猛暑が続きますが、住吉神社大祭まで1週間を切った佃の街を少し歩いてきました。
大幟の柱と抱木も組み立てられ、祭り気分もいよいよ盛り上がってきています。
仮所もところどころに設置されています。
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名橋「日本橋」 橋洗い
7月26日の日曜日、日本橋の夏の風物詩である「日本橋」橋洗いが行われました。このイベントは名橋『日本橋』保存会が毎年7月に開催し、日本橋の美化保存を目的に道路を封鎖して地元の方々や周辺の企業に勤めている人など街ぐるみで橋を洗ってきました。 日本橋は、江戸時代の五街道の起点であり、「日本国道路元標」を始め路面等を洗い、今年で45回を数えます。
11時からオープンセレモニーが行われ、続いて日本各地の名水を橋の車道の中心に埋めてある「日本国道路元標」に注ぐ「名水水あわせ」が行われました。
先ずは、東京国土事務所の散水車が3台並んで橋の車道に水をまき、参加者による「日本橋」橋洗いが始まりました。
橋の上にある首都高・高架にある「日本橋」の看板には、東京消防庁のはしご車に乗った小学生たち等によって磨かれ、最後には、北詰・南詰とも同時にダイナミックに高水圧の放水で汚れが洗い流されました。
そして散水車が放水して仕上げ洗いを行いました。
今回も多数の人たち(約1800名)が参加し、約2時間にわたって、デッキブラシやタワシを使って1年間の橋の汚れを手作業で落としました。 「奈良 T・E・I・B・A・N 動詞のデザイン」〔松屋銀座〕
松屋銀座の7階デザインギャラリーでは、現在、第716回デザインギャラリー1953企画展として、「奈良 T・E・I・B・A・N 動詞のデザイン」が開催されています 奈良県では、県内の地域産業活性化のために時間をかけて、さまざまな取り組みを行っており、県内の産業に新しいアイデアや思想を付加して、新たな動きや特産物を生み出すことに力を入れてきたそうです この展示会では、奈良TEIBANと称して、その成果物十数点が紹介されています 貝ボタン、靴下、麻のハンカチ、茶がゆ、葛の御菓子、奈良筆、墨、等々「本質的で継続性の高いデザイン」の品々がずらりとならんでいました 会場は、奈良県の特産品である吉野杉が使われていて、いい香りがします 開催期間は、7月22日(水)から8月17日(月)までです。 「奈良 T・E・I・B・A・N 動詞のデザイン」のHPはこちら ⇒ http://www.matsuya.com/m_ginza/exhib_gal/details/index.html#gallery04
「紙で再現!銀座1964」フレ-ム切手記念セレモニー
7月21日、「紙で再現!銀座1964」フレ-ム切手記念セレモニーが開催されました。
この催しは、東京都立大崎高校のペーパージオラマ部の生徒さんが、 銀座通郵便局、日本郵便㈱切手・葉書室など、
生徒さん達の頑張りは、以前TVで見たので良く知っていました。
セレモニーに出席された皆様の、お褒めと今後に向けた激励のお言葉が、感動的でした。
セレモニーは、出席者のご挨拶、フレーム切手の贈呈、記念品の贈呈、大崎高校の生徒さんのあいさつ、手紙の投函式、記念撮影が行われました。
その後、生徒さん達は郵便局員に同行して、東京鳩居堂、和光、銀座木村屋、三越銀座店、教文館、銀座越後屋など、事前予約を頂いたお店に配達に行ったそうです。
今回の「紙で再現!銀座1964」 フレ-ム切手は、銀座通郵便局だけでの販売です。 私は、暑中見舞いを出すことにします。
1964年と言えば、東京オリンピックが開催された年です。
*追伸*前の記事もご参考にして下さい。 |
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