[サム]
2019年1月 3日 18:00

平成30年もいよいよ押し詰まり、今日は大晦日。
築地本願寺では、今年も12月31日23:00から、過ぎ行く年を振り返り、新たな年に思いを寄せて、一年最後の仏様の恩徳を仰ぐ、恒例の法要「除夜会」が本堂にて開催されました。
本堂はライトアップされ、境内には、築地本願寺のロゴマークを模ったキャンドルアート、甘酒接待のテーブル、蕎麦とおでん販売のテントが設営されています。
22:00からは「除夜の鐘」撞き整理券が350名限定で配布され、除夜会参拝後、案内されます。
尚境内に特設の「平和の鐘」は除夜会参拝後、整理券なしで撞けます。インフォメーションセンターの多目的ホールでは、人々の疑問や悩みなどのモヤモヤをお坊さんと一緒に考える「ブッダ de 大喜利 ~お坊さんに聞いてみよう~」が予定されています。
[TAKK...]
2019年1月 3日 18:00
大晦日から元旦にかけて、東京スカイツリーでは日の丸をモチーフにしたライティングが行われました。

中央大橋の上から見るととてもきれいです。

夜が明けて波除稲荷神社に初詣へ。

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海外からの方を含め、たくさんの方がいらしていました。

天井大獅子、お歯黒獅子にも手を合わせます。
こうしてみると獅子が笑っているように見えて、縁起がいいですね。(気のせいでしょうか。)
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帰りに亀島川を通ると......、

カモもお辞儀をしていました。(気のせいですね。)
[銀造]
2019年1月 3日 09:00
紙パルプ会館の前に、沢山の干し柿が吊るされて、冬の風物詩となっています。 故郷を懐かしく思い出す方もいらっしゃることと思います。

「あんぽ柿」発祥の地は、福島県伊達市梁川町、「伊達のあんぽ柿」とのパネルがありました。

そして、歴史と名前の由来も記されていましたので、ご紹介します。

要約すると、宝暦年代(1751~1763)に、梁川町五十沢の七右衛門という人が蜂屋柿(はちやがき)の木を持ち込み、植えたのが始まりとされています。その柿を「七右衛門柿」と名付けました。その柿の皮をむいて、天日に干すことから、「天干し柿(あまぼしがき)」と呼ばれるようになり、明治時代になると、「天干し柿(あまぼしがき)」は、「あんぽ柿」と呼ばれるようになったと言い伝えられています。 <中略> 「手間ひまかけて仕上げた自然の美味しさ」です。 福島県のアンテナショップには置いてあるかな? 「Midette 」見でって
福島県のアンテナショップのHPは、こちらです。http://midette.com/8501/
・2019年1月1日(火) 休館
・1月2日(水) 10:30~17:30
・1月3日(木) 10:30~17:30
・1月4日から通常営業
[銀造]
2019年1月 1日 18:00
不二家数寄屋橋店の店頭で、ペコちゃんが晴れ着で出迎えてくれます。 お正月ならではの光景です。(年末年始だけです)

店内には、「だるまさん」に扮したペコちゃん。ミニチュアのペコちゃん人形がお待ちしてます。

数寄屋橋店オリジナル商品のご案内です。 ここでしか買えないものが、良いお土産になりますね。

HPには、商品やお店へのアクセスの他に、「ぺこちゃんの部屋」というのもご覧になれます。
https://shop.fujiya-peko.co.jp/b/fujiya/info/11023/
[ジミニー☆クリケット]
2018年12月31日 18:00
年の暮れの浜離宮恩賜庭園です
こちらは、年末・年始、12月29日から1月1日までが休園日となります。
開園日の開園時間は、午前9時から午後5時までです。

お正月の来園者を迎える準備が進んでいました

毎年お正月には、こちらの庭園で、新春にふさわしい催し物が開催されます
放鷹術の実演、お楽しみ広場での羽根つきや独楽まわし、「燕の御茶屋」での記念撮影、庭園ガイド、「松の御茶屋」特別ガイド、中島の御茶屋での抹茶の提供などなどです
いずれも1月2日、3日の開催です


放鷹術の実演が行われる会場です

冬の風物詩、「雪吊り」
です

霜よけ

さすがにこの時季、花は少ないですが、

ロウバイ

タチカンツバキ

ツワブキ

スイセン

マンリョウの真っ赤な実

ネットで守られたナノハナも一部咲き始めていました

毎回ここに来て思いますが、中央区にこんな静かでゆったりできる空間があろうとは、しかも東京湾のすぐ近くに








[saru]
2018年12月30日 18:00
年の瀬の12月26日から28日に、東日本橋の薬研堀不動尊周辺で納めの歳の市がありました。歳の市は江戸時代から続くもので、かつては12月に深川八幡から、浅草観音、湯島天神ときて薬研堀不動尊で終わったため、納めの歳の市と呼ばれるそうです。すぐそばに江戸随一の盛り場であった両国広小路があり、昔は露店には羽子板やしめ飾りなど正月用品を売っていたようですが、今は問屋街の場所柄、冬物衣服などがお値打ち価格で売っています。


不動尊境内にはこの納めの歳の市の碑もあります。

同じ場所には講談発祥記念の碑もあります。

講談は江戸時代に両国広小路での辻講釈が起源とされており、そのような縁から市の最終日28日夕方には、講談で使う張扇の供養会がたくさんの講釈師が参集するなか、記念碑の前で行われました。護摩が炊かれ、読経の後、参加者は配られた扇型の紙にお願い事を書き、各々護摩の火の中に投じて来年の幸を願いました。

その後門前にて、辻講釈と称して、当代講談師の面々により、本能寺の変や宮本武蔵の一席が披露されました。

戸外での催しなので寒かったですが、屋台でお酒や温かい飲み物を買って暖をとり愉しみました。
今、講談もブームだそうですが、落語とはまた違った趣があり、歴史上の著名人を扱ったものも多くて勉強にもなります。薬研堀不動尊では、だいたい月に1回講談を聞く会が開かれているようです。中央区の気軽に行ける演芸場に日本橋のお江戸日本橋亭があります。元旦からは講談協会の初席をやるそうです。中央区発祥の伝統芸能ということで、一度演芸場に足を運んでみてはいかがでしょうか。