12月4日(日曜日)人形町通りで日本橋各町会が集合して餅つき大会が開催されました。
順番に体験持ちつきをする子供たちの姿が印象的でした。
年の瀬もこれからが本番。水天宮への参拝で賑わう人形町にはだんだんしめ縄や正月飾りを売る屋台が出始め、年末気分が高まります。
(撮影:12月4日 ww)
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東京チェントロネーゼ:Vol-3(人形町・瞬きのサンデー)
12月4日(日曜日)人形町通りで日本橋各町会が集合して餅つき大会が開催されました。
大江戸問屋祭り
12月4日(日)、"一日限りの問屋体験"と銘打ち「大江戸問屋祭り」が開催されました。 ポスターです。
横山町問屋街と馬喰町問屋街を中心にした新道問屋街がメインストリートになり、普段"小売致しません"のお店が小売りをするため早朝から大勢の方がやって参りました。 "問屋deサファリ"の看板が見えます。
混雑ぶりを見てください。
八戸せんべいの屋台も出ていました。
最近は普段でも小売りをしてくれるお店が結構見受けられます。 またユニークなお店も増えてきましたのでぜひお出かけください。 明石町の浅野内匠頭邸跡
吉良邸討ち入り 葛飾北斎画 今年も気がつくと、はや師走。今から300年以上前の12月14日(旧暦)の深夜、赤穂義士が吉良邸(墨田区両国3丁目)に討ち入りました。
中央区に残る赤穂義士にゆかりの史跡に、浅野内匠頭邸(明石町12先)があります。
ここは、赤穂藩主・浅野内匠頭長矩の江戸本邸跡です。
この赤穂浅野家鉄砲洲上屋敷図は、2007年、浅野家の子孫宅で見つかりました。
面積は、8,974坪8合(29,600平方メートル余り)で、赤穂城(兵庫県赤穂市)とほぼ同じ建物配置が見られるそうです。
「江戸城下変遷絵図集-御府内沿革圖書-」では、 元禄年中之形(1688~1704年)
享保年中之形(1716~1736年)
となっており、藩がとりつぶされた後、上屋敷があったところも分割された様子がわかります。 ただし、この上屋敷の裏門は、泉岳寺(港区高輪2丁目)にある赤穂義士の墓所の門として移築されています。
私が泉岳寺に行ったのは11月26日でしたが、赤穂義士の墓所には参拝に訪れる人が途切れず、義士一人一人のお墓にお線香を上げていました。
*なお、赤穂浅野家鉄砲洲上屋敷図の画像の掲載につきましては、収蔵者である、たつの市立龍野歴史文化資料館様の了解をいただきました。ありがとうございました。 「現代の茶室」にようこそ 茶遊処 銀座 佐人
午後の陽射しが気持ちの良い日 茶遊処 銀座 佐人 さんに行ってきました。
お店は松坂屋の裏手にあるビルの地下1階です。
初めて、一人でお邪魔するのは緊張するものでお店に続く階段が異様に長く感じました。 カウンター席に座ってさて、何にしようか?
個人的には牧之原のお茶を愛飲してるのですが、
ここはご主人のお勧めで
2煎目は味がすっきりしてそれでいて芯がある味、ゆっくり5煎目まで楽しめました。 2度目にお邪魔したときは、とても気になっていた 「クリームあんみつ」(自家製)奥様の手作り (荒茶付)¥1,575 次回はわらび餅かぜんざいにしようかと、楽しみになりました。
「袖すり合うも他生の縁」 佐人さんは一人で行っても、佐々さんご夫婦との会話や、ご主人が 「うちは他流試合喫茶です」と
店内は勿論、化粧室も落ち着いて、季節の花が飾られてほっとします。
中央区銀座6丁目11番14号アセンド銀座六丁目B1 TEL:03-5537-1245 営業時間:11:00~20:00(日・祝日は18:00まで) 東京メトロ銀座駅A3出口より徒歩5分
◆中央区 ここに歴史あり(34) 幕末、北槇町で診療した漢方の名医―尾台榕堂
榕堂は越後国魚沼郡中条村(現・新潟県十日町市中条)の医師小杉家の四男として生まれた。文化11年(1814)、16歳で江戸に出て医師の尾台浅嶽に学んだほか、儒学を亀田綾瀬(鵬斎の嫡男)に師事する。その後、文政7年(1824)郷里に帰り、開業した。しかし天保5年(1834)に江戸大火で師の浅嶽が亡くなり、尾台家再興のために家督を引き継ぎ、通称尾台良作を襲名する。研究心旺盛に多数の医学書を著して、なかでも安政3年(1856)に出版した『類聚方広義(るいじょうほうこうぎ)』は漢方医学で高い評価を得ているという。 文久元年(1861)に幕府から侍医として要請を受け、このとき次の3条件、「今までどおり庶民の診療もできること」「いつも江戸城にいるのではなく、用事のあるときだけ登城すること」「剃髪はしないこと」を出す。この要求が認められたことで侍医を受諾し、将軍徳川家茂から単独謁見の栄誉を受けたそうだ。 榕堂が開業していた場所は、当時の北槇町(きたまきちょう)で、現在の京橋1丁目、八重洲通りの南側で柳通りに面した付近とされている。この地に、患者を診療している榕堂とその脇の薬研で調剤している女性が穏やかに彫像された「尾台榕堂之碑」が建てられた(写真上)。当時は近くの上槇町に住んだ浅田宗伯とともに江戸で名医の双璧と称され、その人柄は名声におもねることなく、人間愛にあふれ、貧しい人であっても親切に尽くして、つねに仁をもって治療に当たったという。 慶応3年(1867)、家督を師浅嶽の実子良卿(武雄)に返して巣鴨へ移住し、明治3年(1870)72歳で生涯を閉じた。墓は谷中の観音寺にあり、墓石脇には榕堂の事績を詳しく伝えた墓碑が添えられている(写真下)。●巻渕彰 三井タワーでリラックス
いかにも営業で疲れたサラリーマンの休憩場所になっているのが
日本橋三井タワー2Fにあるこの写真のエリアです。 本来、待ち合わせの場所なのかも知れませんが、ちょっとうす暗く こんなソファーが置いてあったら、そりゃ、うたた寝しちゃいます。 さらにお得情報として、無線LANを受信できる領域なので、インター ネットやメールなどサクサクと行うことができます。 PCやタブレットを膝の上で作業している人も目立っていました。 そしてフロアーをひとつ下がった1Fでは「アトリウムコンサート」 を入場無料で行っています。12月の開催予定は以下の通りです。 2011年12月5日(月)18:30~ Christmas Jazz Night クリスマス ジャズ ナイト 2011年12月19日(月)18:30~ ~クリスマス・スペシャルコンサート~ 『東京フィルトップメンバー+クリスティアン・ギガ- (ゲヴァントハウス管弦楽団首席チェリスト)』 http://www.mitsuitower.jp/concert/ |
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