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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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生誕100年ターシャ・テューダー展始まるー松屋銀座

[滅紫] 2015年3月25日 09:00

展覧会3日目に松屋さんに。ウイークデイのお昼間なのであまり混んでないと予想して出かけたのですが、外れました。入口付近から並んでいます。人気があるのは嬉しいような、あまり混雑しているのも・・という複雑な気分です。

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アメリカ・バーモント州の山奥でガーデニングを楽しみ92歳で亡くなるまで創作活動を続けた絵本作家ターシャ・テューダー(1915~2008)。日本でよく知られるようになったのは

やはりNHKの番組で紹介されてからでしょう。子育てを終えて広大な自然に囲まれた田舎で毎日の生活のほとんどを手作りする自給自足のシンプルなライフスタイルが日々の暮らしの中でゆとりを失いがちになっている現代人に「あこがれ」を抱かせたのだと思います。特に中高年のガーデニング好きの女性には熱烈なファンが多く会場もそんな女性たちが一杯です。

会場には愛用していた食器や家具、ガーデニンググッズ、ドレスや絵本の原画、ドールハウスと人形など。ドールハウスの食器棚の中に5cmくらいのシャンパン、ブーブクリコのボトルを見つけ、思わず声を上げてしまいました。本物そっくりです。

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「現代人は忙しすぎます。夕方ポーチのロッキングチェアに座ってカモミールテイでも飲みながらツグミが澄んだ声で鳴くのに耳を傾けてご覧なさい。毎日の生活がもっと楽しくなりますよ」(ターシャの言葉)    「憧れ」てます。こういう時間。いつの日かです。

 

4月6日まで松屋銀座8階イベントスクエア

10時から20時まで(最終日は17時まで)

入場料 一般1000円

 

 

高島屋が植物園に

[橘] 2015年3月24日 14:00

もうすぐ桜が咲きそうな陽気になってきましたが、偶々日本橋高島屋に行ったら,1Fロビーが植物園の様に色々な植物で埋まっていました。

 

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この"Botanical Garden"はプラント・ハンターと言われる西畠清順氏に依ってプロデュースされたものです。
樹齢100年を超えるサンシュ等200種類以上の植物が共存しているそうです。

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和服姿の外人さん達も植物園を背景に記念撮影です。

ご紹介が遅くて恐縮ですが、ロビーのディスプレイは3月24日(火)迄です。又、ショウーウィンドーにも植物が置かれていますが、これは3月31日迄ディスプレイされているそうです。

高島屋の前の通り「中央通り」にも沢山の花が咲いていました。

t9.jpgいよいよ春到来ですね。

 

 

佃公園で花に酔う

[下町トム] 2015年3月24日 09:00

2010.4.3 佃(X-1).jpg今年も桜の季節がやってきました。

中央区にもいくつもの桜の名所がありますが、上野や千鳥ヶ淵と異なり、町の中に人々の生活とともに桜の風景があるのが中央区の特徴でしょう。

中でもぼくが毎年"花見"に出かけるのは「佃公園」です。もとをただせば、石川島の「人足寄場」、さらに「石川島造船所」があった場所です。今は「大川端リバーシティー21」となって、近代的な住宅街となっています。

一時人口減少に悩んだ中央区の人口都心回帰施策として、1989年(平成元)年頃から高層マンションが建ち始めました。かれこれ四半世紀を超えました。



2010.4.3 佃 (2-1).jpg河畔に植えられた桜の木もすっかり成長して、この時季見事に咲き誇ります。隅田川を行き来する船に手を振りながら、まさしく滝廉太郎の唱歌を思い浮かべつつ春の気分を味わうのには最高です。

(写真は何年か前に現地で撮影したものです)

今週末には見ごろを迎えるでしょうか。是非、散策を兼ねてお出かけください。

川の流れにたゆたうこの町の未来をみんなでたしかめることができるはずです。ほら、川面に豊かな笑顔と希望が輝いていますよ。

 

 

桜のペーパークラフトアート

[サム] 2015年3月22日 09:00

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 SHISEIDO THE GINZA(銀座7)のショーウィンドー並びに1Fステージに、「桜のペーパークラフトアート」がお目見え。

フランス人アーティストのマリアンヌ・ゲリー氏の作品とのことで、紙の専門商社竹尾が扱う約300銘柄9,000種類のファインペーパーの中から、桜の持つデリケートな美しさを表現するのにぴったりな、NTラシャ(コットン配合の暖かみのある肌触りと色みのペーパー)、テーラー(スペイン語で布という意味の、自然調の色と肌合いの不織布)、彩雲(優美な打雲模様を表現したペーパー)、きらびき(料紙装飾などで親しまれている雲母引《きらびき》の技法を使用したペーパー)、クラシコトレーシング(透明度の高いトレーシングペーパー)、クラシコパール(トレーシングをベースに両面パール光沢加工)、ミランダ(赤青白の3色のガラスフレークで煌めく光沢を表現したペーパー)の7種を選び使用との由。

尚、桜の妖精をイメージしたという女性像の手元の装飾には、コニカミノルタの厚さ0.35mmのフレキシブル有機EL照明が "薄くて柔らかい光る紙" として使用されていると聞きます。

一足早い桜の装いで、華やさが演出されています。

 

 

 

築地外国人居留地跡&おかめ桜

[メニイブックス] 2015年3月20日 14:00

最近お医者さんから散歩をするように言われ、11日川向うの東陽町の自宅から明石町経由で銀座まで散歩しました。

明石小学校がきれいなり、角に「築地外国人居留地跡」の説明版が「ガス街燈の柱、居留地時代のレンガの遺構、明石小学校の階段の踏み石」と共に(平成25年)設置されていました。

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(写真左)ガス街燈の柱とレンガ塀遺構  (写真右)明石小学校の階段踏み石

 

 

また19日にも日本橋へ散歩に出かけ「おかめ桜」を見てきました。

もう盛りは過ぎたようで葉が出ていました。でもきれいに咲いていました。

寒い寒いと思っていたらもうこんな季節になってきたのだなと感じました。

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札幌で出会った「粋」と「洒落」

[コロポックル] 2015年3月20日 09:00

                こちら雪融け進む札幌の百貨店催事場です

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                早速入場します。

                右を見ても左を見ても「江戸」「江戸」「江戸」

                佃煮、べったら漬け、どら焼き、たまごやき

                まるで中央区の名店縮図です。

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                 <浜町高虎>さんが出店していました。

                 巾着、道中財布、合財袋・・・

                 思わず手に取る江戸風情。

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                 はっぴのデザインは「浜」に「蝶」?

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                 商品すべて模様一つひとつに洒落があり

                 同じ商品にも裏地や使い勝手に粋があり

                 

                 見るほどに聞くほどに江戸っ子の心意気

                 を感じさせていただきました。

                 来年も来ていただけるそうです。

                 楽しみに待ってます。