皆さまこんにちは。今年も残すところあと1ヶ月ですね
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銀座ファミリア本店
皆さまこんにちは。今年も残すところあと1ヶ月ですね さて、銀座でとても可愛いクリスマスツリーを発見しましたので、写真を添付します!!
可愛いですよね〜。
場所は、銀座ファミリア本店です。銀座ファミリアは、私が過去にご紹介した「久保田朝日酒造直営店」(2016年4月12日の記事)が入っている銀座888ビルの1階・2階にあります。入り口では、ファミちゃんのお人形がお出迎えしてくれますよ。
ところで、ファミリアではマタニティの方やママ向けのイベントなどが沢山開催されていますが、ご存知でしたか?私も息子と一緒に参加しました。ホームページから予約できますよ♪
この時期、沢山クリスマスツリーを見かけると思いますが(←ちなみに、私は連日、他の特派員さんがご紹介されるクリスマスツリーやイルミネーションなどのクリスマスの記事にときめいています)、とびきり「可愛い」ツリーの前で記念撮影したい方には銀座ファミリアは、お勧めのスポットです。
ご参考に。
水辺の景色
隅田川やその先の運河の風景は中央区の重要な景観で、眺めているだけでも心なごみます。 そんな水辺の景色を水上から眺めたら
当日、水上に吹く風は時に強く冷たいものでしたが、11月上旬にしては暖かく気持ちのいい晴れの日でした。 勝どき橋をくぐるヒミコ。松本零士氏のデザインによる近未来的な雰囲気の観光船です。外観のデザインがよく似たホタルナも運行されていますが、船上デッキの有無で見分けることができます。
・ 無煤のクレーンが立ち並ぶオリンピック選手村の建設現場。H31.12を目途に大会時に必要な整備は完了する予定とのこと。 晴海ふ頭、晴海客船ターミナルに豪華客船が停泊しています。
隅田川テラスの風景。紅葉がきれいで憩いの場になっています。
晴海のマンション群とスカイツリーの風景。都会的な景観です。
勝鬨橋と築地大橋。勝鬨橋のアーチの間に築地大橋のアーチがのぞいています。 ・ 中央区からも様々なコースを運行する観光船に乗船することができます。 水上からの眺めを楽しまれてはいかがでしょうか。 佃堀のヨシガモ
今年 佃堀は 潮の満ち引きが反映され 生き物と環境の関わりがわかるように整備されました。
新しく堀の中央に設置された浮島に 冬の渡り鳥「ヨシガモ」を発見しました。ヨシガモは、越冬のために シベリアや中国北部やモンゴルから日本にやって来ます。ここ近辺では、皇居のお堀に40羽ほど見かけますが、何故か浜離宮では見かけません。日本で越冬するカモ類の中では、比較的数が少ない種類です。 そして、何故だか??? 佃掘に1羽だけ去年からやって来るのです。
先の住人、カルガモたちとも縄張り争いはないようです。浮島で気持ち良く寝ています。
ヨシガモのナポレオンハットと言われる頭部の羽は、美しい深緑と茶でユニークな形状です。
干潮になり お堀の石についた藻が食べやすくなるとお食事タイム!カルガモたちと仲良く出かけて行きます。
冬の佃堀の散策の折には、是非 ヨシガモを探してみてください。中央区の野鳥観察では、貴重な体験間違いなし!です。
江戸落語の舞台(富くじ興行編)
富くじ(富突・突富・富)は文化文政期(1804~30)に大流行。中央区内では白旗稲荷(本石町)・福徳稲荷(室町)・椙森稲荷(堀留町)・薬研堀不動院(東日本橋)・茅場町薬師・新川大神宮などでも興行されたようです。(中央区内文化財HP、福徳神社富籤HP参照)。富札の値段は、1枚1分から2朱ほどだったとか。1両を10万円位に仮定すると、1枚は1~3万程度でかなりの高さです。人心や内部不正のため,天保の改革(1842)によって富くじ興行は禁止されましたが、落語の中では、「湯島天神」と「椙森神社」が主な舞台となって、富くじでの人々の動きが、平成の寄席、ホール...落語会の高座に引き継がれています。
↓〈知泉院茅場町薬師〉 ↓〈新川大神宮〉 ↓〈白幡神社〉
↓〈椙森神社-べったら市前日-〉 ↓富落語2席のあらすじです。 三代目小さん(1857-1930)が大阪から持ち帰りの落語「宿屋の富」・・・馬喰町の汚い旅籠に貧乏くさい男が泊まった。「副業でやっている椙森神社の富札が一枚売れ残っている。」「これ以上金を増やしたくはないが、まぁいいだろう。」千両富が当たった!・・・貧乏宿の主人が祝いをしようと客の布団をはぐと下駄を履いていた...と。(笑い) 初代圓朝(1839-1900)が実話から落語化したものと伝えられる落語「富久」・・・酒でしくじってばかりの幇間の久蔵、なけなしの一分で椙森神社の札を買って、大神宮さまの神棚にしまいこんだ。――中略―――火事で久蔵の家は丸焦げ。椙森神社を通ると「一番、鶴の1500番」の声。「あ、当たった!」久蔵、卒倒した。当たり札がなければダメだ!帰る途中、鳶の頭「さすがに芸人だ。立派な大神宮様のお宮だな。家にあるよ。」「ど、泥棒!と半狂乱」「運のいい男だな~。」「へえ~、これも大神宮様のおかげです。近所にお払いをいたします。」...人情味豊かな噺です。//幕
人形町の " 粋 " ~ 人形町 きく家 ~
『ギフト、そして自分も楽しむ』をフィックスして取材します、 rosemary sea です。
人形町 きく家(きくや)さんは日本橋人形町の大観音寺(おおがんのんじ)から日本橋小学校に抜ける小路にたたずむ小粋な日本料理店です。
女将の志賀キエさんにお世話になりました。暖簾の前にいらっしゃる人物が女将さんです。お店の営業前にお伺いしました。
きく家さんには本来決まった献立はございません。 それは食材を最大限にいかすことを念頭においておられる故。 その日その日仕入れた食材と向き合い、一番良い状態でお料理を提供するにはどうしたら良いかを考え、また、お客様の様子などを伺いつつ、最大限のおもてなしを目指して宴会を進められるそうです。
コース料金は、・・・ 個室・おまかせコース 16,000円(税別)~ カウンター席・おまかせコース 8,000円(税別)~ ※ 別途サービス料10%、個室につきましては個室料がかかります。 ※ お電話にてご予約をお願いします。 また、地酒の種類は数百を超えるとのこと。お好みの地酒に出会えそうです。 ・・・美味しい会席料理、そしてそれに合う日本酒。そして女将を中心に心のこもった接客、そしてそしてお料理・お酒の出てくる絶妙のタイミング。とても贅沢で心癒される時間を過ごすことができます。
それからきく家さん、東野圭吾さん原作のテレビドラマ「新参者」では『第2章 料亭の小僧』の中で料亭"まつ矢"として登場しました。 その他、ちょうど1年前のテレビドラマ「カインとアベル」でもロケ現場となりました。 芸者新道の建つ風情ある建物と美味しいお料理・お酒、そして女将のお人柄が撮影隊を惹き付けるものと推測されます。
【お知らせ】 来年1月27日公開予定の東野圭吾さん原作の映画「祈りの幕が下りる時」の撮影ロケが今年6~7月に全国各地で行われました。 原作と同様、中央区日本橋がお話のメインとなっています関係上、当然日本橋においても数々のロケ地が存在します。 そしてそして実はきく家さん、このロケ地の1つにもなっています。 7月7日のロケでしたが、女将の志賀キエさんから詳しくお話を伺っております。 このお話はとにかく後日、乞うご期待、です。 (C)2018映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会
映画「祈りの幕が下りる時」の公式サイトはこちら ⇒ http://inorinomaku-movie.jp/
人形町 きく家
日本橋人形町1-5-10 03-3664-9032
営業時間 17:30~22:30 定休日 日曜日、祝祭日、年末年始 ※ 土曜日は前日までのご予約をお願いします。 ※ 日本橋人形町1-5-2に和食「きく家 はなれ」もございます。
人形町 きく家さんのホームページはこちら 「餅つき大会」 -人形町通り-
12月3日(日)、今年も日本橋三の部町会連合会による恒例の「餅つき大会」が開催されました。人形町、蛎殻町、箱崎町等の15町内会の参加で行われ、人形町通りの車道の半分を閉鎖した路上に各町内会のテントが張られ、もち米の蒸し場から運び込まれた蒸米を杵と臼で手早くお餅がつくられていました。
各テントでは、町内の女性方により出来上がったお餅を、きな粉と小豆餡を添えてパックに入れられ配られていました。また、200円で購入することもできました。
路上の各テント脇では机と椅子が並べられ、大勢の人々がお餅と共に各町内で用意された豚汁・うどん等も楽しんでいました。
師走の青空の下、活気に満ちた下町のイベント風景でした。 |
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