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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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新川の四代目酒屋 今田商店の 楽しみ方 「新川一番船」

[銀造] 2018年11月24日 18:00

 新川大神宮に参拝して、奉納された菰樽の中に、「新川一番船」という日本酒があるのを見つけて、

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大神宮から最寄りの酒店、今田商店に行ってきました。 「新川一番船」は、一升瓶で販売されていました。

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一人で一升瓶を空けるのは自信が無いので、四合瓶(720ml)の美酒を探してもらったところ、「惣花」という日本酒を勧めてくれました。 江戸時代に、上方から新酒が樽廻船で届く風景が目に浮かびます。

新川大神宮のHPにて披露されている「新酒番船江戸新川入津図」はこちらを御覧下さい。

http://shinkawadaijingu.or.jp/gallery/gallery1/shinshubanwsen/

そして、店員さんが「新川の四代目酒屋 今田商店の楽しみ方」というリーフレットをくれました。それには、

平日 気軽に角打ち

 毎日やってます。初心者大歓迎 ワンコイン試飲 500円のワンコイン

 平日、17:00~20:00です。

 テーマに沿った地酒3種 ¥500、 味の変化を体験!お燗酒¥300、

 話題のクラフトビール各種

 

土曜 白昼堂堂イベント 

 趣向を凝らした土曜のプチイベント 

 第2・第4土曜日 13:00~18:00です。

 詳細は、HPやfacebook をチェック。

 

毎月 唎き酒イベント

 酒造来店 大人気の試飲会

 月1,2回 18:00~20:00

 お酒5種+お気に入り1杯 ¥1,500、 知るほどお酒が楽しく美味しく 

 日本酒、焼酎、ワインなど

詳細は、こちらのHPをご覧ください。http://imadashouten.com/

 

 

 

新川大神宮 清酒菰樽 新酒番船江戸新川入津図

[銀造] 2018年11月23日 12:00

新川大神宮に参拝に行ってきました。

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境内に入ると左手に酒樽が沢山奉納されていました。 初めて見る光景です。新川一番船 というお酒の樽も奉納されていました。

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菰樽についての説明がありました。

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ご説明は次の通りです。

『奉献 清酒菰樽

 江戸時代、新川は日本酒(清酒)の銘醸地である上方から江戸に移入される「下り酒」の問屋筋として栄えました。寛永2(1625)年にこの地に創建された新川大神宮は、酒問屋・酒造家の守護神として崇敬を集めています。 当時、江戸へは酒を木樽に詰め、専用の樽廻船で輸送していましたが、その際、樽の破損を防ぐ目的で菰を巻き付けたのが菰冠(菰樽)の始まりといわれています。 そして、菰には他の銘柄と区別するために、各銘柄の特徴を表わすデザインが施されました。 ここに積まれている菰樽(二斗樽=36L)は、永年に亘り新川大神宮とご縁を結ばれている敬神会会員はじめ、全国各地の敬神の念篤き酒造家より献納されたものです。ご奉献頂いた方々に感謝申し上げますと共に、酒類業界を始めとした我が国の伝統的食文化を担う諸産業が益々栄ますことをご祈念申し上げます。』

新川大神宮のHPで、「新酒番船江戸新川入津図」の絵がご覧になれます。http://shinkawadaijingu.or.jp/gallery/gallery1/shinshubanwsen/

 次回は、奉納されている日本酒を探しに行きます

茅場町、越前堀、霊岸島散策の詳細は、2017年9月1日のブログもご覧ください。

/archive/2017/09/post-4541.html

 

 

 

千社札スタンプ&町名クイズラリー 開催中 

[銀造] 2018年11月22日 09:00

「千社札スタンプ&町名クイズラリー」が、始まっています。2019年1月14日までの開催ですが、お早めにお楽しみ下さい。

1)2)全てのスタンプを集めると先着2,000名様に、*必ずもらえる参加賞

 「スタンプ柄のオリジナルシール」※お一人様1セット

2)全てのスタンプを集め、さらにクイズを全問正解すると先着2,000名様に*必ずもらえる達成賞

 「スタンプ柄のオリジナルミニ巾着」※お一人様1枚

3)さらにアンケートに答えると*抽選で地域の賞品をプレゼント

 「詳しくは、スタンプ&クイズラリー台紙」の中面をご覧ください。

  銀座賞、築地賞、日本橋賞、人形町賞、月島賞、明石町賞、八重洲賞、箱崎賞、東日本橋賞、東京中央大通賞、中央区観光協会賞、中央区観光情報センター賞という、素敵なプレゼントが当たる可能性があります。

という大変お得で、おいしそうなスタンプ&クイズラリーです。

 というわけで、行ってきました。 これで1)の*必ずもらえる参加賞をゲット。

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そして、

2)全てのスタンプを集め、さらにクイズを全問正解すると先着2,000名様に*必ずもらえる達成賞

 「スタンプ柄のオリジナルミニ巾着」※お一人様1枚を頂きました。 色違いのは、友人の物です。

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 「千社札スタンプ&町名クイズラリー」詳細は、こちらのご案内をご覧ください。

http://www.chuo-kanko.or.jp/#we-page-single-entry?spot=247604

 

 

ミキモト銀座4丁目本店 二代目中村吉右衛門 写真展 

[銀造] 2018年11月20日 09:00

 ミキモト銀座4丁目本店にギャラリーがあるのをご存知ですか?

7階ミキモトホールで「二代目中村吉右衛門の写真店展」が2018年12月9日まで開催されています。

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歌舞伎の好きな方、吉右衛門さんのファンの方は必見です。

お見逃しなく。アクセスは、こちらでご確認下さい。https://www.mikimoto.com/jp/news/index.htm

 

 

教文館ビルと CAFE' きょうぶんかん

[銀造] 2018年11月18日 14:00

 「藤城清治画伯の光と影の生きる喜び展」に訪れた時に、 「CAFE' きょうぶんかん」のご案内のリーフレットを貰いました。

それには、教文館ビルの建設についての説明が、次の通り記されております。

 『この教文館ビルは、昭和8年に建てられたレトロなビルです。 柱の近くの三角形に太くなった梁などに、当時の建築様式の名残が見られます。 往時の姿を残しつつ、白い漆喰壁の上に「磨き」と呼ばれる左官技法で模様を配置したこのカフェは、二つの時代が時空を越えて軽やかに出会う、くつろぎの場所になりますようにーーーーと願いつつデザインされました。 「磨き」に使用されたのは、日本各地の「土」です。沖縄、新潟、愛知、淡路から集められた土の天然の色彩を、コーヒーとともにゆっくり味わっていただければ幸いです。』とのご案内です。

 

温かい小春日和に誘われて、教文館のビルをじっくりと拝見し、コーヒーを飲むために出かけました。

きょうぶんかんブレンドとケーキのセットです。

窓辺のカウンタ―席から銀座中央通りの眺めを楽しみました。 ゆったりと良い時間を過ごさせていただきました。

 

 

日本橋観光案内所 ここだけのオリジナル

[銀造] 2018年11月15日 14:00

 日本橋観光案内所は、その名の通り名橋・日本橋の袂にあります。

感じの良いお嬢さんが、笑顔で親切に応対してくれます。 この日は、日本橋の老舗の飴とかを買おうと思って行きました。

そこで、ここでしか入手できないクリアファイルを見つけました。

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環状二号線の一部バイパスを利用した開通で、先日豊洲大橋から築地大橋、浜離宮庭園まで散歩したことを報告しましたが、このクリアファイルは日本橋川に関する橋の名前が全て網羅されています。 

" 隅田川三橋 " 重要文化財に指定されている、勝鬨橋、永代橋、清洲橋と、行き会う舟を見ながら、楽しく歩く散歩には必携ですね。 隅田川は吟行の方々もお散歩を楽しんでいらっしゃいます。

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是非、日本橋観光案内所でお求め下さい。