[にゃんボク]
2018年3月 9日 18:00
マラソン祭りと呼ぶにふさわしい東京マラソンも無事に終了いたしました。
(東京マラソン終了後の新聞広告はパックマンをモチーフしたランナーをねぎらうもの。ど真ん中に「日本橋」が輝いているのを観光特派員が見過ごすはずはありません。)
私自身、今回はありがたくも初めて走らせていただいたのですが、東京のど真ん中を走るコースレイアウト、沿道の応援、豪華な招待選手、エキスポの規模、ボランティアの方々のホスピタリティ、給水の分かりやすさ・・・どれをとっても他の追随を許さない素晴らしい大会でした。
ランナーが保温のために着ていた服を沿道のボックスで回収してリサイクルに回す等の新たな取り組みもとても良いと思います。
その素晴らしい大会において、私自身の走りはというと・・・
今回私は2時間台(フルマラソンで3時間を切ることをサブスリーと言います)を狙って走りました。これは時速14.1km、1キロ4分13秒ほどで走り続けることになります。
最初の号砲からしばらくは下り基調。「ここで飛ばしすぎると後で足に来るので抑え目に」というのがセオリーなのですが、飛ばすも何も混雑しておりなかなか進みません。少し並ぶ位置が後ろすぎたのか、周りのペースが遅く、かなり抜いても1キロ4分50秒ほどかかってしまいました。「・・・この遅れを巻き返すのは大変だな」早くも弱音が顔をのぞかせます。
途中から1キロ4分14秒ほどに戻しましたが、このままでは最初の遅れは取り戻せません。とはいえ、後半のことを考えるとこれ以上飛ばすのは危険。足が重い状態が続きます。沿道の応援にも応えたいのですが、それをやる余裕があまりありません。
30キロを超えるころから、明らかに遅くなっているランナーも増えてきます。少しずつ抜いていくのですが、私自身は左のふくらはぎと、左足の指が攣り始めます。どのように走れば足が攣らないか、ポジションを探りながらの走行。
最後の丸の内では太ももの裏が攣って、ストップ。一番華やかな場所でちょっと恥ずかしい状態・・・(汗)。
そんなこんなで3時間9分でゴールしました。
目標より10分ほど遅れてしまいましたが、ゴールでボランティアの方に「おめでとうございます!」とメダルを渡された際は、なんだか感激して涙が浮かびました。これがあるから、また次もエントリーしてしまうのかもしれませんね。(ボランティアの皆様、本当にありがとうございます)
さて、東京マラソンは盛大な観光アピールの場でもあります。いただいた数々のパンフレットの一部だけでも見どころが満載です。これらのパンフレットの内容を追うだけでも1年ぐらいの期間を要してしまうのではないか、というほど。
(ランニング絡みでいえば、
隅田川のパンフレットは、
中央区をめぐるベストコースを案内しています。
くしくも、このコースレイアウトは、私が最初に取り上げたブログのコースに・・・そっくり。
それだけ素晴らしいコースってことですね)
[銀造]
2018年3月 8日 16:00
浜離宮は春、真っ盛りです。
今日は、水上バスの発着場から将軍お上がりの場から江戸時代を偲び、今が真っ盛りの梅林を散策しました。
一つの梅の木に紅白のハナが咲いている「思いのまま」という品種がありました。 また、「緑咢(りょくがく)」という白い花の額から茎、枝にかけて緑が多い品種の梅を鑑賞しました。
菜の花畑では、西洋人カップルの奥様が和装で、菜の花の間をお散歩して、ご主人が写真を撮影している微笑ましい光景も目にしました。
花木園では黄色い花がひときわ映えるサンシュユ、琉球寒緋桜の鮮やかな紅の花が春の訪れを告げていました。
燕の茶屋の向かい側に新築中の茶屋が見えました。
江戸時代の「鷹の御茶屋」の復元工事です。
お伝い橋、新銭座鴨場、三百年の松を見て、周囲のお客様とともに、この松に沢山の元気を貰って、明日への活力が漲ってきました。 皆様も、お出かけになって、温かい陽光を浴びて、活力を頂いて下さい。
[株式会社 彦晴]
2018年3月 8日 09:00
先日、中央区観光協会特派員の意見交換会に参加してスタンプ台帳を
もらったので千社札スタンプラリーにチャレンジしてきました。
私は人形町、銀座、築地、月島、日本橋、京橋の順で回ってきました。
これがスタンプが全部を押した台帳です。
【人形町】
人形町は大観音寺からのスタートです。
大観音寺横の路地は芸者新道と呼ばれていたそうです。花街だったころの
芳町の面影を今に伝えています。右手はねぎま鍋で有名な「よし梅」です。
【銀座】
G Info の前は数寄屋橋公園です。
その奥には、ただいま制服問題で何かと話題になっている泰明小学校が
あります。手前のオブジェは岡本太郎氏の"若い時計台"です。
【築地】
寄り道して、築地本願寺で1枚パチリ!
築地場外市場は平日なのに混んでました。
【月島】
月島もんじゃ振興会協同組合は月島西仲通りの入り口にあります。
西仲通地域安全センターです。大正期の巡査派出所です。
看板建築群が美しいですね!
【日本橋】
守護を表す獅子像と繁栄を表す麒麟像です。
お約束の「日本国道路元標」のプレートもパチリ!
【京橋】
「京橋エドグラン」に初めて入りました。本当に京橋のランドマークと
なるでしょう。
3月に入り、寒暖差が激しい日が続いてますがもう春はすぐそこまで来て
います。花粉症でない方は「千社札スタンプラリー」是非チャレンジして
みてください。(ちなみに私は極度の花粉症です。今日帰宅してから
鼻水はじゅるじゅる、目はウサギの目になってしまいました)
[銀造]
2018年3月 6日 16:00
資生堂ギャラリーは、銀座通りの資生堂パーラーの地下にあります。
現在、Moving Plants 渡辺耕一展が3月25日まで開催中です。
頂いた説明書には、渡辺耕一さんがイタドリ属の植物と出会った経緯、そして、イタドリが旅した足跡を辿る旅に出たこと、訪れた国はイギリス、オランダ、米国、デンマークなど。
そして、シーボルトがオランダ政府の委嘱を受け、日本国長崎の出島のオランダ商館付医師に着任したこと、シーボルトは生きた日本の植物を大量にヨーロッパに運んだ最初の人物であることなどが紹介されています。 是非、お出かけになって、説明書 を頂いて下さい。
私は、東洋文庫87、平凡社が出版したシーボルト著、斎藤 信訳、「江戸参府紀行」を読んでいるので、この写真展には大変興味を覚えました。
シーボルトが江戸に来て日本橋の長崎屋に逗留して、蘭学、西洋医学を教えてくれたこと、土生玄石の将軍下賜の紋付贈呈持ち出し、伊能図持ち出しのシーボルト事件、日本のサクラソウ(学名:Primula sieboldii )、などが、ヨーロッパに紹介するときに学名を登録したことは、世界に学名を登録すること等知らなかった、鎖国下の当時の日本人にとって、築地にある「指紋研究発祥の地碑」に説明がある様に、ヘンリー・フォールズが、「指紋は個人認識に利用できる」ことをネーチャー誌に発表したことと併せて、考えさせられることがあります。
[ジミニー☆クリケット]
2018年3月 6日 12:00
銀座2丁目、 銀座大塚ビルの地下1階にあるメグミオギタギャラリーで、井上浩輝氏の写真展「キタキツネ」が開催されています
井上氏は、北海道を拠点とし、キタキツネなど北国を悠々と生きる動物のいる美しい風景を追い求めて撮影を続けていらっしゃる写真家です
氏は、2016年に、日本人として初めて「National Geographic Travel Photographer of the Year」コンテストのネイチャー部門1位を受賞され、2017年には「情熱大陸(毎日放送)」に出演された、日本を代表する写真家の一人として、今後の世界的な活躍が益々期待されている方です
期間は、3月2日(金)から3月17日(土)までです。
時間は、11時から19時までで、休廊日は、日・月・祝日です。
ギャラリーには、キタキツネのポートレートやキタキツネの棲む自然の風景写真が展示されています
展示方法がちょっと変わっていて、大きいサイズ(1200×1800mm)と、大きくないサイズ(484×694mm)、2つのサイズで同じ作品が展示されています
同じ作品から受ける印象が、サイズが違うだけで全く違うという体験をしました
躍動感あふれるキタキツネの「動」の作品と、彼らが棲む自然の「静」の作品が、会場に不思議なリズム感を生み出していました
なお、ソニーイメージングギャラリー銀座(銀座5-8-1 銀座プレイス6階)でも、3月2日から3月15日までの期間、井上氏の写真展「ふゆのきつね」(こちらもキツネです)が同時開催されており、さらに富士フイルムから壁掛けと卓上にも置ける特別仕様の作品が同時に発表され、富士フォトギャラリー銀座(銀座1-2-4 サクセス銀座ファーストビル4階)に展示されているとのことで、銀座の3つの会場で、氏の世界を堪能できるという貴重な期間となっています
今回も、ギャラリー内での写真撮影については、ご了解をいただき、作品の展示方法等につき、丁寧なご説明をいただきました
ありがとうございます
メグミオギタギャラリーのHPはこちら ⇒
http://www.megumiogita.com/
[rosemary sea]
2018年3月 6日 09:00
『ギフト、そして自分も楽しむ』をリトル バイ リトルに取材します、rosemary sea です。
中央区文化・国際交流振興協会さん(Chuo Cultural and International Exchange Association = CCIEA)、毎年10月末開催の「中央区まるごとミュージアム」のバスガイドを、ロズマリも観光協会特派員としてお手伝いさせていただいております。
中央区文化・国際交流振興協会さんは平成3年の設立以来、ボランティアの皆様との協働により、中央区の文化芸術に親しむ文化イベントや日本語教室、国際交流サロンなどの国際交流イベントを開催されています。
今回のご紹介は3月24日(土)開催の国際交流サロン(International Exchange Salon)「ちぎり絵を作りながら交流しよう!(Enjoy conversation through making Chigiri-e!)」です。
中央区文化・国際交流振興協会 菊地いづみさんにお世話になりました。
外国の方・日本の方、皆様が楽しく交流できる場、それが「国際交流サロン」。
年11回開催されております。
3月は全国和紙ちぎり絵芸術協会さんの方にお出でいただき、ちぎり絵のお話を伺ったり、実際にちぎり絵を作ったりしながら交流します。
全国和紙ちぎり絵芸術協会 和紙ちぎり絵助教授 佐藤さんにご協力いただくイベントです。
ちぎり絵は、手でちぎった紙を台紙に貼り、水彩画のような作品に仕上げます。
国際交流に関心のある方、お友達と一緒に参加されませんか? もちろんお一人でも結構です。
参加費無料です。ただし要予約です。お申込はFAX、お電話、またはEmailで。
定員30名、16歳以上の方となります。
中央区在住・在勤以外でも参加申込できますが、中央区在住・在勤の方が優先されます。
場所は新富1-13-24 新富分庁舎3階 中央区文化・国際交流振興協会さん講習室、3月24日(土) 14:00~16:00です。
詳しくは文末のホームページをご覧ください。
・・・特別な道具を必要とせず、手軽に楽しめる「ちぎり絵」。
このちぎり絵を作りながら、外国の方と楽しく交流できます。
いかがでしょうか?
中央区文化・国際交流振興協会
新富1-13-24 新富分庁舎内 (3階)
電話 03-3297-0251
FAX 03-3297-0253
中央区文化・国際交流振興協会さんのホームページはこちら
⇒ http://chuo-ci.jp/