[鞠つき]
2012年7月25日 13:30
中央区観光協会主催・人気のまち歩きシリーズ
「老舗と薬ミュージアムコース」に同行して参りました
最初に訪れたのは、刷毛・ブラシの老舗「江戸屋」さん
徳川八代将軍吉宗公の時代(享保三年・1718年)に将軍家より江戸屋の屋号を
授かり創業。
人に優しい天然素材にこだわった巧みの技が光っています
江戸屋さんのご主人によるお話 刷毛やブラシ類がお店に沢山あります
天井にも色々な商品があります お店で人気の歯ブラシ。私は馬毛を購入
次は、老舗の和紙店「小津和紙」さん
承応二年(1653年)小津清左衛門長弘が伊勢松阪より出府し、江戸大伝馬町に紙商を開業。
店内に併設されている小津史料館を見学。
中央区登録有形文化財として保存指定を受けた古文書千二百余点のうち、
約千点の史料を公開しています。
小津和紙さんの入り口 史料館の館内
熟練者が十人がかりで漉いた手漉き和紙 和紙製の様々な展示物
最後に今年2月にオープンしたばかりの「薬ミュージアム」
くすりと楽しく、わかりやすく体験する為のミュージアムです
中は撮影できませんでしたが、くすりに関する様々なことを
色々な形で体験でき、とても楽しかったです
くすりミュージアムの入り口 くすりミュージアムの受付
中央区観光協会では、他にも様々なまち歩きツアーを募集中です
きっと楽しいひとときをお過ごし頂けますので、是非ご参加下さい
[みど]
2012年7月25日 08:30
「自然界には青い食べ物は存在しない」と何かで読んだことがありますが、
存在していました。
JR新日本橋駅近くのラーメン店「ビーハイブ ゲンキノモト」が7月18日
「青いラーメン」を夏季限定で始めました。
マスコミで大きく報道されていたので、行列でもできているかと思いきや
意外に空いていて、並ぶことなくお店に入れました。
青いラーメンのポスターには「見た目にも涼しくて夏バテ解消にも役立つ
冷やしラーメン」と書いてあります。
スープの青い正体は藻の一種「スピルリナ」から抽出した天然の青色色素
で「フィコシアニン」というものだそうでアンチエイジング効果があるらしいです。
その昔、子供の頃に朝顔の花で色水を作って遊びましたが、ちょうどそんな
色合いをしています。アイスキャンディー「ガリガリ君」が溶けたらこんな
色かなぁ~と思っていたら、なんとガリガリ君にもこの「フィコシアニン」が使わ
れているそうで食べても舌が青くならないのが特徴だとか。
注文して待つこと10分、青いラーメンが運ばれてきました。
スープの中には氷が浮かび、鶏と豚のチャーシューと卵が入っています。
麺は全粒粉を石臼でひいて作る自家製ちぢれ麺だそうです。
そして青いスープは「塩味」で、不味くはなかったです。
麺も具も並み以上に美味しく、見た目は確かに涼しげではありますが、
やはり青い食べ物は感覚的に食欲を低下させてしまうというのが正直な
感想ですね。値段も850円は少し高いかな。
店内にはたくさんの有名人のサイン(色紙)が貼ってありました。
話のネタとしてご近所にお立ち寄りの際にはいかがでしょうか。
「ビーハイブ ゲンキノモト」
中央区日本橋本町4、TEL 070-5467-6848
営業時間:ランチ11時~15時、ディナー18時~21時
[銀造]
2012年7月25日 08:30
銀座2-5-17 にスペイン料理Vinulsがあります。バニュルスと発音するのだそうですが、此処で面白いかき氷を見つけました。 その名も、紅いシロップがかかったのが、「夏女!!氷☆セニョリータ」、コーヒーをかけたのが、「夏男!氷☆セニョール」です。どちらも400円です。何か、星のフラメンコのmelodyが浮かんできました。「♪好きなんだけど、チャチャチャ、離れてるのさチャチャチャ・・・」。これが、結構美味しいのです。
かき氷で、渇いた咽喉を潤おして、お次はTAPAS を頼みましょう。烏賊リングフライ,チョリソーのオリーブオイル炒めなどは一皿500円。ワインも500円でそれなりの美味しさです。涼みがてらに、ちょっと引っ掛けるのには、もってこいです。 一度、お試しあれ。
なお、お店の地図・クーポンに「スペイン最高のスパークリングワイン「カヴァ」1杯サービス」とありますが、これは2Fの正餐の場合のみです。念のため。http://auxamis.com/vinuls/
[昔宝町]
2012年7月24日 13:30
老舗と薬ミュージアムコース
7月20日 まち歩きツアー 老舗と薬ミュージアムコースの随行をしました。
前日の猛暑から一転して、涼しい秋の様な天気になり曇ってはいましたが、
歩くには絶好の気温なりました。
さて、まち歩きですが、小伝馬町駅まえから水天宮方面へちょっと二つ目の路地を右へ、
その通りが大伝馬町通り。
その通りが 「旧日光街道」 これは知らなかった。
三百メートルほど、進むと右側に 「江戸屋」 が見えてきます。
江戸時代から続く刷毛の老舗です。ここの商品は、
ほとんどが天然の毛を材料とした刷毛ブラシが売られています。
馬・豚・人毛などです。人毛が使われている物としては漆の刷毛だそうで、
東京では需要はなさそうですよね?
今回のツアーでは、ほとんどが女性のため、いきなり買い物パワー全開でした。
次に 「小津和紙店」 ここは歴史好きの人には、たまらないでしょう。
二階の資料館は東京都・中央区登録有形文化財に指定されているものが、
千二百点余りもあるそうです。
それらを見ていると、自分が随行員であるのを忘れてしまいそうでした。
三軒目が、「薬ミュージアム」 ここも薬と日本橋本町と云う歴史映画をみて、
知らなかった中央区の歴史をまた新たに知りました。
ここは夏休みにお子さん、お孫さんを連れて夏休みの自由研究には最高だとおもいますよ。
内容は是非、いってからのお楽しみ。
以上、三ヶ所ですが、個人的には大変有意義でした。
コース比較的短いし、足慣らしにはちょうど良い距離なのでは。
二時間程、約三千歩弱の行程です。健脚な方には、物足りないかも知れません。
今回のコース以外にもありますので、参加ご希望の方は、
中央区観光協会に尋ねてみて下さい。
中央区観光協会
TEL 03-6228-7907
FAX 03-6228-7908
[きゅーた]
2012年7月24日 08:30
7月22日(日)、年に一度のイベントである「日本橋」を洗う会が実施されました。
このイベントは、その名のとおり「日本橋」をみんなできれいに洗浄するものです。
洗浄用の水を「放水」している日本橋消防団のみなさんに
群がる子供たち。
橋を洗うのが目的か、水浴びが目的か・・・
7月とは思えない肌寒い日でしたが、子供たちはとっても元気でした。
参加者のお目当ては「日本国道路元標」を洗浄することで、プレートが埋め込まれている橋の中央は、常に人であふれていました。
参加者は、各自でデッキブラシを持参するのですが、その中に、ひとき
わ目立つジャンボサイズのデッキブラシを発見!
その大きさは、普通のサイズのデッキブラシ(右の写真、左上)と比べると、約5倍!
「地震に備えて、家具には転倒・落下・移動防止をしておこう!」と書かれたこのブラシの持ち主は、日本橋消防少年団のみなさんでした。
最後に、日本橋消防団が高速道路に取り付けられた「日本橋」の看板に放水、道路清掃車が路面を仕上げ洗浄して、イベントは無事に終了しました。
地域の皆さんの手でピカピカに磨き上げられた「日本橋」に、ぜひお越しください。
[映画好き]
2012年7月24日 08:30
今回は外国映画配給協会の50周年を記念して上映されます。
当ホールのストックフィルムではないので通常料金ではありませんが大歓迎です。
期間は7月11日からの夏休みにかかる事もあり定員350名の制限があるので早めに
行かれる様に希望します。
「大脱走」(11日0時・22日1時・24日3時)
「キングコング」(11日4時・21日1時30分・29日10時30分)
「カサンドラ・クロス」(11日7時・19日4時・28日2時)
「コンボイ」(12日1時・15日11時・27日7時)
「ジュリア」(12日4時・18日1時・21日10時30分)
「サスペリアpart2」(12日7時・20日1時・28日5時)
「ミスター・ブー」(13日1時・15日5時・26日7時)
「エレファント・マン」(13日4時・21日4時30分・24日7時)
「ジェラシー」(13日7時・18日4時・29日4時30分)
「エンドレス・ラブ」(14日10時30分・7日7時・27日1時)
「ハウリング」(14日1時15分・20日7時・26日1時)
「愛と哀しみのボレロ」(14日3時30分・19日0時・25日3時)
「ランボー」(18日7時・22日10時30分・27日4時)
「プロジェクトX」(15日2時・19日7時・「24日0時)
「ストリート オブ ファイヤー」(20日4時・22日5時・25日0時)
家族連れなら
「大脱走」「キングコング」(76年)「ミスター・ブー」「フィールド・オブ・ドリーム」「プロジェクトA」
女性には
「ジュリア」「エレファント・マン」「エンドレス・ラブ」
サスペンスとスリラーと活劇なら
「カサンドラ・クロス」「コンボイ」「サスペリア」「ジェラシー」「ハウリング」「ランボー」「ターミネーター2」
バレエ・ファンなら
「愛と哀しみのボレロ」のジョジュル・ドンが踊るボレロが見所。
デジタル映写機導入がすすめられる現在におけるフィルム公開は、中央区と日本全国
に於いてもかず少ない存在を応援して文化財の保護に応援しょうではありませんか 。
料金
一般1000円・シニア・・高校800円・小・中学600円。 月曜日休館。
東京国立近代美術館フィルムセンター 03ー5777ー8600。