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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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諸国往来市

[さとけん] 2018年10月29日 12:00

20181028_134242.jpg20181028_134441.jpg20181028_134345.jpg朝晩はすっかり涼しくなりましたが、日中は汗ばむこともある日の28日、諸国往来市が開催されていました。ホコ天になって、大勢の見物客がいました。高島屋も新しくなり、ますます、人通りが、多くなっているようです。日本橋三越さんも改装したとか、日本橋室町から京橋・八重洲にかけて、再開発が進み、街の変化が面白いです。たまには、日本橋から銀座までホコ天にしてもいいのではと思っています。11月に入ると、一気に年末へ雰囲気が加速していって、酉の市なども行われて、さらに平成最後の年末が盛り上がっていくことでしょう。

 

 

江戸時代の風習が息づく日本橋恵比寿講べったら市

[Hanes] 2018年10月28日 18:00


こんにちは。新人特派員のHanes(ハネス)です
今月20日に、先輩特派員柴犬さんがご紹介していた「日本橋恵比寿講べったら市」へ行ってきました。
べったら市については中央区観光検定の公式テキストで学んでいましたが、
実際に見に行ったのは今回が初めて!
非常に多くの人出が予想されるというニュースを読み、少し早めに現地へ向かったところ、開催2日目ということもあり、既に多くの人でにぎわっていました

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お祭りでよく見かけるような屋台が多く並ぶ中、
最も人だかりができていたのはやはりべったら漬けの露店
そもそもべったら漬けとは、浅く塩漬けした大根を米麹の床に本漬けしたもので、
江戸時代から食べられている伝統ある食べ物なんです。

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あの十五代将軍徳川慶喜も好んで食べたそうで、
現代の私達も同じものを口にしていると考えると、不思議な気分になりますよね
店頭ではべったら漬け等の試食をすることができるので、
複数店を巡ってお好みのべったら漬けを探すのも楽しいです

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実際に試食をしながらお店を見て回っていると、2つ気になることがありました。
1つ目は、どのお店もべったら漬けを切って袋詰めしないこと。
しんなりしているとはいえ、大根1本そのまま持って帰るのは大変なので、
「なんだか不親切だなー」なんて思って見ていたのですが、
実は切らずにお渡しするのにはれっきとした理由がありました
その理由というのは、「べったら漬けは縁起物なので切らない」というものです。
そう言われると、持って帰るのは少々大変でも、切らないでほしくなりますね!

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2つ目は、べったら漬けには「皮つき」「皮なし」があるということ。
文字通り、皮がついているかいないかの違いなのですが、
皮つきの方が歯ごたえがあり、沢庵に近い食感となっています。
お店の方曰く、江戸時代からあるのは皮なしの方だそうです。

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そして、べったら漬けを大人買いした方や、電車で遠くからお越しの方に嬉しいゆうパックサービスもあります!
たくさんお買い上げの際には、利用してみてはいかがでしょうか?

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江戸時代、10月20日の寶田恵比壽神社門前では恵比寿講が開かれる風習がありました。商業や農業の神である恵比寿様をまつる行事で、縁起物を供えて商売繁盛を祈願したそうです。
今日では、お正月とべったら市開催時にのみ御朱印がいただけるということで、神社には多くの方が集まり、「当時もこのくらいにぎわったのかな?」と思いを馳せながらその場の雰囲気を楽しむことができました

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また、べったら市の開催場所を飛び出して、日本橋のまちを歩いてみると、
日鐵日本橋ビル跡で行われている工事の囲いに描かれた「日本橋かるた」の「へ」が、
べったら市に関する内容であることに気が付きました!

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べったら市 行き合う人の 袖ふれて

かすがべったりの大根を縄で縛っただけで持ち歩いたため、
うっかり他の人の衣服にかすがついてしまったことから、「べったら漬け」と呼ばれるようになったという、べったら漬けの由来を思い出させてくれるような内容です

着物を汚したくないがためにべったら漬けをよけて通る女性たちに対し、
面白がってわざとかすをつけようとする男性がいたという江戸時代...
現代のべったら市には(残念ながら?)そのような男性はいませんが、
今年チャンスを逃してしまった方は、来年遊びにいらしてみてはいかがでしょうか


 

 

秋興 東京150年祭

[あすなろ] 2018年10月28日 12:00


めっきり秋らしくなりましたね。
秋の夜長、東京150年の魅力・文化を実感できる
イベントが浜離宮恩賜庭園で開催されました。

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三百年の松は、ライトアップされ、
絶好のフォトスポットに。

お隣のブースでタイムスリップしたような写真を
撮影してもらい、良い記念になりました。

潮入の池には、ウォータースクリーンが設置され、
時代の移り変わりを表現する
プロジェクションマッピングショーを上映。

 潮入の池.jpg

普段は公開されていない、夜の浜離宮恩賜庭園。
潮入の池の水面に映る夜景も楽しめます。

いろんな秋の雰囲気を楽しんではいかがでしょうか。

東京150年祭
 平成30年10月26日(金)~28日(日)
浜離宮恩賜庭園

 

 

中央区まるごとミュージアム2018  ~中央区文化・国際交流振興協会~

[rosemary sea] 2018年10月28日 09:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をソースプログラムとして取材します、rosemary sea です。

 

中央区文化・国際交流振興協会さん(Chuo Cultural and International Exchange Association=CCIEA)、10月12日に軽くご案内させていただきましたとおり、中央区さんとの共催にて「第11回中央区まるごとミュージアム2018」を11月4日(日)に開催されます。

前回のご紹介はこちらです。

/archive/2018/10/post-5669.html

なお、中央区まるごとミュージアム2018のサイトはこちらです。

http://www.marugoto-chuo.jp/

今回は「中央区まるごとミュージアム2018」当日の無料巡回バス運行等、この度発表されました開催日の内容につきましてご紹介させていただきます。

中央区文化・国際交流振興協会 林真由美さんにお世話になりました。

 画像は全てクリック拡大できます。

 

IMG_20181018_191045 (2)a.jpg右画像、「中央区まるごとミュージアム2018 当日イベントのご案内」に沿いましてお伝えします。

・・・それではご紹介させていただきます。

とにかくイベント盛りだくさんです。抜粋して申し上げますと・・・

① まちねこ美術館

④ パトカー乗車体験&クイズラリー

⑥ 〈観覧無料〉ハーブのミニコンサート

⑨ 第7回『新富座こども歌舞伎』泰明小学校公演

⑩ 銀座将棋まつり

⑪ 簡単な蒔絵体験会

⑫ 活版印刷機による印刷体験

⑭ リリ・レイが贈るフランス語シャンソン・コンサート

⑯ 所蔵資料展示会16ミリフィルム上映会、子ども向け上映会&おはなし会、子ども向けミニ工作会

⑲ みんなでトライ!大道芸

⑳ アロマでつくろう!香りのアロマスプレー作り体験

㉑ 特別展「仏像の姿」~微笑む・飾る・踊る~

㉒ 「日本橋 川めぐり 橋めぐり展」とブックコート体験

㉕ 薬研堀不動院「講談」体験

㉖ トルナーレライブ無料コンサート

㉗ ~古地図街歩き~大江戸今昔めぐり

㉘ 凧の博物館無料開放

㉙ オープンスクール ~いろいろな楽器を体験しませんか~

㊳ 第20回中央区産業文化展(へそ展)

・・・本当に紹介しきれません。ぜひパンフレットを入手され、ご確認ください。

 

こちらの黄色いパンフレット、現在、区内施設などで配布中です。

区内メトロ駅にも設置しておりますが、不足の場合はご容赦ください。

なお、イベント当日の11月4日にも、イベント会場やバス乗り場などで配布される予定です。

 

IMG_20181007_193824 (2)a.jpg・・・なお、前回ご紹介を繰り返しますが、事前申込の必要なイベントございます。

中央区まるごとミュージアム2018 事前募集イベントのご案内」を入手され、所定のお申込をお願いします。

右の画像、青いパンフレットです。

こちらのパンフレットも区内施設などで配布中です。

区内メトロ駅にも設置しておりますが、不足の場合はご容赦ください。

締切後のものもございますが、まだ間に合う貴重な体験イベントも多くございます。

 

 

 

 

 

 

・・・さて、当日の移動手段のご案内です。

 バス

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無料巡回バス、今年も走ります。15分間隔の運行です。

このバスには中央区観光協会特派員によるバスガイドボランティアが同乗し、中央区の見どころなどをご案内します。

ロズマリもバスガイドの1人して、今年もご説明の準備をしています。

 まるごとミュージアムの表示がある都営バスをご利用ください。

 バスガイドボランティアが同乗していない場合もございます。ご了承ください。

 交通事情により運行時間や経路が変更になる場合がございます。

 他に、大人気の船便、それから当日は無料で乗車できます「江戸バス」も運行しています。

  下の「ご案内」をご覧ください。

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・・・11月4日当日、中央区はま全体がまさに「ミュージアム」です。

黄色いパンフレットを手に、文化イベントや文化施設等を回遊しながら、中央区の魅力に触れてください。

お待ち申し上げております。

 

IMG_20181003_125259a.jpg中央区文化・国際交流振興協会

新富1-13-24

新富分庁舎内(3階)

03-3297-0251

FAX 03-3297-0253

中央区文化・国際交流振興協会さんのホームページはこちら

http://www.chuo-ci.jp/

 

 

べったら市のお目当ては・・・

[にゃんボク] 2018年10月27日 18:00

 10月20日は中央区のお隣の千代田区(区役所)にて開催された福祉協議会のお祭りに参加してきました。
 様々な催し物/ワークショップあり、ウルトラマンセブンの参戦あり、姉妹都市である嬬恋村や秋田の出店あり、加えて様々な手作り感あふれる食べ物が安価で販売されており、想像していた以上に盛況にて楽しい時間を過ごすことができました
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写真は出店での食べ物一覧。殆どの種類をいただき、結構お腹が膨れました。
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(千代田区の姉妹都市の)嬬恋村と言えばキャベツなのです。(写真は嬬恋村のキャベツ盛り)
出店でのお皿やお箸はすべて統一されていて再利用が徹底。これからの祭りはこういったスタイルになるかもしれませんね。
 
********************
さて、ちょっと食べすぎたなぁと反省をしつつ、徒歩で神田を経由して日本橋へ。
そう、今度は日本橋にてべったら市です。
 
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べったら市と言えば、諸説あるなかで「"べったら漬け"の名前は、麹と砂糖などの甘味料で大根を漬け込んでいるため、衣服にべったりとついてしまうことからきている。かつて若者が「べったりつくぞぉ~、べったりつくぞぉ~」と叫びながら縄に縛った大根を振り回し、参詣客の着物の袖につけてからかっていたのだとか。」
などの記述もところどころにあります。ある意味微笑ましく見えつつも、個人的には、当時は着物を汚せば現代以上に匂いや汚れを取ることが大変だろうと思うわけで、本当にこんな中学生みたいなからかい許されるのか!?と疑問に思うところです。
実際のところどうだったんでしょうね・・・
 
さて私の目当てはべったら漬けの中でも「皮付き」と「赤カブ」です。
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私はこの日はべったら市に来る前に食べ過ぎてしまったのであまりお腹が減ってませんでしたが、屋台巡り、食べ歩きも楽しいですね。
皆さんのお目当ては何でしょうか。今年行きそびれた方は、毎年10月19日、20日は固定なのでぜひ予定に組み込んでいただければと思います
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ヒマラヤ小学校名作展〔ふげん社〕

[ジミニー☆クリケット] 2018年10月27日 14:00

築地1丁目、築地ガーデンビルの2階にある「コミュニケーションギャラリーふげん社」で、「ヒマラヤ小学校名作展2018~ひとりひとり~」が開催されています(下の地図赤〇の場所)

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開催期間は、10月23日)から11月3日)までです。

)~()が、12時19時、()が12時17時、()・()はお休みです。

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これは、2004年に設立されたヒマラヤ小学校の運営代表である吉岡大祐さんが、初の自叙伝「ヒマラヤに学校をつくる―カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦」(旬報社)を8月上梓されたのを記念して開催されているものです

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本書の発売を記念して、同ギャラリーで、絵画展芸術写真展が開催されています。

ヒマラヤ小学校に通う子どもたちが描いた絵画芸術や、吉岡さんが撮影した生徒たちの表情豊かな写真が展示されています。

子どもたちの芸術には、彼らが将来なりたい職業などのが描かれ、写真には吉岡さんと子どもたちとの間の信頼感親しさが感じられて、見ていて本当に気持ちのよい作品ばかりです

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会場では、ヒマラヤ小学校の卒業生が制作したカラフル手芸品が販売されています

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また、吉岡さん撮影の、笑顔はじけるネパールの子どもたちのポストカードも販売されていました

これらの売り上げは、ヒマラヤ小学校寄付されます

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また、吉岡さんの著書が、会場で販売されています

ヒマラヤに学校をつくる カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦

子どもたちに教育を貧困のネパールで、カネなしコネなしの若者がたったひとりで学校づくりに挑んだ、涙と感動の20年間の軌跡

著 者:吉岡大祐

定 価:本体1,400円+税

出版社:旬報社

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さらに、期間中、ヒマラヤ小学校に関する吉岡さん講演会①や、ヒマラヤ小学校に因んだ浪曲)の披露②もありますよ

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吉岡大祐講演会ヒマラヤ小学校 壮途につく3

 日 時:10月27日14時15時半

 講 師:吉岡大祐(「ヒマラヤ小学校」運営代表)

 参加費:1,500円(1ドリンク付)※ご予約制

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築地で名調子!東家一太郎ふげん社の会ヒマラヤ小学校SP

 吉岡さん一代記が、オリジナル浪曲で披露されます。

 日 時:11月2日19時20時半

 参加費:1,500円(1ドリンク付)※ご予約制

 出演者:東家一太郎(浪曲師)、東家美(曲師)

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なお、ふげん社会場内での写真撮影については、ご了解をいただき、在廊されていた吉岡さんにも直接お話をうかがうことができました

ありがとうございます

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ふげん社のHPはこちら ⇒

http://fugensha.jp/

ヒマラヤ青少年育英会のHPはこちら ⇒

https://www.ikueikai.info/

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