中央区観光協会オフィシャルブログ

中央区観光協会特派員ブログ

中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

執筆者一覧

>>このブログについて

最近のブログ記事

日本橋

[みのり] 2015年12月19日 14:00

こんにちは、みのりです。

日本橋の方に行ってみました。散歩しやすい天気でした。

 

日本橋は慶長8年(1603)に初めて架けられたといわれ、翌年には五街道(東海道・中山道・日光道中・奥州道中・甲州道中)の起点となり、日本の中心、江戸の象徴となった。

明治に入ってからは、この橋の中央が国道の起点と定められ、明治44年(1911)に「東京市道路元標」が建てられた。

その後、都電の廃止に伴い、この標は日本橋室町寄りにある橋詰広場に移設された。

明治44年(1911)には、木造から2連アーチの石造橋に架け替えられている。

石造橋に使われた装飾品はすべて青銅製で、欄干の装飾照明柱には、想像上の動物である麒麟と獅子が設置された。装飾を担当したのは建築家の妻木頼黄。

(『歩いてわかる中央区ものしり百科』を参照)

15-12-17_001.jpg 15-12-17_002.jpg

  

また、江戸時代に高札場のあった南詰西側の「花の広場」には、昭和11年(1936)に日本橋区が設置した「日本橋由来記」の碑がある。

平成3年(1991)に80年を迎えることを記念して、平成2年(1990)7月から翌年5月にかけて広場の整備を行い、5月に完成式典が行われました。

整備にあたっては地域の方々の意見をもとに、日本橋橋詰を都心のオアシスとして人々の待ち合わせや地域の活性化になればと考え実施しました。

この整備工事に合わせ、愛称を一般募集するとともに、その愛称を末長く親しんでいただくため、記念碑として保存することとしました。

(平成3年10月3日 建設省 東京国道工事事務所 碑より参照)

 

明治維新後、新政府は中央政治機構の整備とともに町政の改革を急ピッチで進めた。

明治11年(1878)には郡区町村編成法が施工され、東京府内には日本橋区や京橋区をはじめとする15区と6郡が置かれた。

戦後まもない昭和22年(1947)3月、東京が22区制(のちに23区)になった時、日本橋区と京橋区は合併して現在に中央区が誕生する。

(『歩いてわかる中央区ものしり百科』参照)

 

 

スターウォーズ仕様特別ライティング!

[サム] 2015年12月18日 14:00

 DSC01694SQLLS (2).jpg  DSC01697SQLLS (2).jpg

 

 東京スカイツリーでは、12月18日18:00全国一斉公開となるシリーズ最新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の公開を記念して、12月17日~12月20日の4日間限定で、スター・ウォーズ仕様特別ライティング実施中です。

光と闇の戦いをイメージした "赤と青の2色の演出"、映画の新キャラクター「カイロ・レン」が操る十字型のライトセーバーに見立てた "赤色の演出" で、塔体が照らし出されています。

点灯時間:18:00~23:00

11月11日~12月25日の期間、3種類のクリスマス特別ライティング(+2種類の通常ライティング)展開中ですが、12月17日~12月20日の4日間に限っては、別プログラム。

"赤色の演出" は、キャンドルの炎をイメージした "白銀&レッド" のクリスマス仕様の「キャンドルツリー」とも微妙に異なり、各々初お披露目のユニークなパターンです。

淡いブルーにライトアップされた永代橋共々、夜空に彩りを添えています。

 

 

「銀座プレイス」来年夏開業

[ジミニー☆クリケット] 2015年12月18日 09:00

銀座4丁目交差点の一角で、現在工事中の写真の建物は、「GINZA PLACE銀座プレイス)」と命名され、来年夏の開業を目指しているそうです

ginza414.JPG 

以前のビルは、日産自動車のショールームやビアホールの「銀座ライオンが入っていました。

(ウィキペディアより転載、矢印のビル)

ginza413.jpg 

完成予想図はこちら

外観デザインは、透かし彫りをモチーフにしているそうです

ginnza411.jpg 

同施設は、地下2階地上12階建てで、延べ床面積は約7,382平方メートルとのこと。

各フロアの構成は、このようになるそうです

ginza412.jpg 

銀座の風景もどんどん変わっていきますね

ちなみに、浅田次郎の小説「天切り松」シリーズなどに出てくる「尾張町の十文字」は、この「銀座4丁目交差点」のことです

ginza415.JPG

 

 

 

メタセコイアの紅葉〔あかつき公園〕

[ジミニー☆クリケット] 2015年12月17日 14:00

metase11.JPG

築地7丁目にある中央区立あかつき公園では、現在、メタセコイア紅葉中です

metase12.JPG 

メタセコイアは、ヒノキ科(またはスギ科)メタセコイア属の針葉樹で、和名はアケボノスギ(曙杉)だそうです

metase13.JPG 

秋に赤茶色紅葉した後、落葉します

樹高は生長すると高さ30m)にまでなるそうです

metase15.JPG 

メタセコイアが、「生きている化石」と呼ばれるのは、1939年に、日本で植物遺体(化石の1種)として発見されたものが、1945年に中国四川省で現存することが確認されたことによります

metase16.JPG 

現在、中国から譲り受けた挿し木と種子が、日本全国の公園や校庭に植えられて生長しています

metase17.JPG 

 

 

"恐竜を見てきた" メタセコイア紅葉

[サム] 2015年12月16日 20:00

 R0036678SQ (3)LLS.jpg  R0036677 (3)LLS.jpg

 

 メタセコイアはスギ科メタセコイア属の落葉高木。

和名はアケボノスギ。

樹形は直立し、大きいものは高さ35m、径2~3mに達すると云われます。

樹冠は円錐形で、樹皮は赤褐色で浅く縦裂。

葉は線形で、羽状に対生し、秋には橙赤褐色に色づきます。

あかつき公園(築地7)のメタセコイアも橙赤褐色に染まり、見頃を迎えています。

恐竜時代の後に栄えたとされ、当初化石として発見されたため、絶滅種扱いされていましたが、昭和20年(1945)、中国の四川省で現存することが確認され、一躍世界の注目を浴び、「生きている化石」とも称されます。1属1種。

メタセコイアの日本での植樹は、昭和24年(1949)昭和天皇が吹上御殿に植えられたのが最初とされます。

異国的な雰囲気を醸し出す樹形です。

 

 

クリスマス・イルミネーションガーデン

[サム] 2015年12月16日 16:00

 R0036656SQLLS (2).jpg  R0036658SQLLS.jpg

 

R0036661RS (3).jpg ファンケル銀座スクエア(銀座5)では、12月14日~20日の7 日間、10Fのテラス付サロンスペース "ロイヤルルーム" を、「クリスマス・イルミネーションガーデン」として一般開放しています。

(16:00~19:00)

現在、年7回開催されている「季節のガーデンイベント」のひとつで、今年度最後を飾る催事。

イルミネーションが輝くテラス "銀座の空中庭園" を眺めながらの、寛ぎの空間の演出です。

期間中、毎日16:20~/17:20~/18:20~の3回、20分のミニライブが日替わりで開催され、いろいろな音色でクリスマスサウンドが楽しめます。

(14日:ハーモニカ、15日:アコーディオン、16日:ギター、17日:サックス、18日:キーボード弾き語り、19日:フルート、20日:バイオリン)

初日の14日は、クロマティックハーモニカ奏者山下伶さんの演奏。

「9F レストラン ぎんざ泥武士」こだわりのオーガニック素材を使ったおつまみとスパークリングワインのセット「トワイライトセット(@1,000)」もミニライブと共に楽しめます。