[GPP]
2018年4月11日 12:00
日比谷公園で「京橋の欄干柱」を見つけました。(場所:日比谷公園 霞門付近。
日比谷野音から歩いてすぐでした。)
こちらは、明治8年(1875年)に建築された京橋の欄干柱であり、
大正11年(1922年)の架け替えの際に、日比谷公園に移設されたそうです。
親柱ではないので、橋名「京橋」は彫られていません。
一方、橋名が書かれている「親柱」は、中央区京橋付近に保存されています。
写真を見比べてみると、やはり統一感がありますね。
(上図:日比谷公園の欄干柱 下図:京橋付近の親柱)
[サム]
2018年4月11日 12:00
佃住吉神社の境内社のひとつで、水を司る神、龍姫大神を祀る「龍神社」。後年、日本橋白木屋の大弁財天を合祀し、今日では、「龍王弁財天」と呼ばれ、開運出世、金運上昇、商売繁盛、学業成就、諸芸上達、病気平癒のご神徳をもつ神として崇敬を集めています。
毎年3月末から4月上旬の巳の日に近い日曜日に例祭が執り行なわれ、境内に桜が咲く時期と重なることから、「さくら祭り」も同時開催され、境内では甘酒・汁粉が振る舞われます。今年は4月7・8日両日が「さくら祭り」。
7日は、11:30から三井住友建設㈱の三建太鼓が披露され、力強い和太鼓の音が境内に響き渡りました。8日は、11:00から大祭式斎行、13:30から佃中学太鼓部の演奏が行なわれる予定です。
[佃のうさこ]
2018年4月11日 09:00
銀座中央通りに、新しい街路樹が、植栽されているのに気づきました。何の木だろう?とネームプレートを探しましたが、まだ取り付けられていませんでした。丸いハート型の葉っぱが、なんとも愛らしいです。
早速、ハート型の葉っぱを手掛かりに調べてみると、街路樹には良く使用される「カツラ」のようです。成長するのが早く、樹高は30mにもなり、秋には紅葉が美しい樹だそうです。
近所で気を付けて探してみると、、、なんとも毎日通る場所にありました!気に掛けなければ、ただの風景なんですね。今、新緑が眩しく輝いています。
銀座街づくり協議会のホームページによると、「2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックまでに、銀座通りの街路樹を、これまでのイチイから高木のカツラに植え替えることとなった。」また、「今年度は、銀座通り1・2・3・7・8丁目東側、来冬には、1~8丁目西側と4・5・6丁目東側もすべて、カツラの並木へと生まれ変わります。」とありました。
第一大区従京橋新橋迄煉瓦石造商家蕃昌貴賤数澤盛景(一部)
明治7年に、東京で初めて近代的街路樹として、銀座通りにクロマツ・サクラが植えられ、そこから、ヤナギになり、時代と共に変遷した銀座の街路樹。
大きく育って、私たちが銀座をご案内する時には、ほどよい木陰になってくれるでしょうか?カツラの並木で銀座の表情も、どの様にかわるでしょうか?
銀座の風景が一変する!!予感に、今からドキドキしている、うさこです。
◆さらに詳しく「カツラ」に決まるまでの流れコンセプトなどについては、銀座通り景観整備検討委員会の報告がありました。こちらをご覧ください。
⇒銀座通り景観整備検討委員会のページ
[銀造]
2018年4月10日 18:00
今日は、銀座さくら通りの八重桜が楽しみで早起き散歩をしました。
銀座のホテルに宿泊と思われる外国からのカップルも、此処の八重桜を楽しんでいらっしゃいました。
例年なら、4月15日頃に満開ですが、今年は3月末から
暖かい日々が続き、都内の他のエリアのソメイヨシノ同様、早く開花してくれました。今年の、銀座桜通りの八重桜の鑑賞期限は、4月12日頃まででしょうか?
(銀座さくら通りの桜の構成は、主に、関山。そして一葉。 その前に咲く、ソメイヨシノは3月末で散りかけでした。) 本日は、見事な満開です。
そして、マロニエ通りを歩きました。
こちらも開花状況が早いようで、例年なら5月5日の"銀座柳まつり"の時に開花し始める「マロニエ、(和名はセイヨウトチノキ)」が、円錐というか、紡錘形の花を形作り始めていました。 マロニエ通りの、セイヨウトチノキの開花は、4月20日頃でしょうか? こちらも、お見逃しなく
[あすなろ]
2018年4月10日 16:00
4月8日は、お釈迦様の誕生日。
お釈迦様は生まれてすぐに、四方に七歩あるいて
右手で天を、左手で地を指して
「天上天下唯我独尊」
と唱えたといわれており、花御堂にまつられている
立像はそのときの姿となっています。
<大安楽寺>
ひしゃくで甘茶を注ぎ、誕生を祝います。
甘茶は、抗アレルギー効果もあるそうで、
花粉症への効果を期待するとともに
ゆったりと春の一日を過ごしてみるのもいいですね。
<身延別院>
◆大安楽寺
東京都中央区日本橋小伝馬町3-5
◆身延別院
東京都中央区日本橋小伝馬町3-2