[之乎者也]
2015年10月11日 09:00
仕事の帰り道、いつものように八重洲通りを歩いていくと、新しいラーメン屋さんができていました。今まであまり繁盛していない中華や韓国居酒屋などが入っていた場所なので最初はあまり注目していなかったのですが、そのうち店の前に大行列が。歩道には(並ぶための)白線まで引かれていて、これは一度試してみなければと思ったのですが、いつも混んでいてなかなか入れません。
9月のシルバーウィークの谷間の木曜日、雨の降る中夕食には少し早めの18時に行ってみたところ運良く並ばずに入ることができました。(写真は、食べ終わった後なので既に行列になっています)。
場所は八丁堀2丁目。日比谷線八丁堀駅から徒歩5分くらいですが、前にブログでご紹介した江戸バスの屋根つきバス停「八重洲通り東バス停」(/archive/2015/08/post-2618.html)」を降りるとすぐ目の前です。
お店の名前は、「麺や七彩(しちさい)」。八丁堀で店を開いたのは今年の7月だそうですが、今年の5月までは東京駅地下のラーメンストリートで営業していた(2011年4月から)人気店だそうです。
今回は初めてなので、基本の「喜多方ラーメン(煮干)」をオーダーします。明るい店内にはカウンター席が13席。ラーメンのできるのを待つうちに空いていた席もぽつぽつ埋まり、そのうち後ろの待合用の補助イスまで満席になってしまいました。オーダーから待つこと15分くらい、待たされるのには理由があって、この店では厨房で打った麺をその場でゆでて作ります。小麦粉を混ぜて、叩いて伸ばして、包丁で切って、手もみしてゆでるという丁寧な工程がカウンターに座っていても良く見えるので飽きません。スタッフの着ているTシャツにはヤマロク醤油(小豆島)、弓削田醤油(坂戸市)の文字が印刷されています。 お店の口上には「らーめんは『麺』を美味しく食べるための料理である。。。。どこまでもシンプルに、そしてどこまでも素直に素材の魅力を引き出してやる。一つひとつの食材に耳を傾け、その声を聞く。美味い一杯の「醤油ラーメン」を創るために。そして多くの生産者に感謝。」とあり、素材(=生産者)を大切にし、手作りへのこだわりが見え、期待が高まります。
そうこうしているうちに喜多方(煮干)ラーメンが出てきました。言葉で説明するのにも限界がありますので、先ずは写真をご覧下さい。麺はさすがに手打ちだけあってもちもち感たっぷり、煮干味のスープもコンソメスープのようでしつこく無く美味しく頂きました、
なんとなく後を引く味。これが人気の秘密のようでした。今晩も満足して幸せな気持ちで家路に着きました。
【麺や七彩(しちさい) 八丁堀店】
〒104-0032 中央区八丁堀2-13-2
(日比谷線八丁堀駅から徒歩5分程度。江戸バス 八重洲通り東(いちよし証券前)バス停目の前)
TEL: 03-5566-9355
営業時間:1100~1530、1730~2100(火曜日定休)
[まぴ★]
2015年10月10日 12:00
維新號は銀座にある有名な中国料理のお店ですが
先日観光協会のまち歩きツアーの引率のあと、
銀座に40年住まれていたという特派員仲間の方から
貴重な本店限定の情報を教えて頂いたので、
ランチにさっそく行ってみることにしました。
店舗は東京のあちこちにあり、肉まんはデパ地下や通販でも買えるそうですが、
八丁目の銀座本店の肉まんは、そこで製造されていて、
皮が特別な発酵をさせているとかで、
まさに本店でしか食べれない肉まんなのだそうです。
肉まんはドーンと大きくて1個520円。
皮が本当にふわふわっで、噛まなくてもいいくらい。
そして、お箸に皮がくっつくくらいしっとりとしています。
中の肉もしつこくなくジューシーで美味しい。
東京に来てから食べた肉まんの中で一番美味しいかも。
右上の写真は肉まんと本日のハーフ麺セットで、
1080円というランチでした。
銀座でこの金額はすごいですねー(*^^*)
銀座維新號のホームページ
[滅紫]
2015年10月 9日 09:00
「今日からなんです」とスイーツに目のない友人に連れられてやってきたのは和光アネックス2階のテイーサロン。お目当ては本日10月1日よりの「マロンパフェ」11月30日までの秋限定のメニューです。(1944円税込み)
テーブルに運ばれてきた途端に歓声(小さく)を上げてしまいました!
トップはケーキのモンブラン状の黄栗のクリーム、そのすぐ下には栗のアイスクリーム、さらに渋皮煮や甘露煮の栗、サクサクしているのはサブレでしょうか?滑らかなクリームとの食感のコントラストが絶妙です。そしてグラスの底には何とコーヒーゼリーが。甘さを締めてくれる憎らしいほどのバランス感です。脱帽。結局スプーンを持つ手が止まらず楽しみながらいただく予定が一気に完食。「美味しい」の一言です。
和光のテイーサロンは落ち着いたインテリアでスタッフのサービスも行き届いていてかつ押しつけがましくない居心地のよい大人の空間です。この「程の良さ」が如何にも和光さんらしく友人たちのようなファンを喜ばせているのでしょう。
和光アネックステイーサロン 10:30~19:00(年中無休)
[まぴ★]
2015年10月 8日 18:00
フランスレストランウィークが始まりました。
今年は3回行く予定なのですが、まず1回目は、
銀座1丁目のポーラビルにあるシェ・トモ。
11階と12階に位置していて、70席以上あるそうです。
優美なインテリアでゴージャスな雰囲気!。
レストランウィークは前菜、メイン、デザートの3品
この内容で2215円は、まさにレストランウィークならではです!
ダイナースのカードを見せるとウエルカムドリンクサービスがあります。
キールでした!
まず前菜は牛肉のタルタルとガスパチョ。
一昨年ボルドーで食べたタルタルとは全然違い、
やっぱり日本人の口に合わせてあって美味しい(*^^*)
そして、特筆すべきはこの有機野菜のジャム。
人参と南瓜とグレープフルーツで作ったコンフィチュールだそうで、
パンにつけるとものすごく美味しい!
というか、お肉や他のものでも、そのまま食べても美味しいと思う。
売ってないのかな。。。。是非買いたいジャムです。
そしてメインは、子羊の肉と、仔牛がハンバーグのようになっていて
茄子で巻いてあります。どちらもあっさりして美味しかった。
デザートはヴァローナのチョコレートを使ったムースやジェラート。
雰囲気もよく、どれも美味しかったです。
スタッフさんも、かしこまってなく、気さくでいい感じでした。
次回は夜に来たいと思います。
シェ・トモのホームページ
[ぺんぺん]
2015年10月 8日 14:00
こんにちは。ぺんぺんです。
前回のブログで予告をさせていただきましたが、今回の記事は、これから寒くなるこの時期に
ぴったりなお店のご紹介です。
皆さまは、おでんの"お多幸"へは行ったことはありますか?
場所は、中央区日本橋2-2-3です。
こちらのお店、創業が大正12年の関東風本格おでんのお店です。創業者の太田コウさんが、
ご自分の名前をもじって「お多幸」と名付けたそうです。
私は、9月のまだ蒸し暑い日の昼下がりに、会社の先輩と一緒に訪れてみたのですが、こちら
のお店にも長~い行列が・・・・。
列に並んでいる人達の会話が自然と耳に入って来たのですが、
「やっぱり看板料理の"とう飯"を食べなきゃな!」、「日本橋で、670円でランチが出来るなん
てすごいよね!」、「一度老舗の味を食べさせたかったの。」、「今日みたいな暑い日はお客さ
ん少ないと思っていたのに、誤算だった!」・・・など皆"気合い充分"で並んでいました(笑)。
"とう飯"というのは、お多幸特製の、ごはんの上につゆをたっぷり染み込ませ、その上に煮込
んだ豆腐を乗せたメニューです。この味を求め、わざわざ遠くからやって来るお客様も多いとか・・・。
私と先輩は、おでん定食にしました。
見た目は少し濃そうな感じがしますが、食べてみると、あさっりと上品な味わいでした。大鍋で
じっくりと煮込まれたおでんは、どの素材も芯まで味が染みており、"ほっこり"します。
私はまだ1度しか行っていませんが、また機会を見つけて訪れたいと思っています。
皆さまも是非♪
[銀造]
2015年10月 7日 20:00
福島県八重洲観光交流館は、NHKの大河ドラマ、「八重の桜」が上映される前からのファンです。
以前、旅行に行く前にも、ここで資料を入手したり、八重の桜のハンカチなどを購入していました。
10月3日から4日にかけて、「ライシーホワイト」のたすきをかけた美少女大使が、はにかみながらも愛想よく接客していました。
そして、「会津産コシヒカリ」などのお米の販売促進に一役かっていました。
この日は、他にも訪問する店があったので、お米の購入は次回として、福島県の銘菓「ままどうる」を贈答用に4つ購入しました。
レジでお支払いを済ませると、「ライシーホワイト」の彼女が、「抽選が出来ますよ」と後ろから声をかけてくれました。親切で、よく気がつく娘でした。
福島県会津磐梯山の名湯の入浴セットが当たりました。今夜は、お風呂で(えんヤ~ら、会津磐梯山は、宝の山よ~)と、歌って見ましょう。
今度、磐越西線に乗って、温泉に入り、福島の酒を飲んでと、旅情を誘われました。
こちらのお店へのアクセスなどは、こちらをご覧下さい。http://www.takusan.net/antenna/fukushimayaesu.htm