[ジミニー☆クリケット]
2015年6月29日 14:00
「花園衝羽根空木」は、「ハナゾノツクバネウツギ」と読みます。アベリアの和名です。
スイカズラ科ツクバネウツギ属に属する植物です。
アベリアも、ハナゾノツクバネウツギも、聞けば知っているというほどには名前が浸透していませんが、公園や道路沿いに数多く植えられていますので、見れば知っているなじみの深い花木です
このアベリアが、現在、三吉橋のたもと、銀座ブロッサムの向かい側の植栽スペースで開花継続中です(地図上、赤○の部分)。
アベリアは、開花期が長く、真夏や真冬の枝の成長が止まる時期を除いて咲き続けます。
また、半常緑でありながら、寒さに強いという園芸品種の優等生でもあります
「衝羽根(ツクバネ)」は羽根つきの羽根のことですが、プロペラのように広がる5枚の萼が、羽根つきの羽根のように見えることから名づけられたそうです
逆に、羽根つき遊びは、「ツクバネ」の実を、手で衝いて遊んだのが始まりとも言われています
梅雨らしい天気が続いていますが、梅雨が明けて暑い夏が来ても、ハナゾノツクバネウツギは咲き続けます
[まぴ★]
2015年6月29日 09:00
パリの「マキシムズ」を再現し、1966年にオープンしたマキシムドパリ銀座。
東京に引っ越してから、一度は行きたいと思っていて、
念願かなって、バースデープランで訪れたのが2010年でした。
アールヌーボーのダイニングルームにうっとりしながら、
美味しい料理とワインに舌鼓、至福の時でした。
昨年は上の階のラウンジへランチも行きましたが、
なくなることはないと思っていたので、ほんとに残念です。
閉店を知ったのが5月の半ばぐらいで、
すぐに予約を試みましたが空いてる日も少なくなっていました。
マキシムのメニューは伝統的なフランス料理。
ランチなので、そこまで重くはありませんでしたが、
最近は日本に入ってくるフランス料理も
日本料理の影響を受けてか、どんどんあっさりしたものに変わってきています。
あと、銀座は新進気鋭のシェフのフランス料理店もどんどん増えてきて、
そんな中マキシムは、ちょっと時代にそぐわない感じに
なってしまっていったのかもしれませんねー。
ランチの種類は4種類。6000円(サ・税別)のコンコルドにしました。
アミューズはお魚のムースに雲丹をのせたもの。
前菜はフォアグラを巻いたホロホロ鶏のパロティーヌ セープノのクーリー
本日のスープはヴィシソワーズ、
メインはスズキのポアレ・バルサミコソースにしました。
一昨年パリのマキシムでもスズキを食べましたが、
日本のスズキの方が小さくて味も繊細でした(^^;
左下はほとんどの人がメインにチョイスしていた
舌平目のブレゼアルベールソース。
アヴァンデセールはオレンジのムース。口当たりがとってもよかったです。
そしてデザートは「ナポレオン・パイ」との愛称でも
親しまれたマキシムドパリ銀座を代表するケーキ♪
お誕生日月ということで、クラスの人がお店に連絡してくれていて、
こんな素敵なデコレーションで登場!
とってもいい思い出になりました。
30日で47年の歴史に幕を閉じます。
ナポレオンパイは30日まで銀座ソニービル、
大丸東京店、羽田空港第2ターミナル店、
東武池袋店、エキュート大宮店で買えるようです。
マキシム・ド・パリ 銀座のホームページ
[ジミニー☆クリケット]
2015年6月28日 14:00
銀座三越の9階銀座テラスでは、24日から「GINZA TANABATA 短冊スポット~大切なひとの想いを短冊にのせて~」が設けられ、誰でも自由に短冊に願いを書いて、笹飾りに結び付けることができます
結び付けられた短冊は、東京大神宮にてご祈願していただけるそうです
期間は、7月7日(火)までです
日本橋三越でも本館・新館各階に笹飾りが設置され、願いごとを書いた短冊を飾ることができるそうです
こちらのご祈願は、神田明神とのこと
[ジミニー☆クリケット]
2015年6月27日 09:00
[CAM]
2015年6月23日 18:00
昭和36年、東京オリンピック3年前の作品である。新東宝制作でこの題名、ということから、銀座あたりの光景を見るだけの価値しかないB級(又はC級)作品を覚悟してレンタルしたが、見てみると意外にも準A級作品。少し得した気分であった。
石井輝雄は東映で網走番外地シリーズを撮った監督である。「完成度の高い映画作家とは逆の方向へ走り続け、むしろそれによって映画賞などとはまったく無縁の逆巨匠として未踏の位置を築き上げた」という評がある。本作品はストーリィ展開が御都合的すぎるが、バックミュージックもよく、しゃれた作品となっている。
銀座、新橋などの実風景がかなり出てくるのは、新東宝が資金不足で、ゲリラ的な(隠し撮り?)街頭撮影をやらざるを得なかったことによる「結果」のようであるが、そのおかげでオリンピック大改造前の東京の光景が、陰影あるモノクロ画面に豊富にとらえられている。
服部時計店の時計塔を見せるショットから始まり、途中の時間もこの時計塔で表わす。その他、三吉橋を俯瞰するシーン、二人が築地川でボートに乗るシーン。ボート乗り場は萬年橋のあたりのようで、東劇、松竹会館、新橋演舞場が見える。ラスト近くでは汐留川の川べりに、西洋の古城のような形をした映画館・全線座が見える。
画面中のバーの看板を見ると「ストレート40円、ハイボール50円」などとある。
三原葉子は「新東宝のセクシー路線のトップスター」というイメージとは異なり、なかなか愛嬌があり好感が持てる(ただし、題名にかかわらず、この作品ではセクシー場面は全くない)。アラカンは「役柄とはまるで逆でやさしい、よう気のつく子」と評したというが同感できる。また、若いころの池内淳子が美しい。
[まぴ★]
2015年6月23日 14:00
以前、イタリアレストランウィークで行った
ヴェジスアルケントーレの野菜ビュッフェが気になっていて、
数ヶ月後に行ってきました。
平日のみですが、アンティパスト・ビュッフェが1080円!!
12種類ほどあって、特に美味しかったのがスープカレー★
五穀米かな、俵型の小さいおにぎりを入れて食べます。
ヘルシーであっさりしています。
ビュッフェだけでは物足りないという場合は、アラカルトでメインを選びます。
そのメインにはビュッフェがついているので、
実際は400円くらいでメインが食べれる感じです。
銀座で、こんなリーズナブルなランチなかなかありません。
この日はヴェジス風ハンバーグ、ポテト、茸、チーズ入り(1480円)にしました。
そして前回行った時にもらったポイントカードを見せるだけで
同伴者も食後のドリンクをサービスしてもらえます(*^^*)
「野菜をふんだんに使用したウエルネス・イタリアン」
がコンセプトのお店なので、たっぷり野菜を摂れます。
お料理教室も開催されているようなので、
一度行ってみたいと思います。
ヴェジス・アルケントーレのホームページ