[サム]
2012年7月 3日 08:33
七夕(たなばた)は「しきせき」とも読み、五節句のひとつに数えられる。
琴座のベガ「おりひめ<織姫>(しょくじょ<織女>)」と鷲座のアルタイル「ひこぼし<牽牛>」が最も近寄る7月7日、年に一度の男女の逢瀬に擬え、願い事を書いた色とりどりの短冊を笹の葉に吊るし、星に祈りをする習慣が今も残る。
七夕の起源には諸説あるが、日本古来の豊作祈願の祖霊の祀り(お盆)に、①奈良時代に中国から伝わったとされる女性の技芸上達を願った「乞巧奠<き(っ)こうでん>」、 ②元々日本の神事で、乙女が着物を織って棚に供え、神様を迎え、人々の穢れを祓った「棚機<たなばた>」、③織女・牽牛の星合伝説 等が習合したものと考えられている。
晴海トリトンスクエアではこの伝統的行事を子供から孫の代に伝え、地域のつながりを育む願いを込め、6月30日から7月7日まで、「笹に願いを」という催事が開かれている。
①ロビー受付 ②花のテラス ③ふれあい通り ④トリトン通り 合計4ヶ所に七夕飾りが設置され、短冊・筆記具が用意されている。
また7月6日(金)12:20~13:00にはグランドロビーで「七夕コンサート」の開催が予定されている。
<ロビー受付> <ふれあい通り> <トリトン通り>
[銀造]
2012年7月 2日 15:10
銀座教会にはギャラリーエルピスを併設し、絵画展などが開催され文化活動の支援もなさっています。 今日は、「銀座おとな塾 産経学園 第10回ボタニカルアート展」を見てきたので報告します。入って直ぐに、立派な作品が展示されていました。 トベラの葉の少し黄色くなったところ、実が弾けたところの描写が見事でした。また、桜草、大好きなカトレアの花も、芳香が漂ってきそうでした。
次は、講師の先生の出店作品。椿も八重桜も大変素敵に描かれていました。
白い花は水彩画では色を塗らないのですが、輪郭だけで見事に表現されていました。
まだまだ立派な作品が沢山ありました。
また訪問するのが楽しみです。 皆さんも、次回をお楽しみに。催し物のご案内はこちらです。
http://www.ginza-church.com/center/art.html
[ジミニー☆クリケット]
2012年7月 2日 12:50
会社でパーティーがあり、聖路加ガーデン32階の東京新阪急ホテル築地の小パーティー用の個室を使わせてもらいました。いつもは見上げながら通り過ぎるだけのタワービルでしたが、上がってみて、あまりにも眺めがよく、思い出に残る時間をすごせたので、紹介します
写真は、32階のパノラミックルーム「崋山」からの夕暮れ時の眺めです
お台場、月島、晴海、隅田川、勝鬨橋、築地、浜離宮、汐留、それに東京タワーまで(!)ぐる~りと一望のもとに見渡せます
同じフロアのパーティールーム「すみれ」からの眺めもすばらしいです。佃島、石川島のリバーサイドマンション群から隅田川の佃大橋、斜張橋の中央大橋、永代橋、スカイツリーまで見渡せます。水上バス「竜馬」もここから見下ろすとおもちゃの船のよう
このホテルは、客室のフロアが33階から38階まで吹き抜けになっており、やさしい光がふりそそいでいました。落ち着いた感じで、ちょっと隠れ家チックなところもいいですよ
パーティーは6時からスタートしたのですが、7時から8時へと時間がたつにつれて、中央区の夕暮れから夜景へと窓の外の景色が刻々と変わり、食事もおいしく、とてもいい雰囲気の中で、パーティーはお開きとなりました
同じフロアにある和食レストラン、鉄板焼コーナーからは、また違った景色が楽しめるとのこと。個人的には、中央区に新たな癒しの空間発見って感じです
東京新阪急ホテル築地のホームページは ⇒ こちら
[kimitaku]
2012年7月 1日 08:30
6月27日、晴海埠頭を散歩しました。
公園では、草刈り作業の真っ最中。
「ゴーゴーキーン」という、草刈り作業のエンジン音が豪快に響いていました。
草刈り機つきトラクター?の大きな車が、松の木の周りを、時計回りにさっそうと走って草を刈っていきます。
刈り切った草を掃除機のようなもので、風を呼び、吹き集めています。
草刈払機は、車では、できない場所を、草刈り中。
女神像のまわりもきれいになりました。
ムクドリや小鳥たちが、刈られてきれいになった緑の絨毯の上で、
好物の虫をついばんでいます。
ちょっとした、頭脳プレーです。
ターミナルの展望台からは、練習船とのコントラストがきれいでした。
私も、草刈り車にまたがって、鈴鹿サーキットの F1レーサーみたいに 松の木の周りを、全速力 でさっそうと走ってみたくなりました。
作業員のみなさん ご苦労様でした。
この日は、中央区だけでなく、江東区でも、一斉に草刈り作業をしていました。
[杏葉牡丹]
2012年7月 1日 08:30
日本だけでなく、世界中の子供から大人まで、万人に愛されているパンダ。
本物は動物園などに行かないと見られませんが、パンダにちなんだ品物なら、街角のあちこちで見る事ができますよね。
そんな中で、まずはビックリなのが、築地場外市場の海産物のお店に飾ってある『パンダの剥製』!
一瞬目を疑ってしまいましたが、お店の人に伺ったら、「ワシントン条約より、ずっと前のものだよ~」とおっしゃってました。
確かによく見ると、かなり古そう。
一応、値段はちゃんとついていましたので、単なる「看板パンダ」ではなく、ちゃんとした売り物なのでしょうか?
そして、これもビックリなのが、パンダの革靴!
昭和通りに面した、銀座の靴屋さんのウインドウに飾られていたのを発見!
受注生産ですが、男性用、女性用それぞれあるのだそうです。
『試しに履いてみて、記念写真をどうぞ』とPOPには書いてありましたが、さすがにそれは気がひけて、遠慮をいたしました。
よく考えてみたら、パンダのスリッパもありますので、革靴があっても良いはず。
ただ、この靴を履いた時は、どんな服を着たら良いのでしょうか?
やっぱり、白と黒のパンダカラーで統一すべきなのか、それとも、豹柄はどうなのかしら等と、つい考えてしまいました。