[サム]
2015年3月12日 09:00
晴海トリトンスクエアの「緑のテラス」「花のテラス」等の植え込みでは、草木が徐々に芽吹き、万物が活動を始める春を、漸う肌で感じられる季節になりました。
館内 ポケットプラザ「花・水・木」のグリーンアドバイザーの案内で園内を散策する毎月恒例の「ミニガーデンガイドツアー」。
今月は5日に、「早春の花たち」のテーマにて行なわれた「プランツ ウォーク レクチャー」の中から、春先に、我こそはと競い合って咲くキンポウゲ科の花を取り上げてみました。
キンポウゲ科の植物は被子植物の中では最も原始的な群のひとつとされ、観賞価値の高い花を咲かせるものやアルカロイドを含んだものも多く、園芸植物や薬用植物としても利用されているようです。
現在、朝潮運河沿いのスロープガーデンには、色とりどりのキンポウゲ科の「アネモネ ポルト」に加え、キク科の「オステオスぺルマム キララ」(花の中心までクリアなイエローの花色が魅力)が植栽され、柔らかな陽射しを受け、心地好さそうに咲いています。
"木の芽時"、ゴムチップ舗装で仕上げられた園路を散策し、この時季の「一歩一景」(一歩一歩歩く毎に、違った素晴らしい景色が見られるという意味)を愉しまれてはいかがでしょう。
☆ラナンキュラス(右上)
南欧~西アジア原産。
園芸種の、紙のように薄い花びらが幾重にも重なった八重咲きに人気。
花型・花色が多彩。
別名ハナキンポウゲ。
☆アネモネ ポルト
地中海沿岸原産。
「覆輪」「暈し咲き」等の花柄、「八重咲き」「菊咲き」「丁子咲き」等の花型が豊富。
花色も多彩。
花弁に見えるのは萼片。
左から、アネモネ ポルト スカーレット/オーキッド/ブルー/パール。
☆所謂 "クリスマスローズ"
"クリスマスローズ" は本来、ヘレボラス属の中の、クリスマスの頃開花する 「ニゲル」という
種につけられた名とされますが、日本ではヘレボラス属全体の呼称というのが一般的。
言い換えれば、前者は狭義の "クリスマスローズ" 、後者は広義の "クリスマスローズ"。
国内では、早春から春咲きの「オリエンタリス」を元にした園芸品種が広く普及している為、
"クリスマスローズ" という名に若干違和感を覚える方もいらっしゃるかも知れません。
"クリスマスローズ" は冬のまだ寒い時期に俯き加減に咲く清楚な姿に人気があり、
「冬の貴婦人」の異名もあると聞きます。
花弁に見えるのは萼片。
左から、ヘレボラス オリエンタリス/アーグチフォリウス/リビダス。
[さとけん]
2015年3月11日 15:00
3月に入ったにも関わらず、肌寒い日曜日、近くの新川区会館で行われた
サークル発表会に行ってきました。日舞や子供の音楽の発表会や写真・絵画の
展示会もあり、地元の方々の力作に感動しきりでした。
[まぴ★]
2015年3月11日 09:00
以前、銀座三越のフランスフェアの時にチーズ売場に出店していたお店です。
ヨーロッパのチーズが豊富な、チーズ専門店。
本店が水天宮前にあると聞いて、記念日にいいワインを開けるので、
そのためのチーズを買いに行きました。
ブルーチーズ、シェーヴル(山羊)、カマンベール、パルミジャーノレッジャーノ24ヶ月。
どれも美味しすぎる~(*^^*)
そしてチーズに合うクラッカーと、ちょっとしたおつまみやおやつ用に買った6Pチーズ。
これもものすごくやわらかくクリーミーで美味しい~(*^^*)
スタンプカードに買ったチーズの種類を書いてもらえるので
次回買うときの参考にもなるし嬉しいサービスです!
チーズオンザテーブルのホームページ
[Mr.Chuo-ku]
2015年3月10日 15:00
「かねます」... これは中央区勝どき1丁目にある高級立ち飲み屋さんの名前です。毎日行列が出来ますが、待ってでも食べる価値ありのお店です。有名人もプライベートで訪れているそうです。
■営業時間
平日:16時くらいから20時まで
休日:不定期
■住所
中央区勝どき1-8-1 勝どきビュータワー1F
大江戸線勝どき駅A4a出口徒歩1分
[サム]
2015年3月10日 09:00
春寒も時によりまだ覚えますが、日毎草花の息吹や陽射しの温かさを肌で感じられるようになった頃。
今年も3月6日、日本橋エリアの春のイベント「日本橋桜フェスティバル~ビューティフル日本橋~」が開幕し、日本橋の伝統的な名所や新名所が春の装いに包まれています。
同エリアには「江戸桜通り」「日本橋さくら通り」など桜の名所があることに因み、春の訪れを象徴する桜をテーマに様々なイベントが組まれています。
①「花見舞台」
開催日時:3月6日~4月12日 11:00~23:00
昨年再興された福徳神社の参道「仲通り」沿いに、桜をモチーフにした装飾と約2万個の
LEDによる「花見舞台」と銘打った、幻想的で華やかなお花見空間「桜回廊」が出現。
②「桜ライトアップ」
開催日時:3月6日~4月12日 18:30~23:00
歴史的建造物の三井本館、日本橋三越本店本館や、コレド室町1・3、日本橋三井タワー
などの商業施設が桜をモチーフにした「桜色」のライトアップ。
③「食べるアート展 L'art de Rosanjin ー魯山人と新・美食倶楽部ー」
開催日時:3月6日~4月5日
日本橋三井ホールにて開催。
当代一の美食家として名を馳せた北大路魯山人。
その美学を紐解き、日本の美食をテーマに、観て食べて体感できる、
和食とデジタルの融合アート展。
④「夜桜オープンバル」
開催日時:3月28・29日 18:00~21:00
仲通り、浮世小路を封鎖しての2日間限定オープンテラス。
日本橋料飲組合の「三四四会」加盟飲食店やコレド室町内の飲食店が屋台を出店。
⑤「ニホンバシ桜バル2015」
開催日時:3月30日~4月5日 17:00~23:00
日本橋北詰商店会やコレド室町/日本橋内参加店舗約50店を回遊できるチケット制催事。
この時季ならでは春らしい街の賑わい。
情緒漂う、伝統と革新が行き交う街並み散策、一足早い春景色との出逢いはいかがでしょう。
[ジミニー☆クリケット]
2015年3月 6日 14:00
ありがたや 高野の山の 岩かげに 大師はいまだ おわしますなる
日本橋タカシマヤでは、3月5日から、「開創1200年記念 高野山 祈りの美」と題して、明治時代以降、高野山に奉納されてきた美術品の展示会が開かれています仕事帰りに立ち寄りました
今年、2015年は、弘法大師空海が高野山に密教の道場を開いてから、1200年目にあたるそうです
会場には、守屋多々志、高山辰雄、木村武山、富岡鉄斎、平櫛田中といった名だたる芸術家が奉納した作品が展示されていました皇室から下賜された美術品も多数展示されていました
こちらは、高屋肖哲画伯による「弘法大師像」です。実物は、すごく大きいです
また、本展では、日本画の中島千波画伯が、この開創1200年に合わせて制作した金剛峯寺奥殿の襖絵12面が、初めて公開されています
会場では、見る者を三方から取り囲むように襖絵4面ずつが配置され、「見せる工夫」がされていました。
こちらが、その「桜の間障壁画」(部分)です
開催期間は、3月5日(木)から16日(月)まで。
会場は、日本橋タカシマヤ8階ホールです。
入場時間は、午前10時~午後7時30分ですが、最終日は午後5時30分になります
何か大変厳かな気持ちになって日本橋タカシマヤを出て、中央通りを北に向かい、日本橋を渡り、三越本店のあたりまで来ると、建物が桜色にライトアップされていました桜の襖絵を見た後の、ビルの壁面いっぱいの桜でした
まったく予期していなかったことなので、何だか得したような気分になりました
寒さも和らぎ始めたこの季節、目的無しの宵の逍遥もよいものです
日本橋タカシマヤのHPはこちら
⇒ http://www.takashimaya.co.jp/tokyo/event/syousai.html?id=4144