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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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最近のブログ記事

月島 草市

[ukiuki] 2012年7月19日 13:30

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今年も7月の月島のお楽しみ、
草市が、14と15の両日行われました。


通称もんじゃストリートの西仲商店街は、
今日ばかりはもんじゃではなく露店が主役。


ck1107_1207192.jpg私は、地元のパンとケーキのお店出店の
『丸ごとりんご』タルトを買いました。

定番のかき氷も、青りんごとマンゴーのミックスなんてこともオッケー。売上げは全て東日本大震災の義援金に寄付するそうです。

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酒屋さんの前では、お酒や紅茶、みりんなどが貰える輪投げ大会が。外国人の方がビール三本を見事ゲット!やんやの喝采を浴びていました。


この草市、明るい時間帯には、地元の小学生が嬉しそうに連れ立って歩いているのを見かけました。


賑わいがありながらも、親御さん達が送り出せるそんなアットホームな雰囲気と、ふらっと立ち寄れる気軽さを感じた催しでした。


 

 

 

MAKE- UP中の「高島屋日本橋店」とかき氷

[滅紫] 2012年7月19日 08:30

お盆の混雑も過ぎたかと思い日本橋高島屋さんに出かけました。
あら!!改装中の高島屋さんがすっかりショッピングバッグに変身しています。 「そういえば・・」「今年の終わりまでかけてMAKE- UP中です」という洒落たコピーのDMを受け取っていたことを思い出しました。

100_0676.JPGエントランスのところの案内の方に伺うとこの外壁のカバーは一週間前から。現在の高島屋さんのペーパーバッグはイラストレーターの橋本シャーンさんの作品でデザインもすっかり定着したので「今回こんな使い方をしてみました。」とのこと。楽しい遊び方に老舗の余裕が感じられます。平成21年(2009)に百貨店建築として初めて重文指定となった由緒ある建物ですから来年のリニューアル後が楽しみです。


あちこちお店の中を回っていたら少々草臥れました。「そうそう」とお目当てのところをのぞいてみたら「空いてました!」「叶匠寿庵」の喫茶です。丁度季節限定のかき氷も始まっていて、梅雨明け宣言も出たし、早速「大雪(抹茶)」(840円)にしました。こちらのかき氷はあと「大雪(みぞれ)もあり抹茶大雪の方は練乳と抹茶が半分ずつかかり、白玉と大粒のふっくらした大納言小豆の組み合わせです。かき氷はさらっと溶けるタイプではなく「しっかり氷」を主張しています。

 

100_0673.JPGあちこち見ているうちについつい時間がかかってしまう百貨店の中にはこんなこじんまりとしたお休み処がいろいろあります。行きつけのデパートの中のお気に入りの休み場所。今日はどこにしようかと迷うのも楽しみです。

「かき氷」の他に「抹茶と銘菓セット」(735円)もあり叶匠寿庵さんの美味しい和菓子がいただけます。

お店を出ると夏本番!「東京で暑いところ、高島屋を出たところ」というコピーは昭和8年に冷暖房完備の新築日本橋店完成の時、話題となったものだそうです。現在でも使えそうな名コピーですね。

「叶匠寿庵の喫茶」日本橋高島屋1F


 

 

京都館の京うちわ「阿以波」

[ジミニー☆クリケット] 2012年7月18日 13:30

真夏日の週末、JR東京駅八重洲中央口から徒歩1分のヤンマー東京ビル1階に入っている京都館に行きましたhappy01

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京都館は、京都に関する情報の発信拠点として開館したアンテナショップで、現在中央区にいくつもある各県アンテナショップの先駆けとなるものですshine

 

期間限定の「西利」の千枚漬け(美味sign01)を買ったあと、館内を見ていると、いかにも夏らしく、京都らしいうちわを発見sign03


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写真は、京うちわ「阿以波」(あいば)のうちわです。「阿以波」は創業300年(sign01)の老舗です。

 

うちわは、あおいで涼をとる実用目的のほかに、飾って目で涼しさを感じたり、「その風で魔を打ち払う」縁起物として贈り物に使われてきたそうですflair


 

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飾られていた透かしうちわの図柄は、祇園祭で山鉾巡行の先頭を行く長刀鉾で、その精巧な作りは、まさに美術工芸品でしたshineshineshine

 

今月、京都は祇園祭の真っ盛り。京都館でも「コンチキチンnotes」と祇園囃子のBGMが流れ、お香のかおりもただよって、とてもいい感じでした。

 

京都館のホームページは 
こちら

 

京うちわ「阿以波」のホームページは ⇒こちら



なお、館内撮影禁止のところ、特別に許可をいただき、写真を撮らせていただきました。

京都館の皆様、ご協力ありがとうございましたm(_ _)m

 

 

 

2012佃島盆踊り

[サム] 2012年7月18日 08:30

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 毎年7月13日から15日の3日間、佃1丁目の「渡場通り」の広場中央に組まれた櫓の周りで行われる佃島の盆踊り。

謂れについては諸説あるらしいが、江戸期浜町にあった本願寺別院が明暦の大火後築地に再建されるに当たり、門徒であった佃島の住民一統が埋立工事に貢献。その完成の年の盂蘭盆会で、祖先の霊を祀る行事として始めたと云うのが有力とされる。

古くは日本橋や京橋一帯を踊り廻り、志を受けそれを築地本願寺に奉納してきたが、市中廻りを禁じられて以降は佃島の中だけで行うようになり、それが今日まで伝承されてきたと云う。

戦後東京都郷土芸能のひとつに数えられてきたが、昭和51年東京都の無形民俗文化財に指定された。

音頭取りのゆっくりとした節廻しの歌と単調なリズムの櫓太鼓に合わせ、踊り手が櫓の周りをゆったりと静かに踊り歩く。哀調を帯びた素朴な風情を今に伝える。

前半は子供たちの部。後半は大人たちが踊りの中心。

最終日には往年ほどには数が多くはないものの、仮装して踊る姿が見られる。

 

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つきじTASSギャラリー若松屋 岩沼妣左恵展

[銀造] 2012年7月18日 08:30

つきじTASS若松屋ギャラリーで,岩沼妣左恵さんのORB写真展が7月21日まで開催されています。

ORBとはオーブと読み、ラテン語で円、円盤、球などを意味するそうです。

今回の写真展は近くに光源が無いのに、写真に写される光の帯は、なぜ発生するのか、そして何故写真に表れるのかを考えると言うよりも、オーブの撮影が楽しい lovely 事をお伝えしたい との事です。

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期間中は作家さんとのトークをお楽しみ下さい。尚、展示のみで、即売は無いので、残念ですが、お気楽に。

 

詳細は、こちらをご覧下さい。http://www.g-wakamatsuya.com/gallery.html


 

 

中央区銭湯廻り④

[さとけん] 2012年7月17日 08:30

久しぶりの投稿です。銭湯の帰りの風が心地よいです。蒸し暑さから逃げるように銭湯で

ひとっ風呂浴びると本当に気持ちがいいものです。


きょうご紹介するのは、入船にある「入船湯」と佃にある「旭湯」です。

「入船湯」はビルの中にあります。もとは同じ場所で普通にある銭湯だったかもしれませんね。

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中はとてもきれいで、都会のオアシスみたいです。


次は、「旭湯」です。昔ながらの銭湯という感じで、地元の方がたくさんいらっしゃいました。

お決まりの富士山の絵や番台もあり昭和の香りがしました。今年は年中無休だそうです。

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みなさんも夏休みなど銭湯廻りされたらいかがでしょうか