[ukiuki]
2011年8月31日 17:00
夏から秋の気配が感じられるようになってきましたね。
さて、ご紹介するのは水天宮です。
私がここを訪れるのは、
「戌の日」に安産祈願にきて以来久々です。
そのときには気がつかなかった可愛らしいものを見つけました。
「子宝いぬ」。
子犬は、くるんと巻いた尻尾と口にくわえたひもが
いたずらっ子らしくて何とも愛らしいです。
お母さんが犬の、見守っている慈愛に満ちたお顔がいいですね。
周りの金色の玉は十二支が彫ってあり、
自分の干支をさわりながら願い事をするといいそうです。
こちらは「安産子育て河童」とあります。
抱っこしている赤ちゃん河童以外に、
お母さんの左肩にもかわいらしい子ども河童がいます。
境内は数々のお花が咲いていて
とても駅や道路すぐとは思えない静けさに満ちていました。
中央区のお散歩シーズンはこれからが本番でしょうか。
ほっこり気分を味わえる水天宮、おすすめです。
[キャサリン]
2011年8月31日 15:00
8月27日(土)に区立浜町公園に
やってきました!私が愛してやまないイベント
大江戸まつり盆おどり大会
盆踊りの好きな私は、毎年のように参加しています。
金・土の二日間で行われるのですが、金曜は生憎の天候で中止となりました。
ですから、土曜の一日にかけるパワーが集中して、参加してる皆さんも元気一杯です
私もリュックで踊る態勢です。
土曜日は雨も降らず暑くもなく寒くもなく、時折吹く風が涼しく心地よく、まさに盆踊りには最適の気候でした。
たくさんの縁日コーナーがあるのでまずはチケットに換えてお目当ての縁日へと思ったのですが、私が来た時には
早くも焼きそば、おだんご、パンなどが完売でした。私達はおでん、煮込みなどを購入し、空腹を満たしました。
と、その時「ダンシングヒーロー」の曲が!そうです、ダンシングヒーローで盆踊りを踊るのです。
これがとにかくノリノリで大人気の一曲です。私も手にしていたジュースやお菓子を相方に預け踊りの輪に!
MCの方も言ってましたが、「踊らないと夏が終わらない」老若男女、幾重にもおどりの輪に
浴衣の人は勿論、会社帰りで鞄を斜めにかけて汗だくで踊ってる人、ヒールで踊るOLさん、お子さんと、
本当に皆さんの顔がにこやかで、この雰囲気がたまらなく好きですし、私も笑顔になれます。
以前は見てるだけの相方も、今では輪の中で踊りっぱなしです。大江戸まつりの魅力です!
一つの曲を皆で踊る、心合わせて踊る、素晴らしい日本の文化だとつくづく思います。
最後の曲は中央区音頭「これがお江戸の盆ダンス」でお祭は終わりました。
毎回思うのですが、来年こそは、今度こそは浴衣で行こうと思っています。
是非、来年、雰囲気を味わってみては如何ですか?
レッツ!盆ダンス!
[小江戸板橋]
2011年8月31日 09:00
日本橋の四隅に設けられた四つの広場。
その日本橋北詰東側の乙姫の広場に、名前の由来となった「乙姫の像」があります。
乙姫様といえば、羽衣をまとい、ふ~んわりと軽やかなイメージがあるのですが・・。
こちらの像は、材質が石造りであることもあり、龍神の娘らしく、堂々と玉座に座っています。
美人さん?
いえいえ、滅相もない。
神様に近い存在なのに、その御器量を測るなんて。
その玉座、海草や魚たちが形作る背もたれと貝類の装飾がついて、豊饒の海を表しています。
でも、やっぱり、硬い印象はぬぐえません。
龍宮城ならば、極彩色の宮殿の方が似つかわしいのでは。
小田急電鉄「片瀬江ノ島駅」のような門構えにして、夜は、LEDライトで華やかに周囲を彩って、鯛や平目のお姉さんが、ヒラヒラ羽衣をなびかせて、舞い踊ってこそ龍宮城。
あっ、どうも、龍宮の固定観念が、妄想をエスカレートさせてしまいました。
「日本橋 龍宮城の港なり」
そもそも、この地は、江戸・東京を通じて庶民の台所を担った、日本橋魚河岸が在ったところです。
江戸前の魚はもちろん、日本各地から集まる魚介類は、さながら龍宮の舞い踊りに似たり。
「日に千両の商い」があったという賑わい振りです。
江戸幕府の創立期から、明治維新を経て、大正12年の関東大震災を期に築地に移転するまでの間、三百有余年に渡って日本橋魚河岸は商いを続けました。
乙姫の像の前にある「日本橋魚市場発祥の地」の碑は、昭和29年に魚市場関係者によって建立されました。
新鮮な魚を扱うことを身上とした「魚河岸」の気質は、天下のご意見番大久保彦左衛門のもとで活躍した、一心太助に代表される、粋でイナセな侠気に溢れた、江戸っ子のひとつの形を作り上げました。
お城に納める魚を扱うということは、魚河岸の目と鼻の先が千代田のお城。
城の大外堀ともいえる江戸湾と、縦横に張り巡らされた掘割を素早く行き来できる魚河岸の人々。
その組織化された集団は、江戸前の魚を取りながらも、いざという時には、実戦的な海上警護の役目に早変わりするのではないでしょうか。
これって、考えすぎ・・でしょうか。
龍宮を守る鯔(イナ)たち、波に跳ね。
[坂の上のねこ]
2011年8月31日 09:00
先日のブログでご紹介した相生の里では、総合施設長の外山さんの「地域の人たちとのつながりを大切にしたい」との思いから、TSUKUDAベーカリーのおいしいパンの販売の他にも、様々なイベントが開催されています。
そのひとつ、「あいおい古本まつり」に行ってきました。場所が地元だけに、学校のバザーのようなこじんまりした古本交換会のようなものを想像して行ったのですが、実際にはとても本格的な古本市でびっくり!都内の個性的な古本屋さんたちが集まった、質・量ともに充実した古本市となっていて、近所でこんな古本市を楽しめるなんて!と本好きの夫と共に嬉しい驚きの声を上げました。
(写真左)スカイブルーの爽やかなのぼりが目印
(写真中・右)会場の外にも中にもたくさんの本が並んでいてわくわく
寺田寅彦全集全17巻を1000円で購入。掘出し物にほくほく
主催は「あいおいブックラボ」という団体。企画・準備など、きっととても大変だと思うのですが、会場のスタッフの方々は皆さん楽しそうに運営なさっていて、「本が好きな人たちによる、本が好きな人たちのためのイベント」だということが伝わってきました。
とてもすてきなイラストの案内状
会場では、古本の販売の他、講演会、トーク、ワークショップ、ライブなども行われています。
テラスには朝顔の緑のカーテン。運河を眺めながら、おいしいパンを食べて、緑のカーテンに涼を感じつつ、買ったばかりの本を開く・・最高の時間ですね。
相生の里の次回のイベントは、9月10日に行われる「東日本大震災チャリティーイベント・あいおい納涼市」です。邦楽ワークショップ、みらいみんようライブ、学生プロレスのチャリティーマッチ、インチキ手廻しオルガン(って何かな~?)のオグラライブ、古本市とこれまた多彩な顔ぶれ。ぜひぜひ皆さん参加しましょう~!
[ムーミン]
2011年8月31日 09:00
8月26日、27日 浜町公園で 大江戸まつり盆おどり大会が予定されていましたが、26日は あいにくの大雨で中止になりました。
27日は猛暑もやわらぎ 二日間を 一日に凝縮したような来場数とにぎやかさでした。
今回の祭りは 「がんばろう 日本! 」 を合言葉に 東北地方を主に8県のアンテナショップが出店しました。16時からのいろいろなイベントの後 18時35分から盆おどり大会がはじまり 踊りの輪がどんどん大きくなりました。浴衣以外の人も沢山楽しそうにおどっていました。盆踊りは「これがお江戸の盆ダンス」の曲を最後に20時50分に終了し 締め太鼓の音をききながら 踊っていた人達も みていた人達も名残惜しそうに それぞれの帰路にむかいました。来年の盆踊り大会が待ち遠しいです。
[みど]
2011年8月30日 17:00
皆さんは「ロメスパ」という言葉をご存じでしょうか。
もともとロメン(路麺)というものがあり、路面の麺屋や
立ち食いそばを示す言葉で、それのスパゲティ版とのことを
「ロメスパ」というらしい。
特徴は、早さ、安さ、ボリューム。
一般の「パスタ」とは一線を画すジャンクなスパゲティーの
ようである。
今年4月に新日本橋駅から近い中央通り沿いに「ロメスパ」の
店がオープンした。名前は"ロメスパ バルボア"。
この界隈はサラリーマンが多く、ランチの時間帯はいつでも
満席である。といっても店は狭くカウンターに12席あるだけ
なので並ぶことなく入れるとラッキーだ。
スパゲティのメニューは6種類
・しょうゆキノコ(500円)
・塩バジリコ (500円)
・ナポリタン (500円)
・たらこ (550円)
・ミートカレー (550円)
・ぼっかけ (550円)←(牛すじとコンニャク)
これらに今月のスペシャルメニューが加わる。
8月は「梅じそ」であった。
ボリュームは次の4種類から選べる。
・並盛り 350g
・大盛り 500g
・得盛り 700g
・メガ盛り 1,000g
この店のスパゲッティの特徴は「太い麺」にある。
普通のスパゲッティと焼きうどんの中間くらいの太さがあり
茹であがったパスタをフライパンで炒める。
ちょっぴり焦げ目のついた麺が食欲をそそる。
全部のメニューを制覇すべく毎日通った結論として
この値段でこのボリューム、この味であれば極めて
リーゾナブルであろう。
最寄り駅は新日本橋駅以外にJR神田、三越前とアプローチが
良いので、近くまで行った際には立ち寄りたいお店だ。
▼ロメスパ バルボア 日本橋室町店
東京都中央区日本橋室町4-3-12DK大洋堂ビル
電話:03-3273-3088