[銀造]
2016年10月31日 09:00
10月29日夕方前に、晴海トリトンスクエアの桜の散歩道に、大変美しいフラワーカーペットが完成しました。
ご覧になれるのは、11月1日 16時までです。
今年のテーマは、「花の力に感謝を込めて~ 時空の花絨毯」。頂いた説明のリーフレットを写真とともに、ご報告します。(作品の全体を写せなくて、ごめんなさい)
①紋章 和柄
リーフレットの説明では、『吉祥文としたおめでたい時に使う日本の伝統的な和柄を採用。稲作の神が宿る木と言われ五穀豊穣の意味があり、春を連想させ芽吹くことから物事の始まりで、とても縁起が良いとされる「桜」と「梅」=「産め」として安産祈願の意味もあり、縁起をかつぐ「梅」をイメージされる和柄をモチーフに図案化しています。』
②伝統
『葛飾北斎の浮世絵をモチーフに海の玄関口、晴海を表現。大きくうねりを上げる波打ち際で生活を営む人たちと富士山が日本人の原点を表わしています』
③現在
とても元気で、現在の晴海を表現している作品だと思いました。
④未来
『東京の海の玄関口、晴海を水野流れで表現。水の流れがやがて大き樹木に育ち、晴海を花と緑あふれるフラワーアイランドに。アスリートや動物たちの間でパスされていくボールは、世界の子供たちへと受け継がれ、未来を作って行きます』
⑤紋章 融合
この他に、ピーターラビットTMの作者、ビアトリクス・ポターTM生誕150周年を記念した作品の花絨毯も披露されていました。
なお、花絨毯のライトアップが10月31日23時まで行われますので、夜はライトアップされた花絨毯をお楽しみ下さい。
[銀造]
2016年10月31日 09:00
秋の銀座の風物詩として、すっかり有名になった「銀茶会」は、今年で開催15回目を迎えたそうです。 今年も、茶道五流派、煎茶道が一堂に会して、日本の伝統文化であるお茶の世界を教えて頂きました。
江戸千家薄茶席は、毎年人気で、お客様が長蛇の列をなしていました。
ちょっと合間に、新橋芸者のお姐さんと写真を撮って頂きました。
来年の『東をどり』も楽しみにしています。
そんなわけで、今年は遠州流の薄茶席に参加することとしました。お茶を点てるのも、お茶碗を運んで頂くのも、すべて男性です。
頂いたご挨拶には、遠州流の説明が記されていました。
『遠州流茶道は、江戸時代初期の大名、近江の国小室藩主・小堀遠州を流祖とする武家茶道です。 三代将軍徳川家光をはじめ、多くの諸大名、公家、僧侶たちの茶道指南役として活躍しました。「綺麗さび」と称された茶風は一世を風靡します。 「綺麗さび」は人々の生き方、立ち居振る舞いだけでなく、建築、工芸に到るまで表現し生活様式にも影響を与えたのです。現代に伝わる日本の美、江戸の美、道徳観は遠州の「綺麗さび」の影響を受けています・・・』 そういえば、現在の皇居東御苑のお庭は、小堀遠州が作庭したと習いました。 お茶を頂くときには、背筋がピン!と伸びました。
柴犬の秀吉君も、袴をはいて正装し、愛嬌を振舞いていました。
お菓子は、銀座凬月堂の「月の光」。大変結構なお点前でした。有難うございました。
[銀造]
2016年10月30日 14:00
「やげん堀移動商店街 縁日まつり」が、開催されるというので、初日の10月28日に行ってきました。
今年は、薬研堀不動尊開創425年です。
天気予報では、15時頃から雨というので、その前にお買い物や講談を楽しもうと出かけました。 が、13時前から雨が降り出し、なかなか止まず、結局夕方迄雨は降り続けました。
そんな中でも、開催される皆さんは、プロフェッショナルです。
移動商店街は、テントを張って営業をなさっていらっしゃいました。
薬研堀堀不動尊では、お参りに来られた方に、干支のお守りを授与して頂きました。
接待の方々も、笑顔で、いらっしゃったお客様に、お抹茶とお菓子のご接待。結構なお点前でした。
講談は、一龍齋貞心師匠が、「清水の次郎長と森の石松」のお噺、
神田 紅」師匠は、「紀伊国屋文左衛門」の人情噺を、熱弁で語って頂きました。
今年のトピックスは、人力車、駕籠で薬研堀周辺を案内してくれるということでした。 私は、初めて人力車に乗車させて頂きました。
雨天にもかかわらず、人力車の車夫さんには、威勢よく不動尊から日本橋中学校、両国橋近くまでご案内して頂きました。
ちんどん屋の一行も、景気よく演奏して、町内を練り歩き、お祭りを盛り上げてくれました。
彼ら、皆さんの背中に、プロ根性を感じました。有難うございました。この記事が間に合えば、10月29日、そうでなければ、12月28日開催の「納めの歳の市」に、是非お出かけ下さい。
[銀造]
2016年10月29日 09:00
itadaki cafe' & natural という店が、10月27日に開店しました。
場所は、中央区湊3- 5 -2で、佃大橋西詰の交差点を一つ北に行って左折して中に入った所です。
お店に入ると、店内はコンクリートむき出しですが、芸大の学生さんが描いた、素敵な絵が4つほど飾られています。
天井の梁には熱帯植物がアーチ状に配置されていて、なかなか良い雰囲気です。
店内には、Bossa Nova の名曲が流れ、ゆったりとした気分に浸れます。
FOOD MENU を拝見すると、SET MENU は、コーヒーまたはティー付きで、
プレスサンド(ハム&チーズ&トマト) 850円、(下記写真です)
今日は、開店初日だったので、ココナッツシュガーを頂きました。
ベジサンドセット 900円、豆乳トマトチキンカレーセット(五穀米) 950円、ベジタブルタコライスセット 1000円(前に座った女性二人が召し上がっていました)などです。
SWEET S は、アツプルシナモンマフィン 400円、DRINK SET は、700円です。ビーガンチーズケーキ、ガトーショコラ などもあります。
営業は、火曜日から金曜日が11時から21時まで。
日、月、イベント等がある場合は、お休みの様です。
住所:東京都中央区湊3- 5 -2、 電話03-6222-2775
鉄砲洲稲荷神社のご参拝の後や、明石町散歩の折りに、ご利用下さい。銀造
[銀造]
2016年10月27日 14:00
「つきじTASSギャラリ~若松屋」さんは、今年のまるごとミュージアムでは、「六丁目の夕日「昭和の東京を描く」原画展を開催します。 副題は、「あの時代の東京がデジタルイラストで蘇る」です。
今年の企画展は「六丁目の夕日『昭和の東京を描く』原画展と題し、昭和30年代の東京を瑞々しい感性で描いた5人のイラストレーターたちが、あの懐かしい時代の街並みを、最新のデジタルテクニックを駆使して、蘇らせた原画展です。
「ぎゃらり~若松屋」では、作品の展示とあわせて「昭和」の時代の玩具、雑誌、ポスター、レコード、アイビーグッズなど懐かしい時代の品々を展示販売するとのことです。
会期は、10月29日(土)~11月5日(土)で、11:00~18:00開店。最終日は、16時までとのことです。
ぜひ、お立ち寄り下さい。
そういえば、若松屋さんも同じ六丁目ですね。
住所:中央区築地6-12-3、 電話03-3541-0124 です。
[銀造]
2016年10月26日 14:00
「諸国往来市」は、10月23日(日)、国分と黒江屋、榮太樓さんの間の道路、「日本橋一丁目西河岸地蔵尊通り」で開催されました。
出店したのは、日本橋とやま館、日本橋長崎館、いわて銀河プラザ、日本橋ふくしま館、にほんばし島根館、奈良まほろば館など、中央区でアンテナショップを運営するお店や、
宮城ふるさとプラザ、時代劇専門チャンネルの「若」ブース、大凧で有名な浜松市からは、NHKの大河ドラマ「井伊直虎」とご当地の観光PRを兼ねて出店されていました。
米沢牛コロッケが超人気で、長蛇の列をなしていました。 私と友は、隣の店の「猪肉の塩焼」を食べてみました。 まあ、猪は豚の先祖だから、豚肉と同じような味でした。
「宮城ふるさとプラザ」では、日本酒の「純米酒 雪の松島」が少し甘口でフルーティで、美味しかったです。 昼間に飲む日本酒で、少し足元がおぼつかなくなりました。
榮太樓さんの店先が大変賑わっていました。「けんちん雑煮」と「おしるこ」が大変な人気でした。
さてと、家路につこうとすると、日本橋長崎館の前に、沢山の人が集まっていました。何事かと駆けつけると、龍(じゃ)踊りが披露されていました。
こんなに近くで見られて大感激です。
後日、長崎出身の同僚に聞いたところでは、龍の前に歩いている「玉を持っている男性が、一番偉い」ので、2番目が龍の頭を持っている係の人とのことでした。
沢山のイベントで、大満足の「諸国往来市」でした。