『ギフト、そして自分も楽しむ』をマスタープランとして取材します、 rosemary sea です。
(C)2018映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会
映画「祈りの幕が下りる時」は1月27日の公開です。
ロズマリの中央区内のロケ地めぐり、今回は File NO.21、にんぎょう町草加屋さんです。
にんぎょう町草加屋さんの最近の記事はこちら
⇒ /archive/2017/12/post-4793.html
お話し下さるのは、お店の娘さんです。
なお、映画「祈りの幕が下りる時」ロケ地めぐり①の記事はこちら
⇒ /archive/2017/12/post-4817.html
それでは・・・
「新参者」の第一話の時に出演されたかたがいらっしゃるので。
【有名俳優A】さんと【有名女優B】さんがいらっしゃって。
これはまだ公には発表されていないみたいで、言っちゃいけないみたいなので。
今回は監督が福澤さんという、ドラマの時とちょっと替わったんですけど、下町ロケットとか撮られたかたで、慶応の福澤諭吉さんの玄孫(やしゃご)のかたで、ラグビーで慶応義塾大学が日本一になった時のロックでしたっけ、すごく体の大きいかたで、作品も、下町ロケットとかも、半沢直樹とか熱血っぽいものなんですけど、「あ、だからなんだなあ」みたいな感じの体育会系で、ラガーマン、っていう感じのかたでした、福澤克維さん。
ちょっと撮り方とか雰囲気も変わったかも知れませんね。
熱血っぽい感じになるんじゃないかなと思うんですけど、楽しみですね。
ロケは今回は2時間くらい、午前中から撮りました、お店の中で。
阿部さんがお店の外を歩いていて、【女優B】さんが呼び止める、みたいな。
【俳優A】さんと入ってきて3人で・・・。
お父さん(草加屋さんのご主人:石川順道さん)はそこでお煎餅を焼いててください、って言われて。
阿部さんの方からお父さんに手を振ってくださいって言われて。
お父さんはシルエットみたいな感じで、そんなにはっきりと映っていないと思うんですけど。
焼いてるところは映っているのかなあ、わかんないですけど。一応そこで焼いていました。
ドラマの中ではお店の名前が、東野さんの原作では「あまから」って名前でしたから、手焼きの商品(お煎餅)も「あまから」っていう名前に変えて。
「あまあま」っていうのもあったんですけど。こわれせんべいにざらめを塗ったものですね。
それも作って「あまから」「あまあま」って並べて、それで撮りました。
商品は一緒で(商品名シールだけ)「あまから」「あまあま」って付け替えました。
「草加屋」や「手焼き」が映らないように。
「新参者」の時はお店の看板も「あまあま」に替えたのですが、今回は看板が映らないようにして撮りました。
お天気は良かったですね。
初めは【俳優A】さんも【女優B】さんも撮影にはいらっしゃらないはずだったんです。
阿部さんだけで撮るっていう感じだったんですけど、一旦撮影が延びて、やっぱり【俳優A】さんと【女優B】さんをお呼びしたいってことで撮影が延びたんです。
それで7月19日でした。
本当はもうちょっと、2週間くらい早い予定だったんですけど、打ち合わせでは。
【女優B】さんの服装は一応(娘さんが着ているものと同じものを)送ったんですけど、今回もこれを着なくてもいいですってことで、ご用意されたものを着て。
一応送ったものも試着されたと思うんですけど。
全然違っていましたね、赤っぽいエプロンで、華やかで。
阿部さんはいつものスーツで。
・・・にんぎょう町草加屋さんの娘さん、ありがとうございました。
このあともそれぞれのロケ地のご紹介・ロケのお話は続きます。
ご期待ください。
映画「祈りの幕が下りる時」の公式サイトはこちら
⇒ http://inorinomaku-movie.jp/
にんぎょう町草加屋
日本橋人形町2-20-5
甘酒横丁の交差点を明治座・浜町公園方面に数十メートル進んだ右手にあります。
03-3666-7378
営業時間 9:00~18:00
土曜 10:00~17:00
定休日 日曜日・祝祭日