[ジミニー☆クリケット]
2014年6月22日 14:00
中央区立のとある公園で、可憐に咲いているネジバナを発見別名、モジズリ(綟摺)。
ネジバナ(捩花)は、ラン科()ネジバナ属の小型の多年草。花色は通常桃色で、その花が螺旋状に咲くのが名前の由来です。「ネジレバナ」、「ネジリバナ」、「ねじり草(そう)」とも呼ばれます
ラン科ではめずらしく、芝生や土手、都市公園()等の人間の生活圏に近い所で普通に見ることができるそうで、事実、こうして公園に自生して、さりげなく咲いていました
花期は、6月から7月とのことで、まだしばらく楽しめそうです。皆さんも、この可憐な花を見つけてあげてください
みちのくの しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし 我ならなくに (古今集)
河原左大臣 源融(かわらのさだいじん みなもとのとおる)
(紫式部『源氏物語』の主人公光源氏の実在モデル()だとか)
[Mr.Chuo-ku]
2014年6月21日 09:00
中央区勝どきにある世界チーズ商会さんにて、月に一度、チーズの特売(ガレージセール)が開催されています。
※行列ができます
各種チーズはもちろん、生ハム、ベーコン、ピザなどを安く購入できます。
ガレージセールの詳細、場所はこちら=>http://www.sekai-cheese.co.jp/
(チーズの豆知識、チーズマップなども載っています)
[銀造]
2014年6月20日 14:00
皆さん、「銀座には、なぜ超高層ビルがないのか」、ご存知ですか?
「それは、区役所が高さ制限の規制をしているからだろ」、「うん、"銀座ルール" というのがあるからだろ。」という返答が返ってきます。
私は、10年ほど前なら、それについて何ら疑問を持ちませんでした。
銀座が好きで、銀座通りだけでなく、並木通りとか、マロニエ通りなどを歩くのが好きでも、「何で銀座を歩くのが好きなんだろう?」とも考えませんでした。
歩道が整備されているからだけではありません。 目に優しい空間、落ち着いた建物の色、ウインドウの中の洒落たジャケットなど。
そして、銀座通りの歩行者天国。人々は、決して、急ぎ足では歩いていません。
こういうことが重なって、ゆったりと銀ブラを楽しめるのだなあ、と感じ、考えることが出来るようになりました。
最近、「銀座には、なぜ超高層ビルがないのか 」ということを、追及してみようという気になりました。 そんな時に、この本を教文館で見つけました。
著者は、銀座街づくり会議・銀座デザイン協議会事務局長の 竹沢えり子 様です。
この方の講演は、築地社会教育会館での「銀座学」、紙パルプ会館での「環境まちづくりフォーラム」でお話を拝聴したことがありました。
しかし、限られた時間内での、「銀座フィルター」とか、「銀座ルール」などについて理解を深めることはできませんでした。
その後、宅地建物取引主任者試験に合格し、地区計画などの開発に関する制限などの新しい知識も出来て、違った興味も湧いてきて、この本の事を知りました。
この本の構成は、次の様になっています。
第1章 銀座とはどんな街か
第2章 大規模開発前夜、90年代の銀座
第一次地区計画「銀座ルール」の策定
第3章 200メートルの超高層ビルが銀座に?
2004年から「銀座街づくり会議」が始動
第4章 銀座の声を行政に
第5章 新建築は銀座との事前協議が必要に
銀座デザイン協議会の船出
エピローグ
あとがき
(読後感想とお勧め)
銀座の歴史、江戸町人地の土地と建物との関係がつくりだした空間サイズを基本としている事、
銀座の街並みは財産だと大事にされてきたこと、だから銀座の街歩きは楽しいのだとか、気づかされます。
この本の中には、「共有」という言葉が何回も出てきます。大規模開発に対して、住民、店主の方々の現状認識と将来に対するビジョンの共有、価値観の共有とか。
銀座三越の増床計画については、空中回廊の設置はどうして可能になったのかという疑問が晴れました。
歌舞伎座の建て替え計画については、なぜ、従来の高さ制限をクリアできたのかも分かりました。
そして、銀座6丁目計画についても、詳細に記述されています。
著者の方が凄い、偉いと思ったことは、豊富な語彙だけでなく、形容詞、副詞を使用した、しっかりとした文章の記述です。これが、「銀座らしさ」の文章かと感嘆しました。
そして、建築基準法とか、都市計画に関する知識が凄く豊富だなっと思っていたら、あとがきのところで、 大学の門をくぐり、ご自分がかかわってきたことについて改めて勉強したとの事。本当に敬服しました。
中央区在住在勤の方々に限らず、建築、宅建業、デザイナーさん、いろんなジャンルの方々に購読をお勧めします。
銀造
[巻渕彰/写楽さい]
2014年6月19日 14:00
中央区郷土天文館(タイムドーム明石)で企画展「京橋・日本橋・月島 魅力再発見!~中央区にやってきた外国文化~」が同館区民ギャラリーで開かれている。会期は7月6日まで、入館無料。詳しくは、こちら>>
江戸期は朝鮮通信使やオランダ商館長の江戸参府、明治期には外国人居留地の開設、戦前は幻となった万博計画など、中央区の歴史の中で外国とのつながりを絵画、写真パネルを中心に展示している。
明治37年(1904)、築地の海軍操練所で打ち上げられた気球から撮影した写真は注目される。高度約200m上空からの眺めは品川から浜離宮、皇居、銀座、日本橋付近まで撮影された「東京パノラマ写真」である。セピア色の俯瞰風景からは往時の町並みがよみがえってくる。@巻渕彰
[みど]
2014年6月19日 09:00
中央区にもゴルフ練習場はあるのです・・・と言っても「インドア」の
練習場です。場所は老舗ホテル「かずさや」の隣のビルの地下1階。
『E.I.ゴルフシティー』といいます。EはEnjoy(楽しく)、Iは
Innovation(革新的)を表すとのこと。
実際に練習場に入ると最新のシミュレーションマシンが設置され、
レッスンを受けている方がおりました。
シミュレーションマシンではヘッドスピードや弾道が映像で確認でき
自分のスイングも動画でチェックできるとのことです。
さらには疲れた身体のケアや練習前のマッサージもここで行って
もらえるようになっています。
貸しクラブやシューズも用意されているので、ちょっと時間の空いた
時にでもお気軽に練習できるというのも有難いです。
利用料金等はホームページを参照してください。
E.I.ゴルフシティー
http://eigc.jp/
東京都中央区日本橋本町4-7-1 HKビルB1F
TEL03-5542-1935
アクセス:JR新日本橋駅から徒歩2分
[さとけん]
2014年6月18日 14:00
梅雨の晴れ間に、いつもの通り街歩きしました。
今日ご紹介するのは、有馬小学校です。
旧久留米藩主の有馬頼威の寄付によるものが、校名の由来だそうです。
区内の小学校は歴史が古いですが、開校140年にもなるそうです。幼稚園は蠣殻公園もあって、広い運動場も
あります。
学校の入り口には白壁の塀や、趣きのある校名の書かれた柱もあります。
区内には特徴のある学校が多くあるのでしばらく学校巡りをしてみようと思いました。