[あすなろ]
2017年10月 6日 18:00
日本橋には、平安時代前期より由緒があり、
徳川家康公からも崇敬された、福徳神社が鎮座しています。
境内東側に隣接する「福徳の森」は、日本橋再生計画
において、一年前に森開きされました。
オフィスビルや商業施設が立ち並ぶ中に、四季を感じ
させる居心地の良い空間です。
周年を記念して、
駒札の授与と日本酒が振る舞われました。
ライトアップされた福徳神社。
気品のある美しさです。
◆福徳神社(芽吹神社)/福徳の森
東京都中央区日本橋室町2-4-14/2-5-10
[サム]
2017年10月 6日 18:00
今年は10月4日が旧暦の8月15日に当たり、中秋の名月(十五夜)。
この時期は澄み切った夜空に、ちょうど見上げるのに適した角度で月が上り、月見に最適のシーズンとされますが、今年は生憎と曇天。
本来の美しい月を十分には愛でることは叶いません。
日本橋川の河口に架かる、形式名「フィーレンデール橋」と称される、梯子を横にしたような形状の、稀少価値の高い橋梁、豊海橋。
背後の永代橋共々ライトアップされ、川辺にはススキが穂をつけ、虫の音が聞こえ、趣のある月見スポットですが、時折、雲の波間に漂う月を楽しむことができました。
永井荷風は「断腸亭日乗」で、「豊海橋鉄骨の間より斜に永代橋と佐賀町辺の燈火を見渡す景色、今宵は明月の光を得て白昼に見るよりも稍画趣あり。満々たる暮潮は月光をあびてきらきら輝き、橋下の石垣または繋がれたる運送船の舷を打つ水の音亦趣あり。」と記しています。
[CAM]
2017年10月 6日 14:00
http://www.nihonbashi-tokyo.jp/enjoy/gem/201212/
>人形町の甘酒横丁にある豆腐屋「双葉」(日本橋人形町2-4-9)。深川で創業した後、昭和23年(1948年)にこの地に移ってきたのだという。豊富な品揃えが魅力の店だ。
風情ある竹筒に入った『竹豆腐』には、日本橋らしい逸話がある。かつて隅田川沿いには料亭がひしめき合い、春は花見、夏は花火、秋は月見の屋形船を出していた。そこで供する品として豆腐は人気だったが、舟の揺れでガラスの器から飛び出してしまうことが多かったため、それを防ぐ策として竹筒に流し入れた商品を思いついたのだという。
>名物の『ジャンボがんも』は、三代目の遊び心から生まれた商品。30年ほど前、大きさの違うがんもを重ねて、年の瀬に"お供えがんも"として売り出したところ「美味しい」と評判になり、通年の商品として売り出した。家で煮る際には、味つけの前に茹でこぼすのがコツ。つなぎの大和芋がふっくらと膨らみ、味がしみやすくなる。「これからの季節、お豆腐はお鍋やおでんによく合いますよ」。
ぜひ足を運んで、数種類のお豆腐を購入し、心ゆくまで大豆の美味しさを楽しもう。
[CAM]
2017年10月 6日 14:00
「人形市」が始まりました。12回目だとかで、今年は10月5日(木)、6日(金)、7日(土)の3日間です。これが終わると、10月8日(日)は「てんてん祭」です。さらに、10月28日(土)には「ハッピーハロウィンラリー2017」と、人形町では、楽しい企画が続々と続きます。 以下は、「人形市」10月5日夕方の光景です。
メトロ駅出口付近
からくり人形(火消し)付近
[ジミニー☆クリケット]
2017年10月 6日 09:00
いよいよ秋本番、秋祭りのシーズンですが、ここ日本橋の福徳神社を中心としたエリアでも、10月22日の日曜日に「福徳まつり」が開催されます
このお祭りは、平成26年に福徳神社の新社殿が完成したのを記念して始められた、比較的新しいお祭りですが、「福徳くじ」の豪華さと当日盛りだくさんのイベントで、年々にぎわいを増しているお祭りです
主催は、日本橋北詰商店会です
日本橋北詰商店会は、日本橋の北詰のエリア(室町・本町・本石町)の商業振興を目的に〈旧日本橋室町・本町商店会〉と〈旧日本橋室町一丁目商店会〉とが合併して、平成23年6月に誕生したそうです
現在、100店舗を超す商店・住民・地元企業で構成されています
「福徳まつり」と言えば、何と言っても豪華賞品が当たる「福徳くじ」が目玉ですが、お祭りに先立ち、既に「引換券」の交付が始まっています
10月2日(月)から、日本橋の北詰周辺でお買物をして、この「引換券」をゲットし、当日「福徳くじ」に交換することで、くじに参加できます
当日でも、お祭り会場で買い物をすれば「引換券」がもらえますよ
この「福徳くじ」は、江戸時代に行われていた「富くじ」にちなんだもので、福徳神社では、少なくとも文政・天保期には、幕府公認の富くじ興行「御免富」が行われていたそうです
文政末頃の出版と言われる「江戸大富集」では、福徳稲荷興行の富くじは、当たりくじの最高額が300両(現在の価値で言えば約4千万円)であり、これは年4回興行の神社の中では最高額()だったそうです
将軍徳川家康や秀忠ともゆかりのある、由緒正しい福徳神社だからこその高額「富くじ」ということでしょうか
お祭り当日には、その由緒正しい福徳神社の「富くじ」を模して、抽選箱に入れた木札を錐で突く「富突き」方式で、当たりくじの発表が行われます
上と下の写真は、昨年の抽選風景です。木札を突いているのは、日本橋北詰商店会 会長山本泰人氏です
落語「富久」での一番富の読み上げ「松の百十番(まつのひゃくじゅうばぁーん)」と、八代目文楽の美声が聞こえてきそうです
なにはともあれ、10月22日に迫った「福徳まつり」のメインイベント、「福徳くじ」に参加するには、「引換券」のゲットが必須ですLet's go
なお、今回の取材に関しまして、「福徳まつり」の日本橋北詰商店会事務局スタッフである株式会社山本海苔店の大塚健二参与と株式会社タロー書房の永藤哲太朗取締役にお話をうかがい、また、昨年度のお祭りの写真等のご提供もいただきました
ありがとうございます
日本橋北詰商店会のHPはこちら ⇒
http://nihonbashi-kita.jp/
日本橋北詰商店会の店舗一覧はこちら ⇒
http://nihombashi-tokyo.com/jp/shop/shop-category/kitazume
福徳神社のHPはこちら ⇒
http://mebuki.jp/
[サム]
2017年10月 5日 18:00
東京スカイツリーでは、今年も「ピンクリボンキャンペーン」(乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診推進等を目的とした世界的規模の啓発キャンペーン)に協力し、10月1日のピンクリボン(乳がん啓発活動を表わす世界共通のシンボルマーク)デーに、キャンペーンのイメージカラーであるピンク色の特別ライティングを点灯。
点灯時間 18:30~22:00
17:30~18:29 明るい白と展望台の赤のシンプルな演出
22:00~24:00 通常ライティング「幟」点灯
東京スカイツリーオフィシャルショップにおいて、ピンクリボンキャンペーン2017限定商品を販売し、その売上の一部は米国乳がん研究基金と一般社団法人 Japan Breast Cancer Research Group に寄付されます。
ケーブル部がピンク色に彩られた清洲橋越しに、東京スカイツリーが躯体をピンク色に輝かせて、キャンペーンのメッセージを発信しています。