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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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最近のブログ記事

秋の風景、セイタカアワダチソウ〔築地川公園〕

[ジミニー☆クリケット] 2017年10月29日 12:00

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築地川公園多目的広場は現在一部が工事中です

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この広場の周辺に、セイタカアワダチソウを咲かせています

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セイタカアワダチソウは、漢字で書くと背高泡立草であり、雰囲気が変わります

キク科アキノキリンソウ属多年草です

北アメリカ原産で、日本では帰化植物外来種)になります

外来生物法によって要注意外来生物に指定されているほか、日本生態学会によって日本の侵略的外来種ワースト100にも選ばれていますが、今や秋の風景の一つになっていると思うのですが、どうでしょうか

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10~11月に咲き、小さな花が総状に多数ついて、花のついた横枝が広がります

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入船橋の上からの景色です

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外来種セイタカアワダチソウとライバルの在来種ススキが競うように繁茂しています

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135年前の電気街灯点灯

[ジミニー☆クリケット] 2017年10月28日 09:00

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日本で初めて電灯がついたのは、明治15年1882年11月1日銀座でのことです

今からちょうど135年前)です

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当時は、あまりの明るさに、この「アーク灯」を一目見ようと多くの人が集まり、こは銀座の名所になったそうです

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日本最初の電気街灯建設の地」を記念して、関係者の手によって昭和31年10月1日銀座記念灯が建てられました

その後、この記念灯は数度の建て替えを経て、現在のもの昨年9月に復元されたものです

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場所は、中央通り銀座マロニエ通りが交わる銀座2丁目交差点のところです(上の地図赤〇の場所)。

この交差点を構成する4つの店舗は、ブルガリルイヴィトンシャネルカルティエという最強ブランドの4トップです

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カルティエのお店の、銀座マロニエ通りに面する壁面には、「電気灯柱記念碑」がはめ込まれています。

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ハナミズキの真っ赤な実

[ジミニー☆クリケット] 2017年10月27日 18:00

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松屋通りハナミズキ真っ赤な実をつけています

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ハナミズキ花水木)は、ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属落葉高木で、アメリカを代表する花木です

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1912年に、当時の東京市アメリカサクラを贈り、その返礼として1915年アメリカから白花種が寄贈されたのが、日本ハナミズキが入ってきたはじめとされています

丈夫で育てやすいことから、今では家のシンボルツリー街路樹に広く利用されています

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中央区の街路樹としても、ハナミズキ434本が管理されています(平成29年5月8日現在)

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4月下旬から5月上旬に咲きますが、この花びらに見えるものは、正確には(ほう)と呼ばれる「葉っぱ」です

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今の時季は、光沢のある楕円形小さな実複合果)が赤く熟して、とてもきれいです

この後、晩秋には紅葉して、には落葉します

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今年5月の、松屋通りハナミズキに関するブログはこちら ⇒

/archive/2017/05/post-4303.html

 

 

「中央区のあゆみ」展〔タイムドーム明石〕

[ジミニー☆クリケット] 2017年10月26日 18:00

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明石町、中央区保健所等複合施設の6階にあるタイムドーム明石中央区立郷土天文館)では、第18回特別展として、「区制施行70周年記念 中央区のあゆみ―戦後の発展とまちの変化―」が開催されています

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場所は、聖ルカ通りに面していて、通りの向かい側には聖路加国際病院があります。上の地図赤〇の場所です

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開催期間は、10月21日)から12月10日)までです。

休館日は、毎週月曜日です。

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時間は、火曜日から金曜日までが 午前10時から午後7時までで、土曜日日曜日祝休日午前10時から午後5時までとなります。閉館の30分前までにはご入場ください

入場は無料ですよ

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中央区は、今年で区制施行70周年)になります

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今回の展示は、区制施行70周年を記念して、写真資料を中心に、中央区の発展と変化の様子をたどるもので、まちの大きな変化の要因となった出来事背景を探り、中央区のあゆみを振り返るものです

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展示されている物は、

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戦後の河川の埋め立ての様子が分かる資料や、

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中央区を走っていた都電に関する資料や、

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地下鉄の開業に関するものや、

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金融街としての中央区を再確認させてくれる資料や、

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前回(1964年)の東京オリンピックに関する資料です

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この他にも、銀座復興絵巻区内各所写真都市計画図水上生活者関係資料地下鉄記念切符等、多数が展示されており、まさに「中央区のあゆみ」を実感することができます

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関連講演会として、11月4日)に、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻助教の初田香成氏による「戦後東京の復興と中央区」と題した講演が行われます

また、関連企画として、11月18日)に、中央区民カレッジ オープンカレッジ・シンポジウムが開催され、「日本橋・京橋・月島地域の発展の歴史とまちづくり」というテーマで討論会が行われます

会場は、どちらも、教育センター視聴覚ホールです

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詳しくは、下のHPをご覧ください。

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なお、会場は写真撮影禁止のところ、特別にご了解をいただきました

ありがとうございます

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中央区のあゆみ」展を紹介するHPはこちら ⇒

http://www.city.chuo.lg.jp/event/culture/_user_tobun_time_201710141723.html

 

 

「原節子選集」〔東京国立近代美術館フィルムセンター〕

[ジミニー☆クリケット] 2017年10月26日 18:00

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京橋3丁目、鍛冶橋通りに面して建つ東京国立近代美術館フィルムセンターでは、今年の7月~9月に開催した「特集・逝ける映画人を偲んで2015-2016」の特別篇として、11月9日)より、女優 原節子の出演作品を集めた「原節子選集」が開催されます

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会期は、11月9日)、10日)、14日)-17日)、21日)-23日木・祝)です。

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原節子さんと言えば、小津安二郎監督の作品に出演した往年の大女優で、「銀幕の大スター」という名称がぴったりくる方でした

晩春」、「麦秋」、「東京物語」、よかったですよねぇ

小津監督の死去と時期を同じくして、事実上の引退をされ、その後は人前に出ることも無く、ひっそりと晩年を送られ、2015年に逝去されました

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今回の特別展では、原さんが銀幕デビューした15歳から約10年にわたる若々しい姿を見ることのできる11本(9プログラム)がそろえられています

わが靑春に悔なし」以外は、どれも劇場での上映機会が少ない作品で、そのうち6本が今回新たに作製したニュープリントになるそうです

私も、1935年の「魂を投げろ」(日活多摩川、田口哲監督)から1946年の「わが靑春に悔なし」(東宝、黒澤明監督)までの11本の内、「わが靑春に悔なし」以外の10本は見たことがありません。

とても貴重な機会だと思います

当フィルムセンターのHP上で上映スケジュールをご確認の上、京橋までお越しください。

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なお、このブログ作成に関して、当フィルムセンターにご協力をいただき、画像の提供もいただきました

ありがとうございます

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東京国立近代美術館フィルムセンターのHPはこちら ⇒

http://www.momat.go.jp/fc/

 

 

「ムエ・ボン」日本初個展〔メグミオギタギャラリー〕

[ジミニー☆クリケット] 2017年10月25日 18:00

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銀座2丁目にあるメグミオギタギャラリーでは、現在、タイバンコクを拠点に活動するタイ人アーティストムエ・ボン日本での個展System Error!!!」が開催されています

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開催期間は、10月20日)から11月4日)までです。

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ムエ・ボンは、本名、年齢、顔写真も明かされていないストリートアーティスト)だそうですが、タイでは、ボン氏の描くトリドクロ等のキャラクターが、タイ北部チェンマイから南部ハットヤイまで、道端や商店のシャッターなどタイ全土に存在しているそうです

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ボン氏ストリートアートを、タイではを挙げて支援していることを今回初めて知り、驚きました

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会場に入ると、同ギャラリーの通常の展覧会の時の照明よりもかなり暗くなっており、そこにスポットライトで壁の作品が浮き上がっています

これは、いわゆる「ストリートアート」が「夜描かれるものであることを表わしているのだそうです

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この展覧会では、ボン氏のトレードマークとなっている黒いトリ魚のキャラクターが描かれた作品、たくさんのを円形のキャンバスに描いた作品などが展示されています

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油絵具スプレー力強く描かれ、明るい色使いながら、なぜか見ていると不安定になってくるような、不思議な絵が並んでいます

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テーマの「System Error!!!」をイメージさせる画像の乱れダブり揺らぎが描き込まれていて、それらが見る者の脳にある実体験を刺激して、不安定な気持ちにさせるのかもしれません

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ギャラリー内のプロジェクトルームでは、ボン氏が今回の個展のために作った約3分間の映像も流れています。まさに、現代社会の「System Error!!!」を思わせる、私たちへの警告のような映像作品です

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なお、今回も、会場での取材、写真撮影については、特別にご了解をいただきました

ありがとうございます

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メグミオギタギャラリーのHPはこちら ⇒

http://www.megumiogita.com/

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