[織衣舞]
2013年5月28日 14:00
「さるや」とは面白い店名ですね。 この由来は・・・2つの説があるそうです。
①猿は歯が白き故に楊枝の看板たり ②小猿背にして、楊枝をけずりながら売っていた
「さるや」さんは日本で唯一の楊枝専門店で約300年続くお店だそうです。
「日本老舗百店会」の会員でもあられます。 昔から使われていた楊枝は 楊柳・白楊柳・
黒文字・卯木などがあるそうです。 「さるや」さんではこのうち折ると芳香のある黒文字を
使用され、一本一本手作りされています。
また 黒文字楊枝を桐箱におさめ、一つ一つ「金千両」と手書きされる意匠は、日本
包装展で銀賞を受賞されています。
日本が世界にお誇りうる「粋」と「実用」の象徴といえそうです。
[織衣舞]
2013年5月22日 14:00
日本橋郵便局の前に 「はがきの木」がありました。 この木の葉にとがったもので何
かを書くと くっきりとあとが残るということです。 "多羅葉(たらよう) はがきの木"
珍しいですね。 これが 「葉書」の由来だそうです。
「前島密」 の像 の前にありました。 日本橋郵便局は 1871(明治4)年4月20日
日本の近代郵便局制度の創設とともに、現在の日本橋郵便局の地に駅逓司と四日市
郵便役所(後の東京中央郵便局)が設置されました。
[織衣舞]
2013年4月20日 09:00
2013.4.17~5.6 松屋銀座8階イベントスクエアにて
「スヌーピー× 日本の匠 展」が開催されています。
「スヌーピー」 と 「日本の匠」 がコラボレーションする初めての展覧会です。
九谷焼、輪島塗、有田焼、真珠、グリフアート、友禅、和紙、屏風 等々
どれもハッとするほどのすばらしい出来ばえです。こんなふうになるのか、一つひとつの作品に見入ってしまいました。
オリジナルグッズの販売もあり、相当な人出で、人気のほどがうかがえます。
目からうろこの展覧会でした。一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?
[織衣舞]
2013年4月 9日 08:26
日比谷線 「東銀座」駅中央改札口を出るともう歌舞伎座の雰囲気。お弁当・
お土産・お食事処、コンビニエンスストアまであります。もちろん切符売
り場も。奥のエレベーターで5Fに上がると屋上庭園があり、屋根瓦も見
えます。4階には1期~4期までの歌舞伎座の模型が展示されています。
いよいよ劇場へ。ロビー・廊下には名画や鬼籍に入られた役者さんの
お写真がところせましと飾られています。
5種類の緞帳紹介もありました。また受付で菊五郎さん・幸四郎さんの
奥さんもお見かけしました。この日は三部を観た(一・二部は後日)
のですが、やっぱり杮落し公演ですね。人気沸騰の役者さんの揃っ
た顔ぶれ、勧進帳では勢ぞろいです。長唄・三味線・鳴物もすごい
メンバーです。里長さん、栄津三郎さん、田中傳左衛門・傳次郎兄弟
をはじめとして豪華メンバーでした。杮落しってこういうところまでも
はりつめているのですね。うれしくなりました。
[織衣舞]
2013年4月 4日 14:00
4/3~4/8 日本橋三越本店 新館7階ギャラリーで
江戸の中心 日本橋を描く "お江戸日本橋 キルト展" が開催されています。
入口には「粋な日本橋 今・昔」と題して浮世絵師が愛したお江戸日本橋から望む富士の山、時代が流れ今日本橋から見えるスカイツリー、が展示されています。
6つのコーナーから編成されています。
①浮世絵からお江戸日本橋
②現代の日本橋界隈
③江戸前の「粋」
④黒羽志寿子の「粋」な世界
⑤江戸のくらし12カ月
⑥粋な女性、粋な男性のお細工物
あと トークショウ や マーケット も賑わいをみせています。
江戸町人の生活・粋でいなせな人生の楽しみ方・時の流れ、表からは見えない部分の粋、人々の鼓動を感じる力作が勢ぞろいです。お時間のある方は是非ご覧ください。
[織衣舞]
2013年3月17日 10:49
今日気象庁から桜情報が発表されました。東京では3/17 開花 3/25 満開 ということで
した。このところ日々の温度差が大きく10度以上もある日が多くあります。また風がこの時期
では異様に強い!煙霧などという言葉を初めてきいた人も多くいらしたようです。
さて、新川公園では桜はどうなっているのでしょうか?いつも1番乗りの永代橋右岸南の桜が
写真上です。満開です。新川公園 堤は下の写真をご覧ください。3/14 14:00の写真
です。まだ少しつぼみが固いようです。でも明日から暖かくなるようですから3/17にはどう
でしょうか。楽しみですね。今年のお花見は新川公園でいかがですか?