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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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最近のブログ記事

2019 河津桜開花

[サム] 2019年2月14日 18:00

DSC08686ELS'.jpgDSC08689RS'G.jpg 隅田川沿いの新川公園(新川2)隅田川テラス 中央大橋北東袂の植え込みに植栽されている3本の河津桜が数輪開花を迎えています。

カンヒザクラとオオシマザクラの種間雑種とされ、花色は桃色ないし淡紅色で、ソメイヨシノよりも色味が濃いのが特徴。

桜のシーズンの先鞭を切って、通常2月上旬から咲き始め、約1か月後に満開となり、パッと咲いてパッと散る、潔さや儚さの象徴とされるソメイヨシノと違い、満開状態が一定期間持続し、見頃シーズンが長いのも特性のひとつです。

開花時期はその年の天候に大きく左右され、開花予想には苦労が伴うと聞きますが、早咲きのピンクの花色の出現は、春の到来が着実に近づきつつあることを実感させてくれます。

 

 

凍てつく佃公園

[サム] 2019年2月13日 10:00

DSC08638ELS'.jpgDSC08623RRS'G.jpg 関東地方は三連休初日の2月9日、強い寒気と低気圧の影響で、沿岸部や内陸の一部で雪模様となり、都心では午前6時すぎに地面がうっすら白くなり、1cmに満たないわずかな積雪を観測。

都心の積雪は今シーズン初めてです。

朝の最低気温は-0.5℃で、正午でも0.3℃と厳しく冷え込みました。

北風が吹き、昼間も体感的には氷点下の寒さです。

佃公園の樹々もうっすらと薄化粧。

辺り一面、幻想的な雰囲気に包まれつつありますが、池に水鳥が来訪し、水しぶきを上げている様子はさすがに寒々しい印象です。

 

 

正一位稲荷五柱大明神 純子稲荷神社 初午祭

[さとけん] 2019年2月13日 09:00

毎年、2月11日に新亀島橋のたもとにある「純子稲荷神社」の初午祭が行われます。今日は雪のちらつく大変寒い日でしたが、氏子衆が集まってきていました。神社の名前にしては珍しいので、興味を持っていました。全国の「純子」さんの守り神になるといいと思いました。

以下、「純子稲荷神社」の説明書きです。出典は神社に置いてある「御由緒」からの抜粋です。

 

御鎮座:元文年(1737年)  御神璽:伏見稲荷大社  御神名:純子大神

御縁起:「純子稲荷神社は、長禄元年(1457年)、太田道灌が千代田城(竹橋北の丸―のちの江戸城)築城の折、守護神として京都伏見稲荷を勧請して城地内・北の丸に創建した"千代田稲荷神社"の縁起をひき継いでおります。

 千代田稲荷神社は、天正18年(1590年)徳川家康公の江戸城入城後、江戸城(現皇居)内の紅葉山に遷座され、更に、慶長8年(1603年)の江戸幕府の開府に先立ち、天下普請・城地拡張のため、開府前年の慶長7年(1602年)、家臣 長野又四郎により豊島郡千代田村(現・常盤橋)、後の北町奉行屋敷の土手堤に遷座されました。城外への遷座後も、幕府の鎮守神として、又江戸の安泰を祈願する千代田稲荷神社として格式高い祭祀が行われたと伝えられています。

その後、享保6年(1721年)徳川八代将軍吉宗公のご尊意により、千代田稲荷神社は城下の鎮守と庶民愛護の祭神として日本橋小伝馬町(現小伝馬町2丁目)に遷祀されました。
 その後、千代田稲荷神社が城下へ御遷座された慶事に因み、当地の町奉行組屋敷諸士・町衆より現在地(亀島・北島町=現在の茅場町2・3丁目)への稲荷神社建立の勧請が行なわれ、元文2年(1737年)、伏見稲荷の御神璽を祭祀する千代田稲荷の御分霊を御霊神として、純子稲荷神社が当地・亀島河岸(現在の茅場町三丁目十三番地)に創建・鎮座されました。」

御名の由緒:「神社の御名命名は、町奉行のおとりなしにより、当地の細川越中守(兜町二)、松平和泉守(兜町一)、松平越中守(八丁堀)、松平越前守(新川)の司掌職・九鬼式部少輔(藩邸・現兜町・坂本町公園)が、当地が財宝保全の瓶かめ造りの名地でもあったことから、亀島(瓶島かめじま)の町民の請いを入れられ、"純心な精神を子々孫々に伝え遺すにふさわしく"との意をもって、"純子稲荷神社"と命名が行なわれ、爾来、町奉行諸士、与力、同心、町衆の守護神として祀られ、御神徳高い稲荷五柱大明神として崇敬殷賑を極めたと伝えられています。」

 

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石川島公園 雪

[皐月の鯉の吹き流し] 2019年2月12日 18:00

2月になり先日は気温15度を超える日もありましたが、 この日(2/9)は見ての通り雪。朝は雪がほとんど降っていませんでした。 前日の予報では東京も積雪に注意ということで、昼近くになりにわかに雪が降り始め、 見ての通り石川島公園・新川公園は束の間の雪景色。

 

佃・石川島_雪_2.JPG

<<< 正面は石川島公園 うっすらと雪が積もっています >>>

 

佃・石川島_雪_4.JPG

<<< 右に工事中の永代橋 その先のスカイツリーが今日は見えません >>>

 

今年の観光検定の問題にあった中央大橋・佃側から見た新川公園の風景です。 この中央大橋から新川公園に出たところに河津桜があり、昨日見たところ 蕾が膨らみかけています。

寒い日がまだ続きますが今月下旬か3月初めに咲き始めると思いますので、 その時はブログに投稿します。

 

 

夜も輝く中央区:「マイ夜景スポット」を見つけよう!

[Hanes] 2019年2月11日 18:00


こんにちは。新人特派員のHanes(ハネス)です
「中央区の夜景」と言ったら、皆さんは何を思い浮かべますか?
中央区の夜景八選や晴海ふ頭からの景色等、代表的なものが挙げられるのではないでしょうか。

しかし、夜景としてはあまり有名ではなくても、中央区にはつい写真に収めたくなる
夜ならではの輝きで魅せるスポットがたくさんあるのです
その中から、今回は最近撮影した4スポットをご紹介します。

【建物編】
■PLUSTOKYO
昨年11月にキラリトギンザの12F/RFに華々しくオープンした「大人の社交場」
STEVE AOKIやR3HABといった世界的人気DJもパフォーマンスを行う等、
東京2020に向けたナイトタイムエコノミーの創出ともなる話題のスポットです。

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DJというとクラブのイメージが強いかもしれませんが、
PLUSTOKYOにはレストラン、バー、ギャラリーもあり、
少し贅沢なブランチも提供する等、昼夜問わず様々な用途で楽しむことができます

私はまだ行ったことがないのですが、中央通りで人目を引くこちらのフロアは、
写真の通り、間違いなく夜ならではの輝きを見せてくれています

■パークシティ中央湊 ザ タワー(2017年11月竣工、地上36階建て)
近年、湊の再開発が進み、タワーマンションが増えつつあります。
その中でもひときわ目を引くのが、こちらの特徴的な形の屋上
調べてみたところ、ここにはスカイガーデンがあり、
周りに高い建物がない分、非常に開放感のある空間になっているそうです

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ここから一度、中央区の夜景を眺めてみたいものです。

【橋編】
■高橋
亀島川に架かる橋の中にも、夜は素敵にライトアップされる橋があるんです

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ブルーにライトアップされた橋も見所ですが、川面に注目してみてください
周囲には、灯りがついていないビルが多いにもかかわらず、
川に映るのは、「地下帝国」を思わせるようなブルーとホワイトに輝く幻想的な風景...
ついつい想像が膨らみますね

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■南高橋
中央区内の橋の中で、デザインがお気に入りの橋の一つです。
橋の一部を被写体にすると、少しだけ海外で夜撮影したような写真に仕上がります

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中央区内には、キレイな夜景が見られる場所がたくさんあり、そのような場所は既によく知られていますが、
目線や見方を少し変えるだけで、それらとは別に、夜輝く素敵な場所が見つかるはず
退勤時や夜の観光時に、ガイドブックに載っていない「マイ夜景スポット」を探してみてはいかがでしょうか


 

 
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