを美酒とともに銀座の夜をお寛ぎいただけます。 BarSさんの5月マンスリーカクテル。 5月31日(水)までです。3品ございます。 ① ボストンクーラー ア・ラ・オランジェ 1,800円(税込) (左) ラムベースのロングカクテルの名作 "ボストンクーラー"に、オレンジの味と香りを漂わせて、より柔らかく仕上げられています。 ② ブラック レディ(漆黒の貴婦人) 1,800円(税込) (中央) ジンベースのショートカクテル "ホワイトレディ(白い貴婦人)"をモチーフにオリジナルカクテルを作り上げました。 ③ ソルティドッグ~クラシックスタイル~ 1,800円(税込) (右) 現在のウォッカベース、タンブラーのスタイルはアメリカに渡ってから生まれたカジュアルスタイル。1940年代にイギリスで生まれたジンベース、シェイクスタイルがソルティドッグの原型だそうです。カクテルグラスのクラシックスタイルで召し上がれ。
BarS 銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル11階 03-3572-3922 営業時間 月~金 17:00~23:30(ラストオーダー23:00) ※ フードのラストオーダー22:30(メニューにより21:30) 定休日 土・日・祝 ※ 5月15日(月)はビルメンテナンスにより全館休業となります。 BarSさんのホームページはこちら ⇒ http://parlour.shiseido.co.jp/bar/s
橋とその名前について
東京都中央区は23区の中でも面積の広さは下から2番目の22位(最小は台東区)。こんな小さな地域ですが、区内を流れる隅田川や神田川、日本橋川、亀島川、運河などに架かる橋をはじめ、埋め立てられて首都高速や区道などになったところに残る橋、陸橋などを含め、橋の数はなんと70基以上あります。 私は、子供のころからなぜか「橋梁」が大好きで、どこに行っても橋があると渡りたくて我慢できなくなります。中学生のときの夏休みの研究課題は埼玉県を流れる荒川とその支流の「橋調べ」でしたし、サウジアラビアの友人と作った会社の名前も「○○○ブリッジ」。数年前、過去や未来の視える人に私の祖先の職業をみてもらったら、なんと「橋を設計して架ける職人」だと言われました。
さて、閑話休題。橋の名前ですが、多くの場合、橋梁の親柱の一方は漢字表記、もう一方にはかな表記がされています。日本橋の場合、「日本橋」と「にほんはし」。あれ、「にほんばし」ではなく「にほんはし」。濁音ではありません。他の橋に行ってみると、江戸橋は「えどはし」、鎧橋は「よろいはし」です。今も残っている京橋の親柱には「きやうはし」、海運橋には「かいうんはし」とあります。新大橋や、晴海大橋はわかります。
これには理由がありました。その橋を架けた人が、下を流れる川の流れがいつまでも清らかなまま濁らないようにとの人々の願いや祈りをこめてかな文字を彫ったのだそうです。もちろん、「茅場橋」「相生橋」など、架け替えられたり新しく架けられた橋には濁音表記もありますが、調べてみると、昔の橋はすべて清音表記だったそうです。 橋の名一つにも人々の祈りや願いが込められていたのですね。
日本橋の旧町名と神田祭!
現在の東日本橋三丁目は、元は橘町という地名でした。その橘町会が企画開催している展示です。場所は都営新宿線馬喰横山駅からJR馬喰町に向かう地下通路(改札外)です。5/15まで展示されています。お神輿の巡回路や詳細な時間なども掲示されており、大変充実した面白い内容ですので通勤通学の途中にでも、是非!
時の鐘と予報音 Tokinokane Hour Bell and Three Pips
小伝馬町 十思公園内の時の鐘は初めは江戸城内に造られ、その後徳川秀忠の時代に本石三丁目(現在の日本橋室町四丁目)に移され、明治時代に現在地に設置されました。
Tokinokane Hour Bell in Jisshi Park was initially built in Edo Castle and was transferred to 3 chome Honkoku (Currently 4 chome Nihombashi) during General Tokugawa Hidetada's regime, and was relocated to current position in Meiji era.
江戸時代に庶民が時刻を知る方法は時の鐘を聞くことでした。 江戸には9ヵ所(①本石町 ②上野寛永寺 ③芝切通し ④市ヶ谷八幡 ⑤赤坂円通寺 ⑥目黒不動尊 ⑦浅草寺 ⑧本所横堀 ⑨四谷天龍寺)の時の鐘が設置されていた時期があり、基準の本石町の時の鐘の三つの捨て鐘が鳴り始まると、他の鐘がリレー方式で鳴らして行ったと伝えられています。 そこら中で鐘の音が聞こえ、賑やかでしたでしょうね。
During Edo era, local people were able to know the time by listennng to Tokinokane Hour Bell. Once in Edo era, there used to be 9 Tokinokane Bells in the city (①Honkoku ②Ueno Kaneiji Temple ③Shiba ④Ichigaya Hachiman ⑤Akasaka Entsuji Temple ⑥Megurofudoson ⑦Sensoji Temple ⑧Honjoyokobori ⑨Yotsuya Tenryuji Temple) and when the leading Bell, which is told to be Honkoku Bell, started to make 3 prediction gong like 3 pips, the other Bells began to gong one after anther like a relay. People must have heard bells from all over the place.
捨て鐘は短く3回打たれ、その後長い間隔をあけて時刻数の鐘が鳴り響きました。 当時の3回の捨て鐘は現在も時報の予報音「ピ・ピ・ピ・ピー」として継承されていると伝えられています。 江戸文化が今も生活の中に溶け込んでいるようです。
After short 3 pips, the long gongs for the number of actual time were heard. The 3 pips are told to be taken over to current time prediction system sound "Pip, pip, pip, peeep". Even now, Edo culture seems to be in our everyday life.
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