今まで、長い間、愛煙家の憩いの場所であった、銀座一丁目交番横の喫煙所 が、緑化されて、陶製の椅子も設置されました。
大根河岸の広場と併せて、ゆっくりと腰を下ろせる場所ができました。
銀座、京橋近辺でのお買い物の途中で疲れた時には、ちょっと腰を下ろして休めますね。
京橋は、日本橋から京都に向かう一番目の橋があった所です。 長旅をする人たちにも、小休止することが出来ると喜ばれています。
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京橋に 緑の広場 憩い場が
今まで、長い間、愛煙家の憩いの場所であった、銀座一丁目交番横の喫煙所 が、緑化されて、陶製の椅子も設置されました。 大根河岸の広場と併せて、ゆっくりと腰を下ろせる場所ができました。 銀座、京橋近辺でのお買い物の途中で疲れた時には、ちょっと腰を下ろして休めますね。 京橋は、日本橋から京都に向かう一番目の橋があった所です。 長旅をする人たちにも、小休止することが出来ると喜ばれています。 「グリーンリボンデー」特別ライトアップ
10月16日は、グリーンリボンデー。 グリーンリボンキャンペーンとは、1980年代にアメリカで始まり世界的に広まった、移植医療普及推進活動で、成長と新しい命を意味するグリーン色のリボンがメッセージ伝達のシンボルとして選ばれています。 "Gift of life"(命の贈り物)により結ばれた、ドナーとレシピエントの命の繋がりを表現しているとされます。 1997年10月16日「臓器移植法」が施行されたことにより、毎年10月は「臓器移植普及推進月間」として、グリーンリボン運動が全国各地で展開され、移植医療に対する理解と協力のための普及・啓発活動が行なわれています。 グリーンリボンデーの10月16日、東京タワーなど全国各地のランドマークがグリーンにライトアップされ、同キャンペーンのメッセージが発信されます。 勝どきの隅田川テラスから築地大橋越しにピュア・グリーンに輝く東京タワーが望めます。 お初穂祭 「四條流包丁式」奉納
10月13日、築地波除稲荷神社では、秋の実りに感謝する「お初穂祭」が開催されました。 神社の御神饌田(石川県白山市鶴来)でとれた今年の稲穂を神様にお供えし、稲作が無事執り行なわれたことに感謝し、報告をする神事。 14:00から、「食」のまち築地から発信する食育の一環として、古来より宮中などで行なわれていた素手で触れずに魚を捌く「四條流包丁式」の奉納が執り行なわれました。 因みに今年捌かれた魚は「鯉」。 この日と11月23日の新嘗祭限定で、秋の実りに感謝する、ちりめん細工の「実りのコンコン守」が授与されます。 尚11月23日の新嘗祭では、同神社御神饌田の稲より造られた濁り酒「幸福」が振る舞われる予定です。 わんこを連れて秋の川べり散歩(後半)
下の地図の赤い破線の川べりを、愛犬2頭と一緒に散歩したブログの後半部分です エリアD 中央大橋は、平成6年(1994年)に隅田川に架けられた斜張橋です この写真は、新川エリア側から、中央大橋越しに佃の高層マンション群を眺めたところ エリアE 新川エリアの川べりから中央大橋を眺めます 明治6年(1873年)、この地に設置された霊岸島検潮所の跡です うしろに見えているのは、佃の高層マンション群 エリアF 南高橋は、昭和7年(1932年)、亀島川に架けられた橋です 震災復興事業により、旧両国橋の中央部分を移築・補強して再利用しています こちらは湊エリア側からの南高橋 エリアG 湊エリアの長くて広々とした隅田川テラスです 川べりの散歩は、風もあって気持ちいいですよ ちなみに、このブログの歴史に関する情報は、今月10月1日から受検申し込みが開始された中央区観光検定の公式テキスト「歩いてわかる 中央区ものしり百科」を参考にしています わんこを連れて秋の川べり散歩(前半)
季節もよくなり、お散歩に最適の時候になりました 下の地図の赤い破線の川べりを、午前中、愛犬2頭と一緒に散歩しました AからB、C・・・と、反時計回りに歩きました 前半ではAからDをご紹介します。 エリアA 佃大橋のたもと、湊側に残る「佃の渡し」の名残り、佃島渡船場跡です 佃大橋は、昭和39年(1964年)に、「佃の渡し」に代わって架けられたシンプルなデザインの橋です 1964年というと、前回の東京オリンピックの年で、開催に間に合わせるためにシンプルなデザインになってしまったと聞いたか読んだかした記憶があるのですが、ちょっと曖昧です 北側の歩道から眺める佃島越しの高層マンション群は、東京と江戸を一緒に見ているようで、好きな景色です エリアB 佃島は、1644年、摂津国西成郡佃村から江戸入りした漁民が、隅田川河口を埋め立てて()築造しました 佃島の漁民が、彼らの保存食用にと雑魚や貝を塩や醤油で煮詰めたのが佃煮の発祥とも言われています 「佃の渡し」の名残り、佃島渡船場跡(佃側)です この石碑のそばに、劇作家で佃島を愛した北条秀司の句碑も建っています 「雪降れば 佃は古き 江戸の島」 佃島のモニュメント的な佃小橋 佃川支川に架かっていて、朱塗りの欄干が印象的です エリアC 石川島灯台跡です 石川島灯台のはじまりは、1866年に、石川島人足寄場奉行が、隅田川を航行する船舶のために、人足の手で築かせた常夜灯です 石川島人足寄場は、あの"鬼平"長谷川平蔵が老中松平定信に提案して作ったんでしたよね このあたりは、旧石川島播磨重工業跡地で、超高層マンションが林立しています 隅田川を水上バスの「ホタルナ」が上って行きました 松本零士氏のデザインです まさに、水上の宇宙船 エリアD 中央大橋は、平成6年(1994年)に隅田川に架けられた斜張橋です 川べりの散歩は、風もあって気持ちいいですよ ちなみに、このブログの歴史に関する情報は、今月10月1日から受検申し込みが開始された中央区観光検定の公式テキスト「歩いてわかる 中央区ものしり百科」を参考にしています 文久創業!日本橋清寿軒で年に一度の栗蒸しようかん
日本橋堀留町にある老舗の和菓子屋・清寿軒。創業はなんと文久元年、高杉晋作や坂本龍馬が走り回った幕末真っ只中です! どら焼きや栗まんじゅうが大人気。取引先への手土産として購入するために、スーツ姿の行列ができているのも毎朝の光景です。どんな風に美味しいか?といえば、皆さんが思い浮かべる「最高に美味しいどら焼きの味」で合っていると思います! そんな清寿軒さんが年に一度、体育の日前後に販売するのが 栗蒸しようかんです。 年の一度の理由は、全ての工程を二人の職人さんが手作りで行うため、完全予約で少量しか作ることができないからです。予約は9月ごろから始まっています。 そしてその栗蒸しようかんがこちら! この栗の存在感です。 あんの密度は濃いのに食べ口はさらりとしていて、栗はふわふわです。 柔らかいため、丁寧に扱わないと形が崩れてしまいます。 これが「栗蒸しようかん」なのだなあ...と無言で食べ進めてしまいます。甘いものがお好きな方なら、是非とも食べて頂きたい...!!ゆっくりとお茶を飲みながら、来たる秋に想いを馳せる時間を持てます。 そして掘留町界隈では、まもなく「日本橋恵比寿講べったら市」が開催されます。 現在、準備中。 10月19日・20日の二日間です。べったら漬けに興味がない方でも大変楽しめる賑やかな街中のお祭りです。縦横に走る細い路地をうまく利用して、日が落ちていくとともに不思議な光景を生み出します。 秋の中央区はお祭りやイベントが目白押しです。 どうぞ遊びにいらして下さい。
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