[浜太郎]
2011年5月 6日 09:15
日本橋小舟町を散策中「伊場仙」という扇子屋さんを見かけ浜松市出身の自分にとり、屋号から、ひょっとして浜松市伊場町と何らかの関係があるのではないかと疑念と好奇心にかられ、調べたところ案の定、遠州伊場村(現在の浜松市伊場町)の出身。吉田誠男社長は現在14代目、天正18年(1590年)家康と共に江戸入府、以来420年の歴史を誇る老舗であることが判明。幸いにも先日、吉田社長に直接お会いする機会を得、当時の状況を伺い知ることが出来ました。
創業者伊場屋勘左衛門は元々愛知県岡崎市(徳川家発祥の地)の出身。勘左衛門の父親と家康とは生業の土建業を通じ懇意な間柄だった様です。
家康の岡崎城より浜松城への進攻の際には勘左衛門も同行し一助を担い、家康の江戸入府時は勘左衛門を始め気心知れた三河、遠州、駿河の職人を何千人と引連れ、築城、河川、荒地の埋立、干拓に当たらせ町整備に貢献したそうです。
元禄の頃は御用商人として苗字帯刀を許され、吉田の姓を授かり、土建業から紙、竹材を扱うようになりました。江戸後期にはその素材を生かし江戸扇子、団扇を扱い始め、浮世絵の豊国、国芳、広重の版元としてその名を江戸市中に広めました。
扇子は将軍、大名から大奥に至るまでの重要な必需品として、又団扇片手に粋な町人が花火見物する姿を想像し、江戸文化の繁栄の礎になったのではないかと思います。
「伊場仙」は現在デパートを中心に展開、伝統を守る江戸扇子を扱うのは東京では唯一とお聞きしました。今年は特に節電の夏を向えます。
江戸情緒の味わえる「伊場仙」の扇子、団扇をお一ついかがですか。
[鞠つき]
2011年5月 6日 09:00
こんにちは 鞠つきです
いつも、中央区観光協会のブログをご覧頂きまして、有難うございます
今回は、築地場外市場にある老舗の玉子焼きやさん、山長さんへ
名物串玉 甘さ控えめのおろしのせ
どちらも1串100円 とても美味
色々なお味のお土産も売っています
どれも美味しそう
とても感じの良い山長さんのご主人。
午後にはお店にいらっしゃるそうです
是非、お味見してみて下さいね
お店のHPはこちら
[kimitaku]
2011年5月 6日 09:00
春の、朝早く晴海埠頭を歩きました。ここは僕のお気に入りの散歩コースです。
東京湾を挟んで向こう側、芝浦のビルの合間から、富士山が顔を出しています。
七合目くらいから上部しか見えませんが、真っ白な雪の富士山は、忙しく過ごす
毎日を一瞬でも忘れさせてくれます。きれいに見える時間は朝日が昇るころ、夕
方は、日の沈むころです。空気の澄んでいるときは、とくにきれいですよ。
場所は、晴海の臨港消防署の建物のあるところ、のんびり歩きながら、富士山
を探してみてください。バスでおいでの際は、バス停(ほっとプラザ晴海)下車徒歩
3分です。大江戸線「勝どき」駅からですと、20分くらいです。富士山を望んだあと
は、そのまま晴海ふ頭の先端まで行き、着岸の船をみるも良し、芝生で寝転ぶの
もお勧めです。
[サム]
2011年5月 6日 09:00
4月30日~5月5日は七十二候の第十六候の「牡丹華」(ぼたん、はなさく)。
牡丹が大きな花を咲かせる時季。
ここ浜離宮恩賜庭園のボタン園は60種約800株が植栽されており、色とりどりの花が優雅さを競っている。
花の王と呼ばれ、名取り草・深見草・二十日草・富貴草等々の異称もある。
品種改良が盛んになされ、園芸品種が非常に多く、花の色も豊富で花形も多彩と云われる。
[ゆりかもめ]
2011年5月 6日 09:00
京橋築地小学校は新大橋通りを挟んで築地本願寺の斜め向かい側にあります。
平成4年4月1日より京橋小学校と築地小学校が合併して京橋築地小学校となりました。
正面玄関にある子供像と二ノ宮金次郎の像に惹かれて昔を思い出しました。
二宮金次郎(1787~1856)像
江戸時代末期に農民の子として生まれ貧しい中で努力して勉学に励み立派な人になったとい云う事で戦前は教育の為に二宮金次郎の像を建てる事が奨励されたようでした。
それらの像が戦火を逃れ今も残っているのですね・・・・・
バブルの頃は「貧しい・・・・」と云う言葉も忘れられてしまい二宮金次郎像が取り去られたりもしたでしょうが又、今になって新しく備える場所もあると思います。
私の通った幼稚園も正門を入り桜並木の坂を登って次の門のがある所に「二宮金次郎像」がありました。
二人の小学生の像が活き活きとして京橋築地小学校を象徴している様でした。
正門の左側に「二宮金次郎像」がありました。
[illy-ship燦壱朗]
2011年5月 1日 20:50
銀座4丁目王子製紙の前のシャクナゲが満開です。振り返るとハナミズキがこれまた満開です。