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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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2014年8月・銀座の緑 ~ 暑い日に木陰を探しに

[江戸旅太郎] 2014年8月 7日 09:00

■暑い日が続き、日陰が恋しい季節。

歩道の照り返しがひどい日、銀座の木蔭を探しに歩いてきました。

■この時は、おもに中央通り(銀座通り)を銀座8丁目交差点から銀座通り口交差点の方向へと移動しました。

なお、通りの木の名称は、銀座のタウン紙『ギンザタイムス』の「銀座マップ」に基づきました。

 

□中央通り(銀座8丁目交差点) イチイ

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□御門通り(銀座8丁目交差点) シダレヤナギ

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□花椿通り(銀座7丁目交差点)  ハナミズキ

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□銀座7丁目交差点の四つの角の四本の木は、ヤブツバキ。可愛い実がなっていました。

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□交詢社通り(銀座6丁目交差点)  トウカエデ

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□みゆき通り(銀座5丁目交差点) ヒトツバタゴ

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□晴海通り(銀座4丁目交差点) ケヤキ

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□松屋通り(銀座3丁目交差点) ハナミズキ

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□マロニエ通り(銀座2丁目交差点) マロニエ 

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□銀座2丁目交差点から西側に少し離れたところにトチノキがありました。

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□柳通り(銀座1丁目交差点) シダレヤナギ

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□中央通(銀座通り口交差点) イチイ

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□桜通り(銀座通り口交差点) サクラ  

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□銀座通り口交差点から東側(昭和通りへの通り)は、アオギリでした。

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■中央通りから少し西側になりますが、並木通りと外堀通り(西銀座通り)も歩いてみました。

□並木通り シナノキ  木陰がいっぱい。夏、銀座を歩くときは、並木通りがお勧めです。

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□外堀通り(西銀座通り) ヤナギ

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■銀座には、木陰が意外と少ないですね。

暑かった!!

 

 

日本橋高島屋イベント~「さくらももこの世界展」

[みど] 2014年8月 6日 16:00

 

日本橋高島屋でさくらももこさんのデビュー30周年を記念
した展示会が開催されます。
「ちびまる子ちゃん」でお馴染みですが、ほのぼのとした
独特のイラストが特徴です。数多くの作品を生み出す他、
エッセイ、作詞家、脚本家、翻訳家としても活動の場を
広げられています。

  

展覧会はさくらももこさんのこれまでの創作活動を振り返り
約130点の原画やゆかりの品々などもを展示されています。
またグッズのショップコーナーもあり、デビュー30周年記念
オリジナルグッズをはじめ、さくらももこグッズも販売
されています。

下記の高島屋のサイトには入場料「100円引き」のクーポン
がありますので、ご活用されてみてはいかがでしょうか。
http://www.takashimaya.co.jp/store/special/event/coupon_sakuramomoko.html

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【開催期間】 8月6日(水)~20日(水)
【入場時間】 午前10時~午後7時30分(午後8時閉場)
【開催場所】 日本橋高島屋 8階ホール
【入場料】  一般800円、大学・高校生600円 中学以下無料
【参考サイト】http://www.enjoytokyo.jp/shopping/event/1064238/

 

 

関 文乃 聖路加ギャラリー展 2014

[銀造] 2014年8月 5日 19:48

  8月4日から9日まで、聖路加病院の中の画廊で、着物生地でつくった袋物の作品展を開催中です。

関文乃さんと言う方は、杏葉牡丹さんの中学校の同級生ということで、是非にと勧められて出かけました。

 ギャラリーの入り口には、素敵な日傘が二竿。暑い夏の日差しを遮り、時折吹く隅田川の涼風を通してくれそうな素敵な日傘が展示されていました。

なるほど、主に着物地を使用した手提げ袋が沢山あります。

感心したのは、聖路加病院の利用者の事を考えて、薬剤を小分けにする小さな袋も作成されていたこと。

そして、和装用ばかりでもなく、カジュアルなこんな素敵なバッグもありました。ジュラ紀を想像した楽しい図柄ですね。

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 私が購入したのは、「ワイン・キャリー」という袋。

これは、ワインを運ぶだけでなく、ペットボトル飲料や、折り畳み傘を持ち歩くのにも、洒落ていて素敵だと思いました。

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ここれは、ハワイのキルト地みたいです。可愛いカメさんの図柄です。

 

素敵な作品に出会えますように!

 

 

ちなみに、杏葉牡丹さんの、関 文乃さんの記事は、こちらです。

/archive/2014/07/post-2112.html

 

 

銀座千人涼風計画 <打ち水イベント>

[サム] 2014年8月 5日 08:06

R0029504LLS.JPGR0029527RS.JPG 8月3日、銀座通り(1~8丁目)で、「ゆかたで銀ぶら2014」が開催されました。

この「ゆかたで銀ぶら」は1970年8月に銀座通りで日本初の歩行者天国が開催されて以来、歩行者天国開催の記念と、銀座に来訪された方々に楽しく夏の1日を過ごしていただこうという趣旨で、毎年8月に実施している "ホリデープロムナード" の企画として、8年前からスタート。 

DSC00948SRSG.JPG今年は "ゆかたで銀座をうめつくそう" をテーマにゆかたでの来訪者に特典満載の多数のイベントが展開されました。

なかでも「ゆかたで銀ぶら」の代名詞とも云えるイベントが「銀座千人涼風計画(打ち水イベント)」。

銀座通りの歩行者天国2会場を舞台に、威勢の良い太鼓の合図とともに、来街者や街の人たちの手で15:00・15:20・15:40の3回にわたり、一斉に打ち水。

当日の都内は最高気温35℃超の猛暑日。

打ち水効果で暫し路面の気温が下がり、歩行者天国に涼やかさが漂います。

見て、触れて、散歩しながら楽しんでもらおうとの "数々の氷柱と氷像のディスプレイ" =「氷まつり」も涼味満点。

この他「大銀座抽選会」「銀座茶屋」「風鈴絵付け体験」「お江戸の出張水族館」「和太鼓路上演奏会」等々催し物盛り沢山です。

尚本年も「もっと銀座から元気を届けよう!」を合言葉に東日本大震災義援金のチャリティボックスが設置され、協力が呼びかけられました。

 

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佃住吉神社の献燈祭

[下町トム] 2014年8月 4日 15:00

P1130074(2).jpg佃にある住吉神社は徳川家康公の江戸入府とともに創建された由緒ある神社です。3年に一度の例大祭においては、珍しい"八角神輿"が巡行することでも有名です。前回の大祭では江戸時代以来新造された神輿が披露されて話題になりました。

次の大祭は来年2015年です。神社創建370周年の節目を記念し、盛大に開催されることでしょう。是非皆さん今から楽しみにしておいて下さい。



P1130077(2).jpgそんなわけで、今年はいわゆる"陰祭り"にあたるため、神輿の巡行は行われません。といっても毎年の祭礼はきちんと行われます。今年は8月6日が祭礼の日にあたり、おごそかに執り行われます。

古くは旧暦の6月末に行われていたこの祭礼は、夏越の厄払いの意味もあったはずです。真夏の盛りに、健康を祈り、暮らしの喜びを感謝する祭事だったのではないかと思います。


P1130080(2).jpgさて、祭りの花形である神輿を中心とした祭礼行事を受け持つのは、地元佃の「佃住吉講」の皆さんと、月島地区(佃の一部、月島・勝どき・豊海・晴海)各町内の「若睦」のメンバーです。神輿巡行の無い年でも、必ず一同揃って参詣し、域内の無病息災と大祭の成功を祈願するのが伝統となっています。それぞれの町内から提灯を掲げてお参りするところから「献燈祭」と称しています。

8月2日(土)、その「献燈祭」当日にあたり、勝どきにある「お旅所」(神様が巡幸の際にお休みになる場所であり、神社のサテライトみたいな場所です)に、各町内からそれぞれ揃いの浴衣(「長着」(ながぎ)といいます)を身につけた面々が集まりました。拝殿に参拝したあと、列を組んで住吉神社までゆったり参詣の歩みが始まります。

P1130090(2).jpg進むにつれて次第に日が暮れていき、神社に到着するころには提灯の明かりが薄闇に浮かび上がります。「佃住吉講」の皆さんが丁重に出迎えるという形式をとり、一体となって神社に拝礼します。神官の祝詞奏上や代表者の玉串奉奠などの神事の後、お神酒を頂戴します。最後に三本締めが境内に響き、無事祭事は終了しました。


下町の男たちは祭りや人情が大好きで、今から来年の例大祭が楽しみで仕方ない様子です。夏の夜のひととき、隅田川の川風がほのかに流れ込む中、風情と情感のあふれる風景でした。

 

 

◆郷土天文館サポーターによる初のパネル展示「中央区のモノ・動物供養碑展」 開催中!

[巻渕彰/写楽さい] 2014年8月 3日 17:00

中央区立郷土天文館(タイムドーム明石)で、同館サポーターが企画制作した第1回のパネル展示となる「中央区のモノ・動物供養碑めぐり展」が8月2日からはじまった。区内の「針塚」「鰹塚」「玉子塚」などの「塚」と名付けられた供養碑の由来などをパネルで紹介している。会期は9月28日まで、観覧無料。詳しくは「区のおしらせ中央」(8/1号)HP こちら>>

 

0913_571_140801tsuka11.jpg日常のモノを大切にし、感謝して供養する風習が古来から伝わっている。モノや動物に関連した供養碑は、現在、区内の社寺などに12基の「塚」が確認されている。塚が伝えていくものは何か。

 

鉄砲洲稲荷神社の「針塚」は古い裁縫針に感謝し、裁縫の上達を願う「針供養碑」で、陰暦「事八日(ことようか)」に由来し、毎年2月8日に供養祭が行われる(写真)

 

築地・波除稲荷神社には「玉子塚」「海老塚」「すし塚」など食べ物に関連した供養碑がある。場所柄、海産物などの業者団体によって建てられた塚で、大切に供養されているのは、中央区ならではのものとして注目される。

 

今後、同館サポーターによるパネル展示は、第2回「岸田劉生と銀座」10-11月、第3回「区の境界線」12-1月、第4回は総集編として2‐3月に開催が予定されている。@巻渕彰