冬の早朝、新亀島橋付近にはアオサギなどが集います。
新亀島橋は明治15年(1882年)3月、長さ十五間(約27m)、幅三間(約5.4m)の木橋から始まりました。
大正15年(1926年)3月に関東大震災(1923年)の復興事業により鋼桁の近代橋として架け替えられ、幅も15mと3倍近くに広がりました。
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仲がよさそうで、ほほえましいです。
昼近くになるといなくなっています。いったいどこに行ってしまうのでしょうか。
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亀島川の鳥たち
冬の早朝、新亀島橋付近にはアオサギなどが集います。 新亀島橋は明治15年(1882年)3月、長さ十五間(約27m)、幅三間(約5.4m)の木橋から始まりました。 大正15年(1926年)3月に関東大震災(1923年)の復興事業により鋼桁の近代橋として架け替えられ、幅も15mと3倍近くに広がりました。 . 仲がよさそうで、ほほえましいです。 昼近くになるといなくなっています。いったいどこに行ってしまうのでしょうか。 築地場外・年末買い出し2019
年が変わったばかりで早すぎる話題ですが、築地場外市場の年末の買い出しのご紹介です。行ってみたいけどよく分からないという方が多いそうなので、簡単ですが、現場の様子と楽しめる方法をお届けします。 日にちは12/30です。売っているものは、魚介・肉・海苔・ローストビーフやケジャンや料亭御用達の栗きんとんから日用品まで盛りだくさんです。各店がオープンするのはだいたい朝5時頃なので、そのちょっと前に場外入りしてうろつきつつ各通りの勘を掴んでおくと速やかに動けます。実際の場外はそう大きくありません。そこにたくさんのお店がひしめいています。 日が昇ってからは大変に混むので、早朝〜日の出までの時間帯がオススメです。売り切れの心配もありません。また、この時間帯に大勢の人で市場にいるという不思議な高揚感もあります。妖怪の夜市に来たようで楽しいです。駐車場がありますが渋滞するので、早めに着くように出発するか運転係をお願いしたほうがいいかもしれないです。 買い出し以外に、イートインの楽しみももちろんあります。爆安お寿司や夜明けのラーメンなど種類豊富です。複合施設の築地魚河岸レストランフロアのオープンは朝7時です。こちらにも美味しいお店が入っています! 玉子焼きのお店はどこも大繁盛の大行列ですが、予約をしていなくても早朝に行けば買えるお店はあります。並ぶ時間は10〜20分ほどです。さすが、お店の方も速やかです!100円の玉子串は普通に売っています。 現在、場内は完全に閉鎖されており、中に入ることはできません。去年までは出入り自由で、東京湾に上がる日の出を場内から見ることもできました。 人出が多いので混む場所が苦手な方にはオススメできませんが、早い時間に行けばそうストレスなく楽しく見て回ることができます。お買い物が終わったら、波除稲荷神社や勝鬨橋・築地本願寺などで朝日が昇るのを眺めてから帰途につくのも清々しくて良いかと思います。 以上、簡単で駆け足でしたが築地場外市場の年末買い出しのご紹介でした。2019年の年末、ぜひいらして下さい。楽しいですよ! 築地場外市場公式ホームページは → こちら。
「祝!大坂なおみ選手!東京タワースペシャルライトアップ」
全豪オープンテニス大会で、チェコのペドラ・グビトバ選手を激闘の末、7-6、5-7、6-4の2対1で下し、先の全米オープンに続き、四大大会を連覇した大坂なおみ選手。 そのフィーバーが醒めやらぬ1月28日、「祝!大坂なおみ選手!東京タワースペシャルライトアップ」が点灯し、栄誉を称えています。 日没~23:00 勝どきの隅田川テラスから望む、日本国旗をイメージした赤と白の光、ダイヤモンドヴェール(赤・白)です。 四大大会初優勝から連覇の達成は2001年のジェニファー・カプリアティ選手以来となる快挙。 大会後の世界ランキングで男女を通じてシングルスでアジア初の1位に上り詰めました。 表彰式で、穏やかな笑みを浮かべながら、クビトバ選手と健闘を称え合う姿が印象的でした。 新場橋の現状 ・ 復旧工事
rosemary sea です。300稿を越えて、初めて違うテイストで記事を書いてみます。 新場橋(しんばばし)・・・ 昭和通りの東側、西北は日本橋2丁目、東南が日本橋兜町(かぶとちょう)の阪本小学校(現在改築工事中)に繋がる、首都高速道路にかかる橋。 その首都高はもともとは楓川(もみじがわ)というれっきとした河川でした。埋め立てられての首都高です。 新場橋は、千代田橋と久安橋(きゅうあんばし)との間の橋。 もっとも、隣りの千代田橋は首都高の下にある橋ですから、新場橋は首都高は地上に出る最後の橋・地下に潜る最初の橋、そのようなスタンスの橋です。 現在この新場橋が、車両通行止めのままとなっております。 昨夏7月に首都高を通った自動車、高さ制限を侵したその車の一部がこの新場橋に当たり、橋げたを毀してしまいました。 それ以来の車両通行止めです。 ※ 歩行者・自転車は通れます。 復旧工事計画では点検・調査と新たな設計が済み、工事にとりかかる時期。 遅れがみられるようですが、そろそろ工期が示されるかと。 ロズマリの職場から近いこの橋、とても気になります。 銀座稲荷神社に参拝
先日、幸運なことに縁あって、普段は非公開の銀座稲荷神社に参拝することが出来ました。神社の様子を皆さまにもご覧いただければと思います。
銀座稲荷神社は、「中央区ものしり百科」にもあるように、江戸時代より銀座のお稲荷さんとして火防、盗難除け、商売繁盛に信仰を集めてきました。現在は、土地開発が進んだために、銀座2丁目の銀座越後屋ビルの屋上に祀られています。10月下旬から11月上旬に開催されるAUTUMN GINZAの銀座八丁神社巡りスタンプラリーでも、屋上への参拝は出来ません。
屋上にただお稲荷さんだけが、静かに鎮座されていました。
石造りの様子に時の経過がうかがわれます。
左の狐は、子ぎつねと、右の狐は宝珠と。
江戸時代このお稲荷さんがあった通りは「観世新道」と言われ、能の観世流のお屋敷がありました。江戸末期の地図を見ると、イナリと赤く特別に表記されています。普段の生活の中で、道行く通りすがりに手をあわせていたのでしょう。江戸の人々の心持ちを、小さな愛らしいお狐さんに重ね想像する貴重な体験となりました。
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